【セクシー田中さん】2話のネタバレ|めるるがコメディエンヌ開花!

【セクシー田中さん】2話のネタバレ・視聴率・感想!めるるがコメディエンヌ開花!第2話が10月29日に放送されました。めるるが復讐を機にコメディエンヌ開花変顔もかわいい!笙野の偏見が生まれたトラウマと田中さんがベリーダンスを続ける理由が判明。そして衝撃のラストの意味とは — —!?

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【セクシー田中さん】2話の視聴率

【セクシー田中さん】2話の視聴率は5.8%でした。

【セクシー田中さん】2話のあらすじ

会社では仕事完璧な地味なOL。でもその実体はベリーダンサー!という裏の顔を持つ田中さん(木南晴夏)はいつものルーティンをこなす。朝食をとったら、ハムスターの真壁くんに挨拶してジョギング。ジムに行くと「肩周りに変な筋肉がついている。冷えが原因かも」とトレーナーに言われ、社内でも防寒グッズを身に付け、変な目で見られても気にしない。

朱里が笙野に激怒!

田中さんのファンになった朱里(生見愛瑠)は、ベリーダンス教室に通い始める。Miki先生(高橋メアリージュン)の指導でレッスンを受けるが、身体が硬い朱里はうまく身体が動かせない。田中さんのようにセクシーに踊るまでの道のりは甘くなかった。

セクシー田中さん2話

才能がない…と撃沈する朱里。最初はみんなそうだと励ますMiki先生。

田中さんからペルシャ料理店「Sabalan」のフェセンジュンが絶品、と聞いた笙野(毎熊克哉)が店にやって来たがあいにく満席。なじみのない雰囲気に戸惑っていると朱里と遭遇。ベリーダンスを始めたと聞くとバカにしたような態度をとる。さらに田中さんが先日スーパーで鶏肉を譲ってくれた礼を言うと、セクシーなダンサーの正体が田中さんだと気づいた笙野は、「あんたいくつだよ、おばさんが」「痛々しい」などと暴言を吐く。田中さんは気にしないというが、朱里は怒り心頭。笙野への復讐を誓う!

たまたま連絡が来た小西(前田公輝)から笙野の弱みを聞き出すと、笙野はクソがつくほど真面目。女慣れしていないから惚れっぽい。好みは清楚でおっとりしているタイプだ。自分は真逆だが、朱里はあることを思いつく。

朱里の復讐

小西は、超お前好みの女を紹介すると言って笙野を呼び出す。朱里は笙野の好みにぴったりな友人の松原百合(高崎かなみ)と小西の4人でレストランで会う。詩舞という古典舞踊をやっていて、酒も飲まずにハーブティー。清楚な美人の百合は笙野のドストライク。帰り際、「詩舞を見てみたい」とアプローチすると、百合は稽古でよいなら見に来てと承諾する。しめしめとほくそ笑む朱里。

実は、百合は前の職場でブラックホールと呼ばれていた。相手に恋人がいようが結婚してようがお構いなしで、百合に落ちない男はいない。しかも本人は天然悪意なし。所詮、計算している自分とは別次元だという朱里は、百合に協力してもらって笙野を懲らしめるつもりだ。

笙野が百合の稽古場を訪ねると、百合は貧血で入院したという…。

笙野の偏見の理由は過去の失恋!

朱里が「Sabalan」に行くと朱里に会いに来た小西がいた。小西は、笙野が百合を見舞いにいくと、ほかに6人の男が押し寄せていて7股かけられていたことがわかった、復讐は失敗したと報告。また笙野が店に落としていったボールペンを三好(安田顕)が持っているのを見て、笙野の昔の弱み、トラウマを語り始める。

笙野は好きだった同僚で高嶺の花の実花(日比美思)からバレンタインに金銀のボールペンのプレゼントをもらい有頂天に。しかし実家に連れていった後、なぜか実花は冷たくなり、別の男と結婚した。実はほかにも社内に被害者がいたという。

実花の笙野に対する評価は、あんなにわかりやすいのに引っかかる方がバカ。

実花はいちばんいい男を選ぶために、実家の価値を値踏みしたり、結婚したら関わらなければいけない相手の親も観察。自分の将来を想像していたのだろう。

傷ついた笙野は、「考えてみればスカートが短かった、まつ毛も盛っていた」とつぶやくとボールペンを川に投げ捨てた。実花のせいで女性の見方がますます歪んでしまったのだ。しかしそのボールペンをなぜか翌日、笙野は胸ポケットに挿していた。ドブ川に沈んだペンを必死で探し出したに違いないと小西。

