ドラマ【リカ】のキャストとあらすじ!高岡早紀が狂気のストーカー、小池徹平・大谷亮平が標的に!

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画像出典:東海テレビ

ドラマ【リカ】のキャストとあらすじ!

ドラマ「リカ」が2019年10月5日からフジテレビ・オトナの土ドラ枠(23時40分-)でスタート!

原作は五十嵐貴久氏の第2回ホラーサスペンス大賞受賞作品!

高岡早紀が狂気のストーカー・リカを演じます。

東海テレビ制作らしいサイコスリラー作品の気になる情報を紹介!

今回はドラマ【リカ】のキャストとあらすじなどについて。

【リカ】の動画はFODプレミアムで配信あり。※2020年5月時点の情報です。詳細は公式HPで確認ください。

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目次

【リカ】主演キャスト

高岡早紀(役:雨宮リカ)

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画像出典:https://www.tokai-tv.com/rika/

登場人物雨宮 リカ(自称28才)…主人公。純愛モンスター。謎の看護師で、職歴・現住所・年齢など、すべて詐称。好物はスパゲッティ・ミートソース。男性への愛は一途だが一方的で、運命の相手と信じる男性と理想の世界を作るためなら障害となる相手を殺すことも辞さない。

キャスト高岡 早紀(たかおか さき)…1972年12月3日生まれ。代表作に映画『バタアシ金魚』(1990年)『忠臣蔵外伝 四谷怪談』(1994年)『KYOKO』(1996年) など。

【リカ】のあらすじ

連続ドラマ【リカ】のあらすじをひと言でいうと、

純愛を貫くがゆえに狂気と化してしまう主人公・リカの、愛情への渇望を描くサイコスリラー。

本作は2部構成。

第1部が「リハーサル」を原作に、第2部が「リカ」を原作に、男女、誰でもおちいるかもしれない“恐怖体験”を描きます。

【リカ】第1部のあらすじ / ターゲット:小池徹平

都内にある花山病院。規模は小さいが、入院設備も整い地域医療を担っている。そこに看護師として雨宮リカ(自称28歳/高岡早紀)が採用された。

副院長で外科医の大矢昌史(34/小池徹平)は、優柔不断なところもあるが腕は確か。将来を嘱望される病院のエースで婚約者もいる。しかし、昌史はリカと出会ってしまう。

そう、リカは「運命の相手」として、昌史に目を付けて病院に入り込んだのだった。花山病院で続く不可解な事件。消えていく患者、看護師、医師たち。そして、昌史の婚約者にも伸びるリカの魔の手…。

出典https://www.tokai-tv.com/rika/

●第1話のあらすじ

どことなく怪しげなマンションのとある一室。美しいハーバリウムが飾られた中、真剣な表情でメイクしているのは、雨宮リカ(高岡早紀)である。顔をメイクした後、左腕を出すとそこには不気味な痣が。リカは痣をファンデーションで隠していく…。地域医療に根差した個人病院、花山病院の副院長・大矢昌史(小池徹平)は、優秀な外科医で患者や看護師たちの信頼も厚い。

その日花山病院は、看護師補充の面接をしていた。終わり間近に、コツコツと靴音を響かせやってきた女、それがリカだった。28歳と本人が自称する年齢に違和感は抱いたものの、豊富な経験は申し分なく、日本医師協会前会長からの推薦状まで持参したリカに、大矢は思わず「あなたみたいな優秀な方が何故うちに」と尋ねると、リカは嬉しそうに「運命なんです」とつぶやく。その時、リカの左腕の痣が薄紅色に浮き上がったのを、看護師長の小山内(池谷のぶえ)だけは見逃さなかった。

面接後、大矢ら男性医師はリカの採用に傾くが、小山内だけはリカの冷え冷えとした得体のしれない空気に嫌悪を感じ反対する。しかし、大矢の叔父であり、脳梗塞を発症して以来特別病室で生活する病院長・花山大次郎(西岡徳馬)は、医師協会前会長の推薦状を持ったリカを断る事は出来ないと仮採用を決める。

