【やすらぎの刻~道】198話のネタバレと感想!桂木夫人の万引きに唖然!

テレビ朝日【やすらぎの刻~道】198話のネタバレと感想!
菊村(石坂浩二)は、柳介(関口まなと)から手紙を預かる。
桂木夫人(大空眞弓)らが原宿に行くことなり……。
倉本聰脚本【やすらぎの刻~道】198話が2020年1月17日に放送。
テレビ朝日開局60周年記念作品の帯ドラマ。「やすらぎの郷」の続編。
【やすらぎの刻~道】198話のネタバレあらすじと感想について。

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目次

【やすらぎの刻~道】198話のあらすじ・ネタバレ

【やすらぎの刻~道】198話のあらすじ


【やすらぎの刻~道】198話のネタバレ

カサブランカで柳介(関口まなと)と冴子(浅丘ルリ子)は二人だけで会うことに。

「イギリスに行っちゃうんだって?」
という冴子に、行くと答える柳介はイギリスの話をする。

柳介は幼少期の5年ほどを過ごしている。
そこには、イギリスの母がいる。スコットランドの貴族の婦人で夫が亡くなり一人暮らし。
幽霊にもあったことがある、という。

イギリスで何をするのかという冴子の問いに、柳介はイギリスで演劇の勉強をするという。
柳介の祖父が留学していた学校に入ると。

祖父の話になり、冴子は
「とても素敵な人だった」
と思い出を語る。

二人でひと時を過ごし……。

「今度、いつ日本に帰ってくるの?
早く帰ってこないと、おばあちゃんいなくなっちゃうんだよ」
と、冴子は柳介の手を握る。

**

ホッピー(草刈麻有)は
「白馬の騎士が逃げちゃった」
と言い、菊村に柳介から預かった手紙を渡す。

そこには「おばあちゃんをよろしくお願いします」と書いてあった。

**

原宿にて。
やすらぎの刻の女性メンバー、桂木夫人こと怜子(大空眞弓)、玉子(いしだあゆみ)、さくら(丘さとみ)、さとみ(水野久美)は一度解散し、コロンバンで集合しようということになった。

玲子はアルコール依存症の気があり、菊村は心配をして元Gメンの高砂に依頼をする。

さらに、エリ(板谷由夏)も車で待機。
高級ブランドショップに入った怜子を尾行する高砂。
パンプスをコートに隠したところに、高砂がそれをとめ、店を一緒に出る。
店員が追いかけようとするところに玉子が話しかけ、制御。
怜子をすぐにエリがいる車に乗せ、難を逃れた。

そして、菊村は中山(近藤正臣)と会う。

<続く>

【やすらぎの刻~道】198話の見どころ

冴子(浅丘ルリ子)と柳介(関口まなと)の別れ

イギリスに行く柳介の手をとり「おばあちゃん」と自分のことをいう冴子は、女優の顔ではなく、ひとりの女性、柳介を思う祖母の顔でした。

【やすらぎの刻~道】198話の感想

桂木夫人の万引き癖は相変わらずでした。それにしてもパンプスをコートのポケットに入れるなんて、かなり大胆です。
柳介と別れてを惜しむ冴子(浅丘ルリ子)。そして、祖母を思いやる柳介。またいつか会えることでしょう。
「おばあちゃんいなくなっちゃうよ」という冴子のセリフに、あんなに元気そうな冴子でも人生の終わりがそう遠くはないと思うのかと、胸がチクリとした198話でした。

アイキャッチ画像:https://www.tv-asahi.co.jp/yasuraginotoki/

【やすらぎの刻~道】

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