【17才の帝国】のキャストと相関図!神尾楓珠が17才の総理!星野源が政治家で出演!

【17才の帝国】のキャストと相関図!神尾楓珠が17才の総理!星野源が政治家で出演!

2022年5月7日スタートのNHK土曜ドラマは、『17才の帝国』

主演は神尾楓珠!山田杏奈、星野源ら人気キャストが集結!

脚本は「けいおん!」「ガールズ&パンツァー」「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」など数々のヒットアニメを手がけてきた吉田玲子さんのオリジナル脚本。

タイトルどおり、17才の少年が「実験都市プロジェクト」で首相になり、理想都市・国家の実現を目指す青春&SFドラマです。

今回は【17才の帝国】のキャストと相関図について。

*本ページの情報は2022年6月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

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目次

【17才の帝国】のキャスト一覧

ドラマ『17才の帝国』のキャスト・登場人物一覧↓

主要人物

  • 神尾楓珠(幼少期:晴瑠、10歳時:青木凰)……役:真木亜蘭<17>(主人公。総理大臣の高校生)
  • 山田杏奈……役:茶川サチ<17>(ヒロイン。総理補佐官)
  • 山田杏奈(一人二役)/塩塚モエカ(声)……役:スノウ(AI。姿は故人の白井雪)
  • 星野源……役:平清志(政治家。UAのプロジェクト・マネージャー)
  • 河合優実……役:雑賀すぐり<22>(財務経済大臣。米国でMBAを取得した秀才)
  • 望月歩……役:林完<22>(厚生文化大臣。動画配信で人気)
  • 染谷将太……役:鷲田照<25>(環境開発大臣。鷲田継明の孫)
  • 松本まりか……役:山口早希(新聞記者。平の友人)
  • 岩松了……役:佐伯豊<70>(旧・青波市の商工会会頭)
  • 田中泯……役:保坂重雄<75>(旧・青波市の市長)
  • 柄本明……役:鷲田継明(内閣総理大臣)

茶川家

  • 杉本哲太……役:茶川正樹<55>(サチの父)
  • 西田尚美……役:茶川タエ(サチの母)
  • 加藤憲史郎……役:茶川樹介(サチの弟。いじめられて不登校)
  • 綾田俊樹……役:茶川大樹(サチと樹介の祖父。妻は亡くなった)
  • 小貫加恵……役:茶川キヨ(10年前に亡くなった大樹の妻。AIでよみがえる)

ウーアの関係者

  • 緒方恵美(声)……役:ソロン(政治AI。実験都市・ウーアをコントロール)
  • 岡部たかし……役:鷲田光(鷲田照の父。元・鷲田総理の第二秘書)
  • 塚本晋也……役:鈴原(狸穴商店街にあるバーの経営者。愛称:ベルさん)
  • 池津祥子……役:笹野ひよ子(狸穴商店街の「笹屋」経営)
  • 橋本一郎……役:笹野聡(狸穴商店街の「笹屋」経営)
  • ノゾエ征爾……役:三山次郎〈48〉(市役所職員)
  • 原扶貴子……役:立科亮子〈47〉(市役所職員)
  • 瀧七海……役:あゆみ(青波高校の生徒。サチのクラスメイト。)
  • 兼光ほのか……役:りほ(青波高校の生徒。サチのクラスメイト。)
  • 丸山智己……役:林葉大地(海風建設の社員。狸穴商店街の再開発担当者)
  • 矢山治……役:町田(真木の退陣を迫るデモ隊の参加者)

白井家

  • 髙橋洋……役:白井柊吾〈享年52〉(元・鷲田総理の第一秘書)
  • 竹野谷咲……役:白井雪〈享年10〉(白井柊吾の娘。真木の初恋の相手)

