ドラマ【アシガール】キャストとあらすじ!タイムリープしすぎ!?黒島結菜で人気マンガ実写化
出典NHK
ドラマ【アシガール】キャストとあらすじ!タイムリープしすぎ!?黒島結菜で人気マンガ実写化!
人気少女漫画「アシガール」がNHKの土曜時代ドラマ枠で実写化。
「ごくせん」「デカワンコ」「高台家の人々」などの実写化で有名な森本梢子さん原作で、戦国時代を舞台としたラブストーリーです。
主演は黒島結菜さん。戦国時代にタイムスリップする女子高生役です。また、健太郎さんが若殿・羽木九八郎忠清役を演じます。
今回はNHK土曜時代ドラマ「アシガール」の基本情報、キャスト、あらすじ、みどころをまとめていきます。
※2020年4月17日から再放送決定!毎週金曜日よる10時からNHK総合で放送!
※動画はNHKオンデマンドまたはU-NEXTで配信あり。(2020年6月現在)
ドラマ【アシガール】の基本情報
【放送時間】2017年9月~12月毎週土曜午後6時5分~<連続12回予定>
【放送局】NHK総合
【原作】 森本梢子(『ごくせん』『デカワンコ』)
【脚本】 宮村優子(『花燃ゆ』『慶次郎縁側日記』『六番目の小夜子』 )
【音楽】 冬野ユミ(『徒歩7分』『お買い物』)
【演出】 中島由貴、伊勢田雅也、鹿島悠(NHKエンタープライズ)
【制作統括】内田ゆき(NHKエンタープライズ) 、山本敏彦(NHK)
【収録】2017年7月から10月収録
【ゴールデンプライム帯で再放送】
- 2020年4月17日から 毎週金曜日 よる10時から NHK総合
- 再々放送:翌週水曜日 午前1時20分から(火曜深夜) NHK総合
ドラマ【アシガール】のキャスト
黒島結菜(役:速川唯)
速川 唯(唯之助)・・・走るのが速いのがとりえの女子高生。性格はマイペース。戦国時代にタイムスリップしてしまい、出会った若君・忠清に一目惚れ。彼を守りぬこうと足軽となって野を駆けめぐる。
黒島結菜・・・1997年生まれ。沖縄出身。『沖縄美少女図鑑賞』を受賞し芸能界デビュー。テレビ・映画・CMで活躍し、連続ドラマ「時をかける少女」(2016年)や「東京すみっこごはん」(2017年)で主演。映画「サクラダリセット」(2017年)もヒロイン役。注目度上昇中の若手女優。
健太郎(役:羽木九八郎忠清)
羽木九八郎忠清(はぎ くはちろうただきよ)・・・戦国大名・羽木家の跡取り。父を助け戦いにおもむく凛々しい武将。十八歳のわりに大人びており冷静で聡明な性格。戦で苦しむ領民を思いやる。
健太郎・・・1997年生まれ。モデル活動後、2014年ドラマ「昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜」で役者デビュー。
テレビ「テラスハウス」のスタジオレギュラーなど活躍の場を広げている。映画『サクラダリセット』で黒島結菜と共演。2018年は映画『コーヒーが冷めないうちに』でヒロインの相手役を務める。※2018年6月30日に伊藤健太郎と改名。
松下優也(役:羽木成之)
羽木成之・・・忠清の兄。母の身分が低く跡取りではない。武道は好まず花を生けるなど穏やかに見えるが、心の内を見せない
ともさかりえ(役:吉乃)
吉乃・・・梅谷村の農民の寡婦。ひょんなことから「息子」として唯を引き取ることに。凛とした美しさを持つ賢い女性。
川栄李奈(役:松丸阿湖)
松丸阿湖・・・松丸家の姫。忠清との婚約の話が進められている。可愛くておっとり。意外に活発な一面も。
古舘寛治(役:速川覚)
速川覚・・・唯の父。専業主夫として医師の妻を支えている。のんびりしているが家事は完璧。
中島ひろ子(役:速川美香子)
速川美香子・・・唯の母。自宅の敷地でクリニックを開いている開業医。さばさばしていて気風がいい
下田翔大(役:速川尊)
速川尊(たける)・・・唯の一つ年下の弟。引きこもりで学校に行っていない。発明の才能があり、タイムマシーンを自作する。
金田哲(役:天野小平太)
天野小平太(こへいた)・・・天野家の嫡男。忠清が幼い頃から仕えてきた近習。まじめ一徹。
飯田基祐(役:天野信近)
