ドラマ【スナックキズツキ】のキャストあらすじ!原作に込められた作者の思いとは?
ドラマ【スナックキズツキ】のキャストとあらすじ!
益田ミリの同名コミックを原田知世主演でドラマ化。
傷ついた人だけがたどりつける都会の小さなスナックは作者の願望?
ここでは、ドラマ【スナックキズツキ】のキャストやあらすじ、原作者の思いなどを紹介します。
ドラマ【スナックキズツキ】のキャスト
主演は原田知世
原田知世(役:トウコ)
役:トウコ
- アルコール以外はだいたいあるレトロなスナック『スナックキズツキ』のママ。
- 暖かい飲み物、美味しいお料理、そして歌で傷ついた客の心を癒してくれる。
演:原田知世
・1967年11月28日生まれ。
・1982年にドラマ『セーラー服と機関銃』で主演、女優デビュー。
・近年では朝ドラ『半分、青い』や『あなたの番です』に出演。
浜野謙太(役:こぐま屋)
役:こぐま屋
酒の宅配業者。「スナックキズツキ」にミネラルウォーターなどを配達しにくる。何やら夢があるらしい。(ドラマのオリジナルキャラクター)
演:浜野謙太
・1981年8月5日生まれ。
・元々はミュージシャンで中島美嘉のレコーディングに参加したこともある。
・独特なキャラクターでドラマ『書けないッ!?』や『ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜』に出演している。
ゲスト出演者
成海璃子(役:中田優美)
役:中田優美
コールセンターのオペレーター。
演:成海璃子
・1992年8月18日生まれ。
・2005年、ドラマ『瑠璃の島』で初主演を果たし、以降数々の映画やドラマに出演。
・モデルとしても活動している。
平岩紙(役:安達よしみ)
役:安達よしみ
惣菜屋の店員。
演:平岩紙
・1979年11月3日生まれ。
・『ロッカーのハナコさん』や『木更津キャッツアイ』での演技で注目を集める。
・宮藤官九郎作品の常連。
・『監察医 朝顔』、『俺の家の話』、『リコカツ』などに出演。
塚地武雅(役:佐藤悟志)
役:佐藤悟志
広告代理店「大雄企画」の社員。母・ヨシ子と二人暮らし。独身。
演:塚地武雅
・1971年11月25日生まれ。
・お笑いコンビ「ドランクドラゴン」のメンバー。
・2006年、映画『間宮兄弟』に、佐々木蔵之介とのダブル主演に抜擢され、様々な賞を受賞するなど俳優としても活躍。
・『緊急取調室』などに出演。
小関裕太(役:瀧井潤)
役:瀧井潤
広告代理店「大雄企画」の社員。佐藤悟志の部下で中田優美の彼氏。
演:小関裕太
・1995年6月8日生まれ。
・2015年、映画『あしたになれば。』で映画初主演。
・『ラブコメの掟〜こじらせ女子と年下男子〜』、『行列の女神〜らーめん才遊記〜』などに出演。
徳永えり(役:冨田希美)
役:冨田希美
コンビニ店員。
演:徳永えり
・1988年5月9日生まれ。
・2004年『放課後。』で女優デビュー。
・2017年、朝ドラ『わろてんか』でブレイク。
・『ギルティ〜この恋は罪ですか?〜』、『推しの王子様』、『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』に出演。
西田尚美(役:中島香保)
役:中島香保
佐藤悟志の妹。主婦。
演:西田尚美
・1970年2月16日生まれ。
・モデルとして活動後、1993年のドラマ『オレたちのオーレ!』で女優デビュー。
・深みのある演技で明るい役から悪役までこなす。
・『にじいろカルテ』、『うきわ -友達以上、不倫未満-』に出演。
丘みつ子(役:佐藤ヨシ子)
役:佐藤ヨシ子
佐藤悟志の母親。
演:丘みつ子
・1948年1月19日生まれ。
・70年代から活躍するベテラン女優。
・『真犯人フラグ』、『家栽の人2』に出演。
堀内敬子(役:南〈鈴木〉裕子)
役:南裕子
中島香保の同級生。
演:堀内敬子
・1971年5月27日生まれ。
・元劇団四季団員。
・退団後、映画やテレビに出演。朝ドラ『エール』、『青のSP―学校内警察・嶋田隆平―』、『IP〜サイバー捜査班』に出演。
吉柳咲良(役:鈴木芽衣)
役:鈴木芽衣
南裕子の娘。
演:吉柳咲良
・2016年、「ホリプロタレントスカウトキャラバン」で最年少12歳でグランプリを受賞。
・2017年、ミュージカル『ピーターパン』で10代目のピーターパンとして女優デビュー。
・ドラマでは『青のSP―学校内警察・嶋田隆平―』、『ここは今から倫理です。』に出演。今作が3作品目となる。
八嶋智人(役:瀧井和也)
役:瀧井和也
瀧井潤の兄。
演:八嶋智人
・1970年9月27日生まれ。
・賑やかな演技でCMやドラマで存在感を示す。
・『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』、『顔だけ先生』に出演。
ドラマ【スナックキズツキ】のあらすじ
仕事や日々の生活で傷つき、疲れた人がふと迷い込むように路地にある小さな店に辿り着く。そこが「スナックキズツキ」だ。店に入るとママがひとり。お酒は置いてないけれど、それ以外なら何でも作ってくれる。温かい飲み物や料理を堪能し、ママの弾くギターやピアノに合わせて即興で溜まっていた愚痴を歌うと誰もがみんな癒され、すっきりとした気持ちで帰っていく。
【スナックキズツキ】原作は?