その他

  • 吉田ウーロン太……役:朝倉(ソロンの開発に携わったエンジニア。平に頼まれて真木を探る)
  • 天野はな……役:篠宮(真木総理が去った後のウーアの大臣)
  • 最所美咲……役:真木の母親
  • 大方斐紗子
  • 外波山文明
  • 高田里穂 
  • 大川ヒロキ
  • 佐々木史帆
  • 益田恭平 
  • 瑞生桜子
  • 田尼得ラナ
  • 宮薗真理
  • 小柳友貴美
  • 山上賢治
  • 浅井浩介
  • 池田香織
  • 平井澄江
  • 晴瑠
  • 佐藤真弓
  • 矢柴俊博
  • 廻飛呂男 
  • 剣持直明
  • プリティ望
  • 桜井聖
  • 春木生
  • 矢山治
  • 村上かず
  • 阿部紗英 
  • 塚尾桜雅 
  • 大塚友生 
  • 横倉里音 
  • 小川孝太郎
  • 宮下尊 
  • 苅谷天慎 
  • 西奏人 
  • 平元謙之介
  • 中澤敦子 
  • 緒方賢一 
  • 中川可菜
  • 平野雅人 
  • 丸山純路 
  • 佐藤永翔  

【17才の帝国】のキャスト

【17才の帝国】の主なキャストを紹介!

キャスト:神尾楓珠(役:真木亜蘭)

神尾 楓珠
(C)NHK

キャスト:神尾楓珠(かみお ふうじゅ)…1999年〈平成11年〉1月21日生まれ。東京都出身。A-team所属。主演ドラマに『左ききのエレン』『顔だけ先生』などがある。

登場人物:真木亜蘭(まき・あらん )…主人公。17才。墨東高校2年生。 理想の社会を求めている。AIにより実験都市『UA(ウーア)』の「総理」に任命される。プログラミングの能力が高く、寡黙でミステリアスな存在。常に沈着冷静。だが、自分の利益ばかりを主張する権力者たちには毅然とした態度で立ち向かう。若き仲間とともに理想の社会の実現を目指し、ウーアの改革を進めていく

真木亜蘭の放送後判明したこと

  • 第1話で真木総理が市議会を廃止する改革を断行。
  • 第1話ラスト、真木ははユキという女性と交信している。その場面をサチが陰から目撃。ユキの姿は映らず、声のキャスト紹介もなし。
  • 第2話にて、過去が明かされる。母一人子一人の家庭で育ち裕福ではなかったが、母は調子が悪かったのに病院にあまり行かず亡くなってしまう。その後、祖母に引き取られて、介護をしてきた。誰が助けてくれるのかと思って社会に関心を持ち、本を読んだりプログラミングを勉強して、ウーアのプロジェクトに応募した。
  • 第3話でAIスノウは、小学生のときの初恋の相手・白井雪と判明。雪は10歳の時に亡くなった。サチのことを補佐官に指名したのは雪に似ているからだった。
  • 第4話で不安をスノウに打ち明ける。スノウは「嘘がない、大人のいない理想の世界を作ろう」「私は本物のユキだよ」などと真木を取り込もうとしている?!
  • 第5話で、スノウの暴走の責任を取って謝罪会見。支持率低下により、総理を罷免された。

神尾楓珠さんのコメント

僕が演じる真木亜蘭はミステリアスで、一見高校生離れしてるように見えるのですが、たまに高校生らしい部分もあって、掴みどころがない役柄なので、役を掴むまでは苦労しました。正直未だに掴み切れていません。主演ということで、プレッシャーも感じていますが、原作のないオリジナル脚本なので、視野を広く持って、楽しんで演じたいと思います。あと個人的に、僕の好きな『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の脚本家である吉田玲子さんの脚本なのが嬉しいです。良い化学反応を起こせるように真木らしくまっすぐ向き合いたいと思います。

キャスト:山田杏奈(役:茶川サチ)

山田杏奈
(C)NHK

キャスト:山田杏奈(やまだ あんな)…2001年(平成13年)1月8日生まれ。埼玉県出身。アミューズ所属。主演映画に『ミスミソウ』『樹海村』『ひらいて』などがある。

登場人物:茶川サチ(さがわ・さち)…実験都市『UA(ウーア)』の総理補佐官。総理の真木を支える高校生。サチ自身は一次選考で落ちた。だが真木から誘われて補佐官になった。真木とは未来創成塾のオンライン勉強会で何度か会っていた程度の仲だった。性格はいつも一生懸命でひたむき。父のリストラや祖父の介護、弟の不登校など家族が抱える問題に対しても、常に自分にできることを考えている。真木への恋心がある中、その真木の秘密を知り、ウーアの命運を握ることに。

