【13(サーティーン)】2話のネタバレと感想!百合亜の衝撃発言、相手の男は誰?
オトナの土ドラ【13(サーティーン)】(日本版)2話のネタバレと感想!
少女誘拐事件が起きた!百合亜(桜庭ななみ)は、誘拐事件の瞬間映像を見せられ「カズキ」と答えるが、それ以上は話すことをしない。
そんな中、百合亜は26歳の誕生日を迎え……。
少女誘拐犯の黒川一樹(藤森慎吾)と百合亜の関係は?
渉(井上祐貴)と百合亜に進展がある?
2020年8月8日放送の【13(サーティーン)】(日本版)2話のあらすじ、ネタバレ、感想を紹介します。
【13(サーティーン)】2話のあらすじ
【13(サーティーン)】2話のあらすじを紹介します。
百合亜(桜庭ななみ)の事情聴取が進展しない中、隣町で8歳の少女が誘拐された。永井(青柳翔)と佐緒里(遊井亮子)は、百合亜に犯行の瞬間の映像を見せると、百合亜は「カズキ」とだけ言い、それ以上は何も話さない。
百合亜の26歳の誕生日。母(板谷由夏)と父(神保悟志)妹(石川瑠華)と誕生日を祝う。その時、テレビから誘拐事件のニュース報道が。テレビには、防犯カメラに映った黒川一樹(藤森慎吾)の顔が映し出され……。
一方、渉(井上祐貴)も百合亜の誕生日を祝うのだが……。
【13(サーティーン)】2話のネタバレ
【13(サーティーン)】2話のネタバレを紹介します。
百合亜(桜庭ななみ)が「カズキ」と呼ぶ人物は?
百合亜(桜庭ななみ)が戻ってこないことで、母・麻美(板谷由夏)と父・宗一(神保悟志)は言い争う。妹の千帆(石川瑠華)は、宗一に愛人のところに帰れ、と言い出す。
そこに百合亜が帰宅。
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警察・百合亜の事情聴取。
第二の誘拐事件が起こり、その時の映像を刑事の永井(青柳翔)と佐緒里(遊井亮子)が百合亜に見せる。
この男が君を誘拐したのか、と問う永井。
「カズキ」とだけ答える百合亜。
百合亜はそれ以上何も言わない。
黒川一樹(藤森慎吾)と百合亜(桜庭ななみ)の接点
永井と佐緒里は事件をあらいなおす。
事件が起きたとき、疑われたのは担任の岸。
百合亜が「岸先生に会いに行く」とメモを残して出ていき、行方不明になったからだ。
百合亜は援交をしていたという噂があった。
聞き込みをすると「担任の岸と百合亜は怪しい」という話も出てきた。
13歳と30歳であるかな、と永井は悩む。
永井は、当時の写真をみていくと、そこに黒川一樹(藤森慎吾)を見つける。
黒川一樹は百合亜が通う中学校の用務員だった。
百合亜・事情聴取
百合亜に黒川一樹のことを知っていたのか、と訊くが百合亜は何も答えない。
「このままじゃ、合意の上になる」と佐緒里。
佐緒里に出ていってもらい、永井は百合亜に話しかける。
「君って誤解されやすい性格だよな。
家に帰ったって、13年も離れた家族。すぐに気持ちが通じるわけない。君がどんな目にあったかなんてわからない。わかられたくないと思ってるなら尚更だよ。でもさ、本当は誰かに話したいと思っているのじゃないか」
佐緒里は百合亜に厳しいが、永井は百合亜の味方だ。
百合亜(桜庭ななみ)・26歳の誕生日
百合亜の26歳の誕生日を家族で祝う。
「毎日、どんなご飯を食べてたの?」
とずけずけと訊く千帆を咎める母・麻美。
テレビでは、誘拐事件のニュースが報道されている。
黒川一樹容疑者(38歳)が百合亜の誘拐事件の犯人ではないか、と報道。
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部屋に戻る百合亜。
渉(井上祐貴)と祝った13歳の誕生日の写真を眺める。
一方、渉も13歳の百合亜の誕生日のことを思い出している。
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黒川一樹は誘拐した少女・麗花に、前にいた恋人は「ゆりりん」だと話す。
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永井と佐緒里は、一樹の母の居所を掴み、認知症のため介護施設に入所している黒川一樹の母・黒川喜美子に会いに行く。
認知症の母は、黒川一樹の写真を見せても首をかしげるが、黒川一樹の写真の片隅にうつる男を見て、「ゆうくん」だと言う。
その人物は息子だといい、時々、喜美子のところに見舞いに来ていたとわかる。
「ゆう」と言うのは黒川一樹の弟で黒川ユウキといい、引きこもりをしていたことまではわかるが、現在、どこにいるかがわからない。
一樹がユウキを養っていたらしい。
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百合亜は黒川一樹の夢で目が覚める。
リビングに行こうとして、父・宗一が電話をしているのを聞いてしまう。
