【たとえあなたを忘れても】7話のネタバレと感想！空（萩原利久）はまた記憶を失くした？

2024年11月10日

テレビ朝日系日曜夜10時の新ドラマ枠で、2023年10月22日から連続ドラマ【たとえあなたを忘れても】がスタート。堀田真由が連続ドラマ初主演となる今作は、浅野妙子氏の脚本によるオリジナル作品です。夢を失った音楽教室のピアノ講師の女性と、記憶を失ってしまう障害を抱えながらも、キッチンカーを運営し懸命に生きる青年（萩原利久）の恋物語を描いたヒューマンラブストーリーです。

この記事では【たとえあなたを忘れても】7話のネタバレと感想をお届けします。

【たとえあなたを忘れても】の全話あらすじ・ネタバレ　

【たとえあなたを忘れても】のキャスト・登場人物　

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【たとえあなたを忘れても】7話あらすじ

コンサートを成功させピアノ講師に復帰した美璃（堀田真由）は、携帯ショップでのアルバイトを辞め、レッスンの空き時間に空（萩原利久）のキッチンカーで働き始める。空と一緒にいられる今を大切に見つめていこうとする美璃。一方で空は、記憶を取り戻したことで、今まで感じなかった人未来への不安や、また記憶を失ってしまうことへの恐怖を感じるようになる。美璃と共に生きる未来のために、ダブルワークを始める空。無茶をし過ぎではないかと心配する保（風間俊介）に、空はとある本音を告白する…。

空「記憶が戻ってから、楽しいことも多いけど、苦しいことも多くなりました」

空の言葉に親身に耳を傾ける保。実は、その保にも大きな転機が訪れており…。そんな中、何の前触れなく、東京から美璃の母・ゆかり（加藤貴子）が訪ねてくる。美璃と一緒にいる空に訝しげな視線を送るゆかり。はたして、ゆかりが訪ねてきた理由とは…。

【たとえあなたを忘れても】7話のネタバレ！

空の店を手伝う美璃

美璃（堀田茜）はスマホ店を辞め、ピアノ教室に戻る。コンサートの評判が良かったからだが、生徒8人しかいない。

隙間時間に空（萩原利久）の店を手伝うことに。空の母、理佐子（檀れい）は、自宅へに戻ってきたらといい、こういう仕事はずっと続けられないのでは？と心配する。一方、保（風間俊介）は札幌に転勤することに。

空の店で働き始めた美璃は、空と海に出かけ、そのまま海で朝まで一緒に過ごす。幸せを感じていたが、空は、発作をまた繰り返すし、記憶を失くすのではないかと不安を抱えていた。

アルバイトを始める空は

美璃の人件費もあり、店は赤字。そのため、空は平日は正規で働いて、土日はカフェを営業しようと考えていた。仕事の面接を受け記憶喪失のことを話し、再発の可能性はないというが不採用に。工事現場でアルバイトをしていた空だが、現場でふらつき、倒れてしまう。

目覚めるが、その日の記憶がなかった。不安になり、保の診察を受けるが、ストレスは脳に良くないと言われる。

「記憶が戻ってから楽しいことも多いけど、苦しいことも多い。未来を考えるとこのままで大丈夫かと。経済的にも健康的にも」

茜（畑芽育）は保の転勤を知り、好きな人がいると明かす。それは保のことだと告白する。

空は母に謝る

美璃は空に、「夢みたいなこと言っていい？空とこのキッチンカーで世界中、いや日本中なら回れたらいいな。一生かけたらできるかな」。

そんな美璃のもとへ、スマホ店の上司だった亜弓（松井玲奈）が訪ねてくる。「あなたここにいたら100倍楽しそう。どこだって生きて行く場所があればええ」。亜弓は、5歳の子を一人で育てるシングルマザーであることを明かす。

空は母の元へ。

「ごめんな、今まで。苦労かけたよな。いろんなことを思い出したんや。コーヒー買いに来て、母親って名乗らんかったよね。なんで？」

「あんたの戸惑う顔みたり、また忘れられたら辛い。もう思い出してくれなくてもいいかなって」

「そのくらい辛いんやな。忘れられるって。また忘れたらどうする？母さんのことまた忘れたら」

空は、美璃に、他のバイトを探してくれと話す。そこへ、母のゆかり（加藤貴子）が訪ねてくる。美璃の誕生日だった。空は腕に忘れないように誕生日を書く。ゆかりにも記憶障害のことを話す。

保と茜がケーキを持って来る。保は札幌に転勤することを明かす。

ゆかりは、札幌についていき、お医者さんのお嫁さんになるのが一番いいと話す。保の手のやけどは、子供の頃、美璃をかばってできたものだった。短冊に、保のお嫁さんになる、と書いたこともあったという。帰り道、茜は保に「好きな人おるやん、嘘ついたらあかん」と聞く。

「本当に大事で心の底から幸せになってほしい」と思っているだけと話す保だが、「それは愛してるってことやん。私も保のこと愛してるで」。