【フランケンシュタインの恋】4話のあらすじと視聴率!綾野剛の告白にキュンキュン!

話題の日テレ・日曜ドラマ【フランケンシュタインの恋

ファンタジーの巨匠・大森寿美男氏が脚本のこの作品。120年生き続けている怪物・綾野剛、怪物の恋の相手に二階堂ふみ、ひそかに後輩(二階堂ふみ)を慕う柳楽優弥、実は頭領の息子(柳楽優弥)を想う川栄李奈という恋物語も目が離せません。

第3話では、「人間に恋をしてもいいと思います、一緒に生きていきましょう」と津軽さん(二階堂ふみ)に言われ、号泣していた怪物さん(綾野剛)の姿で終わりました。怪物さんの恋がどうなるのかますます楽しみになってきました。まだまだ悩みは尽きないと思いますが、第4話ではどんな展開になるのでしょう?

それでは、ドラマ【フランケンシュタインの恋】4話の視聴率とあらすじ・感想についてまとめていきます。

キャストの詳細について

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目次

ドラマフランケンシュタインの恋4 視聴率

フランケンシュタインの恋4話の視聴率は平均視聴率は8・0でした!

前回から、0・4ポイントとわずかに下降してしまいましたが、瞬間最高視聴率は午後10時半に記録された10・4%。まだまだ2桁台に回復する見込みはあると思います。2話以降シリアスな展開が続いていましたが、4話では笑顔のデートシーンなど綾野剛にキュンキュンする箇所もありました!これから物語がどんどん明るい方向に向かえば視聴率が跳ね上がる可能性もあると思います。

 

ドラマフランケンシュタインの恋4話あらすじ

ある日、津軽継実(二階堂ふみ)は深志研(綾野剛)を公園へ誘い、公園に居る家族やカップル、友人同士などいろいろな人々を見ながら「散歩すること」を教える。

公園で、深志研は抱きしめ合うをしているカップルを見つけると、指をさし「あれは、何をしているのですか」とたずねる。

津軽さんは「指を指してはいけません。あれは、抱擁です。『恋』をしている人は、あんな風に互いを抱きしめ合うんです。」と答える。

駅では、電車の乗り方を教えたり、ショッピングモールに行って衣服を選んだり、デートを楽しむ二人。自然と笑顔にあふれる。津軽さんの好きなキノコのガチャガチャに不思議そうに眺める深志研。

その後、大学に行き構内にあるお地蔵さんに二人で手を合わせる。この場所で、かつて亡くなった母と一緒に手を合わせたことを話す津軽さん。思い出のお地蔵さんのある大学に自然と進学しようと思ったと話す。

「津軽さんの悩みをもっと聞きたいです」と話す深志研。しかし、多くは話さず二人で帰宅した。

工務店に戻ると、深志研が稲庭先輩(柳楽優弥)に「津軽さんは悩んでいます。稲庭さんお願いがあります。」と話し、再び・ラジオ「天草に訊け!」のホームページから「悩み」を投稿することにした。

一方、前回の放送でクビを宣告された天草純平(新井浩文)は、フランケンシュタインの投稿がリスナーから多くの反響を呼んだことで続投することが決定していた。

十勝みのる(山内圭哉)とともに同じDJを務める大宮リリエ(水沢エレナ)はこの一件が気に入らなかった。

大宮リリエは、フランケンシュタインが天草の自作自演で、十勝みのるを陥れるための架空の存在だと言い出す。

しかし、天草に同行している牛久輝成(盛岡龍)がこれに反論する。フランケンシュタインは実在するし、新しい投稿もあったことも話す。

体調を崩し、大学を3日くらい休んでいた津軽さんに稲庭先輩が「大丈夫?研さんに何かされた?」と声をかける。

「大丈夫です。ただ、たまに気力をなくすんです。生きる気力みたいな。深志さんに悪いことをしました。深志さんに会いたいです。深志さんにあやまらないと」と話し、工務店に向かう。

