【雪女と蟹を食う】2話のネタバレと感想!タバコに嫉妬する重岡大毅の演技が絶妙!

雪女と蟹を食う

【雪女と蟹を食う】2話のネタバレと感想!タバコに嫉妬する重岡大毅の演技が絶妙!

【雪女と蟹を食う】2話が7月15日深夜に放送されました。

北(重岡大毅)は彩女(入山法子)とカラダを重ねるうちに心が揺れ始めていく。

2話は、日光から会津若松へ。

テレビ東京【雪女と蟹を食う】2話のネタバレと感想を紹介します。

目次

【雪女と蟹を食う】2話のネタバレ

【雪女と蟹を食う】2話のネタバレを紹介します。

北の中に生まれる恋心

北(重岡大毅)は、彩女(入山法子)の運転で旅を続ける。

北が帰ろうとするしたとき、旅費も出すから蟹を食べると言い出した。
彩女を置いて行ったら、警察に通報するかもしれませんよ、と言われ、旅が始まった。

そんなことを思い出し、北は彩女に脅迫されたんだ、と自分を正当化しようと必死。

現在の状況にまだ慣れていないせいだ。

**

日光に立ち寄るふたり。
北は修学旅行に風邪をひいて行けなかったことを思い出す。

中禅寺湖。

美しい風景を見て、感動する北と彩女。
彩女は、コンビニでガイドブックを購入していた。

そして、明日は会津若松に行こう、と彩女。

最終目的は蟹だが、あちこちに寄り道することは前菜だと言う。
「オトナの夏休みを満喫しよう、見た事のない景色をみて、美味しい物を食べよう」
と彩女は楽しそう。

彩女がよろけたとき、北が抱きしめて救う。

北はガキのようにときめき始める。

ここでジャニーズWESTの主題歌♪♪

タバコに嫉妬

夜。

ベッドに入ると彩女から誘ってくる。

焦る北は逃げてだしてしまう。外にでて一服。

旅の終わりは死。生きてるより残酷なことはない。
思わず、ベランダから飛び降りようかと身構える。

そこに彩女が。

「蟹を食べるまでは死なないで」
彩女の言葉にうなずく北。
彩女がタバコを吸う。その姿を見て、どうしようもない衝動にかられる北は、彩女にキスをする
彩女が口にするタバコにさえも嫉妬してしまうのだった。

求めあう二人。
この前より優しい、とささやく彩女。

抱き合いながら、北は虚しさを感じる。あの時、死んでいれば、と思う。
しかし、死んでいたら、この虚しさを知ることもなかった、とも思う。

彩女は、夜中に夫が迎えに来る夢を見て飛び起きる。

**

お土産屋にて。

ガラス細工は割れてしまうから「怖い」と思う北。

この日、8月7日。彩女と北の誕生日は、偶然にも8月8日。

彩女はおちょこを購入する。

日光から会津若松へ。

居酒屋で地酒をいただく。

彩女は日本酒が大好きだけど、北は日本酒が苦手。
次の行き先を決めようとガイドブックを広げる。

銀山温泉のページをみながら、微笑む彩女。

彩女は、出会った頃より明るくなった。北は素直にそのことを言葉にする。

彩女は、享楽にふけることでしか救われないことがあるとわかったのだ。それは北のおかげ。
蟹を食べたくて盗みをはたらくなんて「バカ」と笑う彩女。
人生の旨味を味わうにはバカになる努力が必要だった。それが今はできてるという。

北と彩女の誕生日

夜。

銀山温泉の予約がとれた。

「ついてる」という彩女に「そうかな」とポツリとつぶやく北。

8月8日、0時。

お土産屋で購入したガラスのおちょこで乾杯をする。

彩女はお酒を口移しで北に飲ませる。
お酒を飲んで嫌な事は忘れよう、一緒に忘れましょう、彩女は北を誘う。

彩女は何から救われたいのだろうか、と彩女のことを考える北。
指輪を手にしている。それは、彩女への誕生日プレゼントだった。

北は、お土産売り場で指輪を買っていた。
その指輪を渡せずにいた。

彩女を抱くたびに湧き上がる感情は享楽とは少し違っていた……。

**

翌朝。
北は、温泉に入る。

彩女は、日記をつける。そして、左薬指に指輪をする。
ホテルでチェックアウトをするとき、彩女が倒れてしまう。

彩女は、救急車を呼ぶというのを断り、どうしても銀山温泉に行きたい、と北に手を添える。その手には指輪が。北はそれに気づく。

北が運転をする。
運転に不慣れな北。ふと、彩女には帰る場所があり、自分には帰る場所がないと思う。

ここで死ねたら、そうすれば、彩女を旦那のもとにかえさなくてすむ、とアクセスを踏む。

しかし、思いとどまる。

コンビニに行き薬を買い、外に出ると、彩女が倒れていた。

北は彩女のもとに走り出す。

<続く>

【雪女と蟹を食う】2話の感想

【雪女と蟹を食う】2話の感想を紹介します。

【雪女と蟹を食う】2話のまとめ

【雪女と蟹を食う】2話は、北と彩女が鉱山温泉を目指すまでを描いています。ベッドシーンもふんだんに。いやらしくはなくキレイ。
北は彩女に心奪われつつあり、死を前にした心の葛藤が、美しき景色とともに描かれています。彩女も北がいうように、とても明るくなってきました。それでも、死は確かなもの。その切なき目的に心が痛くなります。

誕生日が同じという奇跡。北と彩女が出会ったことは、必然だったのかもしれない。彩女に指輪を渡せない北。そして、タバコにまで嫉妬する北を重岡大毅さんが絶妙に演じています。

彩女は日記をつけています。いったい何を書いているのでしょうか。

次回予告

・北と彩女が鉱山温泉に!

次回もお楽しみに♪♪

記事内画像:【雪女と蟹を食う】公式サイト

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