【ラジエーションハウス】1話の視聴率とネタバレ!指摘所満載も放射線技師がテーマで期待大!

ラジエーションハウス1話

ラジエーションハウス4

月9ドラマ【ラジエーションハウス】が4/8(月)にスタートしました。

放射線科=ラジエーションハウスに属する、放射線技師・科医たちの奮闘する姿をリアルに描いているドラマとなっています。

頭痛を訴える男性を果たして救うことは出来るのか?

今回は、【ラジエーションハウス】1話の視聴率とあらすじネタバレ、感想についてご紹介。

見逃してしまった方は、FODプレミアムにて視聴できます!

目次

【ラジエーションハウス】1話の視聴率

【ラジエーションハウス】1話の視聴率は12.7%。

前クール【トレース~科捜研の男~】の12.3%を0.4%上回る、2桁発進となりました!

この勢いのまま、次回からの視聴率にも期待です。

【ラジエーションハウス】1話のあらすじとネタバレ

~【ラジエーションハウス】1話のあらすじ~

五十嵐唯織(窪田正孝)は、「写真には必ず真実が映る」と信じている放射線技師。アメリカで最も権威ある放射線科医からその才能を認められた唯織は、帰国後、ずっと思いを寄せている幼なじみの甘春杏(本田翼)が放射線科医として勤務する甘春総合病院に採用される。
22年前、杏は、父親の跡を継いで医者になる夢を唯織に話していた。そのとき杏は、病気を見つけるにはカメラマンが必要だから、世界一のカメラマンになってお手伝いをして、と唯織に告げていた。

初出勤の日、唯織はバスで甘春総合病院へと向かう。同じバスには、唯織とともに採用された新人放射線技師の広瀬裕乃(広瀬アリス)の姿もあった。その途中、バス運転手・天野(春海四方)のわずかな異変に気づいた唯織は、救急車を呼ぶよう乗客に呼びかける。唯織は、駆けつけた救急隊員に、血管造影ができる病院へ搬送するよう指示する。
天野は甘春総合病院に搬送された。受け入れたのは救急担当の整形外科医・辻村駿太郎(鈴木伸之)だ。だが、天野は自力で立てるほど元気で……。

甘春総合病院の放射線科は、科長兼診療部長の鏑木安富(浅野和之)のもと、ギャンブル好きの技師長・小野寺俊夫(遠藤憲一)、男勝りな独身女子・黒羽たまき(山口紗弥加)、軒下吾郎(浜野謙太)、威能圭(丸山智己)、悠木倫(矢野聖人)が放射線技師として働いている。彼らの間では、唯織が病院長・大森渚(和久井映見)の隠し子ではないか、という噂も広まっていた。

唯織は、バスの一件で遅刻しながらも、遂に杏と再会を果たす。ところが杏は、唯織のことなどまったく覚えていなかった。大きなショックを受ける唯織。

そんな折、前夜、唯織が河川敷で出会い、親しくなった菊島亨(イッセー尾形)が甘春総合病院に搬送されてくる。実は菊島は世界的な写真家だった。小野寺たちは、頭痛を訴える菊島の頭部MRI検査を行った。しかし、画像の左上が黒く抜けて欠損していて……。

~【ラジエーションハウス】1話のネタバレ~

菊島のMIRは「金属アーチファクト」による影響で、口の中か頭の中の金属が原因だと考えられた。

そこへ菊島の娘が入院の手続きをしにやって来るが、父には会わず帰ろうとするところを裕乃が目撃。

その頃、唯織と菊島は病室で再会し、ボリビアのウユニ塩湖へ毎年写真を撮りに行っている話を聞いていた。

菊島は妻を8年前に亡くし、その当時ウユニ塩湖へ行っていたため、帰ってきたのは葬儀などすべて終わってからだったという。

これが原因で娘は父にもう会わないと決め、菊島も妻の命日に出す予定だった写真集が未完成のままだった。

唯織「僕に、あなたの写真を撮らせてください」

杏にもう一度検査をさせてもらえるよう頼む唯織だったが聞き入れてもらえず、ちょうどそこに来た渚と院長室へ。

そこで見た湿布をヒントに頭部のMRIの再検査を試みようとするが、鏑木が手を回しすでに転院の話が出ていると知ったラジエーションハウスのメンバーは諦めモードだった。

唯織「菊島さんの頭の中に何かあるかもしれません。僕、助けたいんです」

その後、裕乃が娘のSNSの写真を菊島に見せに行くと突然痙攣し始め、緊急手術になると娘にも連絡が入る。

医師たちはカンファレンスにて、転院で話がまとまったが、杏が造影剤を投入し検査するといいだすも、菊島は造影剤アレルギーだった。

責任は全て自分が追うと言い、血管造影検査を行うことに。

しかし、ラジエーションハウスのメンバーたちは唯織を筆頭に菊島の検査を勝手に始めていて、何とか誤魔化そうとするがバレてしまい、血管造影検査の方へ移動させられてしまった。

どうにか検査を引き延ばし、唯織はその間にMRI画像から移送画像を見つけ出し、MRIと掛け合わせ始める。

唯織の周りにラジエーションハウスのメンバーたちがどんどんと集まりはじめ、MRIの黒く抜け欠損していた箇所が小さくなっていくのを見守っていた。

検査の方では杏がカテーテルを行い造影剤を投与しようとしたその時、MRIが完成した唯織たちがやって来て止めに入る。

MRIから、原因は「寄生虫」であると判明し、菊島の写真集に写っていたボリビアでの淡水の蟹から感染したと唯織は説明した。

連絡をもらい駆けつけていた娘に、唯織は写真集に写っている両親の写真を見せ、この写真集が未完成の理由が「娘と娘の大切な人との写真を載せる」と妻と約束していたことだと話す。

そして、菊島が退院の日、娘は笑顔で父のことを待っていて、後日唯織に完成した写真集が送られてきたのだった。

菊島は唯織たちのことを「病の写真家」と名付け、それを見ていた唯織の前に渚が現われ「なぜ、技師の道を選んだのか」と、医師免許も持っている唯織に尋ねる。

唯織「約束したんです。…そう思っているのは僕だけかもしれませんが」

 

彼らは知っている。

写真に秘められた、もう一つの力の意味を。

真実を映し出す力だと…。

【ラジエーションハウス】1話の感想まとめ

様々なところから、ツッコミどころ満載!との声が多く上がっていましたが、これまでに取り上げてこられなかった職種なだけに、注目度・期待度も高いのではないでしょうか?

私の周りにも「医療系ドラマは苦手」という意見がありますが、医師たちの仕事ぶりを描くのではなく、陰で支える「縁の下の力持ち」的な存在の彼らなので、こういう意見を持っている方にもぜひ見てほしいドラマだと思います。

少し原作漫画の方も読ませて頂きましたが、唯織のオドオド感や杏の冷たい感じがよく出ていたのではないかと感じました。

興味のある方は、原作漫画と比較して視聴するのも面白いのでは?

それでは次回の第2話、4/15(月)21時~の放送となりますので、お見逃しなく!

記事内の画像・動画出典:ラジエーションハウス 公式HP

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