【シナントロープ】1話感想&考察!「面白い」バーミンの染谷将太は次回以降に顔出し?

シナントロープ

【シナントロープ】1話が放送されました。

初回からサクサク展開。都成(水上恒司)と木戸(坂東龍汰)、水町(山田杏奈)と里見(影山優佳)の会話が絶妙!ミステリー要素も散りばめられ「面白い」と大好評です。

本記事では【シナントロープ】1話の感想と考察を紹介します。

(テレビ東京月曜ドラマプレミア23、主演:水上恒司、共演:山田杏奈、坂東龍汰、染谷将太、10月7日放送)

【シナントロープ】1話の感想と考察

水上恒司と坂東龍汰・山田杏奈と影山優佳の会話が絶妙

物語の前半は強盗事件で占め、後半は途切れない会話で魅了するストーリー。バイトを終え帰宅する面々。水上恒司が演じる都成と坂東龍汰が演じる木場幹太の男コンビは焼き肉屋に。一方、山田杏奈が演じる町田ことみと影山優佳が演じる里見奈々の女コンビは奈々家にことみがお泊りという流れ。

男コンビの会話と女コンビの会話がリンク。交互に描かれる。その繋がりが同じ響きを持つ単語。意味は違う。それがとにかく絶妙。会話のテンポがすこぶる良き。見ていて飽きないしのめり込む。裏組織のグループ名バーミンからのバーミヤン、それが英語になって泥棒まで話が行く。これは必見。

ほかにも、おそらくことみの家を見張っているであろうおじさん(山本浩司)と若者(栗原颯人)の会話も面白い。それだけじゃなく全面において面白いです。見ていない人はぜひ見てほしい!

強烈キャラが勢揃い

主人公の都成は記憶能力がすごい。ヒロインのことみは何やら訳ありって感じ。ことみは都成のマネをする。さらにはキャラの特徴をとらえて野生動物に例えています。ことみはなかなかの観察眼。
ふたりとも魅力的。そんな主軸のふたりよりも魅力というか強烈なのが新人バイトの萩原護。全く動じない。台詞なし。感情が読み取れない。そんな萩原をしっかり志沢匠さんが演じています。

坂東龍汰さんが演じる木場もこれまでの坂東さんのイメージと違いチャラい。意外性もあるし、あの台詞回しはお見事で次回以降も楽しみです。

強盗マスクをつけたクルミ、ゾンビのふりした男、品がいいのに泥棒かという老紳士(綾田俊樹)、といった1度見たら忘れられないキャラの魅力もダダ漏れって感じですね。

染谷将太の顔出しは次回以降!?

染谷将太さんが出演することは分かっています。1話では顔だしなし。マスカットをむしゃむしゃ食べていた男でしょう。顔だしは次回以降ですね。

染谷将太さんは裏組織バーミンのリーダー。それに、ことみを脅しているシマセゲラのようでもあり。今後の展開でどんな顔を見せるのか楽しみです。

面白いと大好評!視聴者の感想

視聴者からの「面白い」「楽しみなドラマ」など好評の声がSNSで盛り上がっています。視聴者の声を紹介します。

【シナントロープ】1話のまとめ

1話の感想(絶妙な会話、強烈キャラ、視聴者の声)と考察(染谷将太の顔出し)について紹介しました。

期待以上の面白さ。ここまで面白いとはという驚きもあります。まだ初回ですが、次回以降にも大きな期待をよせ放送を待ちわびています。

出演者:水上恒司、山田杏奈、坂東龍汰、望月歩、染谷将太、影山優佳、萩原護、高橋侃ほか
原作脚本:此元和津也
監督:山岸聖太
放送局:テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送

【シナントロープ】ネタバレあらすじ全話!原作と結末考察、山田杏奈の正体は?
水上恒司主演ドラマ【シナントロープ】のあらすじネタバレの紹介とともに、考察&最終回結末の予想と注目ポイント、各話の伏線回収を徹底解明していきます。原作や脚本家、主題歌、見どころについてもお届け!ことみ(山田杏奈)の正体も考察。毎週月曜日よるテレビ東京ドラマプレミア23。
フジテレビ
hitomi

ライター歴12年以上。web新聞記事、恋愛やドラマコラム、小説などを手掛け現在dorama9にてドラマ記事を執筆。GP帯ドラマのほか深夜ドラマも鑑賞。恋愛、不倫、サスペンスドラマが好き。視聴者の声をリサーチし、分かりやすい記事を心掛けています。

dorama9【キャスト/あらすじ/視聴率/ネタバレ】