花山病院で働き始めたリカは、大矢との仕事では優秀な看護師として手腕を発揮するが、他の医師との仕事にはおよそやる気を見せない。救急のけが人の治療の際は大矢と見事なコンビネーションを見せる。リカはその時大矢が廃棄した手袋を自宅に持ち帰り、ハーバリウムにしてうっとり眺めていた。更にリカはサボり癖のある看護師・森田(立花恵理)から大次郎の看病を譲り受け、口うるさい大次郎の心をほぐし巧みに取り込んでいく。

「女は28歳までに結婚して、家庭に入って、愛する夫に尽くすのが一番幸せ…」

そんな自分の理想を話すリカに何か不気味なものを感じ困惑する大矢。リカが働き始めたことによって、花山病院の歯車が徐々に狂っていく。

出典https://www.tokai-tv.com/rika/story/01.html

●第2話のあらすじ

花山病院では、ナースコールで呼ばれた看護師長の小山内(池谷のぶえ)が非常階段から転落し、植物状態になってしまったことに、皆ショックを受けていた。大矢(小池徹平)は、警察に通報して調べた方が良いと、院長で大矢の叔父・大次郎(西岡徳馬)に相談するが、病院の落ち度を世間に晒すことはないと大次郎は箝口令を敷く。嘗ての大次郎では考えられないその言葉に耳を疑う大矢。

一方、リカ(高岡早紀)は、大矢に近づくための更なる手段として、翌日の虫垂炎の手術で大矢の補佐に入っている看護師の倉田(藤本沙紀)から、担当を奪うための計画を企てて……。

結局リカは大矢のオペの補佐をすることになる。虫垂炎の手術は無事に終わるが、術後一息ついていた大矢のもとに、リカが駆け込んでくる。リカが告げたのは、大矢にはとうてい信じ難い事態だった……。

そんな中、小山内の後任の看護師長・藤鐘(安藤玉恵)と看護師の木村(安座間美優)は、小山内が転落した時ナースコールで呼んだ認知症の患者から、不可思議な話を聞き……。

また、事務員の千秋(夏菜)は、小山内が転落した非常階段を修理に来た工事業者から不審な話を聞き……。

次々に不可解な出来事に襲われる花山病院。
リカに翻弄され続け、大矢の運命が暗転していく……!

出典https://www.tokai-tv.com/rika/story/02.html

●第3話のあらすじ

大矢(小池徹平)との出会いを思い出しながら、レストランで食事をしているリカ(高岡早紀)。1か月前大矢が座っていた席には、大矢の婚約者・真由美(山谷花純)が座っており、何となく気に障ったが、真由美はすぐに店を出て行く。まだ彼女の素姓を知らないリカは、その姿を見送りながら楽しそうにミートソースを食べ始める…。

ある日、いつも通り花山病院に出勤してきた大矢。すれ違い際、挨拶する看護師たちの好奇に満ちた眼差しを怪訝に思う。そんな中、院長で大矢の叔父・大次郎(西岡德馬)から、リカとの交際を祝福され、絶句する。

病院内に交際の噂を流したのはリカ本人だと知り、執務室に呼び出し怒鳴る大矢。そんな大矢に対し、凍りつき、叱られた子どものように怯えながら、幼少期の意外な過去を告白し始める…。そんなリカに不気味なものを感じる大矢。大矢は、リカへの恐怖と共に、自分の医療ミスに良心の呵責も感じ、悩むが…。

看護師長の藤鐘(安藤玉恵)は、非常階段の手すりの修理に立ち会った千秋(夏菜)から、誰かが手すりのネジを外したのではという話を聞いた。さらに小山内(池谷のぶえ)が階段から落ちた時間、休憩を取っていて一番最後にナースステーションに戻ってきた看護師がリカだったことも知って、大矢と相談し…。

