【良いこと悪いこと】ネタバレあらすじ全話&最終回考察!同級生を殺害した犯人は誰?

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日テレ系土9枠で新ドラマ『良いこと悪いこと』が放送開始

この記事では、そんな『良いこと悪いこと』の全話ネタバレ・あらすじ、最終回考察などを毎週更新で紹介していきたいと思います。

同級生全員が容疑者という、これまでありそうでなかったミステリードラマだね。

誰が犯人なのか、主人公と一緒に考えて、ハラハラ・ドキドキしながら楽しめそう!

『良いこと悪いこと』ネタバレあらすじ全話

第1話 「6人」

あらすじ

東京郊外で小さな塗装会社を営む高木将は、かつてクラスの人気者で「キング」と呼ばれていたが、今では家族を支える普通の父親。母校の創立50周年を機に、22年前に埋めたタイムカプセルを掘り起こそうという案内が届き、同級生たちと再会する。

集まったのは、かつての仲間・武田、土屋、豊川、桜井、そして学級委員長の小林。担任だった大谷先生も校長として迎えてくれる。中でも皆が注目したのは、今や人気記者となった猿橋園子。久々の再会に会場は盛り上がるが、タイムカプセルの中に入っていた卒業アルバムのページには、なぜか6人の顔写真が黒く塗りつぶされていた。

「なぜこの6人が?」と疑問が広がる中、高木だけはその共通点に思い当たる節があった。そしてその夜、塗りつぶされた6人のうちの1人が謎の死を遂げる。やがて次々と事件が起こり、22年前の出来事が現在に影を落とす――。

標的は園子と因縁のある6人。犯人は園子なのか? それとも別の人物なのか?
殺人事件の真相を探るため、高木と園子がバディを組み、過去と現在を結ぶ謎に迫る。次第に明らかになる秘密、そして驚愕の真実。タイムカプセルをきっかけに幕を開ける、予測不能のノンストップ考察ミステリー。

ネタバレ

東京郊外で小さな塗装会社を営む高木将(間宮祥太朗)は、妻と娘と共に穏やかな日々を送っていた。そんなある日、小学校時代の同級生・貧ちゃんが突然現れ、「みんなでタイムカプセルを開けよう」と誘いに来る。懐かしさ半分、戸惑い半分で参加した高木だったが、22年ぶりの再会は思いがけない恐怖の幕開けだった。

タイムカプセルの中には、当時描いた「将来の夢の絵」と、1冊の卒業アルバム。ところが、そのアルバムの6人の顔写真が黒く塗りつぶされていたのだ。高木もその中の一人。奇妙な不安を抱えながら同窓会会場へ向かうと、会場は同級生・桜井幹太(工藤阿須加)が経営する居酒屋。塗りつぶされた6人は仲の良いグループだったが、「それだけで狙われる理由になるのか?」という疑問が広がる。そんな中、高木と美人記者となった猿橋園子(新木優子)だけは、何かを隠しているようだった。

その夜、貧ちゃんがマンションから転落死。しかも死に方は、彼が小学生の頃に描いた「空を飛ぶ絵」を彷彿とさせるものだった。翌日、事件を取材したいと申し出た園子は、桜井の店で高木に再び接触。塗りつぶされた6人について何か知らないかと聞かれた高木は、園子が小学生の頃、彼女が体育倉庫に閉じ込められていると知っていながら、外から6人が扉を叩いて怖がらせるという“いじめ”があったことをぽつりぽつりと話した。6人は、かつて園子を傷つけた加害者たちだったのだ。

数日後、高木と園子がカフェで話していると、突然近くのビルで火災が発生。燃えていたのは桜井の店。園子は現場に駆けつけて救助を試みるが、炎の中で閉じ込められてしまう。パニック寸前の園子を高木が救い出すが、桜井は重傷で意識不明。貧ちゃんは「空を飛ぶ絵」、桜井は「消防士の絵」――2人とも、かつての“夢の絵”どおりの形で襲われていた。

