10月11日(土)より、日テレ系土9枠で新ドラマ『良いこと悪いこと』が放送スタートします!
この記事では、そんな『良いこと悪いこと』の全話ネタバレ・あらすじ、最終回考察などを毎週更新で紹介していきたいと思います。

同級生全員が容疑者という、これまでありそうでなかったミステリードラマだね。

誰が犯人なのか、主人公と一緒に考えて、ハラハラ・ドキドキしながら楽しめそう!
『良いこと悪いこと』ネタバレあらすじ全話
第1話 「6人」
あらすじ
東京郊外で小さな塗装会社を営む高木将は、かつてクラスの人気者で「キング」と呼ばれていたが、今では家族を支える普通の父親。母校の創立50周年を機に、22年前に埋めたタイムカプセルを掘り起こそうという案内が届き、同級生たちと再会する。
集まったのは、かつての仲間・武田、土屋、豊川、桜井、そして学級委員長の小林。担任だった大谷先生も校長として迎えてくれる。中でも皆が注目したのは、今や人気記者となった猿橋園子。久々の再会に会場は盛り上がるが、タイムカプセルの中に入っていた卒業アルバムのページには、なぜか6人の顔写真が黒く塗りつぶされていた。
「なぜこの6人が?」と疑問が広がる中、高木だけはその共通点に思い当たる節があった。そしてその夜、塗りつぶされた6人のうちの1人が謎の死を遂げる。やがて次々と事件が起こり、22年前の出来事が現在に影を落とす――。
標的は園子と因縁のある6人。犯人は園子なのか? それとも別の人物なのか?
殺人事件の真相を探るため、高木と園子がバディを組み、過去と現在を結ぶ謎に迫る。次第に明らかになる秘密、そして驚愕の真実。タイムカプセルをきっかけに幕を開ける、予測不能のノンストップ考察ミステリー。
ネタバレ
放送終了後に記載いたします。
『良いこと悪いこと』最終回考察・予想
塗りつぶされた6人の共通点とは?
塗りつぶされていた6人は、園子を隠れていじめていた人たちなのでは?と予想します。
タイムカプセルから出てきた卒業アルバムは、6人の顔写真が塗りつぶされていました。その6人は、どうやら園子と何らかの因縁があるようで…。
まだ放送前ですが、予想してみると、園子は途中からクラスに入ってきた転校生だったということなので、そんな園子を6人がいじめていたのではないかと思いました。また、園子は事件の容疑者として挙がっているが、いじめられていたとすれば、6人に恨みを持つ可能性は高いので、容疑者から除外されない理由もうなづけます。
しかし、6人の共通点に心当たりがあるのが高木だけであることを考えると、いじめがあったなら、他の人も気づいてそうなので、真相は全く違うのかもしれません。
事件の犯人は園子?それとも別の誰かか?
一連の事件の犯人は、園子ではなく、大谷先生かもと予想します。
卒業アルバムが見つかった日の夜、塗りつぶされた6人のうちの1人が謎の死を遂げてしまいます。そして、それに連動するように次々に事件が起きます。
そして、その事件の真相を追っていくのが、高木と園子です。園子は、そもそも事件を追う側であるので、犯人とは考えにくいと思います。
一方、大谷先生は、当時担任であったことから、生徒とも直接関わっていだろうし、卒業アルバムをタイムカプセルに入れることも可能です。また、ミステリードラマでは、だれも予想もしない人が犯人であることが多いので、その点から考えても、当てはまるのではないかと思います。
結末はハッピーエンド?それとも...
結末は、犯人が捕まり、真相が明かされハッピーエンドになると予想します。
また、高木と園子は、二人で調査をしていく中で、心情の変化もあるのではないでしょうか。
しかし一方で、犯人が捕まったように見えたが、実は別の人物こそが本当の犯人だった(黒幕は別にいた)という、ダークな結末も考えられます。
この作品には、原作がないため、様々な予想を立てることができます。皆さんも、自分なりの考察をして、楽しんでみては?