【東京ラブストーリー2020】8話のネタバレと感想!カンチとリカの愛がこぼれ始めた!
【東京ラブストーリー2020】8話のネタバレと感想!
FOD・アマゾンプライム配信【東京ラブストーリー2020】8話が5月20日に配信されました。
カンチこと永尾完治(伊藤健太郎)はリカ(石橋静河)のニューヨーク行きを止めることはできない。そんな中、三上(清原翔)には、愛媛から連絡があり……。
【東京ラブストーリー2020】8話のネタバレと感想を紹介します。
【東京ラブストーリー2020】8話のあらすじ
「すれ違う想い」
完治(伊藤健太郎)は、リカ(石橋静河)に「ニューヨークに行く」と突然伝えられ、困惑する。だが、完治は行かないでほしいという気持ちを抑え、リカの意志を尊重するべく、送り出すことにする。会社を辞めたリカは出発までの間、完治の家で一緒に暮らすことに。そんな折、完治は責任ある仕事を任され、チャンスを手にする。一方、三上(清原翔)は父親の訃報を聞き、葬儀に出席するため実家の愛媛に帰るのだった。母親から父親の本当の気持ちを伝えられた三上は医師になる決心をする。そして、そんな三上を心配したさとみ(石井杏奈)は完治に三上を飲みにでも誘ってあげてほしいとお願いするのだが…。
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【東京ラブストーリー2020】8話のネタバレ
カンチ(伊藤健太郎)とリカ(石橋静河)の短い同棲
ニューヨークに行くと決めたリカ(石橋静河)。
離れてしまうことを心配するカンチ(伊藤健太郎)に
「人を愛することにおいて、物理的な距離や時間なんてどうでもいいこと。
一番重要なのはお互いの心がくっつてい離れないこと。
でないと、愛がこぼれていっちゃうから。私は一滴もこぼさない」
真っ直ぐに見つめて言う。
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カンチの家で、三上(清原翔)とリカと餃子パーティー。
三上が二人の仲を仲直りさせようとしての気づかいでもあるが、ひとりで部屋に居るのが辛いから。
リカは眠ってしまう。
三上は「俺なら止める」というがカンチは、自由奔放で突拍子もないけど強くてブレないリカを好きになったから、そういうリカの味方でいたい、と。
三上はカンチに「無理してないか」と。
さらに「そんなに愛してるならつかまえておいた方がいい」とも。
カンチは三上にさとみ(石井杏奈)とやり直せるかも、と言うが、三上は「完全に無理」だと悟っている。
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三上が帰り、リカが目覚めて言う。
出発のときまで、カンチの部屋で一緒に過ごしたい、と。カンチもOKする。
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カンチは、大きな仕事を担当することに。
家に戻り、リカに伝えるとリカも大喜び。
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三上(清原翔)、愛媛へ
三上は尚子 (高田里穂)に「また飯でも行こうよ」と誘うが
「自分の失恋くらい自分で直したら」と断られる。
その時、電話が鳴る。
三上の父が亡くなった。
カンチは仕事で行けない。さとみは香典だけ、という。
三上と連絡をとっていないというさとみは、三上を心配して
「飲みにでも誘ってあげて」とカンチに頼む。
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三上は愛媛に帰る。
「立派な医者になれ」が父からの伝言。
母は語る。
「本気で反対なんかしてたら私立の医大なんかやらない。そういう不器用な人だったのよ」
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カンチ(伊藤健太郎)とリカ(石橋静河)の約束
リカの退職が決まった。
退職の挨拶をするリカ。
カンチは和賀(眞島秀和)とクライアントと打ち合わせをする。
その帰り、さとみからのラインがあり、三上に連絡する。
カンチは「三上を励ます会」をするからと、さとみを誘う。
さとみはトキコ(手島実優)に、会わないほうがいいと言われる。
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カンチが帰宅すると、リカが待っている。
「土日を空けておいて」というリカは、海の見える神社のお祭りに一泊二日で行こうと、言い出す。
わたあめのジンクスがあるお祭りで「わたあめ一緒に食べよう」と約束する。
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リカにアルヴィンから出発を2週間早めてほしいと連絡がある。
リカは、カンチとの約束があり断る。
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大学にて。
尚子の婚約が話題になっているが三上は気にとめない。
かなり熱心に勉強している三上に尚子は
「素直におめでとうって言えないの」
と言ってくる。
「きみには幸せになってほしいと思ってるよ。おめでとう」
「もうちょっかい出したりしない」と言われた尚子はどことなく寂し気。
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三上(清原翔)を理解しているのはさとみ(石井杏奈)
三上とカンチが飲み始めているとさとみが来た。
「最後に、おじさんには会えた?」
「いや」
「お前らもたまには親に会いに帰ったほうがいい。もうちょっと飯食べたりしたかったと思うよ」
「おじさん、会社継ぐの諦めて上京させてくれたんだよ。高い学費払って、生前贈与までしてくれたんだよ」
さとみは、三上に「愛情に鈍感だ」という。
二人は口論になり、三上は帰ってしまう。
残されたカンチとさとみ。
さとみは三上と父がそっくりだという。
「三上くん、本当はお父さんのことが大好きで愛されたかったんだよ。なのにああいう性格だから意地はって」
カンチはさとみに対してもそうなんだ、と。
「あいつはこの世で一番関口のことを必要としている」
戻れないのか、とうカンチに、さとみは無言だ。
カンチは三上に電話。留守電に伝言を入れる。
「関口、まだお前のこと好きだ。意地はってないで、今すぐ会いにいけよ。今ならまだとりもどせる」
三上はさとみのところへ行こうとするが、その時、玄関のチャイムが鳴る。
ドアを開けると尚子がいた。
「泊めてほしいの」と尚子。
「全然わかんないの」と尚子は三上に泣いてすがる。
**
こぼれる愛
カンチが任せられていた仕事がやり直しになってしまった。
カンチは帰宅しリカに、打ち合わせになり「愛媛に行けなくなった」と。
リカは「わかった」と言い、浴衣をしまいだす。
カンチは、仕事のトラブルを話し始める。
リカはクライアントの気持ちをカンチに話すが、カンチはそこが納得できない。
自分のやりたいことを妥協せずにいるのは認めるが、それだと成り立たない。
リカが反論しようとすると、カンチは思いを爆発させる。
「リカは我慢させる側の人間だから、わからないよ。少なくとも俺は我慢してる。リカが好きなことをできるように俺は我慢してきた。リカはいつも自分のやりたいことをやる」
リカは「そんなこと言われなきゃわかんない」
と言うがカンチは思わず
「それはリカが自分のことしか考えてないからだよ」
と言ってしまう。
リカはニューヨークに行くと家を出ていく。
【東京ラブストーリー2020】8話の感想
なんと間が悪いのでしょう。せっかく三上がさとみのところに行こうとしたのに、尚子登場です。でも、これこそが運命というものかもしれない。
カンチが仕事で愛媛に行けなくなったことも、リカがニューヨーク行きを早める結果になったことも、その先が決まっていたからの出来事。
リカの愛は激しく、カンチの愛は安定を求め、やはり二人の愛はこぼれてしまったようです。
親子愛についても触れていた【東ラブ】8話。三上は父が亡くなって親の愛を知り、さとみが出ていって愛に気づく。今度の愛は、ちゃんと気づいて欲しいものです。こぼれないように……。相手はやはり尚子?
あとになって気づく愛もあります。
後悔しないように愛していきたいものですね。
【東京ラブストーリー2020】は、毎週水曜日深夜0時にアマゾンプライムとFODから配信します。次回もお楽しみに♪♪
記事内画像:公式ホームページ
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