【スティンガース】最終回ネタバレ感想!最高の結末!またこのメンバーに会えますよね?

スティンガース最終回

フジテレビ火9ドラマ【スティンガース 警視庁おとり捜査検証室】最終回「JUSTICE 正義」が9月30日に放送されました。

とうとう終わってしまったわ。
寂しい…。

でも事件はひとまず解決したし、明るい終わり方で良かったよ。

それでは、【スティンガース1最終回、ネタバレありの感想をお届けします。
※以下の記事で、事件の真相や黒幕の人物に触れていますのでご注意ください。

【スティンガース】最終回のネタバレ感想

最終回の“ネタバレありの感想”を紹介します。

彼の中の“正義”を信じる

警視庁囮捜査検証室(スティンガース)室長・二階堂民子森川葵)はバンジャタン共和国の後継者候補・ラマバティ矢野聖人)を米軍基地へ移送して亡命させる作戦を単独で立案、実行しますが、二階堂以外知らないはずの計画がなぜか工作員に漏れ、ラマバティは銃撃されてしまいます。
二階堂自身が工作員ではないかと疑われますが、スティンガースのメンバー、乾信吾藤井流星)、水上涼介本郷奏多)、森園はな志田彩良)、小山内誠井内悠陽)、関口欣二郎杉本哲太)とともにおとり作戦で黒幕をあぶり出すことに成功します。
それは、二階堂が信頼する上司でありスティンガースの創始者、警察庁審議官・西条巧玉山鉄二)でした。
西条は、35年ほど前の東西冷戦末期に、バンジャタン本国で社会主義の英才教育を受けて日本へ送り込まれた子どもたちのひとりでした。
西条と同じような工作員が政治家や官僚、大企業のトップ、そして警察内部にも入り込んでいるのです。
彼らのもともとの目的はいつか日本で社会主義革命を起こすことでしたが、この40年で時代は変わりバンジャタン本国も世襲で私欲にまみれた独裁国家になり、崇高だったかつての理想は宙に浮いてしまったのだそう。
ラマバティの移送計画が漏洩したのは、西条が米軍基地内の工作員とつながっていたためと考えられます。
西条は二階堂を自分に抵抗した逃亡犯として銃で撃とうとしました。
自分の罪をすべて二階堂に背負わせて。

二階堂「西条さんは私を撃てません。西条さん、あなたはこれまで背負ってきた自分の宿命から、もう解放されたいんじゃないですか。警察官として人の命を幸せを守るために正義を尽くしてきた、それがあなたの本当の姿です。それが私の尊敬する西条審議官です」

二階堂の言葉に、西条は初めて真剣な表情になります。
銃を持った手を下ろし、やがて銃を床に置き。
二階堂の目からこぼれ落ちる涙を見て、こわばっていた顔がゆがんだ笑顔に。
そんな西条の目にも涙があふれています。
おとり捜査という新しい捜査方法で巨悪を討つという西条の理念に共感し、彼の正義を信じていた二階堂。
二階堂は大好きな先輩であり頼れる上司の西条に裏切られたことで深く傷ついたはずです。
それでも彼の中に残る正義を二階堂は信じ、その信頼が西条の正義を呼び覚ましたのでしょうね。
西条の正義は、二階堂のチームに引き継がれていきます。
そして西条も自身の正義で、二階堂の期待通りに旧諜報部隊の実態を明らかにしてくれることでしょう。
あの二階堂が尊敬する人ですものね。

“構わないよ”に泣く

二階堂「私が逮捕してもよろしいでしょうか」

西条「構わないよ」

西条の声はかすれていて、優しい笑顔でした。
これまでのおどけたような「構わないよ」とはまったく違う、すべてを受け入れるような深い表情でした。
二階堂が西条の罪をあばいたことで、彼は楽になったのではないでしょうか。
いつも見せていたお茶目で優しく頼もしい人柄に嘘があったとは思えません。
二階堂やスティンガースを大切に思う気持ちと、英才教育で植えつけられた思想とのズレが彼を苦しめていたのかもしれませんね。

