【しょうもない僕らの恋愛論】最終回のネタバレと感想!ラストはリアルにアンハッピーエンド?

【しょうもない僕らの恋愛論】最終回のネタバレと感想!ラストはリアルにアンハッピーエンド?

【しょうもない僕らの恋愛論(しょも恋)】の最終回が3月23日に放送されました。

拓郎(眞島秀和)とくるみ(中田青渚)の恋を描いた最終回!

絵里(矢田亜希子)と別れた拓郎にくるみが告白!?

拓郎の答えは?

日本テレビ【しょうもない僕らの恋愛論】最終回のネタバレと感想を紹介します。

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【しょうもない僕らの恋愛論】は、最新話まで全話をHuluで配信しています。オリジナルストーリーも配信中!オリジナルストーリーでは悠とくるみのその後が視聴できます!
(2023年3月現在、最新情報は公式サイトでご確認ください。)

目次

【しょうもない僕らの恋愛論】最終回のネタバレ

【しょうもない僕らの恋愛論】最終回のネタバレです。

拓郎とくるみが再会

くるみ(中田青渚)は大学2年生に。男子からの誘いにも応じず。バイトが忙しいと断る。
友人の亜衣子は「ちょっとぐらい相手にしてあげたら」とアドバイスするも動じない。

一方、拓郎(眞島秀和)は仕事に追われ寝る暇もないほどハードな生活をしていた。『ちゃらんぽらん』で野口(水間ロン)と太田(金井浩人)と飲む。ふたりから好きな仕事ができていいと羨ましがられる。JIROで働くふたりを励まし見送る拓郎は、酔って階段を踏み外し怪我をしてしまう。

くるみは出版社でバイト。ワカタマコが新連載をスタートすることを楽しみにしている。編集者の南からワカタマコが来たら会わせてあげると言われワクワクする。

くるみが廊下に出るとクルミが落ちていた。そして、拓郎と出会う。拓郎は出版社に打ち合わせに来ていたのだ。クルミは拓郎が編集者から貰った物。袋からこぼして歩いていたのだ。くるみは美大には行けなかったと伝える。

片腕が使えず松葉杖の拓郎が心配になりこっそりと追いかけるくるみ。すると、拓郎が転んでしまう。不自由な拓郎を見かねて手を貸したくるみは、拓郎の部屋にあがる。散乱した部屋を見てくるみは不思議に思う。すると、拓郎は絵里(矢田亜希子)とは別れたと告げる。

拓郎を応援するくるみ

くるみは拓郎が気になりマンションに行き、スパゲッティを作る。ふたりで食事をしていると編集者の南から電話がある。仕事を降ろされた、とがっかりする拓郎。
そんな拓郎にくるみは、怪我を理由に逃げてる、と辛口発言。

くるみが置いて行ったクルミ割りでクルミを割りながら、怪我をした右手を眺める拓郎は、意を決して南に電話をする。

出版社へ出向いた拓郎は南に「どうしてもワカタマコの仕事がしたい」と頭を下げる。そこに、ワカタマコ(木村祐一)がやってきた。南がくるみを呼ぶ。
くるみは、ワカタマコが目の前の男性だと知らずに、最新作はイマイチだと言ってしまう。ワカタマコはしょんぼり。そして「初めまして、ワカタマコです」と挨拶。くるみは焦りまくる。

その帰り、拓郎とくるみは公園に寄りブランコに乗る。ワカタマコの作品『三角テーブル』の話をする。三角テーブルには舞台になった場所があるという拓郎は「今度、一緒に行こう」とくるみを誘う。

悠の助言

その夜、くるみは繁華街で悠(木全翔也)と偶然会う。くるみは出版社でバイトをしていること、ワカタマコと会えたこと、拓郎と会ったこと、を伝える。
拓郎が絵里と別れたと聞いた悠は「友人として言わせてもらうけど、普通の恋愛しろよ」と告げる。

一方、絵里はというと…。
転勤が決まった堀江から「好きです。東北に行くけど会いに来る。だから、お願します」と告白される。絵里は堀江の熱い想いに「わかった」と答えた。

