【さくらの親子丼3】3話のネタバレと感想!雪乃(新川優愛)の思いが通じた!

【さくらの親子丼3】3話のネタバレと感想!

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【さくらの親子丼3】3話について
・あらすじネタバレ
・感想まとめ

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【さくらの親子丼3】3話のあらすじネタバレ

【さくらの親子丼3】第3話のあらすじネタバレを紹介します。

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ハチドリの家の経済

ハチドリの家のスタッフルームでは、株の大暴落で桃子(名取裕子)や多喜(山崎静代)が頭を抱えていた。

雪乃(新川優愛)はもっと子供たちのことを考えるべきだと、さくら(真矢ミキ)に訴える。

さくらはハチドリの家の維持費は、桃子の(私財の)投資で成り立っている。

傷ついた子どもたちが避難する居場所を提供するためだ。株の儲けはその費用の補填だからやってもいいという。

そう言うさくらも競馬に夢中だ。ハチドリの給料は安いから。

さくら:「経済的にも精神的にも豊かじゃなきゃ子どもたちに優しい心で接することはできないのよ」

面接でのケンカ

ある日、ホーム長の多喜(山崎静代)に連れられて、入居中の片桐隼人(遠藤健慎)が待望の就職先へ面接に行くことになる。

源一の息子のお古だが、スーツを着て行った隼人。

そこは少年院上がりでも住み込みで働かせてくれる会社だ。

しかし、隼人は社員にからまれてスーツが汚れた。カッとなった隼人は相手をボコボコにして…。

境界知能

ハチドリの家にて。さくらは隼人が境界知能だと多喜に話す。少年院で精神科医が診察したところ、字を書いたり 計算したりする力が劣ってると分かった。

さくらは「ケーキの切れない非行少年たち」 (新潮新書 著:宮口 幸治)を見せて、ここでギョーザを作ったとき隼人が生地を10等分にできなかったでしょうと伝える。多喜も思い出して納得。

さくら:「バカだとか、あんた頭悪いとかで片付けちゃったけど、そうじゃなくて 私たちは、隼人が 生まれつき持ってる障がいを受け入れてあげるべきなんじゃないかって。」
多喜:「確かに。 そうかもしれませんね。」

隼人は、抑えきれない感情を爆発させ、徳納朝子(倉島颯良)や高野みどり(hibiki)に当たり散らした上、多喜にまでこぶしを向けた。しかし殴れなかった。

縁側でひとり悔しい思いをしている隼人に対して、多喜は「大丈夫だよ。 私はずっとあんたの味方だからね。」と言葉をかけた。

梨花(永瀬莉子)に虐待疑い

流しそうめんでも、みどりと夏美がケンカに発展するなど大さわぎなハチドリの家の人々。

雪乃は、梨花(永瀬莉子)を、父・利晴(東根作寿英)から再び引き離そうと家の前で待ち伏せしていた、彼女の腕に包帯が巻かれているのを見つけ、虐待に違いないとさくらに訴える。

さくらは自分の意思で出て行ったから仕方ない、両親の方を知る必要があると告げた。

雪乃は「甘いこ言ってると、虐待で殺される子が後を絶たないと思います」と反論した。

さくらは梨花の事情を振り返る。「阪巻梨花の両親は梨花が9歳のときに離婚。母は勤めていた 証券会社の同僚と不倫関係になり梨花を置いて家を出たという。梨花の父・阪巻利晴は横浜市内の高校を 卒業後に証券会社に 勤務した後、妻との離婚を きっかけに独立してトレーダーとして成功を収めた。梨花を 男手一つで育てた阪巻は小学生にして東大入学を義務付けた。しかし 成績が下がるたびに梨花に肉体的な虐待を 繰り返し、たまりかねた梨花は家を出てハチドリの家に入った。しかし…《私は 父の おかげで生きてこられたの》と言って梨花は 父の元に 戻った」

