【朝ドラエール】第10週のネタバレあらすじ!「響きあう夢」
朝ドラ【エール】第10週のあらすじネタバレ!
窪田正孝主演のNHK朝ドラ『エール』第10週「響きあう夢」が2020年6月1日(月)から6月5日(金)まで放送!
裕一(窪田正孝)と音(二階堂ふみ)夫婦、ふたりの夢とは一体?
今回は 朝ドラ【エール】第10週のあらすじネタバレについて紹介!
【エール】第10週のあらすじネタバレ
※地デジのテレビ欄・ガイド本などのあらすじ発表を元にしたネタバレあらすじです。
裕一(窪田正孝)、上京以来、最大のピンチ!
記念公演の『椿姫』の練習が始まった。主役に抜てきされたものの、音(二階堂ふみ)は技術では千鶴子にかなわない。そのため、呼吸法や体作りに一生懸命に取り組み始めた。
ある日。鉄男(中村蒼)が、記者の仕事を辞めて上京してきた。社長令嬢との縁談を断ったことで色々と言われ、嫌気がさしたのだ。
裕一(窪田正孝)は、鉄男をコロンブスレコードの廿日市(古田新太)に紹介するが取り合ってもらえない。なぜなら『福島行進曲』が売れなかったからだ。
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そこへ、木枯(野田洋次郎)から裕一に頼みごとをされる。木枯のヒット曲『酒は涙か溜息か』の作詞をした高梨一太郎(ノゾエ征爾)の詩に曲をつけてほしいというのだ。『福島行進曲』を聞いた高梨本人の希望で、裕一は彼の書いた『船頭可愛や』の詩に曲を付けて廿日市に提出。作詞が高梨一太郎だとわかると、廿日市はすぐに採用してくれた。「これが最後のチャンスだ!」と廿日市から言われた裕一。しかし、またしてもこのレコードは売れなかった。
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環(柴咲コウ)が手助けを…
裕一は、廿日市から契約終了を言い渡され、さらにこれまでの契約金の返済を求められる。上京以来最大の危機を迎えることになった。
音から事情を聞いた双浦環(柴咲コウ)は、『船頭可愛や』を聴くなり、「ねえ、これ、私、歌ってもいいかしら?この曲を私が歌って、もう一度レコードを出すの」と言い出す。
そのことを知った廿日市は、世界的に有名な環が歌うと聞いてがぜん乗り気に。しかし小山田が異を唱えた。環が歌うとなると、西洋音楽の青レーベルから出すのが筋だと言うのだ。
環は、小山田には自分の立場を脅かす新しい才能を恐れていると見抜いた。そして「何と反対されても私は歌います」と言いきり、レコードを発売へ。そして環の歌う『船頭可愛や』は、発売されるやいなや大ヒット!
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音(二階堂ふみ)が妊娠!
一方、記念公演に向けて地道に努力を続ける音。日頃の頑張りが少しずつ現れてきたある日、妊娠していることが判明した。
それでも舞台に立ちたい音に、演出家や他の出演者は困惑を隠せない。周りから「おなかの子に障るから…」と言われて苛立つ音。
音にとって、環だけは普通に接してくれる唯一の存在だ。今は何より、舞台を成功させて、プロの歌手になることが夢だと訴える音。そんな彼女に、環はプロの厳しさを伝える。
「プロってね、たとえ自分の子供が死にそうでも、舞台に立つ人間のことを言うの。あなたはその覚悟はあるのよね?」
そう尋ねられて、音は絶句した。
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二週間後。裕一は久志から音の声量が落ちて、息も続かなくなっていると聞かされる。裕一は「舞台に出るべきではないのでは?」と音に言った。
音は涙を目に浮かべる。音自身も迷惑をかけているとわかっている、それでも歌を諦めたくない、赤ちゃんにも会いたい、どうすればいいのかわからなくなっていた。
すると裕一が、「提案があるんだ。音の夢を僕に預けてくれないか?音が夢に向かって全力で向き合えるまで、自分がその夢を預かり育てる。その代わり、いつか自分が作った曲を音が大きな舞台で歌う夢を叶えてほしい!」と話す。音は裕一の言葉にうなずいた。
その翌日。『椿姫』を降板した音はそのまま学校に退学届けを提出。
そして半年後、裕一と音の間に元気な女の赤ちゃんが誕生した…。
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【エール】第10週の事前レビュー
10週目にしてやっと裕一(窪田正孝)がヒット曲を出します。また柴咲コウさんの歌声が聴けるのでしょうか。楽しみです。
また、どうせ記念公演は音(二階堂ふみ)が主役になるんでしょうと思っていたら、まさかの降板に!
週タイトルの「響きあう夢」は、裕一が作曲した歌を、音が歌うというもの。
こうなると、最終回は1964年のオリンピックかと思っていましたが、音が歌うシーンでも良いと思ってきました。果たしてどうなることか…。
NHK朝ドラ『エール』第10週「響きあう夢」が2020年6月1日(月)から6月5日(金)まで放送!お楽しみに!
アイキャッチ画像の出典:https://mantan-web.jp/article/20200529dog00m200051000c.html
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