高木と園子は、次に狙われるのは自分たちだと悟り、真相を追う決意を固める。そしてラストでは、幼い高木が描いた“ある絵”が映し出される。

第2話 「歌」

あらすじ

かつて6年1組のリーダーだった高木将(間宮祥太朗)は、同窓会で22年前のタイムカプセルを掘り起こした際、自分を含む6人の顔が塗りつぶされた卒業アルバムを発見する。その後、園子(新木優子)に恨みを抱く6人が次々と襲われる連続殺人事件が発生。容疑者とされる園子は「自分ではない」と訴え、高木と手を組んで真相を追うことに。

被害者の武田と桜井は、それぞれ22年前に描いた「将来の夢の絵」と同じ状況で襲われていた。犯人は絵とタイムカプセルの存在を知る人物――つまり、クラスメートの可能性が高い。残る標的は高木を含む4人。

高木と園子は、もう被害者を出さないようにと、ほかの3人に連絡を取ると、ニコちゃんこと中島笑美(松井玲奈)に接触することができた。笑美は園子に過去の行為を謝罪するが、その裏には深い因縁が隠されていた。一方、園子の同僚たちは違法薬物事件を追っており、物語はさらに複雑に絡み合っていく。園子が抱える“絶対に忘れられない過去”とは何か。

ネタバレ

連続殺人事件を追っていくと、「将来の夢の絵」通りに襲われている疑いがあったので、園子は、残る3人についても調べたという。結果、ターボーこと小山は海外にいて、外資系の仕事をしていて、ニコちゃんこと笑美は、モデルをしていたがやめて、ホステスになっていることが分かった。そして、それぞれの夢の絵も確認した。園子は、自分以外の同級生の誰かが高木を恨んでいるのではと考え、高木から、何か思い当たることがないか聞き出そうとするが、高木は、その前に残りの3人に危険を知らせるべきだと言い、連絡を取ることになった。

園子が会社に戻ると、同僚が疲れた顔をしていたので、声をかけると、違法ドラッグの元締めを追っているということだった。しばらくすると、高木から、ニコちゃんと連絡がついて、今夜絵を届けに行くと連絡があった。
なんとその場所は、クラブだった。

高木と園子はクラブに向かい、ニコちゃんを見つけると、あいさつを交わしたが、園子は、事件の話をクラブでするわけにいかないと思い、場所を変えようと言った。すると、園子のバッグに気づいたニコちゃんは、同じものを持っていたので、お揃いだねと言い、園子は、険しい顔になった。それを見たニコちゃんは、昔のことをまだ覚えているのねと言ったあと、自分も意地悪していたことをおぼえている、本当にごめんと謝った。しかし、園子は、あなたは、全然変わっていない、私は絶対に許さないと怒って帰ってしまった。

その後、高木とニコちゃんは、スナックイマクニに移り、話をしていた。しかし、高木が忠告しているのにも関わらず、そんなの偶然だと聞き流されてしまった。しばらくすると、ニコちゃんが彼氏の車に乗って帰っていったので、高木が見送っていると、その車を撮影している人物を見つけた。声をかけると、あわてて去っていったが、落とした名刺を見ると、園子がいる週刊アポロの記者だった。

高木は、週刊アポロに駆けつけると園子を問い詰めた。すると、追っていたのはニコちゃんではなく彼氏のほうで、違法薬物を取引している疑いがあったためであったと分かった。

事情を知った高木はその後家に帰り、園子は調査のために、以前ニコちゃんに会ったクラブに行くことになった。高木が帰って少し経つと、そこにターボーが訪ねてきた。ターボーはある歌を口ずさんでおり、それは小学生の頃歌ってい森のくまさんの替え歌だった。その歌によると次のターゲットはニコちゃんだった。それに気づいた高木は、園子に連絡し、ニコちゃんに伝えてくれと言ったが、時すでに遅し、ニコちゃんは、雨の中で歌っていたところ、何者かに背中を押され、トラックに轢かれてしまった。

第3話  「絶交」

あらすじ

「次に狙われるのはニコちゃんだ!」――。高木将(間宮祥太朗)の予感は的中し、3人目の犠牲者となったのは“ニコちゃん”こと中島笑美(松井玲奈)だった。警察は単なる交通事故と判断するが、高木と園子(新木優子)は、これまでの流れから「偶然とは思えない」と確信。高木は、犯人が22年前に6人で作った“替え歌の歌詞”に沿って犯行を繰り返しているのではないかと気づく。