さくらは梨花に会って、親子丼を出した時に見せたとき「親子丼だ」と料理名が分かったことが引っかかったと話した。ハチドリの家に来る子は親にご飯 作ってもらったことがないから、親子丼なんて見たことがない子が多いのに。

さくらは、梨花の母親で経済学教授の峰尾靖子(長谷川真弓)にも会いに行く。靖子から聞いた利晴の印象では、とても教育虐待をする人柄とは思えない。さくらは靖子に娘は母の親子丼を覚えていたことを話す。しかし靖子も何かを断ち切るように梨花らと距離を置いていて…。

と、突然、雪乃の携帯に梨花から連絡が入って…。

坂巻親子の結末

坂巻は練炭自殺を図った。梨花も苦しんでいたところをさくらと雪乃が助けた。

梨花は無事だったが、坂巻は後遺症が残るという。

さくらは靖子と会った。もともと教育虐待をしていたのは靖子の方で、坂巻はのびのび育てたい方針だった。2人は対立。靖子はそのうち相談に乗ってくれる人に惹かれてしまったという。じきにその相談相手とも別れてしまったと嘆く靖子。

靖子:「軽蔑する? 私を。」
さくら:「人を責める資格ないわ。私 母親失格でしたから。凸凹の穴だらけよ。私の人生は。だから 子供と向き合えるの。教科書みたいな人生なんかくそ食らえ!」

靖子はさくらを面白がった。そして「一日たりとも あの子のこと忘れたことは なかった。」と本音を打ち明けてくれた。

後日。さくらたちの説得もあり、梨花は母と会うことになった。遠くから見守るさくらと雪乃は、2人が抱き合っている姿を見て安堵した。

さくらは入院中の坂巻に会って、伝えた。「梨花ちゃん 元気になってハチドリの家にいるから安心してね。阪巻さん。 私ね、奥さんに会ってきたんですよ。聞きましたよ。あなたは梨花ちゃんを自然の中で 伸び伸び育てたいと思ってたって。だけど 奥さんはいい学校に入れたいって教育熱心だった。梨花ちゃんへの体罰が激しくて、あなたはそれを止めて夫婦ゲンカが絶えなかったそうね。私、何であなたが梨花ちゃんにあんなに厳しくするのかよく分かりました。阪巻さん。 あなた梨花ちゃんを東大に入れて自分たちを捨てて出ていった彼女を見返したかった。違う?バカね。 無理しちゃって。苦しかったでしょ。梨花ちゃんね、ずっと覚えてたんですよ。あなたとキャンプに行ったこと。バーベキューが丸焦げで キャンプファイアの火が付かなかったって。締まらないキャンプだったって。難しいことかもしれないけど、そこからやり直してみませんか?キャンプの日から。3人で。奥さんね。梨花ちゃんとあなたを待つそうですよ。だから早く元気になってね。」

雪乃は自分は何もできなかったとさくらに言った。さくらはなぜあの時に雪乃に電話してくれたのか、「あなたしか いなかったのよ。あのときの彼女には。」と雪乃に伝えた。2人はラーメンを食べて帰ることにした。(つづく)

【さくらの親子丼3】3話の感想まとめ

ネットでは、本当にやり直せるのか、戻って良かったのか賛否の声がありました。

親の事情は分かるけど、虐待は許せないし、父の見返し方も間違ってましたよね。

どうなるかは分かりませんが、親を捨てるケースがイイ場合もあります。

ただ人は間違ったらやり直せないいですし…難しいところです。

お金はもちろん、心の余裕って大切だと痛感します。

このドラマなら梨花の今後のエピソードも描いてくれる、と期待してます。

また、行き過ぎた感じがあった雪乃(新川優愛)でしがが、思いが伝わったのか、結果的に梨花の命を救うことができました。

雪乃は間違ってるけどその情熱は伝わったんですね。きっと。

モヤモヤと複雑な気持ちになりつつ、良かったとラストには思えた回でした。

さくらの親子丼3-3話

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