宗一は、愛人に電話をしていたのだ。
渉(井上祐貴)に思いを伝える百合亜(桜庭ななみ)
翌日。
渉が家に来た。
渉は「誕生日おめでとう。遅くってごめん」と花束を持ってくる。
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百合亜は千帆にメイクをしてもらい、ワンピースを着て、渉と外出する。
いつも遊んでいた公園に行き、話をする。
渉はiPodに百合亜の好きそうな音楽を入れておいたといい、イヤホンを片方ずつして、二人で音楽を聴く。
「私、ずっと渉君のこと考えてた。すごく辛かったけど、いつか会えるんだと思ってた」
と告白。
「ごめん、俺、何もできなくて」
「いいの、会えたからいい」
と百合亜は渉に抱きつく。
そんな二人の姿を何者かが写真に撮る。
**
永井と佐緒里は、百合亜に黒川一樹の弟の写真を見せ、知っているかと訊く。
さらに、何かがわかるだろうと、監禁されていた家に連れて行かれる。
百合亜の異変が起こり、佐緒里は、ずっと監禁されてわけじゃなく、時々は外に出て過ごしていたのだろう、と。「何を隠してるの」と責めるが、永井が止めに入る。
**
百合亜と渉が抱き合っている写真はネット上に掲載されていて、それを千帆が見つける。
渉の婚約者のミサ(高月彩良)はその写真を渉に突き付け、なんでこんなことするのかと責める。
しかし、渉は「百合亜には頼る人がいない」と背を向けてしまう。
家では、宗一が百合亜に「軽率だ」と責める。
百合亜は
「パパにそんなこと言える資格があるの?私は恥ずかしいことなんてしてない」
渉のところに行くという百合亜を引き止める父親に
「触らないで!私はもう26よ。セックスだって知ってる。ずっとひとりで生きてきたんだから」と家を出る。
すると、渉とミサに会う。
ミサは渉と暮らしている、今年中に入籍する、と告白。
ミサ
「長いよね、13年て。その間、隣にいたのは私なの。あんたの時間は止まってたかもしれないけど。だから、邪魔しないで」
千帆(石川瑠華)との姉妹愛
家に戻り、ケーキを手づかみで食べる百合亜。
そこに千帆がやってきて
「わかるよ。私も経験あるから。こっちも大変だったんだよ。パパとママは喧嘩ばっかしてるし。就活はうまくいかないし。だから、もう自分だけが不幸だとか思わないで」
二人してケーキをほおばり、姉妹の絆が深まる。
それをこっそり見た麻美は宗一と向き合い話をする。
ユウキの指人形と白骨
永井と佐緒里は、監禁されていた家に行く。
ベッドをどかし、畳をはがす。
佐緒里
「やっとわかった。あの子がずっと隠していたものは、これだったのよ」
床下に白骨が……。
**
百合亜は部屋にある箱を開け、指人形を手にする。
それは、ユウキが指にして、百合亜を励ましてくれたものだった。
<続く>
【13(サーティーン)】2話の感想
【13(サーティーン)】2話の感想を紹介します。
桜庭ななみさんの演技に引き込まれる
競馬ツイート添付用のメモ作成しながら見てた13(サーティーン)っていうドラマのヒロイン役の桜庭ななみさん、スカーレットの時とまるで別人に見えて最初気がつかなった(;´・ω・)演技力高い。
— ぽいぽぃ (@poipoi0515) August 8, 2020
おやじキラーっぽい雰囲気を持つ女性の設定のよう
おっさんの私はまんまと引き込まれた(*ノωノ)
藤森慎吾さんの怪演はこれから?
【13(サーティーン)】はスピーディーに展開しています。
「妹役の 石川瑠華さんの演技がうまくファンになった」というツイートも。主題歌がじんわりと沁みてくる歌詞で、ドラマを盛り上げています。
【13(サーティーン)】2話は、辛く当たっていた妹の千帆でしたが、百合亜の間に姉妹愛が戻ってきました。百合亜がおしゃれをして渉と出掛ける時は、可愛い百合亜で笑顔もみせ「本当はこんな風に笑うんだね」と百合亜に声を掛けたくなりました。
しかし、渉には婚約者がいたという。しかも、かつての友人のミサ。なんとも辛く過酷な運命。
さらに、2話では百合亜から衝撃発言が!「セックスだって知っている」というのは、つまり犯人と!?それとも渉と!?気になります。
事件はどんどんと進展しています。
百合亜を恋人だという一樹。優し気な顔して、かなり怖い。オリラジの藤森慎吾さんの怪演が今後ありそうな予感。
残り2話で【13(サーティーン)】は終わってしまいます。スピーディーに進むので、目が離せません。来週もお見逃しなく♪♪
見逃し配信はFODで視聴するで♪♪(2020年8月現在。最新情報はFODサイトでご確認ください。)
オトナの土ドラ【13(サーティーン)】は、毎週土曜日、夜11時40分から、東海テレビ・フジテレビ系で放送!
記事内画像:【13(サーティーン)】公式サイト
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