「全っっっっっ然知らない街を歩いてみたものの Season2」３話ゲストは森川葵！セイノ失恋？

2024年11月10日

フジテレビで毎週（日）25時25分～25時55分に放送されている、「全っっっっっ然知らない街を歩いてみたものの Season2」。
3話で漫画家セイノ（ムロツヨシ）の歩く街はなんと、金八先生で有名な堀切です。

セイノが住む赤羽から堀切までは、乗り換えが多い!
京浜東北線に乗り西日暮里駅で千代田線に乗り換え北千住に、その後東武スカイツリーラインに乗り継いでやっと堀切駅に着きます。
冒頭で「乗り換えがめんどう、めんどう！」「用事がなければ絶対に行かない街」と言うように赤羽在住のセイノにとってはアクセスが悪い場所にある街のようです。

今回はセイノが、金八先生を思い出しながら堀切の街並を懐かしんだポイント３つと、あらすじ、ゲストを含む見どころをお伝えします。

あらすじ

あらすじ
東京都北区・赤羽在住の漫画家・セイノ（ムロツヨシ）は、足立区・堀切駅に降り立った。ここは、『3年B組金八先生』のロケ地と知られる街で、地元民も何かにつけて「金八先生」の話題を持ち出してくる。そんな中、セイノは、キッチンカーでサンドウィッチを売る飯田つかさ（森川葵）に心を奪われる。彼女との未来を妄想しながらカレーショップに入ると、そこにインフルエンサーのハラダ(勝地涼)がやってくる。そこでインスタライブをするというハラダを苦々しく思うセイノは、ある報復作戦を思いつく。

（番組公式ホームページより）

金八先生懐古ポイント3選！

懐古ポイント１＜桜中学＞

冒頭で八百屋の夫婦に、この街、堀切が「金八先生」にゆかりのある街だと教えられ、一気に興奮が最高潮になったセイノ。走り出した先には校舎があり、そこは桜中学の跡地でした。

桜中学は足立区千住曙町の区立第二中学校。いまはもう閉校してしまいましたが、その校舎はリノベーションされ、まだのこっています。

「金八先生」では、外観や校庭が撮影に使われました。今は、東京未来大学という名前で、大学の校舎として使われているようです。

懐古ポイント２＜荒川土手＞

金八先生のオープニングシーンでも、作中でも何度も登場するのは土手！
意気揚々と、オープニングシーンを思い出しながら歩き出したセイノはここで大森巡査に遭遇します！
そう、ゲストに大森巡査（鈴木正幸）が登場するのです！彼は金八先生に出ていた警察官で、そのちょっとそそっかしいキャラクターが愛されていました。

彼の登場におどろいたセイノは「金八先生の新シリーズの撮影ですか？」と聞きます。答えは、金八先生の新シリーズではなく、そのオマージュ撮影会が行われていたのですが、大森巡査はそこには特に参加はしていません。

なぜ、ドラマの世界を飛び出してこの街で警察をしているのか、それは最後まで謎ですが、オマージュ撮影をしていたのはなんとハラダ（勝地涼）！！彼はフォロワーを引き連れて撮影会をしていました。またもやハラダに遭遇するセイノ。ハラダが金八先生役をしていることに強い嫉妬をしながら、街歩きを再開します。

懐古ポイント３＜贈る言葉＞

さて、今回のエピソードは、1979年から始まり80年代にかけて大ヒットをしたドラマ、「金八先生」がテーマになっていたので全体的に恋愛至上主義的な80年代ドラマ感が強い構成になっていましたね！

森川葵演じる飯田つかさが話の流れで「運命感じますね！」と言ったり、セイノもセイノでキッチンカーの店員であるつかさに一目ぼれをしたりして、恋がはじまるようなそんな雰囲気がしました。しかし、これは令和のドラマ！そのまま二人は恋に落ちて、一緒になって…なんて展開はありません。
つかさは、2日後ベルリンフィルというドイツのコンサートホール「フィル・ハーモニー」に本拠を置くオーケストラに入る夢をかなえるために留学するというのです！
つかさはキラキラと輝きながら、セイノの前を去っていきます。
そんな時に流れるBGMが「贈る言葉」！！卒業式や離任式でもよく聞くこの曲、なんと失恋ソングらしいのです。
実際に歌詞を見てみましょう。