【それってパクリじゃないですか?】8話!北脇(重岡大毅)の予告涙に「どうなるの?」と心配の声!

【それってパクリじゃないですか?】8話!北脇(重岡大毅)の予告涙に「どうなるの?」と心配の声!

芳根京子主演・日本テレビ水曜ドラマ【それってパクリじゃないですか?】8話が5月31日(水)に放送されました。

・放送後、北脇(重岡大毅)が号泣する予告映像が話題に。

・8話は、高梨(常盤貴子)と月夜野に危機が!

今回は【それってパクリじゃないですか?】8話のネタバレ、視聴率、感想、出演者について!

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見逃し配信:【それってパクリじゃないですか?】の全話とオリジナルストーリーはHuluで配信しています。

目次

【それってパクリじゃないですか?】8話の視聴率

【それってパクリじゃないですか?】8話の視聴率は、4.3%でした。

低い視聴率と騒がれていますが、前回より0.6ポイントアップしました。ラストスパート、挽回できるでしょうか。

【それってパクリじゃないですか?】8話のネタバレ

【それってパクリじゃないですか?】8話のネタバレです。

高梨の過去を知る芹沢が月夜野に!

月夜野に裁判所から訴訟が届いた。

今回、訴えてきたのは、総合発明企画。今宮食品が持っていた特許を買い取り、月夜野を訴えてきたのだ。

カメレオンティーの発売が近く、月夜野は騒然となる。

翌日。
総合発明企画の代表・芹沢(鶴見辰吾)が、月夜野にやってきた。

今西食品のアドバイザーをしていた男だ。亜季(芳根京子)と又坂(ともさかりえ)は驚く。増田(赤井英和)、熊井(野間口徹)、木下(相島一之)らを前にして、芹沢は今西食品から相談を受けて特許を買い取ったと言う。

北脇は、特許に新規性はないと告げる。

なんとか丸く収めようとする月夜野のメンバー。すると、芹沢は、1億円を要求してきた。

帰り際、高梨(常盤貴子)を見た芹沢は「太陽新社にいた高梨さん」とにこやかに挨拶。太陽新社は、不当に発明を奪っていた悪名高きパテントトロールだ。

又坂は、北脇と亜季に太陽新社のことを話す。
高梨は太陽新社の取締役だった。中野の研究を奪ったのは高梨だ。
芹沢の要求額には、高梨の悪事を隠しておくということが含まれていた。

しかし、芹沢はどうして高梨を知っていたのか。
又坂らは疑問に思う。

その頃、芹沢と高梨は会っていた。芹沢は高梨に月夜野の研究を売れと言ってきた。「昔はそうやって稼いできたじゃないですか」と。

芹沢は詐欺まがいの行為でお金を手にしている「本物の怪物」だ。

先行文献を探す北脇

松果大学の小日向教授(綾田俊樹)が先行文献があると言う。先行文献があれば、特許親権にはならない。

●先行文献…ある発明に新規性がないことの証明となる文献。

ただ、小日向が言うには、15年ほど前の学会誌に乳酸菌についてのことが書いてあったが、それは英語の学会誌で現存しているかもわからないというのだ。
それは、砂漠の中から米粒を見つけるような、気の遠くなるような作業だった。

北脇らは外国にまで電話をして探すも見つからない。

お金も時間も費やし疲弊するのなら、多少高くても和解金を払ってしまったほうがいい。しかし、亜季は、和解金を払うことに納得がいかない。北脇は「ビジネスに正義などない」と言い、条件をのむことも時には必要なのだと諭す。

知財部を設置したのは高梨

又坂は高梨に中野のことを話し「彼の研究を奪ったのはあなたなんですか?」と訊ねる。高梨は中野の研究を奪ったと罪を認める。そして「罪は必ず償う」と。

開発部では、高梨が最近よく出かけると噂。そこで、窪地(豊田裕大)が高梨を尾行する。すると、ハッピースマイルの知財部員と会っていた。

亜季は高梨が研究を盗んだり人を騙したりすることが信じられない。熊井は「自分が信じたい方を信じればいい。それに、高梨が知財部を作った」と話す。

亜季がハッピースマイル行くと言い出すと北脇も「俺も行く」と言い出す。
ふたりでハッピースマイルに行き、田所(田辺誠一)と堀口(橋本淳)と会う。

北脇は、高梨が総合発明企画のことを訊ねてきたのでは、と切り出す。すると、田所は、高梨はハッピースマイルも総合発明企画の被害に遭っていたと知り、情報交換を申し出に来たと言う。

高梨がいた会社は奇抜なアイデアは嫌っていた。その時、芹沢と出会った。高梨を太陽新社の幹部対応で引き抜き、中野のサポートをさせた。その裏で、中野と契約を結び、研究を奪った。高梨は警察に訴えようとしたが、芹沢は、すぐに身を隠してしまった。高梨は裏工作とは知らずに中野を騙した形になってしまったのだ。だから、高梨は同じ悲劇を起こさないために、月夜野ドリンクに知財部を作ったのだ。