茶川サチの放送後判明したこと

  • 弟はイジメで不登校。祖父は祖母が亡くなって一人暮らし。
  • 会議に「とちおとめクッキー」を差し入れたことから、あだ名が「とちおとめ」になった。
  • 第1話ラスト、サチが真木のユキとの繋がりを目撃。ウーアの命運を握る真木の秘密か。
  • 第2話で、真木がサチを補佐官にした理由が明かされる。理由はサチの考えた「善意ポイント」に関心があったから。
  • 第3話で、真木は「善意ポイント」に関心がないとわかる。真木の初恋相手とサチが似ているから補佐官に選ばれたもよう。
  • 第4話で総理補佐官を辞めることを平に伝える。「17才のユキ」ことスノウとも対面した。スノウはサチを「待っていた」というが…。
  • 第5話で、スノウの暴走を助けてしまう。

茶川サチのプロフィール・経歴

<プロフィール>

  • No.80297570BA
  • 生年月日:2010年7月18日(17歳)
  • 血液型:O型
  • 性別:女性
  • 国籍:日本
  • 出生地:栃木県宇都宮市
  • 父:正樹、母:タエ
  • 居住地:栃木県宇都宮市赤原398-47トキワ荘201
  • 給与所得(前年度):¥0
  • 医療保険:共済組合 保険番号70416626H
  • 免許・資格:なし

<経歴>

  • 2017年4月:赤原小学校入学
  • 2023年4月:赤原中学校入学
  • 2026年4月:田下高校入学

山田杏奈さんのコメント

若者がAIを駆使して政治を行う都市をつくる、という題材にいったいどんな世界観になるのだろうと思いました。私が演じる茶川サチは自分の決めたこと、やりたいことにひたすらまっすぐ向き合う女の子です。彼女の心の機微と向き合いながら楽しく演じさせていただいてます。少し先の未来という設定でのセット、ロケーションでの撮影なので今とはまた少しちがう世界になったような不思議な感覚も味わいながら、日々撮影しています。皆さんのもとに届く日が楽しみです。

キャスト:星野源(役:平清志)

星野源
(C)NHK

キャスト:星野源(ほしの・げん)…1981年〈昭和56年〉1月28日生まれ。所属事務所はアミューズ(音楽業)、大人計画(俳優業)。俳優・シンガーソングライター・文筆家として多岐に渡り才能を発揮し続けている。代表作にドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』『MIU404』など。

登場人物:平清志(たいら・きよし)…敵か味方か?現・鷲田内閣の官房副長官を務めるエリート政治家。実験都市のキーマンかつ次世代の総理候補。AIによる政治改革を志し、『UA(ウーア)』構想の立ち上げから関わってきたプロジェクト・マネージャー。AIが高校生を総理に選んだことに最初は違和感を覚えたが、兄のように真木の成長を見守る。だが、ウーアの行方を決める大きな政治事件に巻き込まれていく

平清志の放送後判明したこと

  • 平は鷲田総理からウーアを成功させれば次の総理になると推されている。口約束ではある。
  • 平は真木の行動を制御できないため、鷲田総理から真木への指導も求めたが断られる。これは失敗したときに平に責任を押し付ける鷲田総理の思惑か。
  • 平はAIソロンと最終面接をしているが、「応募しなかった」と友人の山口早希に嘘をついている。
  • 第4話でソロンから面接で落ちた理由を説明された。理由は理想を語る平の言葉が嘘だったから。
  • 第5話で総理大臣になった。

星野源さんのコメント

オリジナル作品かつ、まだ制作途中ということもあり、このストーリーがどうなっていくのか、最後にどんな着地をするのかまったく予想できません。この『17才の帝国』は希望の物語になるのか、絶望の物語になるのか。それが楽しみでもあり、恐ろしくもあります。

キャスト:河合優実(役:雑賀すぐり)