そして、その替え歌の次の歌詞に登場するのが“ターボー”。高木の親友であり、現在はアメリカでアプリ開発会社を経営する小山隆弘(森本慎太郎)だ。偶然にも、小山は新規事業のPR会見のため久々に日本に帰国していた。しかし園子は、「たまたま帰国したにしてはタイミングが良すぎる」と疑念を抱く。まるで事件の流れを知っていたかのような行動に、園子は小山を犯人と疑い始める。

園子の疑いに押される形で、高木は小山に探りを入れる。しかし小山は、逆に「園子が復讐しているのではないか」と言い放つ。小山はすでに、事件の被害者たちが“園子をいじめていた6人”であることに気づいていたのだ。

高木は必死に「園子がそんなことするはずない」と弁明するが、小山は「園子を信じて、俺を疑うのか」と怒りをあらわにし、高木に背を向けて去ってしまう。事件の真相に迫るほど、仲間たちの絆が崩れていく――。

ネタバレ

高木の予想が当たり、ニコちゃんが3人目の犠牲者になってしまったことから、高木と園子は、これまでの事件は偶然ではないこと、歌の通りに狙われていることを確信した。そして、その替え歌の次の歌詞に登場するのが“ターボー”だった。ターボーは、少し前から帰国していたそうだが、その点が怪しいと思った園子は、彼を犯人だと疑い始める。しかし、高木は、そんなやつではないと否定した。そして、お互いの方法で、ターボーと接触することになった。

まず、高木がターボーに会うと、ターボーはすでに事件のことを知っており、園子が犯人ではないかと言い放った。高木は、それはあり得ないと否定したが、園子を信じて、自分たちを疑うのかと怒って帰ってしまった。そして夜、スナックイマクニで飲みながら高木は、小学生当時、ターボーとの間にあったことを話した。実は、高木、ターボー、カンタローの3人で友情の証として持っていたカードがあった。あるとき、高木に遊ぼうと声をかけられたターボーは、べつにいいかな、カードもどこかに行ってしまったし、と言ってしまい、高木とケンカになり、絶交してしまったのだった。

次に、園子が、ターボーに取材するという名目で会いにいくと、ターボーのもとに、貧ちゃんが亡くなった時の写真が匿名で送られてきたといい、園子が犯人だろうと疑ってきた。園子は、私は、あなたたちを恨んでいるけれども、絶対に殺さないし、死なせないといい、それは、人の不幸をケラケラわらえるようなあなたたちとは違うからだと説明した。それを聞いたターボーは、キングの言うとおりだ。疑って悪かったと謝った。そして、自分も捜査をすると言い出した。
そのころ高木は、入院中のカンタローの意識が戻ったときき、病院に駆けつけていた。そこで、カンタローから、ターボーは小学生の時してしまったことを後悔していたときかされ驚くのだった。

その後、ターボーが出る、新作アプリの発表が行われた。高木と園子は、ターボーが被害にあうかもしれないと考え、会場に来ていた。発表会中は、何も起こらなかったが、終わった後の記者会見を見ていると、突然高木の顔に何か欠片のようなものが落ちてきた。よく見ると、上からガラス板が落下していたので、高木は、いそいでターボーをかばい、なんとか軽傷で済んだ。

事件の後、警察に行ったが、またも、事故扱いになったようだった。ここまでくると、もう偶然とは言えない。次のターゲットになりうるのは“ちょんまげ”こと羽立だ。

第4話   「黒」

あらすじ

同級生を次々と襲う連続殺人事件は、22年前に高木(間宮祥太朗)たちが作った替え歌の順番どおりに進行していた。これまでに武田、桜井、笑美、小山が被害に遭い、次に狙われるのは“ちょんまげ”こと羽立太輔(森優作)だと高木と園子(新木優子)は推測する。

羽立はかつて「刀を構えた侍の絵」を描いており、その絵にちなんで“刺殺”される可能性があると考えた高木たちは、彼を守るために行動を開始。学級委員長だった小林紗季(藤間爽子)の協力で羽立の居場所を突き止め、アパートを訪ねる。

しかし再会した羽立は、すっかり世捨て人のように無気力で、「僕の番か」と事件を悟っていた。自分たちが園子をいじめていたことを認め、「仕方ないよね」と言いながら、包丁を園子に渡し「殺してほしい」とまで言い出す。

