ドラマ【サイン―法医学者 柚木貴志の事件―】のキャストとあらすじ!大森南朋主演の話題作!
2019年夏クールのテレビ朝日系木曜午後9時のドラマは【サイン―法医学者 柚木貴志の事件―】です。
韓国で最高視聴率25.5%をマークした人気ドラマ「サイン」のリメイク版。主演は大森南朋。他に松雪泰子、仲村トオルなどの豪華キャストが参加します。
今回は大森南朋主演ドラマ【サイン―法医学者 柚木貴志の事件―】のキャスト、あらすじ、基本情報、見どころなどをまとめていきます。
ドラマ【サイン―法医学者 柚木貴志の事件―】の放送日程
放送時間:毎週木曜 夜9時~
放送局:テレビ朝日系全国ネット
放送開始日:7月スタート
韓国で大人気の法医学ドラマのリメイク版!
ドラマ【サイン―法医学者 柚木貴志の事件―】は韓国で最高視聴率25.5%を叩き出した大ヒット人気ドラマ「サイン」のリメイク作品です。
「緊急取調室」や「BORDER」などの事件解決ものと「ドクターX~外科医・大門未知子~」や「DOCTORS〜最強の名医〜」などの医療ものを融合させたような作品です。
韓国版は実在の法医学鑑定機関「国立科学捜査研究院」を舞台。日本には該当する国家機関がないことから「日本法医学研究院」という架空の組織を設定しています。
法医学の現場で実際に起こりうる、第三者による解剖結果への「干渉」や「忖度」に法医学者たちが立ち向かいます。
大森南朋、民放連続ドラマ単独初主演!
映画では主演作品も多い大森南朋さんですが、意外にも民放の連続ドラマでは初主演となります。NHKでは「ハゲタカ」で主演されていますが民放では初めてとなります。
韓国ドラマに限らずリメイク作品は脚本だけでなく役者の演技も比べられてしまいます。単に原作に似せるだけではなくオリジナリティを出せるかどうかがヒットの鍵です。
似せようとすればするほど、逆に違う部分がクローズアップされてしまいます。民放の連続ドラマ初主演となる大森南朋さんがどのような演技を見せるのか注目です。
法医学VS絶対的権力!
法医学者たちは遺体に残されたサインから真実を読み取ろうとしますが一方で絶対的権力者は自分たちの都合の悪いものは闇に葬ろうとします。
「真実は勝たなければ真実にならない」
いくら真実を見抜いたとしても、絶対的権力の前に改ざんされてしまえば世間的には真実では無くなってしまいます。
まっすぐに真実を追い求める法医学者が勝つか?様々な思惑をもって嘘の真実を作りだそうとする絶対的権力者が勝つのか?
各話それぞれにおいて勝敗を決しますので、法医学VS絶対的権力の勝負の行方は最大の見どころですね。
ドラマ【サイン―法医学者 柚木貴志の事件―】のキャスト
大森 南朋(役:柚木 貴志)
柚木 貴志(ゆずき・たかし)…本作の主人公。「日本法医学研究院」の解剖医であり、権力に屈することなく真実と正義を追求する。性格は愚直で真っすぐ、院長・兵藤邦昭の一番弟子で、解剖の腕は超一流。口は悪いが内面は人としての優しさを持った人物。
大森 南朋…1972年生まれ。1993年、映画「サザン・ウィンズ 日本編 トウキョウゲーム」でデビュー。その後、テレビドラマ、映画、舞台など幅広く活躍する。映画では主演も多いが民放の連続ドラマとしては本作が単独初主演となる。
松雪 泰子(役:和泉 千聖)
和泉 千聖(いずみ・ちさと)…主人公・柚木貴志の元婚約者であり警視庁捜査一課の管理官。野心家であり女性初の捜査一課長を狙っている。勝ち気で芯が強い性格で、男性社会である警察組織の中で悔しさをばねに現在の地位まで登ってきた。
