【アンメット】6話感想考察!タイトル回収と三瓶先生(若葉竜也)の涙に号泣!

【アンメット】6話感想考察!タイトル回収と三瓶先生(若葉竜也)の涙に号泣!

杉咲花主演・フジテレビ・カンテレ月10ドラマ【アンメット】6話の感想&反響・考察を紹介します。

【アンメット】6話が放送されました。漫画【アンメットある脳外科医の日記】の実写ドラマ化で記憶障がいを持つ脳外科医・川内ミヤビの再生を描く力作。

「今期一番の感動ドラマ」と話題になっている「アンメット」。
6話は、タイトル回収の回です。三瓶先生とミヤビのイチャイチャシーンも大反響!

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目次

【アンメット】6話

前話では、記憶障害はいまだ治らないミヤビ(杉咲花)が三瓶(若葉竜也)らの支えでもやもや病の手術に挑み成功しました。視聴者を感動の渦に巻き込んだストーリーのラストは、いつものように意味深衝撃的。ミヤビを担当する大迫教授(井浦新)と綾野(岡山天音)はミヤビの記憶障害が治らないと話しているというラストに。

6話は、大迫教授が処方しているミヤビの治療薬に疑惑が浮上します。大迫教授を疑い始め、ある事実を突き止めまた三瓶の怒りが爆発!一方、職場の理解を得られず後遺症に悩む患者のため、ミヤビは患者の職場に出向きます。6話も衝撃展開。ラストはミヤビからハッピーな報告が!

【アンメット】6話 タイトル回収あり!

西島会長が三瓶に会いに来た!

アンメット・6話ネタバレ

西島会長(酒向芳)がセントラル病院にやって来た。

藤堂(安井順平)は津幡(吉瀬美智子)を引き連れ挨拶。

西島は三瓶友治(若葉竜也)に一度会ってみたかったと言う。
「何か用ですか」という三瓶に「うわさは聞いてるよ、随分、優秀なんだってね」と言いながらじっと三瓶を見つめる。
何やら怪しく威圧的な西島。

大迫のミヤビへの投薬に疑問を持つ三瓶

脳出血の治療を受けた山本健太郎(鈴之助)がてんかんお発作を起こして搬送されてきた。

1度、てんかん発作を起こした患者の70%が再発する。

障害者雇用促進法で職場復帰が可能だとミヤビが助言して山本は職場復帰していた。
仕事は今と同じようにできるのかと心配する山本に、予防薬を飲めば大丈夫だからとミヤビ。

料亭「たかみ」にて。

藤堂と津幡は西島会長が直々に会いにきたことが不思議でならない。

三瓶はたかみの店長・高美武志(小市慢太郎)の味が変わったことが気になる。

この時、ミヤビが抗てんかん薬を飲んでいると知る三瓶は、てんかん発作を起こしていないのに何故だ、と思う。

帰り、酔った津幡は三瓶がミヤビのことでまた関東医大に乗り込むと察して星前に探りを入れるように頼む。

アンメット・6話ネタバレ

星前(千葉雄大)は綾野(岡山天音)と同期。
さっそく綾野を誘いサウナに行き整う。

星前は「大迫教授からミヤビがてんかん薬を処方されている」と話を切り出す。
なんでお前が?という綾野。

てんかん薬は発作を起こした患者に投与する薬。大迫教授がミヤビに投与しているとしたら、ミヤビは過去にてんかんを起こしているのかもしれないのだ。

星前は綾野に「もし、予防投与じゃないとしたら?俺はミヤビちゃんが心配なんだ。大迫教授の診療記録を見て欲しい」と正座をして頼む。

三瓶はミヤビが過去にてんかんを起こしたことながいかを調べる。

「大迫教授が私に嘘をついているなんて有り得ない」というミヤビ。

最低3回は検査をしなければわからない。

薬をやめてみればわかるんじゃないですか?というミヤビに「それは危険だ」と三瓶は注意をする。

三瓶は、検査の結果。薬の量が少ないのではと思っていた。

西島会長の悪巧み

その頃、西島は三瓶に会ったと大迫に話している。
綾野の論文ができあがったと報告する大迫。

これで麻衣と綾野の結婚の話が進むと喜ぶ西島。

ふたりの結婚には関東医大の行方がかかっていた。

西島は厚労省の松井と綾野病院を関東医大の傘下にして地域慰労構想に協力すると約束していたのだ。

綾野は大迫から「麻衣と結婚すれば、綾野病院の援助を約束する。経営者として迎えるから、カテーテルができなくなる」と伝えられていた。
それは綾野にとって大きな選択だった。
「どんな選択でも君を応援する」と大迫は言っていた。


看護師の新井小春(中村里帆)からラーメンを食べようと誘われる。「お昼にカツカレーを食べたから」と断るミヤビ。小春は、3日続けてカツカレーを食べてると教える。ミヤビは覚えていないのだ。
ミヤビはその気になり、小春と森とラーメンを食べにいこうと笑顔になる。

