【六畳間のピアノマン】1話のあらすじネタバレ!加藤シゲアキが関西弁で熱弁!

六畳間のピアノマン
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【六畳間のピアノマン】1話のあらすじネタバレ!

加藤シゲアキ出演のNHK土曜ドラマ『六畳間のピアノマン』が2/6に放送!

放送後、加藤シゲアキの関西弁での熱弁が話題に!

今回は【六畳間のピアノマン】1話のあらすじネタバレ・感想などを紹介!

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ドラマ【六畳間のピアノマン】のキャストとあらすじ!加藤シゲアキ・南沙良ら出演!

【六畳間のピアノマン】の原作ネタバレ!結末はほろ苦いハッピーエンド!?

目次

【六畳間のピアノマン】1話のあらすじネタバレ

村沢憲治(加藤シゲアキ)は公園に来ていた。春の交通安全フェスが催されたり、出店もでいていた。

村沢は<こんなに長く続くとは思わなかった。出口はまだ見えない。けれど決して一人ではない。>と思う。

女子高校生が「ピアノマン」を歌唱。目を奪わる人々。

1年ほど前。派遣社員の村沢憲治(加藤シゲアキ)はデータ入力などの仕事をしていた。

新人の永津(森永悠希)へ仁堂部長(内場勝則)が成績を責める。「部長のおっしゃるとおり私は給料泥棒です」と永津。「感動させられる人間になれ」

村沢は「クズ」とののしられた8年前を思い出す。18時を過ぎて、退社する村沢。カフェで資格の為の勉強をして、ひとり暮らしの家で弁当を食べる。

翌日。「汗をかけ。ノルマ達成せい」と仁堂に言われている永津。必死に営業電話をかける永津。

昼休み。公園に行った村沢は、女子高生の路上ライブを耳にする。思い出す、亡き彼のこと…。

退社時間のころ、永津のつたない営業を見かねた村沢は、永津の名前で電話をして、アポを取った。「もう一件アポイント取ったら帰ってください」と声をかけた。

その夜。村沢は、永津のおごりで居酒屋へ。久しぶりに早く帰れたことを喜ぶ永津。美味そうにブールを飲む。

「派遣で不安なことないですか」永津の質問に、村沢は、「ひとつが長い方が不安ですよ。会社の人と深く付き合いたくないんです」と返答する。

村沢は、かつて営業をしていた。まるで奴隷のように働いていた。永津は3年は我慢して頑張るという。村沢は、洗脳されていると永津に伝えた。トイレにいく永津。

永津へ電話がきて「居酒屋なんて、ええ身分やのお」と仁堂。トイレから戻った永津は、携帯電話を取り返し、会社へ戻ることになった。

翌日。村沢は「余計なことするな」と仁堂に注意される。永津に謝罪した。

職場で、警察を呼んでの交通安全講習会にて。事故の映像をみて気持ち悪くなった村沢。脇見(細田善彦)が声をかけて退出。

トイレで顔を洗ったあと、永津のもとへ行き「こんなところやめてください。殺されますよ」と訴えたが、彼は聞く耳を持たない。

帰宅後。村沢はパソコンを開いて、自称「六畳間のピアノマン」の夏野(古舘佑太郎)の動画配信を見る。フラッシュバックする交通事故。

村沢は大友(三浦貴大)に連絡をして、久しぶりの再会を果たす。8年ぶりだ。

8年前。村沢と夏野(古舘佑太郎)、大友(三浦貴大)は上司の上河内(原田泰造)から営業成績のことで恫喝・叱責されていた。いわゆるパワハラだ。

ある日、村沢は上河内から叱責される。夏野も上河内から「産廃さんぱい(=産業廃棄物)」と呼ばれてバカにされていた。夏野はアポを村沢に譲った。その訪問先の村野芳江(麻生祐未)からウオーターサーバーの契約を取り付けたが、深夜に営業にくる会社なんて辞めなさいと助言される。「死んだ魚みたいな目してる」と言われた。

ある日。村沢・夏野・大友は居酒屋へ行き、久しぶりにビールで乾杯。美味かった。夏野は「ピアノマン」を歌う動画を制作・配信していた。スマホで見せていると…

居酒屋の店内でも「ピアノマン」がかかり鳴り響く。

(1年前の)現在。あのビールで俺も人間に戻れた。上河内に逆襲したいと思ったという大友。しかし夏野は救えなかった。

8年前。「おい産廃!どのように育ったらお前みたいな無能でできあがるんかいな」上河内は今日もまた夏野を叱責。

ある日、夏野は居眠り運転で事故死した。後日、父親(段田安則)が私物を引き取りに会社へ来た。上河内は礼儀正しく対応したが、父親がいなくなると「ほんまに大迷惑だ」と事故死を嘆く。辞表をたたきつける大友。「夏野は会社とあんたに殺されたんだよ!」と大友は怒る。村沢は上河内の指示で大友をつまみだした。

大友は「お前を洗脳から救い出す」と捨て台詞をはいて退社。その後、大友は盗聴した上河内の音声をネットに流す。タイトルは「地獄の朝礼」

ワイドショーも来るほど大騒ぎになった。会社からみんな消えた。

(1年前の)現在。村沢は人と関わりを断って生活中。恋も考えられない。大友は「まだ上河内に支配されている。自分らしく生きてない」と痛いところをつく。

村沢は、公園で「ピアノマン」のギター弾き語りをする美咲(南沙良)をみて立ち止まる。

永津は営業成績不振のため、仁堂から「営業の仕事せんでええ。考えろ。感動得たいんやったら自分で考えろ」と言われる。

トイレ掃除や漢字ドリル(?)をする永津。村沢は「僕が必ず救い出します」と声をかけた。

村沢は本社の法務部へ仁堂のパワハラを文書で訴えた。その文書は現場に戻ってきて、仁堂が永津へ確認後、村沢にクビを言いわたす。労基署へ行くという村沢。社員たちはタイムカードを切った後に無賃金で残業していた。

「持っていったら殺すぞ」と暴言を吐く仁堂。永津は「僕の為なら大間違いや」というが、村沢は「永津さんのためではない。」という。自分の為。自分が変わるため。やらなきゃいけない使命があった。

会議室からオフィスへ戻って、社員たちにパワハラのことを叫ぶが、仁堂が暴力で証拠書類を奪う。

「傷害罪です」と通報する村沢。恐れをなした仁堂は退散。

「なんてことしてくれたんだ。僕はここにしか居場所がないんや!」嘆く永津。

それは8年前の村沢の姿。村沢もそう思った。けれどやり直しはいくらでもできる。

村沢:「僕ができるのはここまでです。どうか逃げてください。人間に戻ってください。自分らしく生きる道を探してください。」

[社会保険労務士 村沢憲治]の名刺を渡して、永津に困ったら連絡するように伝えた。

後日。村沢は働く人を手助けする社労士として頑張ると、大友に話す。

永津から退職した、と村沢へ連絡が入る。(つづく)

【六畳間のピアノマン】1話の感想

加藤シゲアキが関西弁で熱弁!

著書が直木賞・本屋大賞ノミネートでも話題の加藤シゲアキさん。

慣れない関西弁で激しく熱弁!

永津に訴えが届いてよかったですね。

途中までツラい展開でしたが、最後は救われる感じでした。

自分らしく生きたいものです。

当記事画像出典:https://www.nhk.jp/p/ts/YX9GY2MN41/

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