高木は「俺たちは守りに来たんだ」と必死に説得するが、羽立は「友達なんかじゃない」と冷たく拒絶。罪悪感と絶望に支配された彼の心は、すでに壊れかけていた――。

ネタバレ

これまでに4人が被害にあっており、順番通りであれば、次のターゲットはちょんまげこと羽立だと推測した、高木と園子は、羽立に伝えるため、居所を確かめることにした。早速、委員長こと小林紗季に聞いてみると、羽立はお母さんが亡くなり、一人でアパートで暮らしていることが分かった。

高木、園子、小山がアパートを訪ねると、彼は無気力で、部屋はゴミだらけだった。そして、ネットニュースで見たようで、事件のことを知っており、園子が自分に復讐しに来たと思って、包丁を園子に渡し「殺してほしい」とまで言い出した。高木と小山は、友達を守りにに来たんだと説得しようとするが、羽立は、友達じゃないと拒絶した。

その後、スナックイマクニに行った3人は、どうして拒絶されのか、どうすべきかを考えていた。そこで、高木は、小学生の頃遊んでいたときに、羽立には宿題を写させていたことを思い出し、自分たちが羽立を利用していたから、彼は自分たちのことを本当の友達だとは思っていなかったのかもしれないと思い立つ。

後日、入院中のカンタローこと桜井が、突然病院から連れ去られ、焼死してしまった。高木はその日電話で話をしたばかりだった。さらに後日、高木は落ち込み、小山は悶々としていると、園子が、羽立を説得できるのは自分だけだといい、一人で羽立のところへ向かった。

羽立は、最初こそ、園子が殺しに来たのだと思っていたが、園子が部屋を掃除し始め、自分で努力して自分を変えたと言ったので、殺そうとはしていないと分かり、いじめたことを謝罪した。掃除が終わると園子は、マスクをつけ、せっかくゴミ袋に入れたごみを半分ほどばらまいた。そして、私に出来たのだから、あなたもも自分を変えることができるでしょと言い、出ていった。園子が外でしばらく待っていると、羽立が部屋を片付けおわったので、一緒にスナックへと向かった。

スナックにつくと、羽立は、高木と小山に、先日のことを謝り、友達になってくれて本当はうれしかったとお礼を言った。そして、3人で久しぶりにゲームを楽しんだ。

その頃、警察では、事件について捜査が行われていた。犯人は一体誰なのだろうか。

第5話  「みんなの夢」

あらすじ

同級生を狙った連続殺人事件で、生き残っているのは高木将(間宮祥太朗)、小山隆弘(森本慎太郎)、羽立太輔(森優作)の3人。3人は高木の家で作戦会議を開き、「猿橋園子(新木優子)以外にも、自分たちを恨む人物がいるのでは」と疑い始める。そこで思い出したのが、当時の担任で現在は校長となっている大谷典代(赤間麻里子)だった。真相の手がかりを求め、高木たちは園子を伴って母校を訪ねる。

懐かしい校舎で、園子はかつてのいじめの記憶を次々と思い出し、心を乱す。一方、高木は登校中の娘・花音がケンカする姿を目にして複雑な思いにかられる。校長室で大谷に話を聞くと、彼女は「みんな自慢の生徒だった」と語り、園子へのいじめも把握していなかったという。だが、その部屋で高木たちは“ある手がかり”を発見する。

同じ頃、警視庁の宇都見刑事(木村昴)が、事故死とされた笑美(松井玲奈)と武田(水川かたまり)の死に不審な点があるとして再捜査を開始。事件は新たな局面を迎える中、高木たちの前に“意外な人物”が姿を現すのだった―

ネタバレ

連続殺人事件が起きている中、生き残っている、高木、小山、羽立は、作戦会議を開き、担任の大谷先生なら何か知っているかもしれないと思い立つ。そして、園子に連絡をとってもらい、学校へ向かった。

学校に着くと、園子は、倉庫、下駄箱、階段などを見る度にいじめのことを思い出し、複雑な気分になった。高木もまた、娘の花音が男の子とケンカしているのを見て心苦しく思った。その後、4人は校長となった先生の元へ向かい、話を聞いた。ところが先生は、いじめのこともタイムカプセルの事も何も知らなかったと言い、園子に、頼んでいた人がとつぜん出来なくなってしまったからと心の授業の講師を頼んできた。