河合優実

キャスト:河合優実(かわい ゆうみ)…2000年12月19日生まれ。東京都出身。鈍牛倶楽部所属。2019年2月、ロックバンド「a flood of circle」の楽曲MVにて役者デビュー 2021年公開の『由宇子の天秤』『サマーフィルムにのって』などで第95回キネマ旬報ベスト・テン 新人女優賞など新人賞を多数受賞。

登場人物:雑賀すぐり(さいが・すぐり) … 実験都市ウーアの財務経済大臣。日本に馴染めずアメリカ・アイオワ州グリッツ大学に留学。経済学を専攻し、在学中にMBAを取得し起業した秀才。だが、政治AIの活用に希望を抱き帰国する。若者の未来のためには徹底的な合理化が必要というのが持論。ウーア閣僚内の改革派の急先鋒。

キャスト:望月歩(役:林完)

望月歩

キャスト:望月歩(もちづき あゆむ)…2000年9月28日生まれ。ヒラタオフィス所属。2014年、映画『ソロモンの偽証』にて中学生・柏木卓也役に抜擢され、俳優デビュー。2022年は配信映画『HOMESTAY』、月9ドラマ『元彼の遺言状』に出演。

登場人物:林完(はやし・かん)…22歳。実験都市『UA(ウーア)』の厚生文化大臣として教育、労働、福祉などを担当。ウーアのUIデザインも担当する。青山デザイン専門学校卒。弁理士資格試験に合格後、インハウスローヤーとして勤務。共創型ファッションプラットフォーム「fACTio」を創業し、5億円規模に成長させた。ゲーム実況などの動画配信でも人気を集める若者のカリスマ。アーティスト支援などを通じ、新しい文化都市の創造を夢見る。

キャスト:染谷将太(役:鷲田照)

染谷将太
(C)NHK

キャスト:染谷将太(そめたに・しょうた)…1992年9月3日生まれ。東京都江東区出身。トイズファクトリー所属。2011年、『ヒミズ』で「ヴェネツィア国際映画祭」マルチェロ・マストロヤンニ賞を受賞。以降、映画・ドラマを中心に活躍中。

登場人物:鷲田照(わしだ・てる)…実験都市『UA(ウーア)』の環境開発大臣として環境保全、産業開発、ネットワーク構築などを担当。青波市出身。 総理の孫で、政治家一族の後継者として育つ。幼少時代をウーアが作られた旧・青波市で過ごし、地元の守旧派からの期待を一身に背負う。AIを活用した新しい政治と旧(ふる)い政治の狭間で苦悩する。

鷲田照の放送後判明したこと

  • 実験都市ウーアの官舎で初めての一人暮らし中。
  • あだ名は「ワッシー」。雑賀すぐりが命名した。
  • 第4話では一人暮らしに慣れてきたことを自慢している。
  • 第5話で、ウーアの第二代・総理になった。

キャスト:松本まりか(役:山口早希)

松本まりか
(C)NHK

キャスト:松本まりか(まつもと・まりか)…1984年9月12日生まれ。東京都出身。所属事務所はイトーカンパニー→Grick→A-team所属。2018年放送のドラマ『ホリデイラブ』で「あざと可愛い」演技が注目される。以降、出演作が増えている。 

登場人物:山口早希(やまぐち さき) …新聞記者。報栄新聞デジタル報道部に所属。平(星野源)の学生時代からの友人で、平の過去を知るキーパーソン。平から得た情報を観測気球として記事にしたり、自らの情報を渡したり、持ちつ持たれつの関係を続けている。鷲田総理(柄本明)の身辺で起きた7年前の事件を執念深く追い続けており、やがて、事件の真相がウーアに思わぬ結末をもたらすことになる。

山口早希の放送後判明したこと

  • 第1話で山口が記事を作成。議会制民主主義の否定は独裁国家になる危険性をはらむと指摘しながら「真木総理がウーアに創ろうとしているのは17才の帝国なのだろうか。」とドラマタイトルを回収している。
  • 第4話で鷲田総理の不正に関わる「白井秘書の日記」がどこかにある…と平に伝える。

キャスト:杉本哲太(役:茶川正樹)

