【アンメット】3話感想考察!ミヤビの後遺症には裏がある?意味深展開!

【アンメット】3話感想考察!ミヤビの記憶障害には裏がある?意味深展開!

杉咲花主演のフジテレビ・カンテレ月10ドラマ「アンメット」3話の感想を紹介します「アンメット」3話の考察もお届け。

3話は、吉瀬美智子さん演じる津幡看護師長の物語です!

三瓶とミヤビの関係にも展開が!

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目次

【アンメット】3話

前話は、川内ミヤビ(杉咲花)の脳の検査をして治療をしたいと三瓶友治(若葉竜也)が申し出ました。ラストは、ミヤビが事故に遭った現場で「僕たちは婚約をしていました」と告げるという衝撃展開!

3話は、看護師長の津幡玲子(吉瀬美智子)が関東医大の大迫教授(井浦新)を訊ねた理由が明かされます。
日頃からスタッフに厳しい津幡に反発の声があがり、星前宏太(千葉雄大)は藤堂院長(安井順平)に抗議。すると藤堂は、津幡が患者の安全に固執する理由を明かします。津幡にはある過去があり…。
一方、ミヤビの中では三瓶への信頼が深まっていきます。
ラストではミヤビの記憶障害の原因に新事実が!

アンメット・3話

【アンメット】3話 ミヤビの後遺症には裏がある?意味深展開!

三瓶はミヤビを治すために日本に来た!?

アンメット・3話

<4月29日、三瓶先生に治ると言われた>と日記を書くミヤビ(杉咲花)は手を止め迷います。なぜなら、婚約していたことは「日記には書かないで」と言われていたから。

翌日。
三瓶(若葉竜也)は「(治療について)考えてもらえましたか」と聞いてくるがミヤビは答えられません。

星前(千葉雄大)に相談すると、三瓶からは口止めされてるけどと言って、ミヤビと三瓶の2ショット写真を見せました。

星前は、世界でトップクラスにいた三瓶がセントラル病院に来たのが不思議だと感じていました。写真を見て思ったのです。
「ミヤビちゃんを治すために来たんじゃない?」と…。

・星前は、大迫(井浦新)に連絡を取ります。
・津幡看護師長は厳しく、看護師たちへの指導にぬかりはありません。

天野クリニックから転院依頼の連絡が入りますが、三瓶は不在。ミヤビがオペができると星前は考えたのですが、津幡が反対をし依頼を断りました。

津幡看護師長がミヤビのオペを反対する理由

アンメット・3話

後日、星前と三瓶は藤堂(安井順平)に津幡がミヤビにメスを握らせないことに抗議をします。

すると、藤堂は10年前のことを語り始めました。

津幡と藤堂はその頃、関東医大にいました。心臓外科医の藤堂と山中(渡部遼介)が拡張型心筋症の患者のオペを担当し、津幡はオペ看。いろんなチームから優秀な麻酔外科医も揃っての大がかりなオペを行いました。ところが、連携が取れていなかったため、脳の酸素飽和度が低下していたことに気付きながらも、誰も口にすることができませんでした。
患者は数ヶ月後に亡くなりました。
当時は医療事故調査制度が出来る前で医療事故として大騒動に。担当医の早川(佐藤誠)は津幡が止めるも辞めていきました。
その後、津幡は手術道具を持つと手が震えてしまうようになり、オペ看ができなくなってしまいました。

これは「正常化バイアス」と言います。内容は不都合な状況を無意識に否定してしまうこと。

藤堂は、津幡がミヤビのオペを反対するのは、自身の経験から「万が一のことがあって脳外科医としてのミヤビを失うことが怖いからだろう」と話しました。

綾野(岡山天音)とミヤビの関係

綾野楓(岡山天音)がミヤビに会いきました。2人で食堂でランチ。
関東医大にいた時は、よく一緒に食べたという綾野。

「変わってなくて良かった。笑顔は変わってない。ミヤビちゃんに励まされていたよ。心の支えだった」とミヤビをジッと見つめます。すぐさま「うそ、うそ」と誤魔化す綾野。

その二人を見ていて三瓶はイライラ。綾野のことを「あの野郎」呼ばわり。

ミヤビは森陽南子(山谷花純)に三瓶と婚約をしていたと話しますが、森は知らないと言います。ミヤビは検査をするのも迷っていると打ち明けます。この時、森は綾野がミヤビのことを好きだったと言います。もちろん、ミヤビにはその記憶はありません。

一方、綾野と麻衣はゴルフの打ちっぱなしでデート。
ミヤビの記憶が戻れば前のように戻れるかもね、という西島麻衣(生田絵梨花)に、綾野は麻衣のほうが大事だと言います。

津幡と向き合うミヤビ

津幡はオペのハサミを手にする。過去の記憶がよみがえり手が震えてしまいます。道具を落としてしまう津幡。そこにミヤビが。
津幡の苦悩を感じ取ったミヤビは、津幡を遊園地に誘います。

休日。ふたりで遊園地に。ランチをしながら…。
ミヤビ「後遺症を乗り越えることは一生できないと思ってます。記憶障害という後遺症を抱えることが増えたけど持ち物が増えただけ。私自身が変わったわけじゃないから。変わりたくないですしね」

津幡は、大迫に会いに行った日のことを話します。

津幡は、大迫にミヤビは手術ができるかを聞きに行ったのです。大迫は「できるが心の準備が必要。不安に負けない覚悟がなければメスを握ってはいけない」と。

転院依頼のとき、ミヤビが不安な顔をした。ミヤビに準備と覚悟が足りていないと感じた津幡。だからオペに反対をしたのでした。

ミヤビがオペの練習をしているのも知っていた津幡は、ミヤビと語り合うことで「私に足りていないのはあなたたちを信じることかもしれませんね」と笑顔に。

三瓶の記憶がよみがえるミヤビがオペに!

