ドラマ【逃げるは恥だが役に立つ】のキャストやあらすじ!ガッキー&逃げ恥ブーム到来!
新垣結衣主演ドラマ【逃げるは恥だが役に立つ】のキャスト、あらすじ、原作
『逃げるは恥だが役に立つ』は、主演・新垣結衣、相手役には星野源が演じるラブコメディです。
放送はTBSにて火曜10時から。
恋ダンスも絶好調で秋ドラマの中でも最も注目度の高い『逃げるは恥だが役に立つ』について詳しい最新情報をお届けします。
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『逃げるは恥だが役に立つ』の原作
今作『逃げるは恥だが役に立つ』の原作は少女漫画。
作者は『なかよし』や『Kiss』などの少女向けコミックでお馴染みの海野つなみ。
海野つなみはこの『逃げるは恥だが役に立つ』で第39回講談社漫画賞を受賞。
火曜10時のこの枠は2016年に入ってから漫画が原作のドラマを連続で放送しています。
- 2016年冬クール『ダメな私に恋してください』
- 2016年春クール『重版出来』
- 2016年夏クール『せいせいするほど、愛してる』
火曜10時という時間帯はフジテレビのドラマと被るので、どちらかがコケないと視聴率が伸びにくいという特徴があります。
しかし今年に入ってからは漫画原作という安定基盤を得て視聴率もかなり安定しています。
ガッキー主演のこのドラマは既に大ヒットとも呼べる水準に。
今期ドラマで最も経済効果の高いドラマとなりそうです。
『逃げるは恥だが役に立つ』のキャスト
- 新垣結衣 (役:森山みくり)
- 星野源 (役:津崎平匡)
- 大谷亮平 (役:風見涼太)
- 古田新太 (役:沼田頼綱)
- 石田ゆり子 (役:土屋百合)
- 藤井隆 (役:日野秀司)
- 宇梶剛士 (役:森山栃男)
- 富田靖子 (役:森山桜)
- 真野恵里菜 (役:田中安恵)
- 成田凌 (役:梅原ナツキ)
- 山賀琴子 (役:堀内柚)
新垣結衣(役:森山みくり)
新垣結衣(役:森山みくり)
『逃げるは恥だが役に立つ』の主人公の森山みくりを演じるのは新垣結衣。森山みくりは25歳、彼氏なし。契約社員として働いていましたが派遣切りに遭い、院卒なのに無職に。そんなみくりに見かねた父の推薦で家事代行としてあるサラリーマンの家で働きます。しかしそこで起きたある出来事で職を失いそうになる大ピンチ。追い詰められたみくりは『就職という意味で結婚するのはどうですか?』と口走ってしまいます。そして本当に”仕事としての結婚“をして”妻という名の従業員“になるのです。ただし、この事は二人だけの秘密…果たして隠し通せるのか?
新垣結衣(1988年生まれ)は日テレの『掟上今日子の備忘録』以来、ちょうど一年ぶりの連ドラ出演。久しぶりの、しかもラブコメのガッキーとあって超注目!恋ダンス通常verではラストのみだれ髪が可愛い!
【最近のドラマ出演】
- 絆〜走れ奇跡の子馬〜(2017年NHKにて放送予定)
- 掟上今日子の備忘録(2016年10月)
- S -最後の警官-(2014年3月)
- リーガルハイ シーズン2(2013年10月)
- 空飛ぶ広報室(2013年4月)
星野源(役:津崎平匡)
星野源(役:津崎平匡)
『逃げるは恥だが役に立つ』では森山みくりの契約夫となる津崎平匡を演じます。津崎平匡はIT企業に勤める真面目な35歳、彼女いない歴=年齢。そういう彼だからこそ『就職という意味で結婚するのはどうですか?』というみくりの言葉にも真面目に受け入れ、『効率的だ』と契約結婚に至ったのです。プロの独身はみくりと愛情を共有できるのか。
星野源(1981年生まれ)はミュージシャン出身で2003年の『WATER BOYS』でドラマデビュー。それ以来『タイガー&ドラゴン』『去年ルノアールで』『探偵学園Q』『ゲゲゲの女房』など数々の作品に出演しています。2012年にくも膜下出血で芸能活動を休止、翌年に復帰を果たしています。先日はタモリ倶楽部でお尻オーディションなんかもしてました。
【最近のドラマ出演】
- 真田丸(2016年7月~放送中)
- コウノドリ(2015年10月)
- 紅白が生まれた日(2015年3月)
- 昨夜のカレー、明日のパン(2014年10月)
- 11人もいる!(2011年10月)
そしてもう一つの注目は主題歌!