「スナックキズツキ」の原作者は益田ミリさん。
益田ミリ
大阪生まれのイラストレーター。著書には『僕の姉さん』(マガジンハウス)、『すーちゃん』(幻冬舎)、『沢村さん家のこんな毎日』(文藝春秋)、『こはる日記』(KADOKAWA)、『今日の人生』(ミシマ社)などのコミックや、『永遠のおでかけ』(毎日文庫)、『考えごとしたい旅 フィンランドとシナモンロール』(幻冬舎)、『かわいい見聞録』(集英社)などのエッセイ、『アンナの土星』(角川文庫)などの小説など幅広いじゃyんるで活躍している。
【スナックキズツキ】原作者の思いとは?
益田さんは傷つき、くたくたになり気が滅入る夜に、「ふらっと立ち寄れる場所を漫画の中に作りたかった」ため、本作を描いたと言います。人は知らない間に誰かを傷つけている。「傷つけ合うことからは逃れられないけれど、何かあればまたここに来よう、と思える場所があるのはよいもの」で、「問題が解決するわけではなくても、絆創膏のような役目になればいい」という思いを込めたと言います。
「スナックなのにアルコールが置いていないという少々特殊な事情」について、作者本人が酒に強くなく「スナックにかねてから憧れがあったかもしれない。夜、カフェやファミレスの他にも立ち寄れる店があったらいいな」という願望が込められているのだそうです。また、「傷つくことに性別や年齢は関係ないのでお酒が飲めない人でもふらりと寄れる場所」としてこんな店を描いたのだそうです。
ドラマ【スナックキズツキ】の主題歌
オープニングテーマ
「コンサートホール」(ソニー・ミュージックレーベルズ)by 清竜人
清竜人(きよしりゅうじん)
2009年デビュー。6枚のアルバムをリリースした後、2014年に清竜人とその妻6人からなる一夫多妻制アイドルユニット「清竜人25」を結成。2018年にソロ活動を再開し、アルバム「REIWA」をリリース。2019年には根本宗子演出の舞台「今、できる、精一杯。」に主演&音楽監督として参加。新国立劇場で上演され、俳優として初舞台に立った。
エンディング曲
「それは白くて柔らかい」(UNIVERSAL MUSIC)by 森山直太朗
森山直太朗(もりやまなおたろう)
2002年にメジャーデビュー。翌年「さくら(独唱)」の大ヒットでブレイク。俳優としても朝ドラ「エール」などに出演するなど多方面で活躍している。
ドラマ【スナックキズツキ】はいつから?
放送チャンネル | テレビ東京系列 |
放送日 | 2021年10月9日より(テレビ大阪のみ10月12日~) |
放送時間 | 毎週土曜日0:12~0:52(金曜深夜)テレビ大阪のみ月曜深夜1:00~1:42 |
ドラマ【スナックキズツキ】のスタッフ
原作 | 益田ミリ |
脚本 | 佐藤久美子/今西祐子 |
監督 | 筧昌也/湯浅弘章 |
チーフ・プロデューサー | 阿部真士(テレビ東京) |
プロデューサー | 濱谷晃一(テレビ東京)/井上竜太/奥村麻美子 |
制作 | テレビ東京/ホリプロ |
製作 | 「スナックキズツキ」製作委員会 |
記事内画像出典:『スナックキズツキ』公式ホームページ
コメント