思い出の処分

くるみが帰宅すると桃子(手塚理美)がピアノの掃除をしていた。桃子はピアノを人に譲るという。そして、店も閉めることにしたと言う。
くるみは驚くが、桃子はずっと考えていたことだった。「名残り惜しかっただけなんだよ」と桃子。

拓郎の仕事は順調。ワカタマコの新作の表紙のデザインをくるみに見せる。くるみは気に入り「すごくいいです」と。
夕日を見る。拓郎は「杏奈も夕日を見るのが好きだったな」としみじみ。くるみは『アルマンド』を閉め、ピアノを手放すことを伝える。
ワカタマコは拓郎の表紙を見つめ「これでいいんだよね」としみじみ。若者におされ負けてしまうかのような感覚がワカタマコにもあるという。拓郎も同じ気持ちがあったと話す。けれど、くるみに背中を押されたと話す。ワカタマコは「これからもよろしく」と笑顔を向ける。

くるみの告白

拓郎とくるみは『三角テーブル』の舞台になった場所に行き、楽しく過ごす。拓郎はくるみにお礼を言う。仕事ができたのはくるみが勇気をくれたから。
くるみは思い切って、拓郎に告白。
「好きなんです。筒見さんは私のことをどう思ってますか?」
拓郎は返事に困り黙ってしまう。

くるみは「ごめんなさい」と歩き出す。
拓郎がくるみを追いかける。

拓郎は、実は杏奈に一目ぼれをしてバンドに誘ったと告げる。

「あの頃、毎日がほんとに楽しくて。俺、あの時間を忘れることができなくて。くるみちゃんと初めて会ったとときから、君を通して杏奈を見ていた」

「それじゃ、私が谷村杏奈の娘じゃなかったら?」と問われ、拓郎は「ごめん」と謝る。
それが拓郎の答えだった…。

くるみは涙をこらえながら「母のことずっと覚えてくれていてありがとうございました」と伝え背を向ける。

最終回の結末

ワカタマコの初版ができあがった。
くるみは出版社を辞めた。
『アルマンド』はピアノもなくなり閉店。桃子はテニスを始めると元気だ。

拓郎は『ちゃらんぽらん』でマスターに「絵里とバッタリ会った」と話す。
「今、幸せ?」と問うと絵里は「うん」と答えた。

くるみと出会った時、くるみは高校生だったとふたりで思いで話に花を咲かせる。「過ぎたこと、いつまで考えてるんだよ」とマスター。

(回想・空想シーン)
大学生の拓郎(水沢林太郎)は歩道橋にいる杏奈に会いに行く。

拓郎ナレーション
「俺の心の中にしょうもないものがまた増えた。俺はしょうもない過去と一緒に生きていく気がする。しょうもない僕らの恋愛論」

<終わり>

【しょうもない僕らの恋愛論】最終回の感想

【しょうもない僕らの恋愛論】最終回の感想を紹介します。

現実的でよかつた!

泣いてしまった!

Huluのオリジナルストーリーが好評です。

拓郎とくるみの恋に進展はなく終わった最終回。年の差恋愛なんてことにならなかったのがリアル。拓郎は絵里と別れくるみを選ぶこともせず…。というか、くるみに手を出すことは大人の男としてできなかったのかも?好きだった人の娘を愛することは拓郎には無理があったのでしょう。
最後の拓郎役の眞島秀和さんのナレーションが胸に沁みてきました。拓郎の背中が映るラストシーンも良かったですね。恋は甘いだけじゃない。人生もしかり。ほぼ原作通りに描かれた『しょうもない僕らの恋愛論』。静かな物語でしたが、激しいだけじゃないドラマもまた素敵。人生の焦りや仕事の葛藤なども丁寧に描かれた良き作品でした。

悠とくるみの恋が気になりましたが、ふたりのその後はHuluのオリジナルストーリーで楽しめます♪♪

記事内画像:【しょうもない僕らの恋愛論】公式サイト

しょうもない僕らの恋愛論

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