【エール】90話のネタバレと感想!薬師丸ひろ子の賛美歌、弘哉の死が悲しい!

【エール】90話のネタバレと感想!薬師丸ひろ子の賛美歌、弘哉の死が悲しい!

薬師丸ひろ子のアカペラ賛美歌が素晴らしい!感動の声続々。

【エール】90話のネタバレと視聴率、感想について!

目次

【エール】90話の視聴率

【エール】90話の視聴率はわかり次第お知らせします。

【エール】90話のネタバレ

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弘哉の死に、裕一は音楽を憎む

音、華、浩二は福島で終戦と日本の敗北を知る。嫁を探すという浩二に「男は自信とやさしさ」と弘哉を思い浮かべる華。

五郎(岡部大)は病院の梅に駆け寄り、「一番大切なのは君だったのに…」、梅を助けた岩城(吉原光夫)も入院中。岩城には心臓の持病があった。五郎は自分のことばかり考えていたと反省する。

トキコ(徳永エリ)が焼け焦げたハーモニカを持参して弘哉の死を裕一に告げる。自分の音楽が弘哉を戦争に駆り立て、死なせてしまったと苦しむ裕一。

豊橋では、光子(薬師丸ひろ子)が焼け崩れた自宅で、楽しかった思い出を胸に歌う。

音と華が帰京する。廊下で佇む裕一。弘哉の死を2人に告げる。

僕のせいだ…。

あなたのせいじゃない。あなたは自分の役目を果たしただけ。

音楽で人を戦争に駆り立てるのが、若い人の命を奪うのが僕の役目なの?

音…、僕は音楽が憎い。音は「弘哉くんに会いたい!」と泣き叫ぶ華を慰める。

裕一はこの以来曲を書かなくなった。

闇市の誕生と戦災孤児のドラマ

放送会館では、劇作家の池田二郎(北村有起哉)が戦災孤児のドラマの企画をNHKに持ち込む。局員の初田(持田将史)は「今、国民は戦争を忘れたい」。まず別のドラマをやってから、考えようと、あてにならない口約束をする。本気にする池田。

重森正(板垣瑞生)は自分たちもCIEの言いなりなのに思いつつ池田の脚本を預かる。

闇市を歩く池田は、財布をすろうとした少年に名前を聞く。ケンと名乗る少年に、「もう少し待っていろ、お前たちの話を作ってやるからな」と池田は叫ぶのだった。

※CIE(民間情報教育局)は敗戦国日本の教育、メディアや宗教を司るGHQの機関のひとつ。

【エール】90話の感想

関内家のお母さんの夢だった歌手という設定の回収が豊橋の瓦礫だらけの焼け野原で涙ながら賛美歌を歌う場面だとは…

薬師丸ひろ子さんの歌声も演技も、ほんとうに心を打つなぁ。いろいろ歌を歌う方がいたけれど

薬師丸ひろ子の賛美歌、百合の花が聴けるなんて。そして、あそこで歌うなんて

無伴奏で歌う薬師丸ひろ子さんの美しさと凄みよ…

薬師丸ひろ子さんのアカペラで歌う賛美歌。心にしみました。弘哉くんや戦争で命を落としたたくさんの人々への鎮魂歌にも聞こえました。

今週の「エール」は本当に辛かった…。来週からは戦後が舞台となっていきます。

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エール90話

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