杉本哲太
(C)NHK

キャスト:杉本哲太(すぎもと・てった)…1965年7月21日生まれ。神奈川県出身。トライストーン・エンタテイメント所属。NHKでは『あまちゃん』『おんな城主 直虎』など出演作多数。

登場人物:茶川正樹(さがわ・まさき)… サチの父親。1972年9月5日生まれの55歳。長年勤めた会社(フジシマ電機)でリストラに遭い、職を探しながら主夫をしている。一人暮らしの実父の介護、息子の引きこもりなど問題山積みの中、サチの提案でウーアに移住することになり、家族の運命も一変する。苦境でも明るい茶川家のムードメーカー。

キャスト:西田尚美(役:茶川タエ)

西田尚美
(C)NHK

キャスト:西田尚美(にしだ・なおみ)…1970年2月16日生まれ。女優、タレント。広島県福山市出身。2007年から鈍牛倶楽部所属。人気ドラマ『半沢直樹』(2020)で金融部次長・谷川幸代役を好演するなど、女優として活躍。NHKではバラエティー番組「LIFE!」でコントにも挑戦している。 

登場人物:茶川タエ(さがわ・たえ) … サチの母親。中学社会科の教師。生徒からも人気の教師で、茶川家の家計を支える大黒柱。いつもひたむきに頑張るサチを心から応援している。ウーア移住後、AIにより生活が便利になっていく一方、タエが勤める学校にもAIによる合理化の波が押し寄せる。

  • 第1話の移住手続きの際、正樹の配偶者は森本タエと表示されている。旧姓が森本か、職場では通称を使用しているのか…。
  • 第3話で、公務員の削減のための退職を受け入れた。AI化によって不登校児の息子が勉強を好きになったことをあげ、真木と政治AIの政策を評価する。

キャスト:岩松了(役:佐伯豊)

岩松了
(C)NHK

キャスト:岩松了(いわまつ・りょう)…1952年3月26日生まれ。劇作家、演出家、俳優、映画監督。長崎県川棚町出身。オンシアター自由劇場→東京乾電池を経て、鈍牛倶楽部所属。三木聡作品の常連俳優としても知られる。 

登場人物:佐伯豊(さえき・ゆたか) … 実験都市『UA(ウーア)』が作られた旧・青波市の商工会会頭※。AIを使って進められる急速な改革と、若者による政治に猛反発する高齢者の代表。前市長の保坂とともに守旧派の急先鋒として、真木(神尾楓珠)たちに立ちはだかる。

※会頭…会や団体を主宰し代表する人。会長の意味。

佐伯豊のプロフィール・経歴

第2話で、プロフィール・経歴が判明しました。

生年月日:1957年5月16日(70才)
血液型:B型
身長:168.2cm、体重:69.3kg、BMI:24.5
性別:男性
国籍:日本
出生地:旧青波市杉原町
配偶者:田所文子 子:幸恵、純、亮
居住地:UA第2地区坂戸町5-24

<経歴>
1979年3月:立凰大学経済学部卒業(*凰の字は不正確)
1979年4月:株式会社アオナミフーズ 入社
1990年4月:株式会社アオナミフーズ代表取締役
1992年4月:青波商工会青年部部長
1998年4月:株式会社アオナミフーズ役員会会長
2003年4月:青波商工会理事
2013年6月:青波商工会議長
2018年7月:渦潮文化振興会理事
2022年4月:青波商工会会頭

給与所得(前年度):¥8,627,800

キャスト:田中泯(役:保坂重雄)

田中泯
(C)NHK

キャスト:田中泯(たなか・みん)…1945年3月10日生まれ。独特のダンス活動を行い世界的な評価を持つ日本のダンサー・舞踊家。NHKでは『ハゲタカ』『龍馬伝』『まれ』『鎌倉殿の13人』などに出演。

登場人物:保坂重雄(ほさか・しげお)…実験都市『UA(ウーア)』が作られた旧・青波市の市長。馴染の鷲田総理(柄本明)に頼まれて、実験都市ウーアに名乗りを上げた。だが、何の経験もない17才の高校生が総理に選ばれショックを受ける。新しく始まったAIによる政治に自分たちが排除されていると感じ、あらゆる手を使って真木たちを排斥しようとするウーア最大の壁

