【若草物語】ネタバレあらすじ全話まとめ!最終回結末は涼の脚本ドラマに衿が出演!?

「若草物語」ネタバレ

【若草物語】ネタバレあらすじ全話まとめ!最終回結末は涼の脚本ドラマに衿が出演!?
古い価値観の押し付けに反発し脚本家を目指す次女・涼(堀田真由)、モラハラ彼氏とセクハラ上司に悩む長女・恵(仁村紗和)。いいとこ取りしてたはずが二股かけられ沼オトコにハマる四女・芽(畑芽育)、女優志望だが行方不明の次女・衿(長濱ねる)の生き方や恋がどう変化していくのかを最終回までまとめていきます。

目次

【若草物語】1話のネタバレ

1話あらすじ
ドラマの助監督を務める町田涼(堀田真由)はADの青木(前原瑞樹)と俳優の代役を務めていた。プロポーズのシーンだが雰囲気が出なくて叱られる。帰りの電車の中で、高校生の頃、妹の衿(長濱ねる)と話したことを思い出す。いつか涼が朝ドラの脚本を書き、主演は女優志望の衿…そんな夢があった2人。

ある日、上司の柿谷成実(臼田あさ美)から急にドラマの監督をやらないかと言われる。塩塚監督が盲腸になってしまったから7話だけのピンチヒッターだ。監督っていうのはこういうチャンスをものにしてやるものだし、会社員だからやらなくちゃと説得されて引き受けることに。脚本家の黒崎(生瀬勝久)は温厚な人だけど、いつも一言多いから気をつけてと成実。

いちばん下の妹・芽(畑芽育)は服飾学校に通っている。お金持ちの彼と交際中。沼田灯司(深田竜生)が登校してくる。高価なものを身につけていてお金持ちそうな灯司だが、飲み会にも一切来ないし門限はよる7時と変わっている。服の材料を彼氏の久我山と買いに行った芽。3万円超えの代金は久我山が払うと言ってくれて喜ぶが、彼の電話には別の女性らしき人から着信が…。

黒崎との打ち合わせ。崖っぷちアラサーの一発逆転胸キュンストーリー。人生100年時代なのに女性だけ30代で崖っぷちなんて言われたら残りの70年崖から落ちて海の中。応援してるんだかみじめにさせてるんだかわからないという涼に黒崎からアドバイス。視点を変えることも重要だ。現実にそういうドラマが受けている。女性は少なからず「シンデレラ」のようなプリンセス願望を持っているから、結局は「シンデレラ」のような古典の要素を忍ばせておくのがいい。
黒崎の行きつけの店で成実と一緒に飲みに行った涼は、経験が作品を豊かにする糧にもなるから、どんどん恋愛しないともったいないなどと言われてげんなりする。

長女の恵(仁村紗和)は同じハローワークの正規職員で恋人の小川大河(渡辺大知)とボウリングをしている。妹たちに紹介したいと言っても、次の更新で恵は雇い止めになるかもしれない。同じ職場のうちに結婚するより少し待った方がいいとかなんとか、のらりくらり逃げ腰だ。

同級生の結婚式に出席した涼は、ブーケトスを思わずかわしてしまう。落ちたブーケを涼に渡したのは幼馴染みだが9年も疎遠になっていた行城律(一ノ瀬颯)だった。今は東京に戻り新聞社の文化部で働いているという。懐かしさもそこそこに仕事だからと帰ってしまう涼。

黒崎の脚本中の「もっと恋しないともったいない」というセリフに引っかかり、意見を言いたいという涼に成実は、監督の仕事は脚本家の脚本をどう成立させるかということ。今回は1本目だとそれに集中してといなされる。

芽は彼氏の久我山に「まこと」という別の女がいたことに気づく。悪いのは二股かけた男なのにどうして女同士のバトルみたいになってんの! とたまたま屋上で会った灯司に愚痴ると、だったらこっちも遊べばいい。遊んでみる?と言われる。

撮影現場。「もっと恋しないともったいない」というセリフがどうしても気になる涼。成実は黒崎のセリフと両方撮っておき、後で黒崎に相談すると雑誌の取材に行ってしまう。その撮影中にたまたま近くに来たと黒崎が差し入れを持ってきて、セリフを勝手に変えたのはなぜかと問う。価値観を押し付けられている気がするし、現代の女性に寄り添うなら逆効果だと口を挟むと、テレビっていうのは“マス”に届けるもの。あなたのような少数派がどれだけいるのか!? 気分を害して帰ってしまう。

一方、帰宅しようとする恵には上司の土方昭彦(阪田マサノブ)から「今度飲みに連れて行ってあげたい」と絵文字を乱発したメッセージが届く。

1話ネタバレ
灯司とラブホテルに行った芽。2人は関係を持ったが灯司は7時になるとさっさと帰ってしまう。忘れていった指輪が気になる。しかしどうやら彼には同居人がいるらしい。悶々とする芽だが、帰り道、恵とバッタリ。帰宅すると律が家の前にいた。涼と約束していたのに連絡がとれないからと家に来てみたのだ。恵と芽と久しぶりに話すと、三女の衿が2年前に出て行ったことを聞く。

駅前で涼を待っていた律。衿はきっと元気にしていると慰め、仕事のことを聞く。衿がいなくなってから何がしたいかよくわからなくなっていたし、そろそろ潮時かなとぼやく涼。成実から電話があり、明日一緒に謝ることに。高校の演劇部で「シンデレラ」を涼なりにアレンジした「シンデレラ2.0」上演後の衿の動画を見返す。律のインタビューに、衿は、涼の脚本は声を上げられない人たちにエールを送るもの、これからも古い価値観をぶっ壊して。周りが何と言ってもお姉ちゃんが脚本家になることが私の夢。いちばんのファンだと答えていた。

黒崎に頭を下げる涼と成実。2本撮って相談するつもりだったという事情を知らなかったから怒ってしまったと黒崎。でも、やはり日本の8割の女性は結婚を選ぶのが現実だ。そんな黒崎に涼は反論。普通に恋愛と結婚がまるっと抜け落ちても幸せを達成できる女性なんてうじゃうじゃいる。それをないことにしてるのは黒崎さん。女性の味方ぶって心の中ではバカにしている。

中途半端に脚本かじったぐらいで僕と同じステージに立ったつもりになるなと怒る黒崎に涼は、「書けばいいんでしょ!?黒崎さんと同じステージまで這い上がって、古い価値観ぶっ壊してやりますから!」と啖呵を切り、会社辞めてしまう。

【若草物語】2話のネタバレ

2話あらすじ
恋愛至上主義の風潮に抗いながら生きる町田涼(堀田真由)は、恋愛と結婚こそが女性の幸せだと決めつけ、テレビは“マス”つまり多数派に届けるもので少数派はおざなりにする脚本家・黒崎(生瀬勝久)に猛反発。せっかくもらった監督の仕事というチャンスを台無しにして会社を辞め脚本家になってみせると宣言した。

そこまではカッコよかったが、貯金も仕事もない。家賃の支払いや奨学金の返済、妹の学費はどうすればいいのか…、現実問題がのしかかり後悔するものの、もう後には引けない。

恵(仁村紗和)は、昼夜関係なく送られてくる上司・土方(阪田マサノブ)からのセクハラまがいのメールがエスカレートしてきてモヤモヤ。芽(畑芽育)はすっかり沼田(深田竜生)の沼にハマりつつある中、学校の課題でペアを組むことになる。

「会社を辞めた」ことを恵と芽に言い出せない涼は、ハローワークをこっそり訪問。恵に隠れて失業保険の手続きをしようとするが、またもや口が災いして大騒動に。

脚本家になるにはコンクールで入賞するのが近道だと悟った涼は一念発起。黒崎が審査員を務める新人脚本賞に応募したいが書きたいテーマが見つからない。でも締め切りまであと3日。衿(長濱ねる)がいてくれたらと、読まれるはずのないメッセージを送ってみる。

そんな中、涼の知らないところで、芽がまさかの警察沙汰に巻き込まれてしまう。

2話ネタバレは放送後に更新します。

【若草物語】最終回ネタバレと結末予想

4人姉妹、それぞれの生き方や恋を描く【若草物語】はどんな結末を迎えるのでしょうか?気になるポイントをまとめてみました。

涼は脚本家になり衿が主演する!?

主人公は涼。その涼と妹の衿の夢は、涼が書いた脚本のドラマに衿が主演すること。その夢が叶うかどうかがまずこのドラマの大事なところになるでしょう。

衿がどうして町田家を出て行って涼とも疎遠になったのかはまだ明かされていませんが、最終的には和解して2人の夢を叶えるというハッピーエンドが予想されます。

涼と律の恋

涼と律

恋愛至上主義に抗う涼ですが、いろいろなトラブル、険しい脚本家への道に立ち向かう中、やさしくて涼を思い続ける律の愛情や有り難みを感じていくことでしょう。

ただ、ここで問題になりそうなのが、律が実はホテル事業を展開する行城家の御曹司ということです。両親は亡くなっているので、経営者の祖父は当然律をゆくゆくは後継者にと考えているはず。結婚となれば、脚本家を目指す涼と折り合いがつくのかどうか――!? この問題が後々出てきそうですね。

古い価値観に縛られたくないというのなら、「風潮的にしなければいけない結婚」ではなく「自分からしたい結婚」を選んでもいいし、仕事も捨てることもない。涼の考え方がどう変わっていくのかにも注目です。

恵と大河の結婚

「若草物語」恵と大河

大河は悪い人ではなさそうだけど、ややモラハラ気味だし、結婚に対してものらりくらり。発言から非正規職員の恵を下に見ているようなところもあるし、側から見ると、この人でいいの?とも思えます。アラサーで結婚願望がある恵ですが、生真面目な人柄から、じゃあ次の人と簡単にはいかないでしょう。

セクハラ上司の土方との問題で、大河が恵をもっと大切に思えるようになってくれればいいのですが、そのときも頼りにならなければ恵が大河との結婚への依存から抜け出すという可能性もあります。

芽と灯司

芽は、エリート大学生でお金持ちの彼氏と交際していて、服飾学校の材料費も出してもらったり、高価なアクセサリーを買ってもらったり。自分が相手を利用しているようなところがあったけれど、実は遊ばれていたのは自分の方で、二股をかけられていることを知ります。

そんなときに「じゃあ、こっちも遊べばいい」と誘ってきた灯司と関係を持ってしまいますが、7時になったらさっさと帰るツレない灯司。しかも灯司には「大好きだよ」と言っている同居人がいる気配。その人物が、灯司の恋人なのかスポンサー的な女性なのかはまだ謎ですが、芽はすっかり沼にハマっていきそうです。

2人の恋の行方は?

灯司の同居人はスポンサー的な、財力がある年上の女性ではないかと予想。お金のために付き合っているのかもしれません。でも灯司も芽との本当の恋に目覚める…なんてことを期待したら、涼の大嫌いなパターンになってしまうでしょうか。


各話のネタバレは毎週、最終回ネタバレ結末予想は物語を追うごとに更新していきます。

【若草物語】の動画配信

ドラマ【若草物語】の動画はhuluで配信中です。

日テレドラマ

記事内画像出典: 番組HPより引用

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