天野信近・・・天野家の当主で小平太の父。家老として羽木家に忠義をつくす。
石黒賢(役:羽木忠高)
羽木忠高・・・羽木家の当主。同じく戦国大名の高山(こうやま)家との争いが続く中、跡取りとして忠清を厳しく育てる。
イッセー尾形(役:天野信茂)
天野信茂・・・天野家の隠居。忠清が幼い頃より見守り、絶対の忠誠を誓っている。唯の並々ならぬ足の速さを見出す。
ドラマ【アシガール】のあらすじ
途に追い求めるものを見つけたとき、世界は開けた。
愛と脚力でこの乱世を生きのびろ。
速川唯、16歳。
恋から生まれたデタラメなパワーは出会う者を動かし、愛する人を変え、やがて戦国時代を揺るがせてゆく。
愛しい若君を守るため、〝アシガール〟唯が戦国の荒野を駆けめぐる!脚力だけがとりえの女子高生が、戦国時代にタイムスリップ。愛する若君を守るため、足軽となって戦場を駆ける。――そんな人気コミック原作のドラマが「土曜時代ドラマ」枠に登場。世代を問わずに楽しめる、時代劇の枠を超えた〝超〟エンターテインメント時代劇です。ご期待ください。
引用NHK
公式サイトから引用しました。原作はあるため概要は変わらないでしょう。原作との違いも今後注目です。
1話「見参!戦国女子高生」
速川唯(黒島結菜)・十六歳。走ることだけが得意な唯だが、明るい高校生活をなんとなく送っている。しかし、ある満月の夜、発明好きの弟の尊(下田翔大)が造ったタイムマシンで、戦国時代に送り込まれてしまう。目覚めた唯は激しく混乱するが、なんとかよろいを手に入れて足軽隊に混じる。素性を疑われて、「唯之助」とごまかす唯。絶望していた唯だが、目の前にりりしい若武者が現れ一目惚れする。彼こそが、戦国大名羽木(はぎ)家の嫡男、羽木九八郎忠清(健太郎)だった。なりゆきで、農村の吉乃(ともさかりえ)のもとに息子の唯之助として身を寄せる唯。いつ現代に戻れるとも知れぬまま、忠清にまた会いたい一心で城を目指すが・・・。
ドラマ【アシガール】のみどころ
「アシガール」は2012年から連載で既刊は8巻(注:2017年9月時点の巻数、2020年4月24日に第14巻発売)、森本梢子氏の人気ラブコメディ。「ごくせん」などの実写化多数の漫画家さんが原作のドラマ、それだけで期待大で魅力です。
脚本は『花燃ゆ』『七つの会議』『六番目の小夜子』などの宮村優子氏が担当します。大河ドラマや池井戸潤・恩田陸など原作ものも手掛けています。朝ドラや時代劇も書いたベテランで、近作では、前クールの人気作「相棒15」第9話を担当。「あとぴん」という珍しく角田課長が中心になった回でした。ただ、ベテランといえでも、小説と違い、絵のある漫画原作は難しいですし、批判はどうしても免れません。需要があることは事実ですし、マンガ原作で異例のヒットであった通称「逃げ恥」のように、期待したいところです。(注:宮村優子氏の最新脚本は『そろばん侍 風の市兵衛SP〜天空の鷹〜』2020年、NHK 正月時代劇)
キャストに目を向けると、「時をかける少女」(日本テレビ)「サクラダリセット」(映画)でタイムリープ役をしてきた黒島結菜さん。なんと今回で3回目のタイムリープです。「しすぎでしょ(笑)」のつっこみや楽しみの声が多いです。
ただ、健太郎さんは「若君はイケメンなので実写化ムリ」「健太郎だれ?」の声も。「昼顔」などから活躍を見てきたファンは「原作ファンの方お手柔らかに」の呼びかけが。原作ものに宿命の期待と不安のなかで、どう演じてくれるのかは注目です。←注:放送当時は「だれ?」状態でしたが、放送後は好評。さらに健太郎さんは伊藤健太郎と変え、『今日から俺は!!』『スカーレット』など人気ドラマに次々と出演。人気・知名度を上げています。
以上、原作の人気、ベテランの脚本、若手キャストをみどころにあげました。7月に制作スタートとのこと。今後も楽しみに放送を待ちたいところです。
⇒2020年4月期のゴールデンプライム帯(よる10時)で再放送されるほど人気作となりました。
コメント
コメント一覧 (1件)
視聴番組変更。前は直虎を見てたけど、煮え切らない自称女城主にやたら切れてばかりいる小心者家康はもう視聴限度。大河よりもこっちの方がすっと面白い!