三瓶は真実が明らかになるまで引き下がらない

アンメット・6話ネタバレ

麻衣(生田絵梨花)は綾野が話半分で聞いていない事が気になる。綾野に何かあったのかと問う。

麻衣は綾野から話を聞き三瓶を呼び出す。

綾野を巻き込まないでという麻衣。

「大迫の考えには意味がある。あなたとミヤビちゃんだけの問題じゃない。私たちの結婚で困る人がいるんです」

「大迫教授は全体を考えろとよく言ってましたね。これほど都合がいい言葉はない」と三瓶。

その考えは犠牲になる人がいる。それがミヤビだったら、と考える三瓶は「医者として真実が明らかになるまで引き下がることはありません」とキッパリ。

ミヤビと三瓶がイチャイチャ

アンメット・6話ネタバレ

日記を読むミヤビ。
三瓶が検査をしたときのことを読み、薬を手に取るも飲まずに引き出しにしまう。

ミヤビは大迫の診察を受ける。

大迫は定期検査をするように言う。

「てんかん薬は予防投与ですよね?」

そうだよ、と答える大迫。

「薬はキチンと飲んでるよね?」と念を押す大迫。

ミヤビは大迫から観賞植物と霧吹きを受け取る。

三瓶の寝ぐせがひどい。
早速、観葉植物に水をかけるミヤビ。

「いりますか?」というも「いりません」と三瓶。

そんなに水をあげたらよくない、というも「大迫教授の言うとおりにしている」というミヤビ。

「なんでも信じるんですね、大迫教授のいうことなら」と苛立つ三瓶。

三瓶の髪にミヤビが霧吹きで水をかける。笑いあうふたり。

ふたりは仲良し♪♪

ミヤビがてんかん発作!大迫から衝撃告白!

ミヤビは机に伏して寝てしまう。星前が起こすとミヤビは「財布がない」と言ってふらふらと歩きだす。

星前の声が聞こえていない。それはてんかんの発作だ。

三瓶の顔を見て「こうすると影が消えます」と言う。

ミヤビはてんかん薬を勝手にやめていたため、てんかんを起こしたのだ。

このことから、ミヤビは過去にてんかんを起こしていた可能性が高いと考えられる。

綾野はミヤビの検査結果を見つけ出す。ミヤビのフォルダの中身は全部消されていた。すぐさま関東医大に行く三瓶。

綾野はデータを復元。すると、ミヤビがてんかんを起こした映像があった

大迫教授が隠していたことは明らかだ。

さらに映像を見ていくと西島会長の姿が。

なぜ西島会長がミヤビの診察室に?

ふたりは大迫をよびだし問い詰める。

・なぜ、ミヤビのてんかんを隠していたのか。
・薬の量を少量にしていたのは、ミヤビの記憶を戻したくなかったのか。

大迫が7回も検査をしたのは、記憶障害を残し発作を止める薬の量を知るため。そして、意図的にてんかん性健忘を使った。

三瓶がそれを指摘すると「それの何が問題なの?」と開き直る大迫。

三瓶「あなたは医者ですか?答えてください。あなたは医者ですか。彼女がどんな思いで脳外科医であろうとしてるのか、あんたが一番よく知ってんだろ」

綾野「教授、ちゃんと説明してください」

ミヤビの記憶障害を治したくなかったのは西島会長のためか、と問う三瓶。

大迫は西島から言われてやったのではないと話す。

・高濃度のてんかん薬は認知機能の低下させる。まずは、てんかん発作を止めて医師として働きやすい最小限度の服用限度を決めただけ。
・予防投与と言ったのは、偏見にさらされることなく働ける環境をつくるため。

「彼女の記憶はもう戻らない」と大迫に対して「川内先生の記憶は海馬に眠っているだけ」と反論する三瓶。

「だとしても、それを呼び起こす方法は存在しない」

ミヤビと藤堂が患者の会社に!

ミヤビは藤堂とともに、山本の上司に会いに行き、理解を促す。

山本は、てんかん発作を予防するため夜勤を減らしてほしいと申し出ていた。するとしばらく休むように言われてしまう。そこでミヤビは山本の上司と話すため藤堂ととmに会社に出向く。
藤堂はミヤビに穏便に話すように言っていたが、なかなか理解をしない上司に苛立ち「理解してほしいと申し上げているんです。障害のある人が働くのは周りが理解することが大事だし、必要なのだ」といい。さらに「障害者雇用促進法で会社側にメリットがあったはず。そのことについてはどうお考えでしょうか」と皮肉くってしまう。
おかげで山本は続けて働けることになる。心配していた同僚たちからも安心の声が。

綾野はミヤビを忘れられない?