そして、特に収穫もないまま帰ることになったが、小山は、ある違和感に気がついたという。校長室には、昔の卒業アルバムがいくつかあったが、4人が卒業した年である2003年の物だけがなくなっていたのだ。

しばらくすると、高木たちのところに、委員長がやってきた。彼女は、自分も調査に協力すると言ってきた。そして、園子に声をかけ、2人で焼肉を食べに行った。

数日後、園子は講師を引き受けることにし、再び学校に行った。またこの日は、参観日であったので、高木も花音の父として訪れていた。授業では、「ごんぎつね」を扱い、高木にも深く刺さるものとなった。

第6話  「傘」

あらすじ

同窓会でのタイムカプセル掘り起こしをきっかけに始まった連続殺人事件。4件目の犯行を止めようと動いていた高木将(間宮祥太朗)と猿橋園子(新木優子)だったが、状況は思わぬ方向へ急展開する。なんとライバル誌が『猿橋園子 連続殺人犯疑惑』という衝撃的な記事を掲載。タイムカプセルや卒業アルバムの件、死んだ同級生との因縁などが、まるで園子が犯人であるかのように並べ立てられ、園子は言葉を失う。

その記事をきっかけに世間の疑惑は一気に加速し、SNSでは炎上、マスコミやYouTuberが自宅に押しかける騒ぎに。園子は身の危険すら感じるほど追い詰められ、高木や小山隆弘(森本慎太郎)も助けたくても動けない状況に陥る。

行き場のなくなった園子は、元学級委員長の小林紗季(藤間爽子)の家へ避難。小林は園子を守ろうと憤り、「真実を伝えるべきだ」と反論記事の掲載を提案するが、それをすれば今度は高木や小山、その家族まで炎上の矛先が向く可能性が高い。迷う園子に、小林は「正しいことをしよう」と背中を押す。園子も覚悟を決めるが――

その矢先、ついに4人目の殺人事件が発生。次の犠牲者は一体誰なのか!?

ネタバレ

これまで、連続殺人事件の調査を進めてきた園子だったが、ある日いつものように職場へ向かうと、事態が急変していた。なんとライバル誌に、園子の殺人犯疑惑が掲載されてしまったのである。また、編集長もヘッドハンティングされたようで、退職したとのことだった。園子は同期の東雲に、ここにいない方が良いと言われたので、とりあえず職場を出ることにした。高木、小山、羽立の3人も、それぞれにこのことを知り、心配していた。

夜になり、園子がタクシーに乗って家に帰ると、そこには大勢の記者たちがまっていて、囲まれてしまった。園子は、小学生の頃の体育倉庫のトラウマでパニックになりかけたが、ふと携帯がなり、少し落ち着いた。画面を見ると、なんと委員長からの電話だった。

委員長が電話をくれたことで、園子は一時的に委員長の家に身を寄せることになった。委員長は、園子の身に起きたことを、自分のことかのように怒り、反論記事を書こうか迷っているという園子に、絶対に書くべきだ、正しいことをすべきだと言い、背中を押した。

その後、高木たちがスナックイマクニに集まっていると、園子と委員長が反論記事のことを伝えにやってきた。高木は、自分たちが悪く言われるのは仕方ないことだから、反論記事を書いてくれといった。小山も羽立も準備はしているから大丈夫だと言い、書くようすすめた。しかし、園子は少し考えた後、書かないことにしたと言った。委員長が理由を聞くと、今は、マスコミと向き合うよりも、事件とその犯人に向き合うことの方が大事だから、これまで以上に力を貸してほしいと言った。

数日後、東雲が、政治家のニュースを流したことで、園子のことは少し落ちついたので、委員長に誘われた園子は一緒にお出かけをしていた。買い物をした後、委員長がもう少し付き合ってと言うので、園子がついて行くとそこはお墓だった。

同じ頃、東雲が高木たちのところに駆けつけ、ライバル誌への摘発者は委員長だったこと、委員長の弟は亡くなっていて、園子はその弟が通っていた学校の部活で薬物が使用されていた件について取り上げたことがあったので、亡くなったのは、園子のせいだと思っていて、復讐をしようとしている可能性が高いことを説明した。