そんな中、リカは借金苦の内科医・刈谷(増田修一朗)に、金をチラつかせて何かを頼み、藤鐘の娘・美咲(野澤しおり)の前に膝をつき、何やら真剣な話をして…。

―――そして、花山病院に、また、犠牲者が…。

出典https://www.tokai-tv.com/rika/story/03.html

●第4話のあらすじ

看護師長の藤鐘(安藤玉恵)が死亡した。警察は小山内(池谷のぶえ)の事故も自分が仕組んだという藤鐘の遺書も残されていることから、自殺したと断定。大矢(小池徹平)は警察に反論するが、大次郎(西岡德馬)は事件を穏便に済ませるように警察に頭を下げる。そんな二人の様子を黙って見つめるリカ(高岡早紀)。

さらにリカは、大次郎に相談を持ち掛ける。大矢が真由美(山谷花純)からストーカー行為を受けて困っているから、助けてあげて欲しいと…。

一方、不信感が募った大矢は、リカが推薦状を書いて貰ったという日本医師協会前会長に会いに行く。そして大次郎のいる特別病棟にやってきて、リカが如何に怪しいかを訴えかける。推薦状の捏造や経歴詐称に加え、今までの不可解な事件は、全部リカの計画的犯行だった可能性があると息巻く。「自分の不正も含め、洗いざらい警察に打ち明け、雨宮リカの捜査を願い出るつもりです…。」
シーン写真3
そんな必死な告白を聞いた後に大次郎は「お前なんかに病院を任せられない。クビだ!」と言い放つ。2人の会話を密かに聞いていたリカは、「クビなんていけません!」と大次郎に懇願するが、大次郎は聞き入れようとしない。大次郎を見つめるリカの瞳が大きく見開かれた…。

目が離せない衝撃の第1部最終回!全く予想外のラストが待ち受ける!

出典https://www.tokai-tv.com/rika/story/04.html

【リカ】第2部のあらすじ / ターゲット:大谷亮平

――3年後。映画会社のプロデューサー・本間隆雄(40/大谷亮平)は、妻の浮気が原因で別居中。愛する7歳の一人娘とも離れて暮らしていた。

ある日、仕事上のリサーチのため「メールで文通ができるマッチングアプリ」に登録する。そこにハンドルネーム<リカ>を名乗る女性からメールが。しばらく文通が続き、本間は仕事目的でリカに「会おう」と提案するが、これが地獄への入り口、破滅の幕開けだった。

以来、本間の携帯には、おびただしい数のメール、着信が。会社に自宅に、リカの執拗なストーキングが続く。本間の同僚、探偵、刑事、そして妻と娘と周囲を巻き込んでいき…。

出典https://www.tokai-tv.com/rika/

●第5話のあらすじ

数々の事件の真相が闇の中に葬り去られた花山病院の火災から3年。

いまだに亡くなった大矢(小池徹平)の事が忘れられず、ペアン鉗子のハーバリウムを手に涙ぐむリカ(高岡早紀)。そんな折、顔見知りの宅配業者からマッチングアプリの存在を知ったリカは、今度こそ“運命の人”に出会えることを信じ、登録する。

映画会社・宝映に勤める、プロデューサーの本間隆雄(大谷亮平)は、「作家の恋」という原作の気乗りしない仕事を任されていた。その映画のリサーチをするために、アシスタントプロデューサーの坂井政司(内田健司)から、マッチングアプリに入ることを薦められた本間は、坂井に言われるまま、“神宮寺たかお、年齢・38、職業・作家”という嘘のプロフィールをアップする。

その夜、自宅で、溺愛する娘の亜矢(稲垣来泉)と一緒に人形で遊んでいる楽しげな本間。そこに身支度を整えた妻・葉子(徳永えり)がやってきて「亜矢。そろそろ行こっか」と声をかける。本間は嫌がる亜矢の様子を見て「今日は泊まって行けよ」と声をかけるも、「まだ許してくれてないでしょ」と言われ、何も言えなくなる…。

半年前に葉子の浮気が発覚し、夫婦は別居生活を送っているのだ。冬物を取りに来た2人は、葉子の実家へ帰って行った。

急に静かになった部屋で侘しくウィスキーを飲んでいる本間。と、テーブルの携帯が鳴る。見るとアプリに着信マークがある。プロフィールを開くと、『リカ/年齢:28/職業:元看護師/3年前に彼と別れてから、看護師をやめて今は家事手伝いをしています。』の文字が…。

思案するも、返信を打ち始める本間―――。
それは地獄への入り口だった…。
予測不能の恐怖の物語、第2章開幕!!

