【ボイス・Huluオリジナル】ネタバレ!透(増田貴久)のその後!

【ボイス110緊急指令室】Huluオリジナル「CALLBACK」のネタバレ!
【ボイス110緊急指令室】衝撃の最終回から1ヵ月後―。
透(増田貴久)とひかり(真木よう子)が新たな事件へと。
Huluオリジナルストーリー・ボイス「CALLBACK」のキャストとネタバレを紹介します。

「ボイス 2」「韓国版ボイス」はHuluで配信中です。(2021年7月現在)
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目次

【ボイス110緊急指令室】Huluオリジナル「CALLBACK」のキャスト

真木よう子 役:橘ひかり
増田貴久 役:石川透

田村健太郎 役:緒方拓海
安井順平 役:落合智明

武田梨奈 役:上岡由美
橋本 淳 役:長沢健

おかやまはじめ 役:署長

【ボイス110緊急指令室】Huluオリジナル「CALLBACK」のあらすじ

第5号地区殺人事件解決から1ヵ月――。
橘ひかり(真木よう子)と石川透(増田貴久)が、新たな事件に立ち向かう!本郷雫(伊勢谷友介)の襲撃で意識不明の重体となった透。
ひかりは透の身を案じ足繁く病院に通うが、透は兄貴・樋口(唐沢寿明)への裏切りや犯した罪に苦しみ、病室で暗い日々を過ごしていた。
そんなある日、緊急指令室に病院立てこもり事件の通報が入る。
その現場は、なんと透が入院している病院だった。ひかりは透に捜査協力を要請するが、透は「俺には、そんな資格ないです」と踏み出せない。
しかし「資格なんて関係ない!」そう強く叫ぶひかりの声に背中を押され、事件解決に立ち上がる。だが、ただの病院立てこもりだと思われたその事件には、意外な裏があった…。
3つの事件が絡まり合い、事件は予想外の結末を迎える!

【ボイス110緊急指令室】Huluオリジナル「CALLBACK」のネタバレ

透(増田貴久)の回復

第5号地区雑人事件解決から1ヶ月
透(増田貴久)は目覚めている。

**
港東署管内ストーカー事件発生

女性が逃げている。
逃げているのは上岡由美(武田梨奈)。

「近くに街頭はないですか?
プレートはついてないですか?」

ひかり(真木よう子)は由美に問いかけ場所を確認。
応援を頼み巡査らが由美を助ける。
事件発生から6分で保護。

由美はひかりに「橘さんがいなかったら」とお礼をしたいと言うが、ひかりは「仕事ですから」と答える。

由美はストーカーがいると4回目の通報。
ひかりとは電話を介して会話をしている。

猟奇殺人事件

署長から
「ECUに後任を」と言われるひかり。

樋口(唐沢寿明)はアメリカで息子・大樹の治療中。
透の身体は元通りにはならないだろうから、と。

その頃、署内では猟奇殺人事件が起きていた。

第1事件 被害者:神崎正人
第2事件 被害者:遠山ひより
第3事件 被害者:真嶋巧

いずれも事故死扱いだが、全員が小指が切断されており、次の被害者の胃袋から小指が発見されている。

神崎の小指は、遠山の胃袋から、遠山の小指は真嶋の胃袋から。
神埼の胃袋の小指は事件不詳。
真嶋の小指はまだ発見されていない。

**

病院。
ひかりと透。

透はかなり回復している。
「新しい捜査員を呼ぼうかと思っている」と話すひかり。

「俺はもう大丈夫ですから」と透。

「早く退院……」というひかりに

「退院しても、もう元には戻らない」と透。
「俺、人を殺してる」と自分を責めている。

「どう償えばいいのかわからない。
そもそも償う方法なんてあるんでしょうか」

そこに偶然、由美が。
由美も透と同じ病院に入院していた。

由美、なにげに透につめよる。
年齢を聞かれ「32」と答える透。
そして「仕事は?」と訊かれ、答えられない。

**

交通事故発生。

突然トラックの前に飛び出てきたという被害者は意識不明。
身元を証明するものがない。
腹部にインスリンポンプをつけているから糖尿病患者だとわかる。
被害者は港総合病院に入院。