田所から話を聞いた亜季と北脇は高梨と話す。総合発明企画に立ち向かうことは不可能に近い。高梨は、亜季と北脇に「心配しなくていい」と言い、その場を立ち去った。

北脇の正義

亜季は、やれるだけやると文献をさがす。
北脇は「時には正義があってもいい。コストより大事なものがあってもいいでしょう。ここにはそういうものがあるでしょう」
この北脇の言葉で、開発部ら社員が協力し文献を探し始める。

中村は理科の教師に

そんな中、中野(板尾創路)の居場所がわかった。中学で理科の非常勤講師をしていた。

又坂は中野に会う。

中野のもとには、高梨から毎年、わび状が届いていた。
中野は、あの研究は高梨がいなければできなかった。だから、高梨を責める気持ちは全くなかった。そして、中野の記憶では、特許には自分の名前があったという。

月夜野社長の一喝で芹沢退散

再び、芹沢がやって来た。

亜季は文献を探し出していた。特許が発明される前に、似たような研究が公表されていた。なので、特許侵害にはならないと告げる。

ところが、芹沢は、高梨が太陽新社にいたことは大きなダメージになる、と言い張る。

増田が一喝する。

「やれるもんならやってみろ。高梨がいなければ月夜野は来れなかった。批判はなんぼでも受けてたってやる」
と言い、高梨の退職届を破る。

そこに又坂が。

当初、中野は特許者だった。しかし、その後、変更されていた。その中に、発明者を変更する届出があったからだ。その記録が残っていた。出願人名義変更届の代理人が芹沢だった。

これは芹沢が太陽新社と繋がっていた証拠になる。

北脇は「高梨部長のことが公になればあなたに被害を受けた人間が黙ってはいない。たたかう覚悟はあるんですか」と芹沢にいう。

「お引き取りください」
増田社長の一言で芹沢は出て行った。

8話の結末

又坂と高梨は和解する。

こうして高梨は月夜野にいることに。

開発部のメンバーは高梨を待っていた。早速、仕事にとりかかる。

「これでやっと一人前の弁理士になれたかな」
と又坂。

理科室。
中野のもとを高梨がたずねる。
中野は、研究をしている。それを、手伝ってほしいと高梨に伝える。高梨も又坂も協力することに。

カメレオンティーができた。
亜季は「きゅるんきゅるん」柚木は「さらららん」と表現。

総合発明企画は会社を畳み訴訟全て取りやめた。
「いよいよカメレオンティーの発売ですね」と亜季は喜びでいっぱい。

亜季ナレーション
<だけど、知らなかった。月夜野に北脇さんに「あんなことが」起きるなんて…>

(続く)

【それってパクリじゃないですか?】8話の感想

【それってパクリじゃないですか?】8話の感想を紹介します。

重岡大毅の英語が好評

毎話、北脇さんは話題になりますが、8話も話題に。参考文献を探すとき、北脇が英語で電話対応に「英語カッコイイ」の声や、正義についての姿勢にも「めちゃめちゃよかった」の感想が。

クールな北脇さんですが、ちゃんと亜季の「正義」を汲み取っているのが素敵でしたね。

予告映像の北脇の涙が話題

月夜野が特許の怪物・芹沢に勝つことができてほっとしたのものの、最後の亜季のナレーションと予告映像に視聴者がざわざわ。なんと、予告で北脇(重岡大毅)が号泣しているではないですか!!
「北脇さんどうしたの?」など心配の声がTwitterに!

見どころ感想

  • 毎話出てくる擬音語。8話は「きゅるんきゅるん」でした!
  • 又坂さんは今回もお菓子を持参。中野と又坂との場面で「どうぞ」とニコニコ。
  • 8話は社長(赤井英和)がなかなかかっこよかったです。社員をキチンと守ってくれる社長さん。素敵です。それは、高梨さんがここまで月夜野を引っ張ってきたから。そんな信頼関係を築ける高梨さんもまた素敵♪♪
  • 働く女性を演じる常盤貴子さんもともさかりえさんもカッコイイ!!毎話、ふたりの衣装は話題に。特にともさかりえさんの衣装は華やかで好評。8話もベージュ系、グリーン系と素敵な衣装を披露しています。

【それってパクリじゃないですか?】8話の出演者

レギュラー出演者
芳根京子 重岡大毅(ジャニーズWEST)
渡辺大知 福地桃子 朝倉あき 豊田裕大 諏訪雅  秋元真夏 / 高橋努 相島一之 赤井英和  
野間口徹  ともさかりえ  田辺誠一  常盤貴子

8話のゲスト出演者

・鶴見辰吾(役:芹沢)
総合発明企画の代表者。

・板尾創路(役:中野誠司)
又坂の先輩で現在は中学理科教師。

記事内画像:【それってパクリじゃないですか?】公式サイト

それってパクリじゃないですか

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