【やすらぎの刻~道】128話のネタバレと感想!チョコレートでジョーと幸子が友だちに!?
【やすらぎの刻~道】128話のネタバレと感想!
倉本聰脚本【やすらぎの刻~道】128話が2019年10月2日に放送。
根来家にジョー中島がたずねてきて……。
テレビ朝日開局60周年記念作品の帯ドラマ。「やすらぎの郷」の続編。
【やすらぎの刻~道】128話のネタバレあらすじと感想について。
【やすらぎの刻~道】128話のあらすじ・ネタバレ
【やすらぎの刻~道】128話あらすじ
【明日2日ひる12:30〜第128話あらすじ】
雨がやみ、洞窟を出て村に下りた根来公平(#風間俊介)たち。どうしても東京の両親を探しに行きたいという、“立田の3兄弟”の長男・立田秋夫(#狩野見恭兵)の出発を見送るが…!?
そして昭和20年秋、アメリカ軍の車が根来家までやって来て…。#やすらぎの刻 pic.twitter.com/l3toWq8a8z— やすらぎの刻〜道 (@yasuragino_toki) October 1, 2019
【やすらぎの刻~道】128話ネタバレ
ようやく雨が止み、村へ戻った公平(風間俊介)と立田兄弟。
場所は見つかったことを報告する公平。
食料は少しずつ運ぶとことに。
公平は、しの(清野菜名)に立田兄弟を紹介し、汽車賃を渡せという。
「お金はいらない」という立田秋夫(狩野見恭兵)に「お金は必要だ」と渡す。
そして、こっちに帰ってくればなんとかなる、とも。
「気兼ねすることなくいつでも帰ってこい」と励ます。
バス停まで見送りにいく。
立田兄弟は東京へ向かった。
**
公平としのと剛がいるところに、犬山らがくる。
たった今戻ってきたという犬山。
「三平はどうした」
「死にました」と根来家の話をひととうりする。
犬山たちは拳銃を持っていた。
そこで争いがおこり、公平は足元にあった拳銃を持ち帰る。
**
荒木が大変だった。
物資を自分のところに運びこんでいたという。
松岡夫人(横山めぐみ)が訊ねてきて、アメリカ軍は礼儀正しいと話す。
そんな時、ジープがやってきた。
公平の家にアメリカ兵が「ハロー」と訪ねてくる。
「誰かいませんか」外から声がする。
公平らは隠れるが、幸子(木下愛華)が出て行くと「こんにちは」と挨拶をするアメリカ兵。
ジョー中島だと自己紹介する。
ジョー中島は、3世だという。
英語を話されるとわからない幸子。
片言の日本語で話しをするジョー中島。
「大丈夫」といい
「お父さんはいますか?お母さんはいますか?お兄さんはいますか?」
「いるけど、いない」と答える幸子。
ジョーは「友だち」だと言い、
「おみやげ」
だとチョコレートをくれる。
「また、来ます」
とジョー中島は去っていく。
公平はあわてて飛び出してくる。
幸子は「チャカレをもらった」と公平に言う。
「悪い人じゃないみたい」と幸子。
公平
「かくて戦争は終わったみたいだった」
<続く>
【やすらぎの刻~道】128話の感想
当時はアメリカ兵に対して誤解も多かったようです。
チョコレートをもらった幸子。
いまじゃ全然普通にチョコレートというけれど、チャカレと聞こえたらしい幸子。
これからアメリカのものがどんどんと日本に入ってくるのでしょう。
公平は強くなったな、と思ったけど、ジョー中島がやってきて、そそくさと隠れるところをみたら、なんか公平らしいと笑えた128話でした。
まさか日本語で話しかけてくるとは思ってないから、明瞭な日本語でさえ理解が追い付かない純朴な幸子が可愛い。
「いるけどいない」に混乱してるジョーも可愛い。
もう、みんな可愛いよ!(おばちゃん目線)— 妙春 (@myoshun) October 2, 2019
記事画像:テレビ朝日公式ホームページ
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