麻衣は綾野がミヤビのことばかり気にしていることが気に入らない。
「そんなにミヤビちゃんが心配?そんなに忘れられない?」
そう言って立ち去る。

結末:タイトル回収

三瓶とミヤビ。

ミヤビは薬の量を増やしてみると言う。そうすれば、記憶障害が改善するかもしれないからだ。

認知機能が低下するかもしれないのだが「できることはやってみる」とミヤビ。

そうして薬を飲む。

三瓶はミヤビとの写真を見ている。

回想シーン

膝をかかえて座るミヤビと三瓶。

ろうそくに火ともし三瓶が語る。

「光を当てると影ができます。人間は暗い所に光をあててイイコトをしたと思っている。新しくできた影には気づかずに。アンメット。直訳すると『満たされない』
できた影に光を当ててもまた新しい影ができて満たされない人が生まれてしまう。
どうしたらくまなく照らしてアンメットをなくせるのか、その答えを探しています」

ミヤビが三瓶に寄り添い…。画面は暗く…。

「こうすると影が消えます」とミヤビ。

そして再び明るくなり「ねっ」と笑う。

回想シーンから切り替わり、写真を眺めている三瓶は涙を流す…。

朝。ミヤビは走る。

病院に行き「覚えてたんです。昨日の晩ご飯の豚足」と報告。

星前は喜びミヤビと手を握る。

三瓶「家で豚足?」と言いながら微笑む。

6話はここまで。

【アンメット】6話の感想&反響!タイトル回収と三瓶の涙に号泣!

【アンメット】6話の感想と反響を紹介します。

タイトル回収と三瓶先生の涙に号泣と大反響!

アンメットが満たされないという意味だとタイトル回収をした6話。常に誰かが何かの犠牲になっている。誰かが幸せでも誰かが不幸せ。そんな対比がある。常に満たされないのはもっとという欲望もあるかもしれないけど…。
とにかく、三瓶とミヤビの回想シーンが素晴らしい。
三瓶はミヤビのことを本気で思っていて、そんな素敵な過去があるから今があるんだなと思います。

写真を眺めて涙する三瓶先生を見たらもう一緒に泣いちゃいました。ミヤビが治らないとわかったこともあり、涙は通常の倍になりました。でもかすかな期待も。ミヤビは三瓶が言った「こうすると影が消えます」ということをどこかで覚えているようです。発作のときに呟いていましたから。

それが三瓶には嬉しいことでもあり悲しいことでもある。満たされない思いはアンメット。

タイトル回収のシーンは「素晴らしい」「素敵」と多くの反響がありました。

三瓶とミヤビのイチャイチャが可愛い!

6話はイチャイチャぷりがまた可愛く描かれいます。注射のシーンがあり、そこで「痛いですよ」という三瓶。「はい」というミヤビ。これが繰り返されミヤビが笑います。ここ、もしかしたら、アドリブかも?とも感じられる。とにかくふたりが可愛い。
そして、もうひとつは、三瓶の寝ぐせを直すシーン。三瓶の髪に霧吹きで水をかけるのだけど、なんかもうイチャイチャが止まりません。星前と風間もそれを見ていて微笑むといういい感じの場面に仕上がっています。

【アンメット】6話の考察

【アンメット】6話の考察を紹介します

考察①:ミヤビの記憶は戻る?

大迫教授はミヤビの記憶障害はもう治らないと断言していましたが、ラストでミヤビが夕飯の豚足のことを覚えていました。もしかしたら、記憶が戻るの?と期待してしまいます。

ただ、残念ながら、漫画の方ではミヤビの記憶障害はまだ治っておらず記憶も戻ってはいません。なので、ドラマも治らないかなと思われます。

考察②:西島会長(酒向芳)の目的は?

三瓶に会いにきたり、綾部を経営者にしようとしたりと西島会長の目的が気になりますね。綾部病院を乗っ取り関東医大を大きくしようとしているのは分かりますが、三瓶に会いに来たのはそれとは別問題でしょう。
ミヤビに関することのはずです。

ミヤビの治療映像にも映りこんでいる西島会長。
大物黒幕的で怖い存在です。

【アンメット】6話感想考察のまとめ

障害雇用制度も織り込まれストーリーが展開した6話。今回も最高に良かったですね。ミヤビと三瓶の仲良しこよしにキュンキュン。三瓶先生には何度も泣かされました。杉咲花さん、若葉竜也らの演技に魅了されっぱなしです。
綾野と麻衣の今後がかなり気になってます!麻衣ちゃん綾野先生のことすごい好きなんだよね。政略結婚と言いつつも嫉妬でいっぱい。傲慢な女性みたいだけど、実はカワイイ。ラブストーリー展開も楽しみなアンメットです。

次回はたかみの主人のお話です。次回もお楽しみに♪♪

記事内画像:【アンメット・ある脳外科医の日記】公式サイト

アンメット・6話ネタバレ

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