保坂重雄のプロフィール・経歴

第2話で、プロフィール・経歴が判明しました。

生年月日:1952年4月10日(75才)
血液型:A型
身長:171.4cm、体重:54.3kg、BMI:18.48
性別:男性
国籍:日本
出生地:旧青波市駒坂町
配偶者:故 藤田牧子
居住地:UA第2地区坂戸町2-12

<経歴>
1974年3月:篤波大学経済学部卒業
1974年4月:京住不動産株式会社 入社
1997年4月:青波不動産代表取締役就任
1998年1月:青波活性化委員会代表
2001年4月:青波市議会議員(3期)
2004年4月:同社営業部営業課長就任
2013年6月:青波市議会議長
2015年4月:第29代青波市長
2019年4月:第30代青波市長
2023年4月:第31代青波市長

給与所得(前年度):¥8,245,200

キャスト:柄本明(役:鷲田継明)

柄本明
(C)NHK

キャスト:柄本明(えもと・あきら)…1948年11月3日生まれ。 東京都中央区出身。ノックアウト所属。妻は角替和枝、息子は柄本佑、柄本時生。劇団東京乾電池の座長。日本を代表するベテラン俳優。『半沢直樹』(2020)では与党・幹事長を、『相棒』シリーズでは国家公安委員長を演じる等、要職を演じることも多い。

登場人物:鷲田継明(わしだ・つぐあき) … 内閣総理大臣。「サンセット・ジャパン」と揶揄される日本の未来を憂い、思い切った改革をするために「実験都市・ウーア」を立ち上げる。圧倒的な経験と政治的勘を武器に長期政権を築いている。ウーアを成功させるため、腹心の部下である平を派遣した。果たして7年前の事件との関わりは?

鷲田総理の7年前の事件とは?

鷲田総理の7年前事件は、不正献金疑惑にともなって、第一秘書が一家心中したこと。第一秘書の娘が白井雪(当時10才)である。

【17才の帝国】の相関図

<相関図>

17才の帝国/相関図

【17才の帝国】のあらすじ

舞台は202X年。(登場人物の経歴で2010年生まれのサチが17才なので「2027年」が舞台とはわかる)

日本は深い閉塞感に包まれ、世界からは斜陽国の烙印を押されている。

出口のない状況を打破するため、総理・鷲田(柄本明)は「Utopi-AI」構想を立ち上げる。

通称UA(ウーア)構想とは全国からリーダーをAIで選抜し、退廃した都市の統治を担わせる実験プロジェクト

若者が政治を担えない理由は、「経験」の少なさだと言われてきたが…

AIは、一人の人間が到底「経験」し得ない、膨大な量のデータを持っている。

AIを駆使すればいくらでも「経験」を補うことは可能。

それを証明するかの如く、AIが首相に選んだのは、若く未熟な17才の少年だが理想の社会を求めている真木亜蘭(神尾楓珠)。

他のメンバーも全員20才前後の若者だった。

真木は、仲間とともにAIを使って改革を進めていく。

衰退しかけていた地方都市を、実験国家ウーアとして生まれ変わらせていき…。

【17才の帝国】のスタッフ

全スタッフ

主要スタッフ

原作 なし
脚本 吉田玲子
音楽 坂東祐大、Tomggg、前久保諒、網守将平
主題歌 「声よ」坂東祐大 feat. 塩塚モエカ(羊文学)
制作統括 訓覇圭
プロデューサー 佐野亜裕美
演出 西村武五郎 桑野智宏