まさか審議官の「構わないよ」に泣かされる日が来るとは。
玉山鉄二さんと森川葵さん、情感がこもっていて本当に素晴らしかったわ。
忘れられない名シーン。

政治家を悪者にしなかった意味

総理大臣・土橋健夫(金田明夫)は、バンジャタン旧諜報部隊のリモート会議に参加して、工作員Fに対し、二階堂が我々の正体に気づき始めているようだからそろそろ片を付けるように指示します。
土橋総理が書いた「頑張れスティンガース!」の色紙も怪しかったし、やはり総理が黒幕に違いないと思った視聴者も多かったと思います。
土橋総理の矜持内閣官房政務担当首相秘書官・前岸昭夫小沼朝生)もラマバティのスマホ画面をちらっと見るような様子がありました。
しかし、前岸はただただ職務に忠実な真面目な秘書官でした。
土橋総理も国民を想う立派なリーダーで、リモート会議に参加したのは二階堂のおとり捜査に協力するためだったのです。
二階堂から協力を頼まれた時、土橋総理は前岸にどう思うか尋ねました。
すると前岸は、「私は二階堂警視を信じます」と答えるのでした。
総理のおかげで工作員Fを見事におびき寄せることに成功し、工作員Fが西条であることが明らかになりました。
西条は、裁判所にも検察庁にもあらゆる官僚にも味方が紛れ込んでいるからこの国で自分を裁くことは不可能だと告げます。
しかし土橋総理は、「お前たちにこの国を乗っ取らせはしない、我が国の自由と平和のために我々は正義を貫く!」ときっぱりと告げます。

私、すっかり土橋総理が黒幕だと思ってたわ!ごめんなさい。
日本の自由と平和のために正義を貫くという総理、カッコよかったなあ。

バンジャタン国が優秀な人材を日本に送り込み、政界、司法、経済界などに紛れ込ませて日本の国家転覆を企てているというストーリーは、現実社会の問題を想起させます。
政治家を悪役に仕立てる作品が多いですが、【スティンガース】では土橋総理やラマバティのような正義感があって頼もしいリーダーが登場しました。
それは、このドラマの制作者からの提言であり希望なのだと思いました。

今は政治不信になることが多いから、土橋総理やラマバティのようなリーダーに国を守ってもらいたいよ。

乾信吾

1話で流動型犯罪(トクリュウ)の上層部を捕まえることに失敗するなど、捜査一課時代はあまり評価されていなかった乾。
でも、囮型偽装捜査検証室(スティンガース)への異動は不満に感じていました。
その乾がおとり捜査になくてはならない活躍をして事件解決に貢献し、今や、捜査一課長石嶺誠太水橋研二)から「スティンガースがどうなろうとここにお前のポジションを用意しておく」と言われるまでに。
乾自身の真っすぐさや熱い想いは昔も今も変わらないのだけれど、二階堂室長に彼の良さを引き出してもらったこと、スティンガースメンバーとお互い強い信頼関係が築けたことでひと回りもふた回りも大きくなったのでしょうね。

二階堂「乾さんはデコイでも絶対に自分にパスが来ると信じてトライを決めてやると思って走っている、その才能がチームに必要だと思ったのでスカウトしました」

“囮型偽装捜査検証室”は解散になりましたが、“検証”が取れて“囮型偽装捜査室”として本格始動が決まりました。
メンバーは喜びますが、乾は「このまま危険なやり方を続けるなら俺は考える」と言います。
水上に「またまた危なければ危ないほど燃えるのが乾さんでしょ」と言われると、「いや俺は一課に誘われてるから」とちょっとスカしてみます。
すると、二階堂は真剣に言うのです。

二階堂「乾信吾さん、このチームにはあなたのとびぬけた才能がどうしても必要です。これからも一緒に戦ってもらえませんか、お願いします」
乾「しょうがねえなあ」
二階堂(アカンベーする)