でもそんなの私や田中さんに関係ない!暴言吐くならその実花って女にしろ!と朱里は超激怒。その暴言を聞いているとキュンキュンする、誰かのために本気で怒ったりする朱里の方が百合ちゃんよりいいという小西。誰も私のことを本気で好きになってくれたことなんてない。若くてすぐ手に入りそうだからってことばかりだと朱里の自己評価が低いことを気にする小西。

スーパーで再会した笙野は、田中さんに先日の暴言を詫びる。人を見かけで判断したことは悪かった、と。でもなぜベリーダンスなのか? 笙野は田中さんに問う。流行りの自己実現ならほかにもいろいろあるでしょう。日本人ならその体型に合った日本舞踊とか。なぜわざわざ自分はふしだらですみたいなアピールをするのか?

田中さんは、ベリーダンスはそもそも起源がはっきりしていない、正解がない、自分で考えて選んだ結論は誰に何を言われても揺るがないとベリーダンスへの思いを静かだが熱く語り、ペンの忘れ物は店に取りに行ったほうがいいと教える。

【セクシー田中さん】2話のネタバレ

三好が田中さんとの打ち合わせにベリーダンス教室に行くと朱里がいた。三好はダラブッカという打楽器の奏者でもあるのだ。わざわざ化粧をして出てきた田中さんを見て「キレイだ」と言う三好。そのとき田中さんがわずかに恥じらうのを朱里は見逃さない。

朱里が田中さんをお茶に誘うと「私とお茶してもつまらない」と遠慮する田中さん。やってみなければわからない、つまらないかどうかを決めるのは私だと朱里。ハーバー沿いのオシャレな「アニヴェルセルカフェ」に行くと、話題になったパンケーキに萌える田中さん。

田中さんはハムスターを飼っていて、その名前は真壁くん。人気マンガ『ときめきトゥナイト』の真壁俊という理想のキャラから取ったと言う。

マンガの真壁を見た朱里は「似てないですね、三好さんと」とつっこむ。三好は別居中だが妻がいると心配している。

田中さんがベリーダンスを始めたのは、「女性ホルモンが出る」とジムのトレーナーに勧められたからだが、ダンス教室のMiki先生に細くて長い脚やきれいな髪を褒められ、ショーに出ることになって初めて出会った三好がかけてくれた言葉が自分を変えるきっかけとなった。

「キレイだな」「濁りのない、すっごく美しい空気をまとってる」「僕ね、人を見る目だけは自信あるの」

全女性に分け隔てなくやさしい三好にとってはなんてことない言葉だろうけど、それが自分の人生を変えるきっかけとなった。だから三好とどうなりたいとか関係ない。

帰り道、田中さんは朱里に、笙野の件はやり方はアレだったけどうれしかったと告白。誰かが自分のために本気で怒ってくれることなんて初めてだった。帰宅した田中さんは、真壁くんに朱里と「恋バナ」したことを嬉しそうに報告する。

ボールペンを取りに「Sabalan」に行った笙野は「フェセンジュン」を食べる。思わず「うまいっ」と声が出るほどおいしい。ベリーダンスのショーが始まる。いろいろな踊り方があることを知り、田中さんの言葉が去来する。

しかし笙野が翌朝目を覚ますと、なぜかそこは田中さんの部屋。隣には田中さんが寝ている!2人にいったい何があったのか — —!?

【セクシー田中さん】2話の感想

今回は、偏見昭和脳男・笙野が偏見を持つようになった過去の失恋、田中さんがベリーダンスを始めて続けている理由、ハムスター・真壁くんの名前の由来が判明しました。

笙野もただの偏見男ではなく、それなりの理由がありました。

既婚者も関係なく男を落としまくる百合、いろんな男を値踏みする実花というしたたかな女性が登場。どんな男も吸い込まれる!?ブラックホール百合を使い、田中さんに無礼極まりない笙野に復讐しようとした朱里ですが、その笙野の偏見は田中さんに会う前の自分と同じような計算高い女・実花だった。

でも、笙野に何があったとしても、田中さんと自分には関係ない!偏見を押し付けられたり、やつ当たりのように暴言を吐かれるいわれもない。やり返したければ実花本人にやればいい!

朱里の主張は実に正論です。田中さんのために、自分のこと以上に怒りまくる朱里=めるるが本当にカワイイ。変顔もカワイイし、怒っているのにこちらは笑ってしまう。小西が萌えるのもわかりますね。

演技力が高評価されているめるるですが、今回でついにコメディエンヌとして開花したと言っていいのではないでしょうか。

そして、笙野が田中さんのベッドで寝ているという衝撃的な結末!
その真相が描かれる?第3話は11月5日(日)よる10時30分から放送です!

セクシー田中さん第2話

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