【サギデカ】1話のネタバレと視聴率!木村文乃が22回聞いたミュージシャンは藤岡正明!
【サギデカ】1話のネタバレと視聴率!
- ドラマ【サギデカ】第1話が2019年8月31日(土)に放送!
- 女優・木村文乃がNHKドラマ初主演の注目作!
- 放送後、今宮(木村文乃)が22回聞いたミュージシャン:藤岡正明が話題に!
- ネタバレあらすじ・感想もまとめます。
【サギデカ】1話の視聴率
『#サギデカ』今夜スタート #木村文乃「忘れちゃいけないことを学んだ」#高杉真宙https://t.co/EKmJf3nvgW pic.twitter.com/DvSwSbtOsr
— TVLIFE(テレビライフ公式) (@tv_life) 2019年8月31日
【サギデカ】1話の視聴率は7.1%をマーク。
2019年5月放送のNHK土曜ドラマ【デジタル・タトゥー】第1話の視聴率は、4.9%でした。
【サギデカ】1話のネタバレ
警視庁捜査二課の今宮夏蓮(木村文乃)は、がむしゃらかつ綿密な捜査を重ね、バイクを駆って犯人をどこまでも追い詰めていくような女性刑事。
今宮の内偵のおかげで、同僚の森安(眞島秀和)らは係長・手塚(遠藤憲一)の指揮のもと、振込め詐欺のアジトに突入した。
実行犯である“かけ子”たちの逮捕に成功。
しかし大金を手にする上層部は抜け穴から脱出され、取り逃しててしまった。
“かけ子”の内、ひとりの青年(高杉真宙)は、どこの誰なのか、全く手がかりが掴めない。
今宮(木村文乃)青年(高杉真宙)と対決!?
今宮は青年の取調べを担当する。
青年は「うちの店は社員想いで合理的だと思いますけど。」ともっともらしく主張。そして「僕らの“仕事”は社会の役に立っている」と奇妙な理屈を始める。
“富の再分配”という講義で、高齢者が富を独占していると教えられた。強い者から奪ってるだけだという理屈だ。
…そんな中、二度目の詐欺被害に遭った三島悦子(泉ピン子)が息子に責められて自殺未遂を起こし、肺炎になり息を引き取った。
今宮は「ここ十数年、子どもの誘拐が起きてないんです、振り込み詐欺は誘拐と同じなんです」と青年に告げた。
詐欺被害に遭って、自分を責めて自殺した人が都内で2人いた…と伝えても、青年は「その人たちが弱かっただけでしょう」
今宮「たまたま弱い人に当たってしまったのね、要するに、あなたたちは相手を選んではいない。無差別に銃を撃っているようなものです。」
家族構成・預金額を知っていても、どんなことに弱く、どう生きていたのか知らない。年寄でお金があれば狙った。
今宮「やるなら本当にがめつい年寄をピンポイントで狙ってくださいよ。…既得権益に守られてのうのうと生きてる、そういう奴から奪いなさいよ!あなたたちは高齢者とひとくくりにして、その顔を見ない。見ないようにしている。じゃないと、気づいてしまうから…。自分たちが本当は弱い者から奪っているんだってことに。気が付いてしまうから」
青年は反論する。「相手に顔なんてない、ただバカなやつと思い込み、自分の正義を信じて、身内だけ愛するのは何が悪いんですか。あなただって俺が生きようが死のうがどうだっていいはずだ」
「そんなことはない」今宮はそう断言するが、青年の名前もまだ不明だ。
今宮(木村文乃)相手の顔を知る!
今宮は、押収したアイポッドに入っていたインディーズの曲から静岡県山内市へ飛ぶ。
青年の勾留最終日。延長が決まったことを告げて「加地さん」と呼んだ。
今宮は、山内市で聞き取りしたことを話す。6才のとき父が消息不明になり、以後、母と弟と過ごす。しかし10歳ののとき、母はほとんど家に帰ることなく、近所の人に食事を分けてもらうなど過ごした。あるとき弟が衰弱死したあと、加地は施設に行き、高校を卒業。その後は不明・・・。
頑張ったことは認めるが、今宮は同情も共感もしない。
加地「俺は弱者じゃない。どうやって(調べたのか)?」
インディーズの曲を歌う人物が、「よくライブに来ていた」と加地をよく覚えていた。
今宮「改めて訊きます。箱の店長はこの(写真の)中にいますか?これはどうでもいいですけど、その再生回数22回分は私が聞いた分です。結構好きです。」
10日後。加地は証拠不十分で釈放された。手塚係長(遠藤憲一)は泳がせる意味もある、と上司に告げる。
保険証を作る事を提案した今宮は「あなたは守られるべき善良な市民よ」と言って、加地を送り出した。
【サギデカ】1話の感想
https://twitter.com/sebone1126/status/1167784440258383878 https://twitter.com/hikarun_1019/status/1167786714116440064https://twitter.com/hinpson/status/1167784487201075200 https://twitter.com/kiritani_s/status/1167784446868639744特殊詐欺グループのアジトに踏み込んだら、まず確保するのは被疑者よりもトイレ、風呂場(証拠書類を溶かして流す)、電子レンジ(スマホを電磁波で壊す)
…いきなり勉強になったわ(^Д^)#サギデカ— GAGA(ガガ) (@oogaga1) August 31, 2019
「面白い」と大好評ですが、本編で登場したミュージシャンが話題に!
https://twitter.com/vNggIFbfuxktR46/status/1167787928988184577元バンドやってた人、あんまりにも歌うまいし、なんか顔見たことあるなぁって思ったら、#藤岡正明 さんだった!!!そりゃ上手いわ!ミュージカルスターやもん! #サギデカ
— まろまゆ (@dolce9248231) August 31, 2019
―どこまで走ればいいの
―どれだけ埋めればいいのあんなに小さなころから加治くんがずっと聴き続けてた大切な歌!#夜中の逃走 ← #藤岡正明 くんが作った曲なんかなぁ?#サギデカ pic.twitter.com/IYzM1m5Zbg
— だんどりおん。 (@nevivamsiabi) August 31, 2019
「加地くんだ」と証言した物語のキーパーソンであり、今宮(木村文乃)が22回聞いたミュージシャンを演じていたのは、藤岡正明さんでした。
藤岡さんは本物のミュージシャンであり、ミュージカル俳優でもあります。
本物の音楽がつないだ取調室のシーンはウルっとくるものがありました。
【サギデカ】1話のまとめ
本物志向の本作だからか、本物ミュージシャン、驚きの出演でした。
リアルなサギの実態と警察の捜査を描く『サギデカ』。
ストーリー的には、加地を泳がせて、詐欺グループのトップを逮捕できるのかも注目です。
当記事内の画像出典https://www.nhk.or.jp/drama/dodra/sagideka/
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