松雪 泰子…1972年生まれ。高校在学中に雑誌「MEN’S NON-NO」のオーディションに応募し、「第1回メンズノンノ・ガールフレンド」に選出された。1991年、TBS系テレビドラマ「熱血!新入社員宣言」で女優デビュー。1993年、フジテレビ版「白鳥麗子でございます!」で人気を集める。
飯豊 まりえ(役:中園 景)
中園 景(なかぞの・けい)…真摯に法医学に向き合う新人解剖医。「日本法医学研究院」の院長・兵藤邦昭を尊敬しており、その一番弟子である柚木貴志の弟子になることを志願する。柚木に虐げられながらも挫けずについていく。
飯豊 まりえ…1998年生まれ。2008年7月、alanの「懐かしい未来〜longing future〜」のバック・コーラス、及びPV出演し、デビュー。2014年には雑誌「Seventeen」(集英社)専属モデルになる。ドラマデビューは2012年「世にも奇妙な物語 ’12春の特別編」。2017年にはTBS系深夜ドラマ「マジで航海してます。」で初主演を果たす。
高杉 真宙(役:高橋 紀理人)
高橋 紀理人(たかはし・きりと)…捜査一課の警部補で和泉千聖の部下。若手ではあるが刑事としての勘に優れている優秀な人材。上司の千聖にも時折おびえることはあるものの、はっきりとモノが言える性格。
高杉 真宙…1996年生まれ。小学6年生の時、花火大会で女の子と間違えられてスカウトされる。2009年、舞台「エブリ リトル シング’09」で役者デビュー。2010年には、『半次郎』で映画初出演。TV朝日系ドラマ「仮面ライダー鎧武」では二面性のある複雑な役どころを演じるなど演技力も高く評価されている。
仲村 トオル(役:伊達 明義)
伊達 明義(だて・あきよし)…国立大学の法医学教授。「真実とは勝者に与えられるものだ」と言う思想を持ち自らの保身のためなら解剖結果の改ざんもいとわない男。かつて兵藤邦昭と院長の座を争って負けたものの現在も院長の椅子を狙っている。
仲村 トオル…1965年生まれ。1985年、映画「ビーバップハイスクール」の主演オーディションに合格し、芸能界入りを果たす。役名と同じトオルという名前だったこともオーディション合格の一因となる。1986年には人気ドラマシリーズ「あぶない刑事」にもトオル役で出演し知名度を獲得。その後、ドラマ、映画、舞台と幅広く活躍している。
ドラマ【サイン―法医学者 柚木貴志の事件―】のあらすじ
大森南朋主演、松雪泰子、仲村トオルなど豪華キャストで贈る法医学サスペンスドラマです。
「真実は勝たなければ真実にならない」
互いの「真実」をかけて法医学と絶対的権力が激突します。
舞台となるのは厚労省・警察庁共管の架空組織「日本法医学研究院」。あるスターの死亡事件をきっかけに巨大権力が暗躍し、解剖医たちが導き出した結論は闇から闇に葬られます。
それでも諦めずに遺体に残された真実のサインを手掛かりに正義を求めて解剖医たちが立ち向かいます。
主人公の法医学者が見つける真実と巨大権力側がねつ造する嘘の真実が各話対決し勝敗を決します。それぞれの勝敗と全話を通した複雑に絡みあったストーリー展開に注目です。
ドラマ【サイン―法医学者 柚木貴志の事件―】のスタッフ
原作:「サイン」 ⓒSBS/脚本 キム・ウニ、チャン・ハンジュン
脚本:羽原大介、香坂隆史
エグゼクティブプロデューサー:内山聖子(テレビ朝日)
プロデューサー:飯田爽(テレビ朝日)、下山潤(トータルメディアコミュニケーション)
演出:七髙剛、山本大輔(アズバーズ)
制作協力:トータルメディアコミュニケーション
制作著作:テレビ朝日
記事内の画像出典:ドラマ公式サイト、ORICON NEWS
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