この絶妙なキャッチボール。
スティンガースこそが乾の良さを活かせる場所、乾の居場所ですね。

SNSを見ていると、WEST.の藤井流星さんのファンの皆さんが、次第にほかの共演者やドラマ自体のファンになっていくのが感じられた。その逆に、このドラマで藤井さんを素晴らしい俳優と認識した人たちも沢山いたのよね。藤井さんの熱演とドラマのクオリティのおかげね。

水上涼介

水上は警部補で、巡査部長の乾や関口、巡査の森園や小山内よりも階級が上なんですね。
ちなみに、警部補の上が警部で、その上が警視。
二階堂室長は警視です。
水上はまさに“スティンガースの頭脳”で、優れたアイディアや、IT関連やゲーム関係などの幅広い知識とスキルなどで多方面にわたりチームを支えました。
頭脳明晰なだけでなく、誘拐事件での少年への思いやり、ラマバティへの気遣いなど、随所で優しい人柄が伝わってきました。
仲間を信じて突っ走る、正義の心も偽らない、そういう乾を尊敬していると言った水上の言葉は胸に響きました。
ホテルにかくまったラマバティに「きょうは友人としてここにいますから」と寄り添った温かさも忘れられません。

本郷奏多さんは、切ないアンドロイドとか、カマキリとカメレオンの合成怪人とか、高貴でありながら狂気みを感じる花山天皇とか、変わった設定やクセのある役が多いんだよね。個性際立つ俳優さんだから。
今回のように、優秀で仲間想いの役も新鮮ですごく良かったなあ。

主人公も悪役もできる本郷奏多さんだからこそ、もしかしたら工作員は水上なのでは?とミスリードできたのよね。絶妙な配役だわ。

森園はな

森園は可憐な容姿に似合わず、メンバーに対しては厳しい発言が多いですね。
特に関口に対してはキツいツッコミがありました。
自身が有能なので、何故できないのか不思議なのかもしれません。
でも、ラマバティが亡命するのは本人が望んだことなのかを気遣う優しさもありました。
手先の器用さも演技力も似顔絵の上手さも、そしてここぞという時の度胸や冷静さも、スティンガースになくてはならない存在です。
5話で宗教団体「幸せの果実」に潜入した時の冷静さと演技力は圧巻でしたね。

森園に、関口が「やっぱ工作上手いよね~森園ちゃん、これが本当の工作員だ~なんつって」とおどける場面があったね。なんだかんだ言って仲が良いよね。

公式の相関図に「工作の達人」とあるから森園を工作員と疑う声もあったのよね。関口の言葉はそれへのアンサーかも。
志田彩良さん、清楚でクールでシゴデキな森園役ぴったりだったわ。
小山内とコスプレした“こうつうきょうだいアンとゼン”も可愛かったなあ。

小山内誠

『爆上戦隊ブンブンジャー』のブンレッド、井内悠陽さんはオーディションで小山内誠役に選ばれました。
戦隊ヒーローを演じたばかりの井内さんがクランクインもクランクアップも女装だったとは!
リリィちゃんもなのはもベリー姫もゼンも可愛かったけれど、7話の“ビューティー戦士クリスタル”は絶品でした。
指名手配犯・沖野知鶴黒谷友香)に埋められそうになり、乾に助けられますが、

乾「やられたふりはもういいぞ。つかお前何泣いちゃってんだよ~」
小山内「だって…信じてたのに!」
乾「だってよ~うちのピュアな後輩に何してくれてんだよ」
小山内「もういいです。このまま埋めてください」

この切なく愛おしい「このまま埋めてください」は、永遠にスティンガースファンの間で語り継がれるでしょうね。
沖野が自宅のドアを開けた時のビューティー戦士クリスタルの清らかで美しい笑顔も忘れられません。

ニチアサ出身の井内さんがこんなに女装が似合うとは!
最後に交通安全教室で森園とコスプレした“こうつうきょうだいアンとゼン”も可愛かった。
脚もきれいだったね。
女装ではないけどホールスタッフに扮した時の身のこなしも素敵だった。

