【トップナイフ】3話の視聴率とネタバレ!アキラ100%が遂に存在感を発揮して奇跡を起こす
【トップナイフ】3話の視聴率とネタバレ!アキラ100%が遂に存在感を発揮して奇跡を起こす
天海祐希主演【トップナイフ】にはさまざまな脳の難病が出てきます。
天才脳外科医たちの私生活の謎が紐解かれるなか、注目を浴びたのはいつも「どこにいた?」と言われるアキラ100%。
アキラ100%が起こした奇跡とは?
今回は、ドラマ【トップナイフ】3話の視聴率、ゲスト、あらすじとネタバレ、感想について!
【トップナイフ】3話の視聴率
【トップナイフ】3話の視聴率は12.9%! 3話続けて2桁達成。
まだ上がっていきそうですね。シリーズ化されそうな予感。
【トップナイフ】3話のゲスト
池田成志(役:神戸一郎)
https://twitter.com/topknife_ntv/status/1221368443103932416コタール症候群という珍しい症状で、「自分が死んでいる」と思い込む神戸役に演技派の池田成志さんが登場!
金井勇太(役:赤坂)
https://twitter.com/topknife_ntv/status/1220649652002811904
なぜか関西弁しか話せなくなった患者役に金井勇太さん、その彼女役に「天才てれびくん」出身の藤井千帆さんが出演しました。
【トップナイフ】3話のあらすじ
バー・カサブランカのマスター・来島(古川雄大)への恋心を真凛(森田望智)に見抜かれて動揺する幸子(広瀬アリス)は、来島が気になって仕方がない。
離婚した夫のところにいるはずの娘・真実(桜田ひより)が突然やってきて戸惑う深山(天海祐希)。
元交際相手の美由紀(内田慈)から「あなたの子供だ」と、小学生を突然押し付けられた黒岩(椎名桔平)。美由紀は保を置いてどこかに消えてしまった。
バー・カサブランカで出くわす3人。
幸子は注がれるがままにウイスキーを飲み干して2日酔い。深山に怒られる。
深山と黒岩がそれぞれの子供の面倒を見る為、今出川(三浦友和)はシフト調整しようとするが、深山と黒岩は仕事を優先する。
深山(天海祐希)に殺人容疑!?
黒岩(椎名桔平)は赤坂(金井勇太)から、生粋の東京人であるにも関わらず、外傷性くも膜下出血になった後、関西弁しか話せなくなったと相談を受ける。
赤坂は外国語症候群という病気にかかっているようだ。
先日、オペ中に手の震えが出てしまった西郡(永山絢斗)は連日長時間のオペを志願。
それを知った深山は、何か事情を隠しているのでは?とと問い詰めていていると、突然刑事がやってくる。
“殺人容疑”で連行されそうになる!通報者は「深山のオペで殺された」と主張しているという。
「自分は死んでいる」と思い込むコタール症候群
深山に殺されたという神戸一郎(池田成志)は、コタール症候群という病気だった。
右脳の損傷が起きると、人物や空間を認識する側頭葉や頭頂葉が機能不全となり、現実との関わりを実感できなくなる。
最終的に全ての感情情報が、情動、心が動かされる部分、大脳辺縁系だいのうへんえんけいに届かなくなる。何を見ても何を食べても何も感じない。だから自分は死んでいる、と思い込む。公式サイト<サマリー>より
神戸は約1年前の入院時は派手な男だった。たくさんの女性が見舞いにくるので注意されたくらい元気だったのだ。
深山と黒岩が神戸と話をするが、神戸は自分は死んでいる、先生たちは生きてるんですか?と逆に問う。
神戸の「死んでいる」問題が深山と黒岩の心を刺激する
一方、関西弁しか話せなくなったという赤坂(金井勇太)は、彼女(藤井千帆)にプロポーズしたいが、彼女が関西弁嫌いなので悩んでいた。
保とどう接していいかわからない黒岩はヘルパーに世話を押し付けて、自宅を出る。
来島目当てでバーを訪れた幸子(広瀬アリス)は、バイトを頼まれたという静香(宮本茉由)から、来島はタヒチに行ったと聞いてがっかり。
翌日、真凛からタヒチにハリケーンが来ていると聞いて心配し始める。
コタール症候群の神戸は、「どうせ死んでいるんだから」と、いきなり吹き抜けの2階テラスから飛び降りてしまう。
神戸を緊急オペする深山たち。神戸はリカバリールームに入院し、監視を受けることに。
神戸は「自分は死んでいる」と思い込んでいるから、怖いもの無しで危険な状態だと深山は今出川に相談する。
深山は神戸の飛び降りを叱咤する。悲しむ人がいるから、と。
悲しむ人なんてひとりもいない、と神戸。
神戸は深山に家族のことを尋ねる。深山は10年前に離婚して子供も捨てた、と話す。
神戸にも娘はいるが、娘が4才の頃に離婚してずっと会っていない、という。
