【絶対零度4~未然犯罪潜入捜査~】10話の視聴率とネタバレ!真犯人の正体が切ない結末に!

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月9ドラマ【絶対零度4~未然犯罪潜入捜査~】10話が3/9(月)に放送されました。

AIが割り出した「未来の犯罪者」の犯罪を防ぐ未然犯罪捜査対策準備室・通称『ミハン』の彼らが、新たな仲間と共に危険人物たちを追跡・潜入捜査で事件を解決していくドラマとなっています。

クライマックスに向け真犯人の正体が明らかになり、切ない展開へと…!

今回は、【絶対零度4~未然犯罪潜入捜査~】10話の視聴率とあらすじネタバレ、感想についてご紹介。

見逃してしまった方は、FODプレミアムにて視聴できます!

目次

【絶対零度4~未然犯罪潜入捜査~】10話の視聴率

絶対零度4 10話

【絶対零度4~未然犯罪潜入捜査~】10話の視聴率は3/10(火)に更新予定です。

【絶対零度4~未然犯罪潜入捜査~】10話のあらすじ

~【絶対零度4~未然犯罪潜入捜査~】10話のあらすじ~

東京サミットを狙ったテロは未然に防がれた。だがその最中、テロに関与していると思われた香坂(水野美紀)が射殺される。銃声を聞いて駆けつけたSATは、拳銃を持って香坂の遺体の前に佇む井沢を拘束しようした。井沢は、SATや駆けつけた山内(横山裕)を倒し、立ち去ろうとする。そんな井沢に銃を向け、撃つ山内――。

取り調べを受けた曽根崎は、テロへの関与を完全に否定した。一方、警視庁の上層部は、すべての責任を死亡した香坂に押し付け、ミハンも解体の危機に。
ミハンルームにガサ入れが入り、取り調べを受ける面々。

そんな矢先、小田切(本田翼)の交際相手・篠田(高杉真宙)が何者かに撃たれるという事件が起きる。小田切は、篠田が自分を撮影した写真を見て、同じ人物が映り込んでいることに気づく。それは今回のテロに関わっていたクラッカーの諏訪樹生(松尾諭)だった。篠田は、ミハンに関わったから事件に巻き込まれたのか――!?  責任を感じる小田切。

香坂の死を無駄にしないため、真犯人を捕まえるため、立ち上がるミハンチーム。
そんな中、香坂が殺されたことで、加賀美がようやく重たい口を開き始める。
26年前に起きた映画館の毒ガス事件で救った一人の少年の話を――。
それぞれに想いを抱えながら、真犯人を突き止めるためミハンチームが動き始める。その先には何が待っているのか!?  ついにクライマックスへ――。

~【絶対零度4~未然犯罪潜入捜査~】10話のネタバレ~

加賀美はガサ入れで消されたミハンデータを復旧させ、26年前に助けた少年・水島歩について話し始める。

当時、引き取る親戚もいなかった歩は児童養護施設に。

加賀美は度々施設を訪れていたが歩が8歳の時、自身のキャリアの為アメリカへ発ち、数年後に再び歩の元へと向う。

世間からのバッシングを受けていた歩を励ますため、自身が研究していた「ミハン」について話し作業場へも連れていった。

しかし、しばらくした頃に加賀美の作業場からプログラミングデータが盗まれ、歩は失踪しデータ上からも消えていたという。

歩が姿を消してから、施設で不審な死を遂げた人物がいた。

施設長の大迫重明は事故死、歩が殺したのではないかと思われ、更に同時期に危険人物が失踪。

これも歩の犯行ではないかと思われたが、これにより命を救われた男で秘書課の警察官・小宮山栄一は歩の協力者になったと考えられた。

山内と小田切は、歩がいた施設に向かい当時から働いている職員から話を聞く。

すると、施設長だった大迫はとんでもない悪党で、少年たちに睡眠薬を処方し夜な夜な性的虐待をしていたという。

大迫が死に多くの少年たちが救われたのだ。

歩に救われた者は全て協力者となっているが、歩は「この世から犯罪をなくしたい」という強い思いが暴走し殺人鬼と化している。

しかし、そんな歩が犯罪者でもある諏訪となぜ手を組んでいるのかが謎だった。

ミハンメンバーは「金儲け」の為ではないかと、防衛関連の株の投資について調べると諏訪の情報が上がってくる。

そこから諏訪の行動範囲などをミハンで見つけ出し、とある廃工場がアジトではないかと突き止めた。

井沢・山内・小田切の3人が向かうと、そこにはナイフで心臓を刺され死亡している諏訪の姿が。

部屋を細かく捜索するがPCなどのクラッカーが必要とする機器類などは一切なく、ロッカーからは銃と犯行のたびに着ていたとされる黒いジャケットが発見された。

これを見た井沢は、歩の犯行で犯罪者だった諏訪を最後に殺害すると最初から決めていたのでは?と考え、廃工場は歩のアジトだと判断。

諏訪は歩を殺害しにこの廃工場にやってきたが、返り討ちに遭っていたのだ。

そして「とんでもないことを見落としていた」と、井沢は2人がネット上のみの繋がりで顔を知らなかった事を挙げ、篠田が撮影した小田切の写真に諏訪が写り込んでいたのは小田切を狙っていたのではなく、撮影していた篠田を追っていたから。

水島歩の正体は、篠田だった。

ミハンを探るため近くにいたのだ。

この真実を受け入れられない小田切は、その場で崩れ落ち涙した。

加賀美に篠田のことを探ってもらおうと連絡を取るが返答がなく、吉岡からも携帯の電源を切っていると言われる。

そんな時、ミハンの危険人物に加賀美が検知され、井沢は殺人鬼を生み出してしまったという罪悪感から自ら葬ろうと加賀美が篠田の病院に向かったと、急いで後を追うのだった…。

【絶対零度4~未然犯罪潜入捜査~】10話の感想まとめ

最終回前に真犯人・黒幕の正体が判明しました!

前回も書かせて頂きましたが、やはり「高杉真宙さん演じる篠田」でしたね。

井沢が正体に気付き、名を明かした後の小田切役の本田翼さんの演技には、やられた方も多かったのではないでしょうか?

やっと信頼できる相手に出会えたと思っていたのに、その相手が殺人鬼に化していたとは…。

辛すぎるし可哀想だしで涙、涙でした。

 

篠田が小田切に連絡してきたのは諏訪に撃たれ刺し返した後、死にそうになりながらも逃げ出して真実を話そうとしていた?とか。

死ぬ前に自分の事を全て打ち明けようとしていたけど力尽きてしまい、病院へ搬送され命は助かったとそんなところではないかなぁと思っているのですが…。

元を辿れば「世から犯罪をなくしたい」という思いをずっと持ち続けていた少年だった訳で、自分が死ぬかもしれないとなった時に1度でも思いを寄せた小田切に真実を話そうと思うはず!

 

しかし、次回はこんな黒い一面を!

加賀美も自分が殺人鬼を生み出してしまったと後悔しているようですが、誰も傷つくことなくみんなの闇が上手く晴れるそんな結末になってほしいと願います。(ハッピーエンドは絶対に無理ですが)

そして、井沢の家族が殺害された真実は明らかになるのでしょうか?

あと1話となりましたが、まだまだ気になる点が多いところですね。

 

そんな次回の最終回は3/16(月)21時~15分拡大での放送となりますので、お見逃しなく!!

記事内の画像・動画出典:絶対零度4 フジテレビ公式HP

絶対零度4 10話

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