【100万回言えばよかった】最終回ネタバレと視聴率!ラストの口笛と愛してるに止まらぬ涙!

100万回言えばよかった

【100万回言えばよかった】最終回のネタバレと視聴率!ラストの口笛と愛してるに止まらぬ涙!

井上真央主演の金曜ドラマ【100万回言えばよかった】が2023年3月17日(金)に放送されました。

直木(佐藤健)が悠依の前に!
悠依と直木の恋と奇跡を描くラブファンタジーがついに最終回!

ラストシーンに涙止まらず…。

TBS【100万回言えばよかった】最終回のネタバレ・視聴率・感想を紹介します。

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目次

【100万回言えばよかった】最終回の視聴率

【100万回言えばよかった】最終回の視聴率は、世帯7.3%、個人4.3%でした。

第1話は7・4%、第2話は7・6%、第3話は7・1%、第4話は7・1%、第5話は7・4%、第6話は7・0%、第7話は7・6%、第8話は6・2%、第9話は12・4%。
驚異的な視聴率を獲得した前回より5.1%のダウンとなりました。

【100万回言えばよかった】最終回のあらすじ

【100万回言えばよかった】最終回のあらすじです。

100万回言えばよかった

直木(佐藤健)は譲(松山ケンイチ)の身体をかりて、悠依(井上真央)と最後の時間を過ごし、悠依と譲の前から姿を消してしまった。悠依は直木がいない世界を生きる覚悟をする。
ところが、悠依の前に直木が現れた。夢かと思う悠依に直木が告げたのは…。

【100万回言えばよかった】最終回のネタバレ

【100万回言えばよかった】最終回のネタバレです。

再会

3月17日

悠依に腕を掴まれ「痛いよ」と言う直木。
直木自身もどうしてこうなったのかわからないのだが、悠依と直木はとにかく会えたことを喜ぶ。
直木は悠依を抱きしめ、キスをする。

ふたりでハンバーグを食べる。
直木は悠依の笑顔を見て「すげぇ幸せ」と言う。

悠依は思い残しを全部やろうと決意する。

直木と悠依の最後の1日

まず、譲(松山ケンイチ)を呼び出し、お守りを持っているか確認。ちゃんと持っているのがわかると直木が姿を見せる。

驚く譲。
直木は「気づいたら部屋にいたんだ」と説明。

3人で話す。直木が話すと譲が思わず通訳をしてしまい、その必要がないんだと笑い合う。譲は悠依と直木を眺め「ずっと見ていたい」とニヤニヤ。

直木がここにいられるのは多分1日くらい。とにかく、悠依のしたいことをしようということになる。まずはショッピングを楽しむ。その帰り、悠依は母のことを話す。

悠依の母も美容師で真面目で優しい人。生まれてすぐに離婚して再婚したら、相手がよくない人だった。ちょうど悠依が中学生の時。一緒にいたら駄目だからと悠依は勝の家に預けられていたのだ。今は仙台にいて、いい人と出会い元気で暮らしている。

次の思い残しは、両親の姿を見て、弟の拓海に会う事。
悠依は直木の父(相馬一之)と母(長野里美)を招き、ハンバーグをご馳走する。
直木はその様子を物陰から見ている。
母は、直木がハンバーグを作ってくれたことを思い出す。「優しくて強い子だった」という父。両親は直木のことを褒め自分達がしてきたことを後悔していた。

弟の拓海(青木柚)とは疎遠になっていて、直木のことを知らせていない。だから葬儀にも来なかったのだ。悠依は連絡先を教えてもらう。早速、直木は拓海に会いに行く。突然、直木が来たことに驚きながらも会えたことを喜ぶ拓海。社会人になり自分から両親のもとを離れたと言う。直木はそれが正解だと拓海の生き方を認める。別れ際、拓海は「生かしてくれてありがとう」とお礼を言う。直木は仕事がハードだという拓海に「頑張れよ」とエールをおくる。

次に、直木は譲の姉の叶恵(平岩紙)に会いにいく。樋口(板倉俊之)もいた。樋口は叶恵宅では「ミッチー」と呼ばれている。樋口は、仕事は好きだった。電話を通しての会話だが、相手が楽になることもあるだろうと思っていたのだ。ところが、仕事を辞めなくてはいけなくなり、その先は覚えていないと言う。直木は樋口がいたことで救われた。樋口に「ありがとう」と伝える。しんみりする雰囲気が苦手な樋口は席を立つ。すると、そこに鈴香(近藤千景)がやってきた。鈴香は通販が好きで樋口と話して気持ちが落ち着いたと告げにやってきたのだ。樋口は自分のしてきたことが報われたと喜ぶ。

