【エール】117話のネタバレと感想!光子(薬師丸ひろ子)の“お察死”演出に賛否!

エール117話

【エール】117話のネタバレと感想!光子(薬師丸ひろ子)の“お察死”演出に賛否!

霧島アキラ(宮沢氷魚)と華(古川琴音)が結婚!

式に出席しない光子(薬師丸ひろ子)は亡くなっていた!?ナレーションもなしの演出に視聴者から驚きの声。

【エール】117話のネタバレと視聴率、感想について!

目次

【エール】117話の視聴率

【エール】117話の視聴率はわかり次第お知らせします。

【エール】117話のネタバレ

アキラ(水沢氷魚)と華(古川琴音)の気持ちを確かめる裕一(窪田正孝)。

アキラは華が誰にでも公平に優しく誠実、一緒にいると素直にいられるといい、華は相手の気持ちを考えすぎて思い存在になりがちだけど、アキラといると楽になるし自然でいられると話す。

音(二階堂ふみ)は突然、母・光子(薬師丸ひろ子)のロザリオを持ってきて、2人に誓わせる。

2人の誓いを聞いた音は光子に報告する。

思い出の浜辺で、光子と姉妹の4人で父を見送ったときのこと、3人姉妹で母を見送ったことを思い出す。

華の結婚式の日がやってきた。アキラのバンドがロカビリー音楽を披露する。みんなノリノリで踊り出す。

裕一のスピーチ。

華は自宅の寝室で生まれた。産声を聞いて最初に抱いた時の愛おしさは今も忘れない。あの日から今日まであっという間だった。親として娘の旅立ちは心待ちにしなくちゃいけない日なのにたまらなくさびしい。

お父さんは、華が娘で幸せでした。ありがとう、華。

華と抱き合う音と裕一。

帰宅すると「俺たちの人生も終わりに近づいたな」と裕一。音は「まだある気がします」と答える。

5年後、東京オリンピックの事務局では開会式のテーマ曲の作曲家を選んでいた。

職員(今野浩喜)は裕一を推す。裕一の曲には人の心をひとつにする力があると主張。部長は戦時歌謡のイメージが強い裕一に対する国民感情を苦慮する。

職員は「長崎の鐘」をもう一度目をつむって聴いてください。あの曲には平和への祈りが込められていると最後に言う。

数日後、裕一のもとに突然現れたオリンピック事務局の職員たち。裕一にオリンピックの開会式の曲を依頼する。

しかし裕一は一向にオリンピックの曲を書かない。音は心配していた。

【エール】117話の感想

かつて父を4人で見送った浜辺に立つ3姉妹の姿、音が光子のロザリオに2人の愛を誓わせて、華の結婚を報告するシーンには、光子が亡くなったというナレーションもありませんでした。

「ナレ死」ならぬ、察してくださいという「お察死」!?

素敵な演出という感動の声も上がりましたが、10話削減で仕方がなかったかもしれないけれど、もっとちゃんと描いて欲しかった、とこの演出には賛否の声があがりました。

エールも最終回は歌合戦なので、残すところあと2日。オリンピックのことがメインになると思いますが、豊橋のその後、鉄男と杉山さんの恋についても描いてほしかった。

鉄男の恋はスピンオフに期待!

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