園子に危険が及ぶかもしれないということで、高木たちがお墓に駆けつけると、雨が降っており、そこには、立っている園子と、園子をナイフで刺そうとしたができず、泣き崩れる委員長がいた。その時高木は、委員長にそっと傘をさしてあげるのであった。

そして、園子は警察で事情聴取を受けることになった。刑事の宇都見は、園子が犯人でないことはわかっているが、あなたの周りで4人も死んだのだから、話を聞かないわけにいかないと言った。園子は、今までに亡くなったのは貧ちゃん、カンタロー、ニコちゃんの3人のはずだと思い、話を聞くと、なんと大谷先生が凍死してしまっていたのだった…。

第7話   「バトン」

あらすじ

同級生を狙った連続殺人事件は止まらず、高木将(間宮祥太朗)と猿橋園子(新木優子)の努力もむなしく、ついに4人目の犠牲者が発生。元6年1組の担任・大谷典代(赤間麻里子)が遺体で発見され、事態はさらに深刻化する。

大谷のお別れの会では、高木・園子・小山隆弘(森本慎太郎)にクラスメートたちの怒りが集中し、「迷惑だ」と非難が殺到。6人と園子の問題だったはずの事件が周囲へ拡大し、高木は周りを巻き込んでしまった責任を痛感する。彼は力になろうとする土屋ゆきや豊川賢吾に冷たく突き放し、小山とも険悪な空気に。次第に高木は孤立していく。

一方、小山は“ちょんまげ”こと羽立太輔(森優作)と連絡が取れないことを不審に思い、合鍵で羽立の部屋へ。そこで思いも寄らない“真相”を発見してしまう――。

ネタバレ

同級生を狙った連続殺人事件は止まらず、大谷先生までもが凍死してしまった。
担任の先生が亡くなったということで、高木たちは、お別れ会に出席した。すると、事件のことを知っている同級生たちから、迷惑だと非難が殺到してしまった。そんな中、ゆっきーとトヨだけは、力になろうとして高木に声をかけるが、責任を感じて巻き込むわけにはいかないと思った彼は、2人を冷たく突き放してしまった。

数日後、羽立と連絡が取れないことを不審に思った小山は、合鍵で羽立の部屋に入ると、ガラケーを見つけた。それは、小学生の時、ビデオを撮って遊んでいたものだった。小山がビデオを見て懐かしんでいると、玄関のチャイムがなった。小山は犯人が来たのではと警戒し、バットを構えていたが、来たのはなんと、ゆっきーとトヨだった。2人は、自分たちも調査に協力したいと言った。

その後、スナックイマクニに集まった5人は、羽立のことについて話していた。小山はまず、羽立の家に行ったことを話し、そこで見つけたビデオを見せた。それは森のくまさんの替え歌を歌っている微笑ましいものだったが、羽立の後ろに7人目が映っていたのだ。それは、森という生徒で、途中で転校してしまったので、卒業アルバムにはいない同級生であった。続いて、羽立の部屋で見つけた、「鷹里小の森」というサイトを見せた。羽立は森くん(博士)を覚えていたこと、今、社会科見学でいった場所で会っているかもしれないことが分かったので、危険だということで追いかけることになった。

その頃羽立は、待ち合わせ場所に着き、森くんを探していた。しばらく経ったあと、高木たちも着いて、羽立を探し始めた。その時、羽立は、森くんらしき人物を見つけたが逃げられてしまい、追いかけていた。その途中、高木たちもそれらしい人を見つけ、手分けして追いかけた。

園子は倒れている羽立を見つけ、声をかけたが、大丈夫だと言って、再び森くんを追いかけていってしまった。園子は心配だったので、そのまま跡をつけて行った。その少しあとに、大きな音が聞こえたので、園子が驚いて見てみると、そこには刺されて倒れている羽立がいた。