関口欣二郎

我らが「鉄の関口」はいつも生真面目で一生懸命で心優しい人物。
忍耐力があり自己犠牲をいとわず、常に人のために全身全霊で動きます。
6話の劇団たてこもり事件では、そんな関口の勇気と誠実さが特に伝わってきました。
人質は劇団員だけでいいと犯人に言われても、「私がここを出るのは皆さんが出た後です」と毅然と告げる関口、格好良かったです。
9話の「名月を愛でる会」では、乾に「体を投げだしても君を守るよ」と告げました。
いつも大きな愛で皆を守っている人ですね。

関口と乾がお互いを「スティンガースの宝」と称え合った場面は名シーンだったなあ。

年長者なのに謙虚で、森園にツッコまれても素直に聞いて、本当に人格者だと思う。

ラマバティに幸あれ!

ラマバティは、本当に魅力的な人でした。
超VIPで高貴な立場なのに偉ぶらず、おとり作戦にも協力的で、最後は看護師の扮装や連絡係までやってくれました。
二階堂との東京デートはまるで映画「ローマの休日」のようで、生まれてからずっと自由に街を散歩することもできなかった彼にとって大切な日本の思い出になっていることでしょう。
その時の2人の会話は胸に響きました。

ラマバティ「二階堂さんは本当の自分を見せられる人がいますか」
二階堂「本当の自分…。私には本当の自分なんて無いのかもしれません。状況ごとに見せる顔を変えて仮面を付け替えて生きていくうちに本当の自分なんてわからなくなりました。所詮私は周りに求められる私に合わせてそれを演じているだけなのかもしれません」
ラマバティ「期待される自分を演じ続けていたら私もいつか二階堂さんのように素晴らしいリーダーになれるでしょうか。慕われ、信頼され、凛として立つリーダーに」

孤独な魂が深いところで触れ合ったのも束の間、またそれぞれの道へと帰っていかなければいけません。
二階堂には二階堂の、ラマバティにはラマバティの役割がありますから。
最後の別れのシーンも美しかったです。
ラマバティは胸に手を当て、気品のある笑顔、二階堂はキリリと敬礼をします。
お互いへの敬意と真心で交わした礼でした。
「アメリカに着いたら連絡ください」
と二階堂は告げていましたね。
2人の友情がずっと続きますように。

室長・二階堂民子

西条を逮捕した後、二階堂は「ちょっとお休みをもらって世界中をぐるーっと回っていました」と言っていました。
しばらく海外にいたようです。
アメリカに亡命したラマバティに関わることなのか、バンジャタン共和国の調査なのか、多分遊びではなく仕事だったのではないでしょうか。
ポップでお洒落、明るく朗らかなこのドラマの雰囲気は、二階堂が主に担っていたと思います。
いつも楽し気で余裕があって有能なリーダーでしたが、ラスト3話のラマバティのエピソードではふと葛藤や孤独感を見せる場面もありました。
黒幕が西条であることがわかった時は深く傷ついたんですよね。
そんな中でも、西条の正義感を呼び覚ました二階堂民子。
我らが室長、本当に格好よかったです。
乾に対してだけは時々ちょっとイジワルになるのもたまりませんね。

二階堂「本日をもって囮型偽装捜査検証室は解散となります」
乾「お前は本当にそれでいいのかよ。いいのかって聞いてんだよ」
二階堂「彼氏づらするのはやめてもらっていいですか」
乾「いやしてない」

ずーっとこんな会話していてほしいな。

『新東京水上警察』の佐藤隆太がカメオ出演!

10月7日からフジテレビ火9ドラマ枠で放送される、『新東京水上警察』の主人公・碇拓真佐藤隆太)がカメオ出演しました。
スティンガースメンバーが飲んでいるバーに不意にやって来た碇は、カウンター席で「塩水、ロックで」とオーダーします。
後ろでスティンガースメンバーはこそこそ「あの人…ですよ」などと噂をしていて、碇は振り返りじろりと一瞥。
マスターが運んできた東京湾の塩水をひと口飲んだ碇は「しょっぱ!」と吹き出しました。
残念ながらこのシーンに二階堂はいないんですよね。
この時、メンバーはメッセージを送っても既読がつかないと言っていました。
海外で忙しく“何か”をしていたのでしょうね。
ちなみに、二階堂を演じた森川葵さんは、4月期火9ドラマ『人事の人見』最終回にカメオ出演しました。
ゲームセンターで何かを調査しているみたいでしたよ。

やはり盗聴器はあの色紙に隠されていた?

