映画【天気の子】の時系列まとめ!「君の名は。」と比較して判明した事実!
映画【天気の子】の時系列まとめ!「君の名は。」と比較してみた事実!
新海誠監督の映画【天気の子】(2019年7月19日公開)は【君の名は。】の人物が登場するなど、世界観がリンクしています。
今回は【天気の子】と【君の名は。】2つの映画の時系列を比較してみました。
映画【天気の子】の時系列まとめ!
【天気の子】の時系列
・2021年夏:高校1年の16歳・帆高が家出して上京。天気の子・陽菜と出会う。紆余曲折あり、世界の形を変えてしまう。
…それから2年半が経過。
・2024年3月~4月頃。帆高が高校を卒業して再上京。陽菜と再会する。(この頃、瀧の祖母の家に孫の結婚写真があった←瀧と三葉の結婚!?)
映画【天気の子】と【君の名は。】の時系列を比較
【君の名は。】の時系列
・2013年10月24日:糸守に彗星が落ちて壊滅。三葉が高校2年生、瀧は中学2年生。
・2016年、瀧は高校2年生……小説版には以下の記述あり。
特にあの夏は––高校二年頃だったか、(小説版「君の名は。」236P)
瀧は三葉に会いに行くが、糸守は3年前の彗星によって消滅。三葉やその家族、友人も含め住民500人以上が死亡していたことが判明した。
【君の名は。】の入れ替わりには3年のズレがあるため、2013年の三葉が瀧に会いに行ったが、瀧は気づかなかった。
紆余曲折の末に、住民が避難訓練をしていたため死者はゼロとなった。(過去が変化した)
2021年:瀧は就活中(2013年+彗星から8年)。同年12月:テッシーとサヤちんとカフェですれがう。(瀧のスケジュール帳の日付より)冬に歩道橋で瀧と三葉はすれ違う。※この年の夏、帆高は上京。瀧や三葉と会う。
※【天気の子】では2021夏~2年半の間、雨が降り続く。
2022年:瀧は大学を卒業。同年4月8日に瀧と三葉は再会する(晴れていた)。(映画では明示されていないが、漫画「君の名は。」3巻の三葉のスマホに4月8日とある)瀧の年齢は23歳、三葉は26歳になる年で再会した。
(参考)2021年12月の瀧くんの就活手帳↓
丸の内 @センタービル
て多分弊社なんだろうなあ
君の名はの瀧くん就活手帳 pic.twitter.com/ks7JNNF2r8— すみよん (@waywayJustaway) 2019年6月30日
まとめ:比較してみた結果の事実!
時系列をまとめて、比較してみた結果の事実は…
【天気の子】の雨が降り続く展開(2021~2024)と【君の名は。】の晴れ間での再会シーン(2022)が矛盾するよう思われます。
都心は海に沈んでいくので、2つの映画は別々の世界なのかもしれません。
けれど、2022年の頃は雨が多いけれどまだ海に沈んでいなかったかも・・・。
瀧・三葉の再会の日は、陽菜が祈っていたのかも?
別作品ということで無理にこじつけずに楽しめばいいのでしょうけれど、そんな想像も楽しいかもしれません。
※当記事の画像出典:https://www.fashion-press.net/news/45511
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