【ラジエーションハウス】10話の視聴率とネタバレ!もう1人の天才が見事トレンド入り!

月9ドラマ【ラジエーションハウス】10話が6/10(月)に放送されました。

医師とそれを支える放射線技師達の活躍を描いた医療ドラマです。

唯織でも判断がつかないという最大のピンチにもう1人の天才が颯爽と駆けつけます。

今回は、【ラジエーションハウス】10話の視聴率とあらすじネタバレ、感想についてご紹介。

見逃してしまった方は、FODプレミアムにて視聴できます!

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目次

【ラジエーションハウス】10話の視聴率

【ラジエーションハウス】10話の視聴率は13.3%

第8話と並ぶ番組最高視聴率タイ記録でした。

最終回に向けて盛り上がっています。

【ラジエーションハウス】10話のあらすじとネタバレ

~【ラジエーションハウス】10話のあらすじ~

出勤途中の唯織(窪田正孝)のもとに、放射線科の世界的権威である恩師・ピレス教授(Dutch)からメッセージが届く。人工知能を使った読影補助ソフトを開発することになったピレスは、そのメンバーに唯織を迎えたいと考えていた。

鏑木(浅野和之)は、辻村(鈴木伸之)の父で、麗洋医科大学病院教授の辻村丈介(名高達男)から系列病院の院長を任されたことを家族に報告する。妻の聡子(梅沢昌代)と娘の加奈子(丸川ゆい)に、給料も倍になるから3人でハワイ旅行に行こう、と嬉しそうに話す鏑木。

そんな折、ラジエーションハウスに杏(本田翼)の父親で、元院長の正一(佐戸井けん太)が突然現れる。正一がうつ病の状態だと知る小野寺(遠藤憲一)たまき(山口紗弥加)らは、努めて明るく彼を出迎える。

同じころ、辻村は、嶋田茜(西原亜希)の1歳8ヵ月になる息子・光の診察をしていた。骨折の疑いでレントゲン検査のオーダーを受けた裕乃(広瀬アリス)は、赤ちゃんの検査にしり込みし、軒下(浜野謙太)に助けを求める。そこで、3ヵ月前にも右上腕骨骨折の疑いで光の検査をしたことを思い出すたまき。検査の結果、光は鎖骨を骨折しており、虐待の疑いが……。

鏑木は、院長の渚(和久井映見)に辞表を提出する。院長室を後にした鏑木は、椅子に座っていた正一に気づいた。正一も鏑木に挨拶しようと立ち上がるが、そのとき突然頭痛に襲われ、倒れてしまう。

~【ラジエーションハウス】10話のネタバレ~

杏が駆け付け、唯織もレントゲンを確認するも正一の頭痛の原因は不明のままであった。

一方、光の骨折の原因も分からず茜は「ダメな母親」と自分を責めていた。唯織・杏・俊太郎の3人は再度撮影した光の大腿骨から「くる病」であることを突き止める。

それはビタミンDの不足で骨が弱くなる病気だった。光が卵アレルギーだったことに加え、家の中で遊ばせ外でも紫外線対策で日の光を十分に浴びせていなかったことが仇になっていたのだ。「良かれと思っていたことなのに」とますます自分を責めてしまう茜。

光の原因が分かりほっとする杏であったが原因の分からない父親と重ね合わせて落ち込んでしまう。そんな杏に小野寺は再検査を勧める。が「特別扱いはできないし、父もみんなに迷惑かけたくないと思ってる」と返す杏。

バスに乗り帰っていた茜だったが突如、光の容態が悪化してしまう!光の元に走る唯織は極度のO脚になっていたことを思い出す。光は神経芽腫も併発していて腫瘍を速く取り除かないと呼吸不全に陥ってしまう危険な状態だった。

だが、

鏑木「専門の小児科病院に搬送するべきだ」

唯織「呼吸不全になったら脳に重い障害が残るかもしれない。胸腹部CPがあればこの病院でも治療できるかもしれない」

鏑木「乳幼児の胸腹部CPはどんなに困難なのか分かっているのか!」、「無茶な行動に患者の命が掛かっているのだぞ!!」

唯織「今やらなければ手遅れになるかもしれない」

と治療方針をめぐって揉めてしまう。

両者とも患者の命を最優先に考えている中、小児科の野村が胸腹部CTのオーダーを出す。唯織と杏が急いでラジエーションハウスに戻るとメンバーがすでに撮影の準備をしていた。

呼吸を止めるタイミングなど指示をすることができない乳児の場合、造影剤や撮影のタイミングは技師、すなわち唯織の一瞬の判断にゆだねられていた。

無事に撮影に成功した。

が、腫瘍は脊髄にまで到達しており麻痺が残る可能性が高いため、手術は難しかった。

打つ手が無くうなだれる一同…..その時、

「やることは決まっています。答えは画像の中にある」そう発したのは鏑木だった!!

鏑木の指示で別方面から画像を見てみると腫瘍が脊髄に到達していないのは明らかでこれなら甘春病院でも手術ができる。毎日何枚もの画像を30年以上見続けていたベテランの経験と完璧な撮影があったころこそ判断ができたのだった。

唯織「鏑木先生、ありがとうございました。」

鏑木「私は私の仕事をしたまでです。」「技師が撮影をし、それを元に医師が判断する。それがラジエーションハウスの仕事なのですから。」

そして、光の手術は無事に成功した。茜は自分を責めていたがそこにやって来た黒羽が「完璧にできなくてもいいんじゃないですか?」、「助けてくれる誰かがいる」が励ます。そこにラジエーションハウスのメンバーがやってくる。

「この一件はまさに正一が目指していたこと」と鏑木に話す院長の渚。鏑木は「土台がしっかりとした船」として系列病院の院長就任は辞退するのであった。

そして、唯織はいよいよ正一の病気の真の原因を突き止めるために撮影を開始する…!!

【ラジエーションハウス】10話の感想まとめ

今回は鏑木先生がベテランの技で魅せてくれました。

唯織のことをいぶかしく思い、時にはいいようにやられてしまうちょっと嫌な先生ではありました。

が、常に患者のことを第一に考え行動し美女と生牡蠣の誘惑を断ち切って駆けつける医者としてのプライドを持ち合わせた人物でした。

そんな鏑木先生を再認識できたのは嬉しい限りです。

俊太郎に続いて鏑木先生も唯織のことを認め、よりラジエーションハウスはチームとして団結しました。

さて、最高のチームもいよいよ次週で最終回です。

前院長の運命は?唯織の決断は?杏との恋の行方は?どうなるのでしょうか。目が離せません!

最終回は6/17(月)21時~の放送、見逃しなく!

記事内の画像・動画出典:ラジエーションハウス 公式HP

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