「オープニングタイトル」のスタッフ

  • 【演出/撮影/編集】田島太雄
  • 【VFX】山口将
  • 【撮影助手】深石圭佑

「エンディングタイトル」のスタッフ

  • 【撮影】神藤剛
  • 【撮影助手】湯浅貴史 田中勇輔
  • 【アドバイザー】原幸司
  • 【編集】岡田太一

その他のスタッフ

  • 【プロダクションデザイン】服部竜馬
  • 【美術デザイン】近藤智  奥野知佳
  • 【美術経理】佐久間ゆかり
  • 【美術統括】丸山純也
  • 【音響効果】新井未央  佐藤あい  野村知成
  • 【MAオペレーター】黒須智貴 
  • 【音響統括】畑奈穂子
  • 【デスク】石村将太  石澤かおる
  • 【スケジュール】佐々木詳太
  • 【演出部】相沢淳  小野峻昌  李潤秀  德江咲紀子  中間洋平  ロクサナ・リー  田島彰洋  一木正恵
  • 【制作部】宮田亮  中村隆行  岩崎光助  嘉藤博  古賀美沙紀
  • 【編集】大庭弘之
  • 【記録・編集】岡崎正亮
  • 【記録助手】吉田有沙
  • 【演技事務】東美恵子
  • 【キャスティング】武重裕子
  • 【AP】新開麻子
  • 【リソースデスク】飯島多佳奈
  • 【放送事務】堺愛子
  • 【衛生班】藤井望海  桑田浩美  稲川月伯  工藤未帆  唐沢宏史
  • 【美術プロデューサー】毛尾喜泰
  • 【美術進行】齋藤強  澤井沙弥  德江沙織  舩木陸
  • 【装置進行】永渕一考
  • 【製作デスク】金平裕之  土本宏輔
  • 【大道具製作】材木好彦  菊池俊輔
  • 【大道具操作】山口茜  椎名俊朗
  • 【建具】白岩竹雄  阿部英之
  • 【造園】佐藤彰
  • 【電飾】秦一志
  • 【特殊効果】田中賢一
  • 【小道具装飾】松本吉正  柴田博英  中山まこと  山内栄子  松井優芽  元木太一
  • 【特殊造形】田染友秀
  • 【特殊小道具】石峰英徳  須田伸一  比留間太一  河村慶太  岡麻衣子
  • 【ミニチュア】中上生成 小川和彦
  • 【生花】落合生嗣
  • 【フードスタイリスト】櫻田歩
  • 【消え物】金子奈央  新山さゆり
  • 【映像技術】河又聡  大田潤
  • 【メイク】馬場五大  縄野ほたる
  • 【スタイリスト】伊賀大介
  • 【スタイリストアシスタント】山本美希
  • 【衣裳】大塚満  新井正人  西留由起子
  • 【持道具】古村清美                
  • 【UAブランディング】下川大助  大山晃弘  苗村美波  青柳佑弥  岩木伊織  岡本斎章  杉本健介   
  • 【デジタルグラフィック】根來佳代  宮下珠美  志村環  松田美喜子  鈴木司 
  • 【技術】伊藤潤  武田篤史
  • 【撮影】山口卓夫  杉山吉克  岩崎巧  坂手智之
  • 【撮影助手】貴志無介  岩壁龍  永仮彩香  安藤秀  近藤祥平  西村翔  内田結衣  小倉正照
  • 【照明】牛尾裕一  岡元昌弘  中川逸人  金指奈里美  山西里菜  豊田祥太郎  田中芳美  下村太郎
  • 【音声】高山幹久  濱納稔  中島正喜  下村晴之  佐藤生康  道順稔浩
  • 【映像技術】木川豊  片田直行
  • 【VFX】高松幸広  神山秀  林健太郎  増田真理  近藤寿明  神原僚哉  笹江政毅  鈴木信哉  大竹崇文  護摩堂雅子
  • 【ECS】兼沢将人  宇多克夫  宮坂裕司  荻子真英
  • 【4Kコーディネーション】大坪直人
  • 【特殊撮影監督】井村宣昭  上原宏光
  • 【ドローンパイロット】遠藤祐紀
  • 【ドローンカメラオペレーター】古川渡
  • 【撮影助手】石井健太郎  北村龍
  • 【カラリスト】奥津春香
  • 【データマネジメント】高崎馨
  • 【現像・カラリストアシスタント】内藤亜莉紗
  • 【特殊撮影進行】丹羽悠晃
  • 【音楽管理】横田悠生
  • 【編成】土屋勝裕 松田彩
  • 【番組広報】五十君康司 松田幸浩
  • 【著作権】田中和昌  平野昌孝 山田郁映  戸田久子
  • 【NOD】社華奈子  岩崎さと子
  • 【PR制作】水ノ江知丈
  • 【ホームページ】鈴木はるこ  日比藍子
  • 【台本印刷】村上優奈
  • 【脚本協力】鈴木貴昭
  • 【未来社会考証】斎藤達也  南澤孝太
  • 【都市開発考証】井上貴文  上田真路
  • 【取材協力】伊藤和真  市岡元気
  • 【ランタン制作指導】兵庫勇樹
  • 【介護指導】上条百里奈
  • 【医事指導】冨田泰彦
  • 【和太鼓指導】横田壮弥  河野陽子
  • 【靴磨き指導】武田哲緒
  • 【資料提供】佐世保市立図書館  亀山八幡宮(長崎県佐世保市)  飯盛神社
  • 【ゲーム映像提供】坂すたじお
  • 【CG映像提供】Atomic 3D 
  • 【撮影協力】長崎県  長崎県佐世保市  静岡県東伊豆町  千葉県勝浦市  埼⽟県熊⾕市  多摩川浅間神社  横須賀美術館  弘明寺かんのん通り商店街  磯子商店街商業協同組合  学士会館  和敬塾