一方、悠依は莉桜(香里奈)とハヨン(シム・ウンギョン)と会う。莉桜は退院したら悠依の家に来ることになる。そして、悠依は、ハヨンに直木の夢を見たと伝える。ハヨンは「会えたら嬉しいよね」と笑う。

譲を交えた3人の最後の夜

夜になり、マンションに譲がやって来た。キッチンに3人で立つ。この日のメニューはオムライス。
直木のオムライスにケチャップで【NAOKI LOVE】と書く悠依。その後、3人でカードゲーム(おばけキャッチ)をして楽しく過ごす。
直木は自分がいなくなったあと、譲と悠依とでゲームをすればいいと口にする。しかし、悠依は「私ひとりでもピンピン生きていける」と言う。

悠依と直木が洗い流しをしているとき、譲は『100万回生きたねこ』を読む。
譲が帰るというので、悠依は「ふたりで話をしてきて」と直木と譲を送り出す。

ふたりは屋上に。
直木は何を言えばいいのかと迷うが、さっきの悠依を頼むというのは嘘だ、と言い「俺は相手が誰でも嫌だ」と本心を打ち明ける。「あとは悠依の人生だし悠依が決めればいい」と思う直木。譲には「あなたの人生だ。好きにしろよ」と。そして、譲に会い救われた、と告げる。
譲と過ごした時は楽しかったという直木に譲もまた感謝をしていると伝える。

悠依が「直木と行きたいところあるの」と言い出した。夜の10時を過ぎている。
譲は「本当に今から行くのか」と心配する。そして、悠依に「白い猫はどっちですか?」訊ねる。
「白い猫は直木です」と答える悠依。
直木と悠依を送り出す譲は直木の背中に笑顔を向ける。

直木と悠依の最後の海

直木と悠依は海に行く。春の匂いがするという直木。

(回想シーン)
中学を卒業し勝の家を出る時、悠依(新井美羽)は「また会える?」と訊ねた。「会えるんじゃね?」と直木(坂元愛登)はそっけなく答えた。

その時のことを思い出す悠依は「素直じゃないんだから」と。
「ハチドリ」の話になる。直木は、ハチドリに来ていた子どもたちに「優しい英介も嘘じゃなかった。と伝えてほしい」という。悠依は英介を許すことはできない。それでも、直木は英介さんに救われた子はいたはずだから、と。そんな直木に悠依は言う。「直木、いい人過ぎる」と。

最終回の結末

直木は2年前のことから話し始める。

悠依と会えた時めちゃくちゃ嬉しかった。お互いに大事だって思えて幸せだと思った。悠依とこうなるために生きてきたんだな、この先の未来、悠依がずっと笑ってくれるなら俺の人生は意味があった。
悠依の笑ってる顔が好き。だから、笑っててよ。ひとりにさせてごめん。

笑っていられるように頑張ると悠依は誓う。

「悠依、ありがとう。さよなら。愛してる」

悠依は涙を流しながら笑顔を作る。

「直木、大好きだよ、愛してる」

照れるから海を見ていてという直木。

海を見ている悠依の横顔をじっと見つめる直木は何度も「愛してる」と言う。

波の音がする。悠依はひとりになっていた。

口笛が空から聞こえる。

「空から見てるなんて嫌だって言ったのに」

悠依は歩き出す…。

<おわり>

【100万回言えばよかった】最終回の感想

【100万回言えばよかった】最終回の感想を紹介します。

「愛してる」に涙が止まらない!

直木が伝えたい言葉はたくさんあって、そして一番伝えたかったのは「愛してる」だったのでしょう。最初から最後まで涙が流れる素敵なラブストーリー。直木が天国に逝ってしまった。そのことはやっぱり悲しい。切ないハッピーエンドですが、大きな力をもらったラスト。
『大切な人にはちゃんと伝えよう』というのがテーマ。直木と最後の姿から、日々、想いは伝えていきたいと思いました。

『100万回生きたねこ』が話題に

『100万回生きたねこ』が何度か登場した『100万回言えばよかった』。最終回でも登場。譲が直木の部屋で読んでいました。その後、譲は悠依に質問!直木が白い猫だという悠依。直木が誰よりも愛する大切な人ということでしょう。
ラストシーンの海でのふたりの後ろ姿が『100万回生きたねこ』の裏表紙とリンクすると話題にもなっています。さりげなく描かれている場面も意味ある場面。そんな演出も素敵な作品でした。


【出演者】井上真央、佐藤健、松山ケンイチ、シム・ウンギョン、板倉俊之、春風亭昇太、桜一花、平岩紙、少路勇介、穂志もえか、近藤千尋、香里奈

記事内画像:【100万回言えばよかった】TBS公式サイト

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