出典https://www.tokai-tv.com/rika/story/05.html

●第6話のあらすじ

会社の受付に雨宮リカ(高岡早紀)が訪ねてきていると言われ驚愕した本間(大谷亮平)は、取りあえず、居留守を使う。なぜリカに会社がバレたのかと更なる恐怖を感じる本間。

そんな中リカは、3年前花山病院で同僚だった千秋(夏菜)と偶然の再会をする。千秋が本間と同じ映画会社に勤めていると知ったリカは、千秋に「親友になれそうね」と接近する。

その夜、本間がリカからの電話に応答し、「なぜ会社を知っているのか?」と問い詰めると、先日レストランで別れた後に本間を追ってきたことが分かる。本間は「二度と会うことはない」と告げようとするが、リカから「ちゃんと会って説明して欲しい」と懇願され、渋々もう一度会うことにする。

数日後、カジュアルレストランでリカと向き合った本間は、マッチングアプリに登録したのは映画のリサーチのためであり、リカとの食事もあくまでもリサーチの一環だったと、正直に伝え謝罪する。謝礼金を差し出し、連絡を取るのもこれで最後にして欲しいと頭を下げるが、リカは受け取ろうとしないどころか、「別居中の奥さんのことは早く忘れて、二人で一緒に新しい未来を作って行きましょう。私、きっといいお母さんになるから」というリカ。リカが娘の事まで知っている事に本間は驚き、「いい加減にしてください!」と、怒ってその場を立ち去った。

翌日、本間はリカのしつこさを部下でアシスタントプロデューサーの坂井(内田健司)に打ち明けると、坂井は探偵映画の監修をしていた探偵の原田(柏原収史)を本間に紹介する。原田はリカを調査することを引き受ける。

一方リカは、千秋を映画会社近くの喫茶店に呼び出し、千秋の手に現金を握らせ、秘密の依頼を告げるのだった――。

出典https://www.tokai-tv.com/rika/story/06.html

●第7話のあらすじ

映画会社・宝映の会議室で、探偵の原田(柏原収史)に、リカ(高岡早紀)のストーキングについて相談をする本間(大谷亮平)。その二人の会話を、リカは強引に操っている千秋(夏菜)に仕掛けさせた盗聴器を使い、自宅で全て聞いていた。原田は本間に、携帯を非通知着信拒否にするよう指示する。「ストーカーとは接触しない事が重要ですから…」。それを聞いてショックを受けるリカ。

会社から出てきた本間が「たかおさん!」の声にギョッとして振り返ると、そこにはリカが立っていた!「私はストーカーなんかじゃない!」と言いながら近寄ってくるリカからたまらず逃げ出した本間は、通りかかったタクシーに急いで乗り込むと急発進させる。一瞬安堵した本間だったが、振り返るとそこには全力疾走で追いかけてくるリカがいた!

その後、帰宅したリカの元に千秋からラインで、ある画像が送られてきた…。

翌日、リカの部屋にミシンの音が鳴り響く。一生懸命縫い物をするリカが嬉しそうに見つめる視線の先には、ある写真が飾られていて…。

一方、その頃、原田は以前リカが勤めていた花山病院のスタッフリストを入手し、本間に見せる。リストを本間が読み上げているところに、千秋が入ってきて、自分の旧姓が入っていることに驚き震える。

リカの本間への執着はエスカレートしていくばかり…。物語は、周りの人々を巻き込み、怖さ倍増の驚愕の展開を見せる―――。

出典https://www.tokai-tv.com/rika/story/07.html

●最終回(第8話)のあらすじ

「たかおさんが私の気持ちを分かってくれるまで、もう連絡しないから」と言って電話を切った雨宮リカ(高岡早紀)。そのままベッドルームへ向かうと少女の足が見えてくる。足元へゆっくりと近づいて行くリカ。だが、少女はピクリとも動かない……。