脚本:吉田玲子さんプロフィール

吉田 玲子(よしだ れいこ)…1967年生まれ。広島県出身の脚本家。

1992年、セシールシナリオ大賞(オリジナルビデオ)にて『B級パラダイスへ行こう』が佳作、NHK中国四国ラジオドラマコンクールでも次々と佳作を取った。

1994年、『ドラゴンボールZ』にて脚本デビュー。

2002年、スタジオジブリの映画『猫の恩返し』の脚本を担当。

『けいおん!』『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』『ガールズ&パンツァー』など多くのヒットアニメを手がけてきた脚本家。

最近では話題作『ブルーピリオド』『平家物語』で脚本(兼シリーズ構成)を一任されている。

吉田玲子さんは登場人物の感情を丁寧に描写する脚本で数々のヒットアニメを支えてきた方。実写ドラマの作品は『女帝』『モブサイコ100』など手掛けてはいるものの、まだ少ないですが…その手腕で、どんなオリジナルドラマを執筆するか注目したいです♪

制作統括

本作の制作統括は、訓覇圭(くるべけい)さん。1967年生まれの演出家、プロデューサーです。

朝ドラ『あまちゃん』(2013年)、大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』(2019年)、土曜ドラマ『今ここにある危機とぼくの好感度について』(2021年)などの人気ドラマの制作統括を務めきた方です♪

プロデューサー

プロデューサーは佐野亜裕美(さの あゆみ)さん。1982年生まれのプロデューサーで、TBS社員を経て関西テレビ社員として活躍中。業務委託で本作をプロデュースを担当します。

手がけた作品は「潜入探偵トカゲ」「刑事のまなざし」「ウロボロス」「おかしの家」「99.9 刑事専門弁護士」「カルテット」「この世界の片隅に」(以上、TBS)「大豆田とわ子と三人の元夫」(カンテレ)があります。人気ドラマばかりですね。

主題歌

主題歌は、坂東祐大 feat. 塩塚モエカ(羊文学)による楽曲『声よ』。

作曲:坂東祐大

作詞・歌唱:塩塚モエカ(オルタナティブロックバンド「羊文学」のヴォーカル/ギター)

アレンジ:岡田拓郎

演奏:香田悠真(ピアノ) 、石若駿(ヴィブラフォン)

塩塚モエカさんのコメント

坂東さん、岡田さんとの曲作りはとても刺激的でした。繊細なメロディーラインや実験的なアレンジなど、私一人では憧れ止まりだったことにたくさん挑戦できました。歌詞は、脚本を何度も読み、登場人物たちのことを思って大切に書きました。『声よ』、是非お聴きください。

塩塚モエカ(羊文学)

【17才の帝国】の放送日

  • 放送開始日:2022年5月7日
  • 放送時間:毎週土曜 22時
  • 放送局: NHK総合
  • 回数:全5回

*この春から「土曜ドラマ」が22時の放送に変更。ご注意ください。

当記事画像出典:NHK

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