もちろん星野源が担当しますのでそちらも注目。
タイトルは『恋』。
大谷亮平(役:風見涼太)
大谷亮平(役:風見涼太)
津崎の会社の後輩役。みくりと仲良く話す姿に津崎をやきもきさせる存在。やがてそれは現実となり、三角関係に発展。津崎のライバルとなるハイスペックなイケメン男子。しかし途中から百合ちゃんとの出演シーンが増えておりみくり争奪戦からは前半で離脱の模様。
大谷亮平(1980年生まれ)はアミューズ所属の俳優兼モデル。韓流ドラマに数多く出演していましたが、2016年春の月9『ラヴソング』に出演。ドラマ内では弦巻竜介役として主役の広平(福山雅治)と付き合いの長いプロデューサー役として微妙な感情を表現しました。それ以来、日本でも活躍の幅を広げており、”第二のディーンフジオカ”と呼ばれているそうです。ドラマ中によく出てくるNISSANのJUKE(車)のCMにも出演しています。
古田新太(役:沼田頼綱)
古田新太(役:沼田頼綱)
今作では津崎を好きなゲイという強烈な役どころ。感が良く、みくりと津崎の事実婚に感づきつつあり二人を追い詰める存在。
古田新太(1965年生まれ)は超個性派俳優として知られ、池袋ウエストゲートパークのヘビーEなどは今でも多くのファンがいるほどの存在感でした。最近でも『あまちゃん』や『とと姉ちゃん』などのNHK連続テレビ小説をはじめ、多くのドラマや映画に出演に出演されています。
石田ゆり子(役:土屋百合)
石田ゆり子(役:土屋百合)
今作ではみくりの叔母・土屋百合役を演じます。みくりは”ゆりちゃん”と呼び、親友のような仲の良さ。百合は仕事に生きているうちに婚期を逃した乙女なアラフィフ。部下たちに支えられながら新しい恋に進むことはできるのか。
石田ゆり子(1969年生まれ)はネット上でも『なぜ年をとらない?』などの話題で盛り上がるほどの美貌と若さの持ち主。実はアニメ声優として『平成狸合戦ぽんぽこ』や『もののけ姫(サン・カヤ役)』『真救世主伝説北斗の拳(ユリア)』などの有名な役も熟しています。最近では2016年の『コントレール〜罪と恋〜』や2015年の『ハッピー・リタイアメント』『医師たちの恋愛事情』などに出演されています。50歳手前なんてとても思えません。
藤井隆(役:日野秀司)
藤井隆(役:日野秀司)
津崎の同僚・日野秀司役。お調子者でみんなに愛されるキャラ。非常に家族愛が強く、何事よりも家族を優先。そのせいでドタキャンが多い。恋ダンス藤井隆verが空前の大ヒットとなりつつあります。
藤井隆(1972年生まれ)はよしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属するお笑い芸人でありながら歌手でも俳優でもあるマルチタレント。ドラマ出演は12本目で今年は大河ドラマ「真田丸」に、過去には連続テレビ小説「まんてん」などにも出演している。歌手としては2000年に「ナンダカンダ」で紅白歌合戦に出場。私生活では妻の乙葉さんとの間に娘がいるパパ。最近テレビで観る機会が減っていたので安心しました。
宇梶剛士(役:森山栃男)
宇梶剛士(役:森山栃男)
主人公・森山みくりの父親の森山栃男役。突拍子の無い行動を繰り返す。
宇梶剛士(1962年生まれ)は元巨大暴走族の総長としてで有名だが、少年院で改心したのち、錦野旦や菅原文太の付き人をしながら俳優人生を駆け上がり1980年代からブレイク、ドラマ出演は既に160本を超えている。数々の大ヒットドラマに出演、『踊る大捜査線』『ひとつ屋根の下2』『HERO』『野ブタ。をプロデュース』『花ざかりの君たちへ〜イケメンパラダイス〜』『JIN-仁-』『半沢直樹』『恋仲』などで名脇役としての地位を確立。
富田靖子(役:森山桜)
富田靖子(役:森山桜)
みくりの母親・森山桜役。年甲斐もなく夫の栃男と超ラブラブ。
富田靖子(1969年生まれ)は中学生の時に受けた映画『アイコ十六歳』のオーディションに12万7000人という途方もない数の中から選ばれ、主役で銀幕デビュー。1985年のドラマ初出演作品『一休さん』でも主役とまさにシンデレラストーリー。現在放送中の尾野真千子と江口洋介のドラマ『はじめまして、愛しています』で男の子を迎えにくる祖母役で衝撃を与えた。若い世代にはCygames「グランブルーファンタジー」のCMなどでも知られる。
真野恵里菜(役:田中安恵)
真野恵里菜(役:田中安恵)
みくりの親友・田中安恵波役。乱万丈な人生を送る元ヤン。実家は八百屋で現在は夫と別れて実家に帰っている。