娘の亜矢(稲垣来泉)をリカに誘拐されたと確信している本間(大谷亮平)は、刑事の菅原(藤岡正明)に、本間の携帯に残されたリカの非通知着信履歴から、リカの自宅を特定し、すぐに捜査して欲しいと懇願する。だが、警察は先ずは行方不明や事故の可能性を探るので、裁判所に事件性ありと認められるまで捜査は難しいと言われ……。その上、菅原がさらに捜査を進めると、3年前の花山病院に残されていたリカの経歴が全て嘘だったことが発覚する。亡くなった医師同士のトラブルだと結論付けられるよう、完全に警察を欺いていたとしたら、全てリカが……。

万策が尽きたかに見えたが、意を決した本間が捨て身の行動に出る…

そんな折、リカは、文通アプリに一件メッセージが届いていることに気づく。本間から、「もう一度きちんと2人でお話がしたいです」と届いたメッセージを見たリカは、思案しつつも本間に連絡を取り、「まずは2人きりで、将来についてきちんと話し合いたいの」と本間の家に向かうことに……。

一方、本間のマンションの近くで見張りをしていた菅原は、携帯で刑事の応援を要求していたが、そこにリカの姿が……。

本間は、リカの魔の手から愛する家族を護ることができるのか!?

リカは、愛する人を手に入れることができるのか!?

戦慄のサイコスリラー完結!! 純愛モンスターリカの身におこる仰天の結末とは!?

出典https://www.tokai-tv.com/rika/story/

【リカ】のキャスト一覧

小池徹平(役:大矢昌史)

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登場人物大矢 昌史(34才)…ドラマ第1部のリカのターゲット。花山病院の副院長。院長の花山大次郎は、昌史の伯父さん。病床にある大次郎に代わって、院内の実質の指揮を執っている。医師としての腕は確かだが、少々優柔不断で気苦労が絶えない。大学病院に勤める研修医・佐藤真由美(24)と婚約中。

キャスト小池 徹平(こいけ てっぺい)…1986年1月5日生まれ。ウエンツ瑛士との音楽デュオ・WaTの元メンバー。主な主演ドラマに『シバトラ〜童顔刑事・柴田竹虎〜』(2008年)、主演映画に『ラブ☆コン』(2006年)『KIDS』(2008年)『ホームレス中学生(2008年10月25日公開)などがある。

大谷亮平(役:本間隆雄)

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登場人物本間 隆雄(40才)…第1部から3年後となる第2部のリカのターゲット。映画製作会社に勤めるプロデューサー。妻の葉子と結婚、一人娘の亜矢が可愛く成長中。半年前に葉子の浮気が原因で別居中。亜矢は妻のもとにいる。そんな中、仕事のリサーチの為マッチングアプリにアクセスし、リカと出会った。

キャスト大谷亮平(おおたに りょうへい)…1980年10月1日生まれ。主なドラマ出演作に『逃げるは恥だが役に立つ』『奪い愛、冬』『まんぷく』『ノーサイド・ゲーム』など。オトナの土ドラへの出演は『結婚相手は抽選で』以来、2度目となる。

夏菜(役:丘留千秋)

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登場人物丘留 千秋(28才)…1部では花山病院の受付担当。病院内で巻き起こる不可解な騒動や人間模様を観察してはツイッターに投稿。容疑者を独自の推理でアップしている。 /  2部では、離婚して旧姓の金沢に戻った。映画会社のデスクとして働いている。映画制作部の周囲で起きた日常の出来事を匿名でツイッターに投稿。本間を追って会社に来たリカと再会するが…。

登場人物夏菜(なつな)…1989年5月23日生まれ。ドラマ出演作に連続テレビ小説『純と愛』(2012年10月 – 2013年3月、NHK)主演、『人生が楽しくなる幸せの法則』(2019年1月期、日本テレビ) 主演など。

