【やすらぎの刻~道】241話のネタバレと感想!菊村のシナリオ「道」が令和に突入!

テレビ朝日【やすらぎの刻~道】241話のネタバレと感想!
令和元年。公平は95歳になり、独り言が増えていく……。
倉本聰脚本【やすらぎの刻~道】241話が2020年3月18日に放送。
テレビ朝日開局60周年記念作品の帯ドラマ。「やすらぎの郷」の続編。
【やすらぎの刻~道】241話のネタバレあらすじと感想について。

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目次

【やすらぎの刻~道】241話のあらすじ・ネタバレ

【やすらぎの刻~道】241話のあらすじ

【やすらぎの刻~道】241話のネタバレ

公平(橋爪功)は自分がボケていることを認めつつ、古布を切り裂いている。

公平の独り言。
「首から名札をさげていて、見張られているみたいだ。
しのはボケてる。
三平兄ちゃんが屋根の上にいる、なんて言う。
しのももう96だよ。いつボケがきてもおかしくない」

**

男たちがしのを訪ねてきたことを里子(菅野恵)に訊かれ、警察だと打ち明ける。
警察が来たのは、竜(駿河太郎)を探しているからだ、と。
そして
「翔には内緒だよ」
と言う。

**

その晩、剛(田中哲司が)が来た。

二人は公平に聞かれないために、外で話をする。
剛は、竜(駿河太郎)が詐欺をして追われていると話す。
「いずれこんな風になると思ってた」
と。
竜は10臆もの詐欺をはたらいていたのだ。
しのは公平には内緒にしていると言い、剛は
「俺が全部対応するから」
と。

さらに剛は、別の話だと言い
「圭から何かきいてる?」
と。
しのは何も聞いていないと言うと、圭(山村憲之介)の畑が危ない状態だと、剛は話す。

「母さん、そろそろ小野ケ沢を離れて一緒に暮らさないか」
と、しのを誘う。
公平のボケもすすんでいて、剛は心配をしているのだ。

**

公平は詩子の父と釣りを楽しむ。

翔が今でもしのぶを探しに行っていることが話題になり、詩子の父は
「翔としのぶは何かあったのか」
と、訊いてくる。
「従妹どうしだから、そんなことはない」
と公平は答えるが、詩子の父は、翔の行動が不可解らしく、詩子がかわいそうだと話す。

**

翔は毎月1度、福島に行き、堺(聡太郎)と一緒にしのぶを探している。
震災直後は、探すことができなかった。
震災が起きてから2年が経過してから探すことができるように。

**

しのの家から、鉄兵の木彫りの人形がなくなっていた。

しのは、公平に訊くが、公平は知らない、という。
その日、公平の家に来たのは、圭の妻・文子(秋元才加)だった。

しのは、文子の家を訊ねる。
すると、文子の家に人形があった。
なんと、文子が持ってきていたのだ。

**

しのは
「大切な人形は、しまっておいた方がいい」
と、里子に言われ……。

<続く>

【やすらぎの刻~道】241話の見どころ

翔と詩子

二人とも歳をとりました。白髪が増えてきました。

【やすらぎの刻~道】241話の感想

竜も圭もとんでもないことになっているようです。頼れるのは剛だけ。
三平の血を引く剛、公平の血を引く竜と圭。血は争えない!?
公平は基本、おしゃべりだが大それたことはできない男、とも思うのですが、戦争に行きたくなくて、足を怪我する奴だったと思いだしました。
ところで、1千万するというあの人形は圭が狙っていたのかも。
竜と圭はどうなるのでしょうか。またひと悶着ありそうです。
ボケた公平は、かなり面白い。橋爪功さんの演技が最高です。
次回もお楽しみに♪♪


アイキャッチ画像:【やすらぎの刻~道】公式サイト

【やすらぎの刻~道】

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