【セクシー田中さん】6話|笙野(毎熊克哉)の無限ループ・ダラブッカがいじらしい!
【セクシー田中さん】6話のネタバレと視聴率|笙野(毎熊克哉)の「宣伝不足」と無限ループのダラブッカがいじらしい!
11月26日放送の第6話では、カリスマ愛子先生(未唯mie)のせいで田中さん(木南晴夏)がベリーダンスをやっていることが社内にバレた!大ピンチの田中さんを救ったのはやっぱりあの男!
【セクシー田中さん】6話の視聴率
【セクシー田中さん】6話の視聴率は5.4%でした。
【セクシー田中さん】6話のあらすじ
【セクシー田中さん】6話のあらすじです。
愛子先生(未唯mie)の暴走
田中さん(木南晴夏)憧れのベリーダンサー、愛子先生(未唯mie)のショーが「Sabalan」で行われる。愛子先生に押しまくられ、バイトもいない中、田中さんと一緒に店を手伝うことになった朱里(生見愛瑠)と笙野(毎熊克哉)は、想定を超える客の集まりぶりにてんやわんや。愛子先生が自分を覚えてくれていなかったことに落ち込む田中さんだが、舞台に立った途端に場の空気を変えてしまう愛子先生のダンスに、一瞬で魅了される。
愛子先生の恋愛教授
休憩中、ハーブウォーターを差し入れてくれた田中さんが、以前のショーの際にも差し入れしてくれたSaliだと気付いた愛子先生は、一緒に踊りたい!と田中さんをステージへ引っ張り出す。地味な私服&すっぴんながら「このままでは、一生愛子先生に追いつけない」と心を決めた田中さんは、愛子先生に導かれるままにステージ上で自分を解放する!
踊り終わると、愛子先生は、田中さんが三好(安田顕)のことを好きだと見抜いた。三好のダラブッカで踊るときが色っぽかったから。三好は面倒臭い男だから、近くにいるほかの男も味見したらいいわとアドバイス。さらに、純粋な田中さんをかわいいと思った愛子先生は、田中さんにキス。半分は唇に当たっていた。ファーストキスを半分、愛子先生に奪われてしまったのだ。
田中さんの秘密が会社にバレた!
愛子先生は有名人だったため、田中さんが普段着のままで一緒に踊ったショーの動画がバズって、会社の人にベリーダンスをやっていることがバレてしまう。社内のあちこちで噂になり、心ない言葉も聞こえてきて、田中さんは恥ずかしくなって会社を休む。
心配する朱里。社内で田中さんをバカにしている人たちに、田中さんがいかにすごいかを力説する。そんな朱里に笙野は、朱里が田中さんに対して過保護すぎる、田中さんはひとりで立ち上がれる人だという。結局、田中さんが困っているときに何もできないと落ち込む。進吾(川村壱馬)に言われた、田中さんに依存しているという言葉が気になると話すと、それは元彼だと察して、一緒に飲みたいと言い出す小西。
【セクシー田中さん】6話のネタバレ
田中さんはまた暗い映画ばかり見ているかもしれない。笙野は田中さんにコメディ映画のDVDを持っていく。「どうして自分なんかにここまで」と言う田中さんに、笙野は問う。本当に会社で浮いてますか?気のせいじゃないですか?
自分の存在が他人を不快にしていると思い込んでる田中さん。もし会社で馬鹿にされたりしているなら、田中さんの怠慢、宣伝不足です。田中さんが今好かれてないと思うなら、それは自分を見せてないから。前の俺みたく、おっぱい見せて踊ってるおばさんって思われたままでいいですか?僕は悔しいです。
僕にとって田中さんは隠れた名作映画なんです。コンセプトが伝わりにくかったり、キャストが地味だったり、邦題がダサかったり、宣伝不足でヒットしないけどいい映画ってある。人に勧められて観たら面白い。みんなに教えたくなるじゃないですか。「絶対観てよ、観たら夢中になれるから」って。田中さんは、マニアの中だけで埋もれるには惜しい逸品なんです。倉橋なんてマニア第1号でしょ。
相変わらず失礼なことを言う笙野だが、その思いはしっかり田中さんに伝わった。田中さんはふたたび背筋を伸ばす。出社すると自分から同僚に挨拶。同じ過ちを犯すところだった。耳を塞げばお腹が痛いのは治るけど、大事な言葉も聞こえなくなる。朱里にも朱里の言葉が届いていると伝えた。
田中さんのピンチを笙野が救う
会社で女性と話している笙野に驚く小西。笙野は田中さんが言ったことに影響されて、人とちゃんと関わってこなかったことを反省。それでダラブッカをやり始めたら楽しくなってきた。今日も叩きに行きたかったけど、スクールのミニパーティーで田中さんが出るから観に行くという。小西も行くが、朱里は残業で遅れるという。
会社の同僚3人が観に来た。それに気づいた田中さんは、お腹を下してしまい、トイレに立て篭もり。もう出番が来て間に合わない。ステージに穴を開けてしまう…と落ち込んでいると、ダラブッカの単調のリズムが聞こえてくる。笙野が場をつなぐとステージに上がったのだ。しかし基本の4拍子の無限ループで、この先どうなるのか?みんなが心配していると、三好がステージに上がり、2人は見事なアンサンブルを披露する。ステージは盛り上がって終了した。
同僚たちに会った朱里は、そのことを田中さんに話す。みんなは冷やかしに来たのではなかった。動画をよく観たら朱里の言う通り、田中さんがかっこよかったので観に来たけど出なかったから残念だと言っていた。田中さんは、彼らを追いかける。ステージ衣装のままで走り出す。
みんなは田中さんをキレイ、セクシーで素敵、観られなくて残念だったと言った。田中さんは次のショーを知らせて招待するからぜひ来てくださいとしっかり言えた。
小西と朱里。小西は、最近笙野がイキイキしていて悔しいから楽器をやろうかなと言い出す。実は親がピアノの先生で子供の頃やっていたが、「男のくせに」と言われてヤメてしまった。笙野のことは下に見ていて、しょうがないと思いつつ面倒を見るのが心地よいんだと言う。でもうかうかしてると大切なものを…と朱里と手をつなぐ。朱里のマンションに到着すると、進吾がいた。置きっぱなしにしている私物を取りに来たのだ。
小西は、かわいいしいなくなるのは寂しいけど、自分のプライド捨ててまでってできないし…。などなど、チャラ男の本音と弱みをつらつらと並べていき、すっかり進吾の心をわしづかみ。今度サシで飲みに行くかと誘う。「ぜひ」と連絡先を交換する進吾。サシで飲むことになったと聞いた朱里は驚いた。
【セクシー田中さん】6話の感想とレビュー
田中さんのことをみんなが馬鹿にするなら、それは田中さんの「宣伝不足」。田中さんを「マニアの中だけで埋もれているには惜しい名作映画」だと例えた笙野。たしかにちょいちょい失礼な表現が入っているものの、モノの考え方としては目からウロコでした。朱里が田中さんを過保護にしすぎている、田中さんはひとりで立ち上がれると言ったこともそうですが、真理をつくんですよね。ホントに失礼なことさえ言わなければ、素直でいい子なのに。
さらにまだ下手なダラブッカで場を繋ごうとする笙野。無心でステージでただひとり叩き続けるなんてなかなかできることじゃないし、いじらしい!これが愛ではなくて何でしょう。
早くお互いの気持ちに気づいて!というところで、次回は田中さんと笙野が初デート。
朱里と小西・進吾の関係にも変化が訪れる!?
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