園子は、怖くなり悲鳴をあげ…

第8話   「7人」

あらすじ

22年ぶりにタイムカプセルを掘り起こしたことを発端にした連続殺人事件。真相を追う高木将(間宮祥太朗)、猿橋園子(新木優子)、小山隆弘(森本慎太郎)の3人に、元6年1組の土屋ゆき(剛力彩芽)、豊川賢吾(稲葉友)も協力。もう誰も失いたくない……一刻も早く犯人を突き止めようとする高木たちは、犯人の標的となっている仲良し6人組に、もう1人仲間がいたことを思い出した。
『僕は彼らを許さない』――その人物“博士”こと森智也から恨まれていると知った高木たちは危険を感じ、ひとりで森に会いに行った羽立太輔(森優作)を助けに向かうが、間一髪のところで森を捕まえることができず、羽立の命が奪われてしまう……。
失意の中、高木たちは刑事・宇都見(木村昴)の事情聴取を受ける。しかし、犯人の顔をはっきりとは見ていないため、それが本当に森だったのか、確信が持てずに曖昧な受け答えしかできない……。他に思い当たる手がかりといえば、タイムカプセルから抜き取られたDVD。みんなで夢を語った映像の中に、犯人にとって見られてはマズい何かが映っているに違いないが、そのDVDが今どこにあるのかも分からず……。

ネタバレ

仲良し6人組にもう1人、森という人物がいたことが明らかになった。危険を感じた高木たちは、1人で森に会いに行った羽立を助けに向かったが、森に逃げられてしまい、羽立は亡くなってしまった。

失意の中、刑事・宇都見の事情聴取を受けた高木たちは、思い当たる手掛かりがないかときかれ、タイムカプセルに入っていたDVDだと答えた。しかし、そのDVDが今どこにあるのか分からなかったので、どうすることもできなかった。

しばらくたったある日、高木が娘の花音を迎えにいくと、教室から先生が出てきた。花音はその先生を森先生と呼んだ。そう、森くんは、花音の担任の先生だったのだ。高木は森に掴みかかった。その時何かが落ちて、花音がそれを拾った。それはなんとタイムカプセルのDVDだった。しかし突如、窓に何かが投げ込まれ割れたので、森はDVDを取りそそくさと去っていってしまった。

家につくと、高木は花音に先生とケンカしたの?仲直りしてと言われてしまった。しかし高木は、それはできないと言った。すると花音はいい方法を思いついたと言い、二階へ行った。

次の日、高木から森のことを聞き、森のことを調査していたゆっきーとトヨが、車で学校付近の道を通ると、花音が走っていくのが見えた。心配になった二人が、花音を追いかけて学校へ行くと、花音は学校の中へ入っていった。

花音はパソコン室に入ると、森が離席しているすきに、再生途中だったDVDを抜き、持ち去ろうとした。しかし、森に見つかってしまい、返してくれと言われる。花音は、DVDが原因でパパと先生がケンカしたんでしょといい、返そうとしなかったが、不審に思い追いかけてきていたキングとゆっきーとトヨが駆け付け、キングが、それは先生のものだから返してといったので、花音はそれを返した。そして、花音には、ゆっきーとトヨといっしょに外に出ていてもらい、高木は森と話をすることにした。

その後、森を説得した高木は、イマクニに行き、みんなでビデオを見ることになった。順調に見進めていくと、ビデオの最後に森の映像、そしてなんと瀬戸紫苑という人物も映っていた。夢はピアニストになることだと語ったその少女は、もうひとりの“ドの子”だったのだ…。

第9話    「カノン」

あらすじ

「犯人、だーれだ?」
セミファイナル!今夜犯人が明らかにー。

ネタバレ

イマクニで、みんなの夢のDVDを見ていた高木たちは、突如その姿が映ったことで、どの子(園子)の前にドの子と呼ばれていた瀬戸紫苑がいた事を思い出す。瀬戸紫苑とは、5年生の時同じクラスだった生徒で、リコーダーでドの音を綺麗に出せなかったためにドの子というあだ名をつけて、高木たちがいじめていたもう1人でもあった。森は、やっと思い出したかと呆れて言い、だから、自分が作った掲示板「鷹里小の森」には、5年生のときのドの子と6年生になってからのどの子、両方の記載があるのだと言った。そこから、紫苑の復讐かもしれないと考えた一同は、まず、紫苑の家を知っている人物がいないか確かめることにした。