思いっきり仕事がしたかったから、ほかのことが邪魔でしかたがなかった。
仕事に励み、女とも遊んだ。でも自分が死んだらよくわかる。身勝手に生きてきただけ。
自分のためだけに人生費やしてきたことが生きてきたと言えるのか…。
それを聞いていた黒岩は「くだらない」というが、内心、自分のことを言われているように感じていた。
神戸の元妻は、「20年前に別れたきりなんで」と取り合わない。
関西弁しか話せなくなった赤坂はプロポーズを練習
関西弁しか話せなくなった赤坂(金井勇太)は、標準語でプロポーズしようと必死。
恋愛偏差値ゼロの幸子(広瀬アリス)は、恋に理由はない、と聞いて来島を思い浮かべる。
黒岩の子供・保の面倒を見ていたヘルパーが高熱を出したため、仕方なく病院に連れて行く黒岩。
赤坂のもとには恋人(藤井千帆)が見舞いにくる。
手術前になんとかプロポーズをしたい赤坂がプロポーズをした途端、喉に違和感を感じ急に倒れてしまう。
【トップナイフ】3話のネタバレ
赤坂が倒れたと聞いて駆けつける幸子と真凛。
監視がなくなった途端に、誰かを巻き添えに死んで、そいつも死んだら自分も死ぬ、とよからぬことを考えた神戸(池田成志)はリカバリー室を脱出。
黒岩(椎名桔平)と犬飼(福士誠治)は探しに行く。
神戸が目をつけたのは、保だった。
一方、赤坂の手術をする深山と西郡だが、なぜか脈が下がらず、血圧が下がり続ける。
深山が何か変わったことがなかったかと尋ねられた幸子は、喉が腫れていたと証言。
赤坂は甲状腺クリーゼを引き起こしていた。
神戸を見つけた黒岩は、保と一緒に「アキラ100%」のお笑い動画を見ながら笑っている神戸に驚く。
それはコタール症候群がよくなってきた兆候だった。
「人生って笑っちゃうくらいくだらないもんでしょ」と黒岩。
赤坂を案ずる恋人に「関西弁くらいで(嫌がらないで)」という幸子の言葉に赤坂のもとに駆け出す恋人。
彼女は赤坂のプロポーズを待っていたのだった。「結婚しよう、私たち」と手を握ると微笑む赤坂。
幸子は感動する。
神戸のもとには娘が見舞いにやってくる。
これから何を楽しみに生きればいいのか、という神戸に「人生は結果じゃない」と今出川。
すっかり成長した娘と久しぶりに対面する神戸は父親としての愛情や感情を取り戻す。
静香から来島が帰国したと聞いた幸子はバー・カサブランカに駆けつける。
来島が行っていたのは、日本のタヒチと言われる新島で、名物のくさやを幸子に食べさせる。
深山が家に戻ると真実(桜田ひより)が「お帰りなさい」というメモと飲むヨーグルトを用意して眠っていた。
西郡(永山絢斗)は、病院に運び込まれた70代女性(中尾ミエ)のもとに行く。
実はこの女性は、西郡のトラウマに関係ある人物だった。
【トップナイフ】3話の感想
いつも存在感がない、「どこに出てる?」と言われているアキラ100%の起こした奇跡が話題に!
アキラ100%が奇跡を起こす!
「溶け込みすぎてわからない」「服を着てるとわからない」と言われ続けてきたアキラ100%が、いよいよ本領発揮!?
https://twitter.com/topknife_ntv/status/1220904492016652288アキラ100%のおかげで生きてる実感を #トップナイフ
— 返品小僧 (@noreturnboy) January 25, 2020
https://twitter.com/tvcatea/status/1221065782647386113
コタール症候群になり、何をしても感情が湧き出てこないため「自分は死んでいる」と思い込んでいた神戸(池田成志)。
神戸が感情を取り戻したのは、巻き添えにしようと考えた保(黒岩の子供)が見ていたアキラ100%の動画でした。
原作小説ではアキラ100%の動画ではないのですが、うまいところに…(笑)。
アキラ100%は、救急救命医としてちゃんと登場していますが、意外にも演技が自然すぎて「アキラ100%」に見えないんですよね。
これからは普通の演技にも注目されていきますように!
【トップナイフ】まとめ
毎回、こんな病気や症例があるのか、と驚かされる【トップナイフ】の世界。
今回は池田成志さんの名演技でスリリングな展開となりました。
あの死んだような目…からの感情を取り戻した目の演技、感動ものでしたね。
次回は深山と黒岩の家族の問題や、西郡の抱える「痛み」のトラウマが徐々に浮き彫りになっていきそうです。
【トップナイフ】4話は2月1日(土)よる10時から放送です。お楽しみに!
アイキャッチの画像出典:【トップナイフ】公式サイト
コメント