【やすらぎの刻~道】129話のネタバレと感想!貫井(谷遼)の訪問で知らなかったことが次々と!
【やすらぎの刻~道】129話のネタバレと感想!
倉本聰脚本【やすらぎの刻~道】129話が2019年10月3日に放送。
テレビ朝日開局60周年記念作品の帯ドラマ。「やすらぎの郷」の続編。
【やすらぎの刻~道】129話のネタバレあらすじと感想について。
【やすらぎの刻~道】129話のあらすじ・ネタバレ
【やすらぎの刻~道】129話あらすじ
【明日3日ひる12:30〜第129話あらすじ】
亡き兄・三平の親友・貫井司郎(#谷遼)が根来家を訪ねて来た。司郎から、終戦間際、原子爆弾が落とされたことを聞いた公平(#風間俊介)はただただ驚く。
そんな中、満洲からの引き揚げ者が、しの(#清野菜名)の生家に入居することとなる。#やすらぎの刻 pic.twitter.com/9CcJq223UD— やすらぎの刻〜道 (@yasuragino_toki) October 2, 2019
【やすらぎの刻~道】129話ネタバレ
アメリカ兵の対応は予想外によく、みんなはほっとした。
戦争が終わり、外地からの引き上げ船も。
村は平和を保っていた。
ラジオから連日、戦争で行方不明になった人探しの声が流れている。
ニキビたちはどうなったかと話す公平(風間俊介)たち。
「公一から連絡がない」と心配する根来家。
「落ち着くまでは時間がかかるだろう」と公平。
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三平の友人・貫井司郎(谷遼)がふらりと訊ねてきた。
「要領のいい軍人が残って帰ってきた」と話す。
なんとか生きて帰れたという司郎。
「三平ももう少し要領がよかったら」と。
剛をみて「三平にどこか似ている」という司郎の言葉に、公平はドキッとした。
剛のことだけは、秘密にしなければならないと思った。
司郎は、軍の研究所で騒ぎがあったことを話す。
捕虜をおくりこんで人体実験をしていた。
何人か死者がでたという。
「戦争はまだまだ簡単には終わらない」とも。
「日本はこれからどうなるんだろうか」公平の問いに
「当分はメチャクチャだろう」と。
ピカドンの話となり、
「ピカドンて何ですか?」という公平に司郎は、原爆の話をするのだった。
怖い武器ができたと。
「悲惨なことを見ずにすんだ三平は幸せだったのかも」と司郎は言った。
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しのの実家の空家がずっとそのままになっている。
そこに「満洲からの引き揚げ者が住むことになる」としの(清野菜名)から聞いた公平。
公平は、話をもってきた人物に、もしかしたらニキビたちの事を知っているかもしれないと、話を聞きに行く。
しかし、詳しいことは知らないという。
そして、満州の惨い話を聞いた。
子供は中国人に売られ、家族は殺されたり。
そんな中で何人かが船に乗れたのだという。
ラジオから探し人の放送が流れる――。
<続く>
【やすらぎの刻~道】129話の感想
公平たちは、何も知らなかった。原爆のことも知らないで過ごしていた人も沢山いたのでしょう。
剛は成長しています。三平兄ちゃんの友だち・貫井が「三平に似てる」と言ったときは、かなりのドキリでした。
あのおしゃべりな公平が、誰にも言わないという。男として成長したのでしょう。
しのと公平は、いまや立派な夫婦になっています。
さて、明日は、浅丘ルリ子さんと加賀まりこさんが登場。機織りの話に突入するようです。
#やすらぎの刻 原爆の事知らなかったのか…でもそんな感じだったのかも。わからないって今は怖いな
— みなお (@tsuchimina) October 3, 2019
次回予告にお嬢とマヤ、じゃなかったモモとウメ姉妹 #やすらぎの刻
— 未来飛行 (@miraihikou1) October 3, 2019
記事画像:テレビ朝日公式ホームページ
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