トヨの知り合いにたまたま紫苑の家をしっている人がいたため、高木、園子、ゆっきーの3人で紫苑の家に行った。家に着くと、チャイムを押してみたが応答はなく、ポストの中を見てみた。するとなんと入っていた1枚のハガキに宇都見の名前が書かれていた。

驚いた3人は、イマクニへ行き何か知っていることがないか聞くと、宇都見は紫苑のピアノを聴き一目惚れしたこと、紫苑にイマクニでプロポーズしたこと、そして、紫苑は1年前に亡くなったことを知った。

その夜ターボーの会社に宇津見がやってきた。宇都見はターボーが作った、宇宙が見えるVRメガネを体験していたが、途中で何も見えなくなったと言った。ターボーは本当に何も見えないかを確認するため、自分でメガネをつけてみた。すると普通に見えたので、あれ?と思っている間に、宇都見に首を絞められて死んでしまった。そう、今までの事件の犯人は宇津見だったのだ

その後宇都見は、高木の工房へ行き、高木にお前は変わっていないと言った。

ニュースでターボーの死を知った高木は大きなショックを受け、泣き叫んだ。

数日後、紫苑のビデオの背景の場所を追っていた園子は、その場所がタクト学園だと分かったので、そこに向かっていた。タクト学園に着くと園長から話を聞き、紫苑の追悼コンサートがあることを知る。すぐに高木に連絡すると、高木は早々に電話を切り、コンサートへ向かった。

コンサートでは宇都見が紫苑が好きだったカノンを弾いていた。宇都見が引き終わった後、高木は、カッターをもって宇津見に近づいたが、警察がやってきて、宇津見は取り押さえられてしまった。宇都見は取り押さえられた時、何かを言っていた。一体なんと言っていたのだろうか…。

最終話

ネタバレ

同級生の連続殺人の犯人はなんと、宇都見だった。紫苑の追悼コンサートで、宇都見が逮捕されたのち、高木は、加奈と花音と出かけ、平穏な日常が戻ったかに見えた。しかし、加奈が持ってきた雑誌を見ると、そこには、名前こそ伏せられていたものの、紫苑が亡くなった事件について、高木がいじめのリーダー格であったことが書かれていた。その後、高木の仕事はキャンセルが相次ぎ、工房に落書きをされたり、花音が学校でいじめに遭ったりし始める。事件はまだ終わっていなかったのだ。

そんな中、園子は東雲に会う。話をすると、東雲は紫苑と同級生であり、タクト学園に通っていたことが分かった。記事を書いたのは東雲だったのだ。

一方、高木はイマクニのコースターに、タクト学園のマークがあったことを思い出し、イマクニへ向かった。そして、今國を問い詰めると、彼もまた、タクト学園出身で、紫苑と同級生であること、そして、事件の真相を話した。

紫苑と東雲、今國は、タクト学園で知り合い仲良くなった。ある時、鷹里小の大谷先生が夢のビデオを撮りに来たことがあった。その時、紫苑は堂々とピアニストという夢を語ったので、東雲と今國は、自分たちも夢を持っていいのだと思えて、救われたという。大人になってからも、3人はイマクニで集まっていた。そこに、紫苑のことか好きになった宇都見が加わり仲良くなった。そんな時に紫苑のピアノ教室に高木が現れ、紫苑は亡くなってしまった。悲しみに暮れた3人は復讐を決意し、今國が計画を立て、宇都見が実行していた。

話終わると、今國は高木に拳銃を持たせ、自分を撃てと言った。高木に撃たせることで彼を殺人事件の犯人を成敗したヒーローにするとともに、犯罪者として逮捕されることで復讐を完了させたいのだという。しかし、高木は今國を撃つことができなかった。そして、当時は何も考えずに、「悪いこと」とどこかでは分かっていながらいじめてしまったことを、泣き崩れて謝罪した。

その頃、東雲は、真相を記事にして世間にいじめの犯罪性を世間に伝え、いじめをした人が刑罰を受けるようにしたい、すなわち、いじめを殺したいのだといい、園子に記事を書くのを手伝ってほしいと言った。しかし、園子は、それはできないと、拒否して帰っていった。

後日、高木は自分を変えたいと覚悟を決め、園子の独占取材を受けて、ビデオの前で決意を語るのだった。