徳永えり(役:本間葉子)

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登場人物本間 葉子(ほんまようこ)(33才)…隆雄の妻。全国チェーン飲食店の仕事をしており、上司と男女の仲になった自らの不倫が原因で、半年前から別居。両親の住む実家が近いことから娘の亜矢は葉子が引き取った。隆雄となかなかヨリを戻せない。〈第二部から登場。〉

キャスト徳永 えり(とくなが えり)…1988年5月9日生まれ。代表作に映画『フラガール』『春との旅』、ドラマ『梅ちゃん先生』『わろてんか』、『恋のツキ』(主演)など。

柏原収史(役:原田信也 )

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登場人物 原田 信也(はらだしんや)(40才)…探偵で元刑事。本間に雇われ警察で培った能力を駆使してリカを追跡する。〈第二部から登場。〉

キャスト柏原 収史(かしわばら しゅうじ)…1978年12月23日生まれ。実兄は俳優の柏原崇。近年の出演ドラマに 『執事 西園寺の名推理2』第7話、『西村京太郎サスペンス 十津川警部シリーズ7 浜名湖殺人ルート』、『夕凪の街 桜の国2018』、 大河ドラマ『西郷どん』などがある。

西岡德馬(役:花山大次郎)

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登場人物花山 大次郎(はなやまだいじろう)(70才)…花山病院の院長。大矢の伯父。「脳梗塞」を患い、現在は院内の特別病室に滞在して指揮を執っている。地域医療への功績は高く、真面目な性格だったが、病気の後遺症で右半身が不自由になり、気難しい面が増した。そんな心の隙からリカに取り込まれ、徐々に利用されるようになり…。〈第一部に登場。〉

キャスト西岡 德馬 (にしおか とくま)…1946年10月5日生まれ。主な出演作ドラマに『極道の妻たち』シリーズ『名探偵キャサリン』シリーズ『浅見光彦シリーズ』『東京ラブストーリー』『上品ドライバー』『緑川警部シリーズ』『過保護のカホコ』などがある。

その他のキャスト

≪第1部のキャスト≫

  • 安藤玉恵……役:藤鐘清美(37) – 花山病院 副看護師長
  • 増田修一朗……役:刈谷柊一(40)- 花山病院 内科医
  • 西村直人……役:柏手重之(50)- 花山病院 外科医
  • 池谷のぶえ……役: 小山内則子(53) – 花山病院 看護師長
  • 立花恵理……役: 森田綾乃(27) – 花山病院 看護師
  • 山谷花純……役:佐藤真由美(27) – 大学病院 研修医。大矢副院長の恋人。
  • 藤本沙紀……役:倉田博子(33) – 花山病院 看護師
  • 安座間美優……役:木村奈央(29) – 花山病院 看護師
  • 浅沼惠理……役:相川美奈子(23) – 花山病院 看護師

≪第2部のキャスト≫

  • 内田健司……役:坂井政司(29) – 映画会社『宝映』アシスタントプロデューサー。
  • 武田晋……役:佐々木晋(50) – 映画会社『宝映』制作部長。
  • 藤岡正明……役:菅原忠司(40) – 警視庁捜査一課・刑事。警視庁で原田(柏原収史)と同期。
  • 稲垣来泉……役:本間亜矢(7) – 隆雄(大谷亮平)と葉子(徳永えり)の一人娘。

【リカ】の原作

原作:五十嵐貴久による以下の2冊。

1:「リカ」(幻冬舎文庫)

出典Amazon

リカ」の概要:第2回(2001年)ホラーサスペンス大賞受賞のリカシリーズ第1作。会社員の本間が、出来心で始めた「出会い系」で「リカ」と名乗る女性と知り合う。しかしリカは常軌を逸したストーキングをする怪物で…。

2:「リハーサル」(幻冬舎文庫)

出典Amazon

リハーサル」の概要:花山病院の副院長・大矢は、簡単なオペでのミスを新任の看護婦・リカに指摘され、“隠蔽”してしまう。それ以来、リカの異様な付き纏いに悩まされて…。シリーズ史上、最も酸鼻(さんび:見るに耐えないほど悲惨な状態)な幕切れ。

