「予告殺人」のキャストとみどころ!沢村一樹がアガサ・クリスティの名作推理小説に挑む!

予告殺人

アガサ・クリスティの名作推理小説「予告殺人」を現代を舞台にしたドラマが放送されます。

「予告殺人」は”予告”どおりの”殺人”が次々と起きていき、主人公の刑事:沢村一樹と美しき女主人:大地真央など豪華俳優人陣がドラマを彩ります。

スペシャルドラマ「予告殺人」のキャスト、あらすじ、見どころなどをまとめました。

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目次

「予告殺人」の基本情報

放送日

テレビ朝日
2019年4月14日(日)よる9時

原作

アガサ・クリスティ『予告殺人』(ハヤカワ文庫刊)

スタッフ

脚本:長坂秀佳

監督:和泉聖治

音楽:吉川清之

チーフプロデューサー:五十嵐文郎(テレビ朝日)

プロデューサー:
藤本一彦(テレビ朝日)
椋樹弘尚(角川大映スタジオ)

制作協力:角川大映スタジオ

制作著作:テレビ朝日

「予告殺人」のキャスト

2人の主要人物

主人公 相国寺竜也

沢村一樹

警視庁捜査一課・特別捜査係の警部。

優秀な刑事ではあるが独特のこだわりで周囲の人間を翻弄することも多い。

そんな彼も今回初めての恋に落ちるようですがどうなるのでしょうか?

”小怪”の館女主人 黒岩怜里(くろいわ・れいり)

大地真央

通称:”レーリィ”と呼ばれる”小怪”の館の館女主人。

館に友人や居候も住まわせ暮らす心優しい性格。

予告殺人の広告を面白がるが本当に殺人が起きてしまい、彼女の奇妙な生い立ちや人間関係も明らかになっていく。

警察関係者

相国寺の相棒 多々良伴平

荒川良々

警視庁捜査一課・特別捜査係の刑事。

第一弾『そして誰もいなくなった』から相国寺とコンビを組んできた。

女刑事 月見兎左子

芦名星

警視庁捜査一課・特別捜査係の刑事。

通称:”ピョン子”。

名物警部 鬼瓦胖六

村田雄浩

渋谷東署の名物警部で相国寺とは旧知の仲。

被害者が渋谷東署の管轄内に住んでいたため現場にやってきていた。

通称:”鬼バン”。

主な容疑者

怜里の旧友 土田寅美

室井滋

怜里の古くからの親友で、”小径”の館に住んでいる。

レイリーの事情を関係者によく話していた。

頭痛持ち。

通称:”ドラ”。

また、怜里の妹:楼里とも仲が良かったので2人のことを間違えて話す事もある。

画家 立花詩織

北乃きい

小径の館の離れのアトリエに住み込んでいる画家。

通称:”リッカ”。

なにやら相国寺ともいい感じの雰囲気なるが…。

牧師 八矢
村杉蝉之介

広告はゲームのようなものと思い込んでいた。

通称:”ハーモン”。

八矢の妻 万智
山口香緒里

通称:”バンチ”。

館の居候 桃畑鳩児
山本涼介

レイリーの又従弟。

通称:”クックル”。

涼介の妹 雉香
吉川愛

兄の鳩児とともに館に住み着いている。

通称:”ケンケン”。

『あさひタイムズ』編集長 芥川 文士
鈴木勝大

勝大の母 芙美子
和泉ちぬ

元検事で現在は弁護士 武類
国広富之

通称:”ブックル”。

富之の妻 桜子
田島令子

通称:”チェリー”。

農園家 町田 百々子

農園家 品地 栗江

家政婦 ミッチー
ルビー・モレノ

嘘やデタラメが多く周囲からの信用はあまりない。

元々使っていた部屋を取られて立花のことを嫌っていた。

事件発生時はキッチンに閉じ込められていた。

その他

謎の男 車井 久三
大浦龍宇一

第一の事件被害者だが、館に集まった人物は誰一人知らなかった。

怜里の妹 楼里
通称:”ロウリー”。

故人で寅美とも仲が良かった。

「予告殺人」のあらすじ

『殺人のお知らせ 10月29日金曜日 於・小径の館 お仲間のお越しをお待ちします』

という新聞広告が「あさひタイムズ」に突如掲載される。

古風な洋館・”小径”の館の当主:黒岩怜里(大地真央)はこの広告を面白がり、多くの人物を招待してパーティーを開くことにする。

パーティーが始まろうとしていた時、突如明かりが消え、3発の銃弾が鳴り響く….!!

そして、明かりが灯ると銃弾で負傷した怜里と見知らぬ男・車井(大浦龍宇一)の死体があり、予告どおり殺人が行われてしまうのだった。

だが、誰も被害者のことは知らず、犯人の姿を見たものは誰もいなかったのだ!!

事件の捜査のために警視庁捜査一課・特別捜査係:相国寺竜也(沢村一樹)と多々良伴平(荒川良々)が小径の館にやってくるとそこには渋谷東署の名物警部:鬼瓦胖六(村田雄浩)もやってきていた。

捜査を続けていくうちに被害者:車井、亡くなった怜里の妹の楼里、周囲の人間達と怜里との複雑の人間関係が浮かび上がる。

そんな中、第二の犠牲者が出てしまう….!

果たして犯人は?その目的は?怜里と彼女を取り巻く人間たちの衝撃的な過去とは?

「予告殺人」のみどころ

アガサ・クリスティ原作でも特に人気の高い作品

第1弾:そして誰もいなくなった
第2弾:鏡は横にひび割れて
第3弾:パディントン発4時50分

に次ぐアガサ・クリスティ作品の第4弾です。

「予告殺人」は

  • クリスティー・ファンクラブ選出の“人気作品ベストテン(1982)”では第4位
  • 日本の推理作家の巨匠:江戸川乱歩は本作品を作者ベスト8の1つにしている
  • 「名探偵コナン」の青山剛昌がコミックス20巻でオススメとして紹介している

とファンの中でも特に人気の高い作品です。

緻密なトリック、怜里を取り巻く複雑な人間関係をぜひお楽しみください。

以下の記事はドラマ「予告殺人」の犯人、トリック、動機などのネタバレとなります。

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この記事の画像の出典:https://www.tv-asahi.co.jp/agatha2019/#/?category=drama

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