真野恵里菜(1991年生まれ)は元ハロプロメンバー。2008年からドラマ出演しており、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」では常子の女学校卒業後の上司を演じている。映画「THE NEXT GENERATION -パトレイバー」シリーズの泉野明役でも有名。
成田凌(役:梅原ナツキ)
成田凌(役:梅原ナツキ)
百合の会社の部下・梅原ナツキ。若手ながら何か謎めいた雰囲気のイケメン。百合を慕っているが逆セクハラの噂にも発展した。酔っぱらうと感情的になるタイプ。
成田凌(1993年生まれ)は2014年にドラマデビューしたばかりの期待の新人俳優。メンズノンノのモデルとして2013年から活躍したのち俳優デビュー。
山賀琴子(役:堀内柚)
山賀琴子(役:堀内柚)
百合の部下・堀内柚役。梅原と共に、百合の恋を応援する。グイグイ自分を押し出していく主張の強いタイプ。実は帰国子女でアメリカでも日本でも社会に不満を持っている。
山賀琴子(1995年生まれ)は2015年のミス青山、2016年のミスオブミスキャンパス。身長は160㎝ながら”和製ミランダカー”と呼ばれるプロポーション。ミス青山に選ばれた当初から芸能界入りが確実と言われていた美女。
『逃げるは恥だが役に立つ』ストーリー(あらすじ)
主人公・森山みくり(25歳)は、彼氏なし、院卒だけど内定ゼロ、派遣社員になるも派遣切り、そしてただ今求職中。「誰からも必要とされない辛さ」を日々感じている。そんなみくりを見かねた父親のはからいで、独身の 会社員・津崎平匡(35歳)の家事代行として働き始めることに。かゆいところに手が届く働きぶりで津崎の信頼を勝ち取ったみくり。しかし、あるキッカケでその仕事も失いそうになる。そんなとき、将来に不安を抱え追いつめられたみくりは、ひょんな会話の流れから津崎に「就職という意味で結婚するのはどうですか?」と言ってしまう!
超真面目な津崎は、検討した結果、事実婚としての契約結婚を提案。2人は周囲には秘密にして、「雇用主=夫」「従業員=妻」として結婚することに。
2人は、周囲にばれずに新婚生活を過ごせるのか!? 恋愛感情を持たないはずが、同じ屋根の下、徐々にお互いを意識し出す妄想女子とウブ男。契約結婚の行方は・・・!?
主体はラブコメなので事実婚として生活していく中で”愛”が芽生えるストーリー。
テンパったガッキーと真面目でぶきっちょな星野源、見ているだけで癒されます。
しかし後半に差し掛かりプロの独身男の本領を発揮し始める平匡。
みくりの想いに応えることもできず、ただ怖がって逃げている状態に。
実家に帰り離別寸前のみくりに対し勇気を持ってアプローチすることができるのか。
『逃げるは恥だが役に立つ』のみどころ
二人の結婚生活の試行錯誤に注目!
契約結婚ということで周囲には内緒、バレないかというドキドキ感が良いスパイスになっています。
見ているこっちまでドキドキハラハラ…それがこのドラマの醍醐味でもあります。
そして津崎が惚れ込んだみくりのテキパキ働く姿も必見。
家政婦としてのガッキーと妻としてのガッキー、両方見れるのは楽しみなのですが、自然な流れで恋愛に発展するのかという心配はあります。
が、”少女漫画のラブコメ”なので中盤あたりで良い感じになってくることでしょう。
ガッキーのコメディは安定感があるのでとても見やすいドラマになることが期待されます。
草食系の星野源に母性本能をくすぐられる女性が多発しそうな気もしています。
主題歌とOPテーマ
OPテーマ…チャラン・ポ・ランタン
主題歌…星野 源 「恋」
スタッフ
【脚本】
野木亜紀子(『空飛ぶ広報室』『重版出来!』『図書館戦争シリーズ』)
【プロデューサー】
那須田淳(『パパとムスメの7日間』『流星の絆』『重版出来!』映画『ビリギャル』ほか)
峠田 浩
(『コウノドリ』『毒島ゆり子のせきらら日記』)宮﨑真佐子
【演出】
金子文紀(『99.9-刑事専門弁護士-』『コウノドリ』『木更津キャッツアイ』)
土井裕泰(『空飛ぶ広報室』『コウノドリ』映画『ビリギャル』)
石井 康晴(『ウロボロス〜この愛こそ、正義。』『花より男子』シリーズ)
『空飛ぶ広報室』はガッキーが出演、『コウノドリ』は星野源が出演しています。
全体的にスタッフはコメディ寄りの人選となっているようですね。
めちゃくちゃ笑ってめちゃくちゃ泣ける作品となるのでしょうか。
※新しい情報が入り次第、随時更新します。
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