「リカ」シリーズの刊行順・年代順

「リカ」シリーズは、ドラマ開始時点で4冊刊行中。2020年に5冊目が出る予定です。

「リカ」シリーズの刊行順

  1. 『リカ』(2002年2月 幻冬舎 / 2003年10月 幻冬舎文庫)
  2. リターン』(2013年6月 幻冬舎 / 2015年11月 幻冬舎文庫)
  3. リバース』(2016年10月 幻冬舎文庫)
  4. 『リハーサル』(2019年2月 幻冬舎文庫)
  5. 『リメンバー』(2020年12月 刊行予定)

「リカ」シリーズの舞台・年代順

  1. 1970年~1980年『リバース』:最恐ストーカー・リカ誕生までの物語。
  2. 1990年~2000年『リハーサル』
  3. 2000年~2010年『リカ』
  4. 2010年~2020年『リターン』…第1巻「リカ」から10年後が舞台。
  5. 2020年~『リメンバー』

五十嵐貴久プロフィール

五十嵐貴久氏は、2001年、小説『TVJ』で第18回サントリーミステリー大賞の優秀作品賞を受賞。同年秋、『リカ』で第2回ホラーサスペンス大賞受賞し、小説家へ。以降、多彩なジャンルのエンタメ小説を刊行。

映像化作品には『パパとムスメの7日間』(2007年7月 – 8月、全7話、主演:舘ひろし・新垣結衣)、『交渉人』などがある。

【リカ】のスタッフ

放送開始日:2019年10月5日(土)スタート

放送時間: 毎週土曜23時40分~24時35分

放送局:東海テレビ・フジテレビ系

脚本:牟田桂子(「恋がヘタでも生きてます(3話、6話)」ほか、嶋田うれ葉(「ベビーシッター・ギン!」ほか)

演出:松木創(共同テレビ) ほか

企画:市野直親(東海テレビ)

企画・プロデュース:栗原美和子(共同テレビ)

プロデューサー:河角直樹(東海テレビ)芳川茜(共同テレビ)

【リカ】の主題歌

主題歌:倖田來未の新曲「STRIP」(11月13日にリリースされるアルバム「re(CORD)」に収録)

【倖田來未コメント】
オトナの土ドラ「リカ」に主題歌という形で参加させていただき、すごく光栄に思っています。この「STRIP」という楽曲はミステリアスでスリリングな展開にはピッタリだと思います。とにかく高岡早紀さん演じるリカの「純愛モンスター」っぷりがヤバい!と伺っていますので、今からとても楽しみです。この曲がドラマを盛り上げる一つのピースとなれば大変うれしく思います。

【高岡早紀コメント】
ストリップというタイトル通り、むき出しの感情が「リカ」が内包する感情に似ています。 スリル感のある曲調もドラマを更に盛り上げてくれると期待しています。

出典https://www.tokai-tv.com/rika/

ドラマ【リカ】のまとめ

主演の高岡早紀さんは、民放連ドラ初主演の「ストーカー 逃げきれぬ愛」(1997年、日本テレビ)では被害者役を演じていました。

同ドラマから22年、今作では逆の立場・ストーカー加害者役を演じます。

オトナの土ドラシリーズでは、「火の粉」のユースケ・サンタマリア、「限界団地」の佐野史郎、「絶対正義」の山口紗弥加などが、まさに”怪演”と呼ぶにふさしい演技を魅せてきました。

はたして、高岡早紀の演技はどうなのか。最新ドラマでは『向かいのバズる家族』(2019年4月期)で動画配信にはまる主婦を好演していましたが、もともとヌードや濡れ場も大胆に披露する、(ご本人は体当たりと高評価して欲しくはないかもしれませんが)役者魂がある方。

2019年秋、高岡早紀演じる“リカ”の行き過ぎた愛に震える、そんな深夜ドラマを楽しみましょう。

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