脚本を担当した徳尾浩司さんのこのポストからすると、やはり土橋総理の色紙に盗聴器が仕込まれていたようですね。
この色紙をスティンガースルームに持ってきたのも、「せっかくだからこれどっかに飾っといて」と言ったのも西条審議官でした。
「スティンガース頑張れ!内閣総理大臣土橋健夫」と総理に書いてもらってから、盗聴器を仕掛けたのでしょうね。
今は徳雄さんのご自宅に飾られているようですね?

ありがとう!アリシュ&野間!

インドカレー屋のアリシュラジャ・サハニ)と野間英司内藤秀一郎)は、スティンガースのサポートメンバーとして随所で活躍してくれました。
2人が出てくると癒されましたね。
こんなふうに人気キャラとして育ち愛されていくのは連続ドラマの醍醐味です。

アリシュも野間も続編があったら絶対に出演してほしいわ!

ドラマに通底する“信頼”

二階堂の西条への信頼。
二階堂の乾への信頼。
二階堂の水上、森園、小山内、関口への信頼。
雅楽代翔渋谷謙人)、吉永斗和早瀬圭人)の二階堂への信頼。
土橋総理の前岸への信頼。
前岸の二階堂への信頼。
二階堂のラマバティへの信頼。
ラマバティの二階堂への信頼。
思えば、人を信じる心が物語を支えていたドラマでした。
信頼することで強くなれるし、信頼されることで強くなる、そんなことを想いました。

私は、スティンガースの続編があることを信じたい!

愛に満ちた視聴者へのメッセージ

毎話のサブタイトルは、制作スタッフから視聴者への愛あふれるメッセージでした。

1話「DECOY お待たせ!いよいよスタート」
2話「TRUE LOVE 夏休みは楽しんでる?見てね!」
3話「STING  夏バテ注意!水分補給を!」
4話「FATHER 暑い中みなさんお疲れ様です」
5話「GOD BLESS YOU 夏の疲れに、ラクに見てね!」
6話「SHOW MUST GO ON ハナコ菊田と小劇場かくれんぼ」
7話「FUGITIVE 夏休み明けもハッピーでいよう」
8話「ROMEO & JULIET ドラマでも観て嫌な事忘れよ!」
9話「TRAITOR 推しと過ごせるありがたみよ」
10話「SPY 皆、十分 頑張ってる!ブラボー!」
最終回「JUSTICE みなさんの未来に幸あれ!」

そして、番組欄の「詳細情報」には「スティンガース ひみつ通信」というメッセージが掲載されていました。
録画している方はぜひ確認してみてください。
最終回の「ひみつ通信」をご紹介しましょう。

「スティンガース ひみつ通信」
この原稿を書いている本日、クランクアップを迎えます。ここまでお付き合いいただきありがとうございました。暑すぎる夏と、不安定になる世の中と、辛い出来事や悩みは尽きませんがこのドラマがみなさんの心のエンタメとして束の間の休息になっていたなら本望です。正直者が報われますように。スティンガースメンバーがみなさんの心にいつまでも生き続けますように。バイバイ、スティンガース!

【スティンガース】最終回のまとめ

火曜の夜をこんなに幸せにしてくれたドラマが終わってしまうのは寂しいけれど、スティンガースチームが本格始動するという結末は本当に嬉しかった!続編への希望が見えたわ!

シリアスとコメディのバランスが絶妙でずっと楽しくみられたよね。
本当に良いドラマだった。続編があるといいな。

ポップで楽しいドラマでしたが、随所に現代社会への風刺が込められていたと思います。
信頼、正義という大事なテーマが通底していて、見応えがありました。
season2,SP、劇場版、どんな形でも、続編があることを願っています。
またスティンガースのみんなに会えますように。

ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました。