【ボイス・Huluオリジナル】ネタバレ!透(増田貴久)のその後!
【ボイス110緊急指令室】Huluオリジナル「CALLBACK」のネタバレ!
【ボイス110緊急指令室】衝撃の最終回から1ヵ月後―。
透(増田貴久)とひかり(真木よう子)が新たな事件へと。
Huluオリジナルストーリー・ボイス「CALLBACK」のキャストとネタバレを紹介します。
【ボイス110緊急指令室】Huluオリジナル「CALLBACK」のキャスト
真木よう子 役:橘ひかり
増田貴久 役:石川透
田村健太郎 役:緒方拓海
安井順平 役:落合智明
武田梨奈 役:上岡由美
橋本 淳 役:長沢健
おかやまはじめ 役:署長
【ボイス110緊急指令室】Huluオリジナル「CALLBACK」のあらすじ
第5号地区殺人事件解決から1ヵ月――。
橘ひかり(真木よう子)と石川透(増田貴久)が、新たな事件に立ち向かう!本郷雫(伊勢谷友介)の襲撃で意識不明の重体となった透。
ひかりは透の身を案じ足繁く病院に通うが、透は兄貴・樋口(唐沢寿明)への裏切りや犯した罪に苦しみ、病室で暗い日々を過ごしていた。
そんなある日、緊急指令室に病院立てこもり事件の通報が入る。
その現場は、なんと透が入院している病院だった。ひかりは透に捜査協力を要請するが、透は「俺には、そんな資格ないです」と踏み出せない。
しかし「資格なんて関係ない!」そう強く叫ぶひかりの声に背中を押され、事件解決に立ち上がる。だが、ただの病院立てこもりだと思われたその事件には、意外な裏があった…。
3つの事件が絡まり合い、事件は予想外の結末を迎える!
【ボイス110緊急指令室】Huluオリジナル「CALLBACK」のネタバレ
透(増田貴久)の回復
第5号地区雑人事件解決から1ヶ月
透(増田貴久)は目覚めている。
**
港東署管内ストーカー事件発生
女性が逃げている。
逃げているのは上岡由美(武田梨奈)。
「近くに街頭はないですか?
プレートはついてないですか?」
ひかり(真木よう子)は由美に問いかけ場所を確認。
応援を頼み巡査らが由美を助ける。
事件発生から6分で保護。
由美はひかりに「橘さんがいなかったら」とお礼をしたいと言うが、ひかりは「仕事ですから」と答える。
由美はストーカーがいると4回目の通報。
ひかりとは電話を介して会話をしている。
猟奇殺人事件
署長から
「ECUに後任を」と言われるひかり。
樋口(唐沢寿明)はアメリカで息子・大樹の治療中。
透の身体は元通りにはならないだろうから、と。
その頃、署内では猟奇殺人事件が起きていた。
第1事件 被害者:神崎正人
第2事件 被害者:遠山ひより
第3事件 被害者:真嶋巧
いずれも事故死扱いだが、全員が小指が切断されており、次の被害者の胃袋から小指が発見されている。
神崎の小指は、遠山の胃袋から、遠山の小指は真嶋の胃袋から。
神埼の胃袋の小指は事件不詳。
真嶋の小指はまだ発見されていない。
**
病院。
ひかりと透。
透はかなり回復している。
「新しい捜査員を呼ぼうかと思っている」と話すひかり。
「俺はもう大丈夫ですから」と透。
「早く退院……」というひかりに
「退院しても、もう元には戻らない」と透。
「俺、人を殺してる」と自分を責めている。
「どう償えばいいのかわからない。
そもそも償う方法なんてあるんでしょうか」
そこに偶然、由美が。
由美も透と同じ病院に入院していた。
由美、なにげに透につめよる。
年齢を聞かれ「32」と答える透。
そして「仕事は?」と訊かれ、答えられない。
**
交通事故発生。
突然トラックの前に飛び出てきたという被害者は意識不明。
身元を証明するものがない。
腹部にインスリンポンプをつけているから糖尿病患者だとわかる。
被害者は港総合病院に入院。
**
透の病室。
寝ている透のところに由美が……。
由美、誰かに肩を掴まれる。
透(増田貴久)が事件を追う
110番通報。
港総合病院特異銃刀法事件発生
港総合病院で男が刃物を振り回して暴れている。
そこは、石川が入院している病院。
人質は由美だ。
犯人は1億円を要求。
港総合病院は透の入院している病院だ。
透は現場にいる。
そこにひかりから電話。
「犯人確保に協力してください」と頼まれるが
透は「でも、俺にはそんな資格ないです」と拒む。
「資格なんてどうでもいい。目の前に助けてと叫んでる人がいる。それだけです」
その時、犯人の蹴った車椅子が女の子にぶつかりそうに。
透が女の子をを庇い助ける。
女の子に「お兄さんだれ?」と訊かれ、透は「おまわりさんだよ」と照れたように言う。
これをきっかけにして透はひかりと連絡を取り合い、事件解決の協力をする。
犯人は由美を人質にして脇の小部屋に立てこもる。
ひかりは、絶対聴力から「ここから20分だ」という声をききとる。
そこを強行犯に任せ、透は聞き込みを始める。
一方、ひかりは絶対聴力を駆使。
由美は手足を拘束されている。
犯人の息づかいから計画的だと判断。
さらに、犯人が窓から出てくのを聴きとり、強行犯係に部屋へ突入することを命じる。
強行犯係が中に入ると由美だけがいた。
**
透は、院内の聞き込みで看護師の梶原亮がいないと聞く。
病院内を捜査し、下着姿で手足を縛られている梶原を発見。
犯人は梶原の制服を奪い、看護師になりすましている。
梶原は担当している糖尿病患者のカートリッジを交換する時間が迫っていると、慌てている。
透が患者のもとに駆けつけると、心停止していた。
透、偽の梶原亮を見つけ追いかけ、確保する。
**
強行犯係が署に由美を連れてくる。
男は怖くて話せないという由美は、ひかりとなら話せるという。
**
透に「特別治療室の患者が亡くなった」と連絡が。
確保した犯人に、お前のせいで患者が亡くなった、お前が殺したと。
すると、犯人は
「金に困り由美に頼まれただけだ」と。
「昨日の夜、あんたを殺そうとしていた」と。
そこを捕まえたのが、犯人だ。
すると由美から「金払うから橘さんとふたりきりになるために協力しろ」と頼まれたと自白する。
ひかり(真木よう子)を好きになった女・由美
ひかりと由美。
ひかりが由美がこぼれたお茶を拭いていると、突然、キスをしてきた。
ドアの鍵をかけ、やっとふたりきりになれたと。
由美は、嘘をついていたのだ。
「誰にも邪魔されずに会いたかった」という。
ストーカーに追われているいう通報は、狂言。1度目だけが本当だったらしい。
由美は「私があなたを助けます」といったひかりに依存していったのだ。
ひかりが
「あの男とはどんな関係?」と犯人のことを訊くと
「知らない」という。
そして……
「どうしてわかってくれないの?こんなにあなたのことを思っているのに」
「私のことを好きよね、好きって言って」と自分の首にナイフを突きつける。
ひかりは、笑顔を由美にむける。由美がナイフをおろした瞬間を狙い捕まえる。
犯人・長沢にピストルを向ける透(増田貴久)
透、特別病室の患者を解剖を要求。
すると胃袋から猟奇殺人事件・3人目の被害者の小指が出てきた。
身元も佐野正と判明。
人質事件の犯人は長沢健(橋本淳)。
高学歴で現在無職。父親は厚労省。
そして、SNSで時事問題で炎上していたことが判明。
猟奇事件の被害者の全員がSNSで長沢とやりあっていた。
猟奇事件の犯人は長沢だった。
**
しかし、長沢は証拠がないと釈放される。
永沢の父親が署長に圧力をかけてきたのだ。
釈放される長沢をひかりが追う。
そこに「随分なめた真似してくれたな」と透。
長沢
「みんなうまそうに食ってたよ。これ食ったら助けてやるといったら、死んだ奴の指、バクバク食ってさ」と笑う。
佐野は一命を取りとめたことで、長沢は病院に侵入し殺害をしたのだ。
「状況証拠では逮捕はできない」と長沢に
「だから俺がお前を殺してやるよ」透がピストルを向ける。
透
「世の中にはやりなおせる罪とやりなおせない罪があるんだよ。
失うものなどない」
「狂ってるな」という長沢。
透
「お前と同じだ。だからお前もやり直せない。
まさか生きることに執着してるわけじゃないだろうな」
ひかり
「石川巡査部長、その男に生きる価値はありません」
透は長沢にピストルを向けるが、その手をおろす。
「やっぱり、俺は殺せない」と笑う長沢。
その時、緒方が「室長、バッチリです」と木陰から登場。
しっかりと録画していたのだ。
透、長沢に。
「死んでなにもかもがチャラになるわけじゃない。
お前が償う方法はそんな簡単なことじゃない」
透(増田貴久)のこれからは……
透。
署長に制服と手帳を返す。
ひかりと透。
透
「悲壮感にくれるばっかりで罪に向き合うことをしてなかった」
「俺、兄貴や室長、ここのみんなのこと裏切らないように精一杯生きます。
結局、警察官辞めちゃって、兄貴に怒られるんだろうな……」
ひかり
「怒られるでしょうね」
透
「警察官らしく最後はかっこよく決めたかったけど、でも、もう兄貴とは一緒には働けない」
そこに事件発生の知らせ。
ひかりはECU室に戻る。
透はひかりの背中に深くお辞儀をする。
【ボイス110緊急指令室】Huluオリジナル「CALLBACK」脚本など
脚本
:渡邉真子
音楽
:ゲイリー芦屋
チーフプロデューサー
:池田健司
プロデューサー
:尾上貴洋
戸倉亮爾 (日テレアックスオン)
演出
:久保田充
制作協力
:日テレアックスオン
製作著作
:日本テレビ
画像・あらすじ:https://www.ntv.co.jp/voice/
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