三瓶は星前にミヤビと婚約していたと打ち明けます。
三瓶は記憶はなくともミヤビの心が覚えてくれていると思っていました。

そんな中、星前は大迫にミヤビのMRI画像を貸してほしいと頼んでいたのですが、断られてしまいます。応答しているのは麻衣。大迫がそこにきたが麻衣は「事務用品の電話です」と嘘をつきました。

入院患者の金子がベッドから落ちてしまい緊急オペに。
森と新井小春(中村里帆)の伝達がしっかりしておらず、離床センサーのスイッチが切れていたのです。
ところがオペ室のドアが開かない。鍵を貰おうと思うが守衛もいない。

そこで、三瓶、星前、風間灯織(尾崎匠海)ら全員でドアに体当たりしオペに。

オペ看は津幡が。そして、助手はミヤビが。

この時、ミヤビには三瓶の記憶がよみがえっていました。それがミヤビの覚悟になり、津幡もそれを認めました。そして、メスを握ることができたのです。

津幡も手が震えることはなくオペは成功。

今回の医療事故は複数のミスが重なって起こったことでした。
津幡は今回の件で「相談しづらくしていた自分に責任もあった。仲間と力を合わせていくことを学びました。ありがとうございます」と頭をさげます。

そして、ミヤビを信じると大迫に連絡をし、大迫も賛成しました。

結末:ミヤビの記憶障害の原因

いつもの料亭「たかみ」でミヤビや三瓶はお疲れ様会を開く。津幡も加わり親睦を深めます。

その帰り。ミヤビは三瓶に覚悟を伝えます。
「あの、今日、三瓶先生を見て思い出した気ががしたんです。私には手術ができるって言ってくれたこと。日記で読んだんじゃなくて。私の心は三瓶先生を信じているんだとわかりました。私の脳を検査してください

三瓶は優しく「はい」と言いました。

ここであいみょんの主題歌「会いに行くのに♪♪」

ミヤビは今日のことを日記に記します。

そして「婚約していましたと三瓶先生が言いました」と記した文を消し「わたしは三瓶先生を信じる」と書きました。

麻衣のもとに星前からミヤビの検査をするとメールが届いています。

三瓶はミヤビの検査を1時間以上続けましたが、ミヤビの記憶障害の原因が見当たらないと星前に告げ…。

【アンメット】3話の考察

【アンメット】3話の考察を紹介します。

考察1:ミヤビの記憶障害の謎・大迫教授が怪しい?

なんとラストが意味深でしたね。ミヤビの記憶障害の原因が見当たらないってどういうこと?心因性?
大迫教授も何かを握っているような雰囲気です。

大迫教授は西島会長に逆らえない立場です。ミヤビの治療にもある薬を投与しています。

考察2:ミヤビ×綾野×麻衣は三角関係?

政略結婚といいながらも麻衣は綾野を意識しているし好きってわかりますよね。ゴルフシーンで感じるし、ミヤビに嫉妬しているのもわかります。綾野はミヤビをまだ好きっぽいけど?
綾野がミヤビを好きだったことから、ミヤビと三瓶の婚約問題が絡んできます。のちに、綾野と麻衣は両想いになります。

【アンメット】3話の感想&反響!

三瓶先生に沼る視聴者続出!

【アンメット】3話が放送され、若葉竜也さんが演じる三瓶先生ファンがマシマシです。回を追うごとに三瓶先生に沼る視聴者が増えている感じですね。

ぶっきらぼうなようでいて実は優しい。言葉数が多くない中瞳の動きから愛が感じられます。若葉竜也さんの瞳の演技がたまらない!

ミヤビがオペを担当する際、三瓶先生の記憶がパラパラとわきあがってきたシーンが良かったですね。出来事は忘れても、強い感情は残ると言っている三瓶。これがそのことなんだと納得のシーンです。

面白いストーリー

【アンメット】3話も「面白い」と大反響です。毎話、面白いの声が寄せられていて、3話もしかり。

激しい展開とか激しいシーンはそんなにもないんですけどね。言葉では言い尽くせない。面白いです。

3話はドアを全員で崩壊するという荒業がなんとも笑えてしまった。あの場面は原作にもありました。他も含めてほぼ原作に忠実に描かれているストーリーだと感じています。

ドラマの方が三瓶先生はかなり魅力的です(個人的に)

【アンメット】3話感想考察のまとめ

【アンメット】3話は津幡看護師長の過去が明らかになるとともに、医療ミスがどうして発生するのかも描いています。3話は患者との向き合うストーリーではなく津幡と向き合うストーリーでした。ミヤビもオペを担当することになり、これから、ミヤビの腕の凄さが分かるかもしれません。ミヤビと三瓶の関係やミヤビの記憶障害の謎が深まっています。果たして結末は?

次回は、三瓶と大迫が対立する!?次回もお楽しみに♪♪

記事内画像:【アンメット・ある脳外科医の日記】公式サイト

アンメット3話

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