【やすらぎの刻~道】235話のネタバレと感想!東日本大震災の日に公平としのは?
テレビ朝日【やすらぎの刻~道】235話のネタバレと感想!
しの(風吹ジュン)から、剛(田中哲司)に父親は三平だ、と漏らしたことを責められた公平(橋爪功)。しかし、身に覚えがなく……。
倉本聰脚本【やすらぎの刻~道】235話が2020年3月10日に放送。
テレビ朝日開局60周年記念作品の帯ドラマ。「やすらぎの郷」の続編。
【やすらぎの刻~道】235話のネタバレあらすじと感想について。
この記事の目次
1.【やすらぎの刻~道】235話のあらすじ・ネタバレ
2.【やすらぎの刻~道】235話の見どころ
3.【やすらぎの刻~道】235話の感想
【やすらぎの刻~道】235話のあらすじ・ネタバレ
【やすらぎの刻~道】235話のあらすじ
【やすらぎの刻~道】235話のネタバレ
剛(田中哲司)はしの(風吹ジュン)に、公平(橋爪功)から「三平おじさんの子だと言われた」という。
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公平は家に帰り、ニキビ(山本圭)を送っていったことをしみじみと話す。
「あんたボケた?」
「剛にいらんこと言った」
としのは公平に詰め寄る。
公平は「覚えていない」と言い張る。
「いったい何のことだ!」
と公平が言うと、しのは剛が父親が三平だと公平から聞いたと言ってきたと説明する。
しかし、公平は
「そんなこと言っていない」
と、嘘だといい続けながらも
「言っちゃったのかな」
と弱気にもなり、しのからは
「ボケかけてる」と言われる。
剛はショックを受けているとしのから言われ
「どうしたらいいの」
と助けを求めるが、自分で考えろ、と言われてしまう。
公平は、本当に身に覚えがなく、本当にボケたのかもしれない、とも思う。
そして、公平は、剛にすべてを話す覚悟をした。
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居酒屋「オモチャ」で剛と会う公平。
ママのみどり(高橋由美子)に適当におつまみを頼み、公平は話し始める。
三平が屋根から飛び降りて自殺したこと、そのときに、しののお腹に赤ん坊がいたこと、そして、公平が赤ん坊ごと引き受けたことを話す。
そして
「そんだけの話」
と。
隠していたことは謝る、と頭をさげる。
公平はみどりのことを忘れており
「この店はお前の行きつけか?」
と剛に言い、自分からお店を指定したことすら忘れていた。
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10年が経過した。
翔には翔太という子供が生まれた。
ブドウはうまくいかなかったが、今年は成功しそうだった。
剛は、事実を知っても変わりはない。
**
公平は、認知症でもないが波がある、と語る。
しのと公平は、いらない衣類で縄を編む。
相変わらず、歌を歌いながら……。
その時、激しい揺れが起きた!
<続く>
【やすらぎの刻~道】235話の見どころ
公平(橋爪功)と剛(田中哲司)
剛の父親が三平だと打ち明ける公平。
名優ふたりで飲むシーン。
じんわりと重みのある場面です。
【やすらぎの刻~道】235話の感想
【やすらぎの刻~道】235話、公平は剛に父親のことを打ち明けます。話し終えて「そんだけ」と言います。「昔はよくあったこと」と……。
もう大人の剛には、その事実をすんなりと受け止める器がありました。
血の繋がりでは親子じゃないけど、ふたりはやっぱり親子なんだと思います。
ただ、剛は性格的に三平に似ていると思うのでした。公平はおしゃべりですからね。
ラストで地震が起きました。東日本大震災です。
続きは明日、3月11日です。ガッツリと合わせてきました。
【道】はリアルになりつつあります。
でも、これは菊村先生のシナリオなんですよね。
【道】も残りわずかです。お見逃しなく♪♪
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