【やすらぎの刻~道】236話のネタバレと感想!3.11、しのぶ(清野菜名)は生きてる?
テレビ朝日【やすらぎの刻~道】236話のネタバレと感想!
平成23年、3月11日。公平(橋爪功)としの(風吹ジュン)は穏やかに暮らしていたのだが……。
倉本聰脚本【やすらぎの刻~道】236話が2020年3月11日に放送。
テレビ朝日開局60周年記念作品の帯ドラマ。「やすらぎの郷」の続編。
【やすらぎの刻~道】236話のネタバレあらすじと感想について。
この記事の目次
・【やすらぎの刻~道】236話のあらすじ・ネタバレ
・【やすらぎの刻~道】236話の見どころ
・【やすらぎの刻~道】236話の感想
【やすらぎの刻~道】236話のあらすじ・ネタバレ
【やすらぎの刻~道】236話のあらすじ
【やすらぎの刻~道】236話のネタバレ
3月11日、東日本大震災が発生。
公平(橋爪功)としの(風吹ジュン)は、揺れがおさまると「ひとまずお茶」と一息つく。
震源地は静岡のほうだろう、と二人で推測する。
公平は、大鯰(なまず)が生きているといい、2メートルもあると話しはじめる。
戦時中、沼のところで「コイヌマ会議」と称し、そこでこっそりと話をしていたことを語る。そのとき、大鯰を見たというが、ここでは3メートルと言い出す。
大鯰は100年生きるというから、まだ生きているのだろう、と。
そこに、圭(山村憲之介)がやってきて、テレビをつける。
「震源は三陸沖」と報道が。
翔(菅谷哲也)が慌ててとんできた。
震源地は宮城だとわかり、翔は電話をするが、繋がらない。
そこに剛(田中哲司)から電話ががある。
「電話が繋がらない」と、しのは泣き崩れる。
公平の家には圭一家も集まり、孫の克夫(戸塚祥太(A.B.C-Z))は、地図を広げて震源地、しのぶ(清野菜名)たちの家の場所などを確認をしている。
翔はしのぶの姿を思い出す。
テレビからは地震の報道が流れ、電話はまだ繋がらない。
画面には悲惨な映像がうつる。
翔は犬の三平に餌をやりながら、しのぶが手紙でピアノの伴奏を聞いてもらいたい、といってきたことや、おでこにキスしたことなどを回想する。
詩子(渡辺詩織)は黙って翔に寄り添う。
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剛はしのぶの住む場所なら「大丈夫だろう」と。
30を過ぎたしのぶは、ピアノばかり弾いていて結婚していないという。
そのとき、原子力発電が爆発。
テレビを見る翔たち。
公平・心の声
「夢をみとるような気分じゃった。悪い、悪い、夢じゃ。
戦時中の毎日、空襲に見舞われていたあの頃が、戻ってきた。
平和なこの時代に。
しかも、わしの大切な家族が、その悪夢の中に巻き込まれているんじゃ」
<続く>
【やすらぎの刻~道】236話の見どころ
中島みゆきの「おはよう」
劇中に流れる歌は中島みゆきさんの「おはよう」です。
【やすらぎの刻~道】236話の感想
【やすらぎの刻~道】236話は3月11日放送。地震の出来事がそのまま劇中にも描かれています。しのぶの安否が気になります。まさか!?とは思うのですが……。
時が経過して、しのぶも30歳を過ぎています。ピアノを弾くしのぶの姿をみたかったですが、それはなさそうですね。
悪い夢を見ていた、という公平のナレーション。恐怖のあの出来事は忘れられない出来事です。次回はどうなるのでしょう。お見逃しなく♪
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