**

透の病室。
寝ている透のところに由美が……。
由美、誰かに肩を掴まれる。

透(増田貴久)が事件を追う

110番通報。
港総合病院特異銃刀法事件発生

港総合病院で男が刃物を振り回して暴れている。
そこは、石川が入院している病院。

人質は由美だ。
犯人は1億円を要求。

港総合病院は透の入院している病院だ。
透は現場にいる。
そこにひかりから電話。

「犯人確保に協力してください」と頼まれるが
透は「でも、俺にはそんな資格ないです」と拒む。

「資格なんてどうでもいい。目の前に助けてと叫んでる人がいる。それだけです」

その時、犯人の蹴った車椅子が女の子にぶつかりそうに。
透が女の子をを庇い助ける。

女の子に「お兄さんだれ?」と訊かれ、透は「おまわりさんだよ」と照れたように言う。

これをきっかけにして透はひかりと連絡を取り合い、事件解決の協力をする。

犯人は由美を人質にして脇の小部屋に立てこもる。
ひかりは、絶対聴力から「ここから20分だ」という声をききとる。
そこを強行犯に任せ、透は聞き込みを始める。

一方、ひかりは絶対聴力を駆使。
由美は手足を拘束されている。
犯人の息づかいから計画的だと判断。

さらに、犯人が窓から出てくのを聴きとり、強行犯係に部屋へ突入することを命じる。
強行犯係が中に入ると由美だけがいた。

**

透は、院内の聞き込みで看護師の梶原亮がいないと聞く。

病院内を捜査し、下着姿で手足を縛られている梶原を発見。
犯人は梶原の制服を奪い、看護師になりすましている。

梶原は担当している糖尿病患者のカートリッジを交換する時間が迫っていると、慌てている。
透が患者のもとに駆けつけると、心停止していた。

透、偽の梶原亮を見つけ追いかけ、確保する。

**

強行犯係が署に由美を連れてくる。
男は怖くて話せないという由美は、ひかりとなら話せるという。

**

透に「特別治療室の患者が亡くなった」と連絡が。
確保した犯人に、お前のせいで患者が亡くなった、お前が殺したと。
すると、犯人は
「金に困り由美に頼まれただけだ」と。
「昨日の夜、あんたを殺そうとしていた」と。
そこを捕まえたのが、犯人だ。

すると由美から「金払うから橘さんとふたりきりになるために協力しろ」と頼まれたと自白する。

ひかり(真木よう子)を好きになった女・由美

ひかりと由美。

ひかりが由美がこぼれたお茶を拭いていると、突然、キスをしてきた。
ドアの鍵をかけ、やっとふたりきりになれたと。
由美は、嘘をついていたのだ。
「誰にも邪魔されずに会いたかった」という。
ストーカーに追われているいう通報は、狂言。1度目だけが本当だったらしい。
由美は「私があなたを助けます」といったひかりに依存していったのだ

ひかりが
「あの男とはどんな関係?」と犯人のことを訊くと
「知らない」という。

そして……
「どうしてわかってくれないの?こんなにあなたのことを思っているのに」
「私のことを好きよね、好きって言って」と自分の首にナイフを突きつける。
ひかりは、笑顔を由美にむける。由美がナイフをおろした瞬間を狙い捕まえる。

犯人・長沢にピストルを向ける透(増田貴久)

透、特別病室の患者を解剖を要求。
すると胃袋から猟奇殺人事件・3人目の被害者の小指が出てきた。
身元も佐野正と判明。

人質事件の犯人は長沢健(橋本淳)
高学歴で現在無職。父親は厚労省。
そして、SNSで時事問題で炎上していたことが判明。
猟奇事件の被害者の全員がSNSで長沢とやりあっていた。

猟奇事件の犯人は長沢だった。

**

しかし、長沢は証拠がないと釈放される。
永沢の父親が署長に圧力をかけてきたのだ。

釈放される長沢をひかりが追う。

そこに「随分なめた真似してくれたな」と透。

長沢
「みんなうまそうに食ってたよ。これ食ったら助けてやるといったら、死んだ奴の指、バクバク食ってさ」と笑う。

佐野は一命を取りとめたことで、長沢は病院に侵入し殺害をしたのだ。

「状況証拠では逮捕はできない」と長沢に
「だから俺がお前を殺してやるよ」透がピストルを向ける。


「世の中にはやりなおせる罪とやりなおせない罪があるんだよ。
失うものなどない」
「狂ってるな」という長沢。


「お前と同じだ。だからお前もやり直せない。
まさか生きることに執着してるわけじゃないだろうな」

ひかり
「石川巡査部長、その男に生きる価値はありません」

透は長沢にピストルを向けるが、その手をおろす。
「やっぱり、俺は殺せない」と笑う長沢。

その時、緒方が「室長、バッチリです」と木陰から登場。
しっかりと録画していたのだ。

透、長沢に。
「死んでなにもかもがチャラになるわけじゃない。
お前が償う方法はそんな簡単なことじゃない」

透(増田貴久)のこれからは……

透。
署長に制服と手帳を返す。

ひかりと透。


「悲壮感にくれるばっかりで罪に向き合うことをしてなかった」
「俺、兄貴や室長、ここのみんなのこと裏切らないように精一杯生きます。
結局、警察官辞めちゃって、兄貴に怒られるんだろうな……」

ひかり
「怒られるでしょうね」


「警察官らしく最後はかっこよく決めたかったけど、でも、もう兄貴とは一緒には働けない」

そこに事件発生の知らせ。
ひかりはECU室に戻る。

透はひかりの背中に深くお辞儀をする。

【ボイス110緊急指令室】Huluオリジナル「CALLBACK」脚本など

脚本
:渡邉真子
音楽
:ゲイリー芦屋
チーフプロデューサー
:池田健司
プロデューサー
:尾上貴洋
戸倉亮爾 (日テレアックスオン)
演出
:久保田充
制作協力
:日テレアックスオン
製作著作
:日本テレビ

画像・あらすじ:https://www.ntv.co.jp/voice/

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