深志研「津軽さんにまた会えて嬉しいです」

津軽さん「会えますよ。いつだって」

そこで、ラジオ「天草に訊け!」が流れ始める。再び、深志研が投稿したメールが読まれることに。

メールには「先日はありがとうございました。おかげで僕は恋をすることができました。だけど、その人は治らない病気で悩んでいます。大事な人の命を守るにはどうすればいいのでしょうか?」という質問がされた。

そこで天草純平が訪れたのは、なんと稲庭先輩や津軽さんの通う大学の研究室で教授を務める鶴丸十四文教授(柄本明)の所だった。

これには、びっくりする稲庭先輩。声をあげて驚く。

天草の質問に、鶴丸十四文は「それなら、その人の遺伝子に働きかけることです。」と話すと、しばらく遺伝子について熱く語り始めた鶴丸教授。

天草は「すみません、教授。ラジオなので。手短に言うとどういうことですか?」

鶴丸教授は「相手を喜ばせることです。相手を楽しませることです。そうやって相手をもっともっと長く生きたいと思うようにその力を引き出すことです。何よりも相手に生きて欲しいと願うことです」と答える。

天草「でも、願えばかなうなんて、宗教の世界じゃないですか」

鶴丸教授「恋をすることは、願うことではないのか?どうすれば相手が笑顔になるのか、どうすれば相手が喜ぶのか、それを願う力が恋ではないか、それが遺伝子の力、すなわち生命力を引き出すんです、だから恋をしなさい。恋の力は相手の遺伝子を変えることができる!」

それを聞いた津軽さんは深志研に「ラジオに聞いてくれたんですね?」と言う。

深志研「僕は津軽さんが好きです。津軽さんに恋をしています。津軽さんも僕に恋をして下さい。津軽さんを喜ばせます。津軽さんを笑顔にします。そしたら津軽さんは長く生きられます。もっと一緒に散歩をしましょう。一緒に楽しみましょう。もっと一緒に願いましょう。」

津軽さん「勝手なことを言わないで下さい。あなたがどう思っても仕方がないことです。恋は何かのためにすることではありません。恋はできません。恋人にはなれません。ごめんなさい」

と話すと、津軽さんは立ち去ってしまう。

それを聞いていた稲庭先輩や工務店の仲間が深志研に駆け寄り、励ます。

深志研「稲庭先輩、この気持ちは何でしょう?」

稲庭先輩「科学的には説明できない気持ちだ」

深志研は、その場から逃げるように駆け出す。稲庭先輩が追いかけると、うずくまりながら白いキノコや菌を発生させる姿を見かけ驚くのだった。

稲庭先輩が戻るとまだラジオではフランケンシュタインの話題が流れていた。DJ大宮リリエは、120歳のフランケンシュタインなんて実在するわけがなく、天草純平のやらせではないかと勝手に話し始めたのだ。「もし本当にいるなら連絡くださーい」としめる。

一方、津軽さんは鶴丸十四文教授のもとへ。放送前に相談内容を聞いて、フランケンシュタインが深志研だと知っていたことを話す。

鶴丸教授「恋の相手は君か。彼に恋をされては迷惑か?」

津軽さん「恋なんて、出来るわけないじゃないですか。わたしたちは彼をどう扱っていいかもわからないんですよ」

鶴丸教授「彼の体をどう扱うかは別問題だよ。彼の体はどうあれ、彼の心は、人間そのものだ。彼が心で思うことは規制できない。なにも、きみに恋をしろとは言ってない。彼の存在を認める以上、その心をぞんざいにあつかうこともできまい」

その頃、深志研は稲庭工務店の仲間たちと居酒屋にいた。

深志研「僕は、津軽さんに会いたいです。津軽さんに喜んでもらうにはどうすればいいですか」

先輩の宍喰丈(篠原篤)は「感謝だよ。俺もかみさんとよくけんかするけどな、最後は感謝することが一番だよ。その人がいてくれることに。たとえこっちの望みがかなわなくても、感謝をしていれば、相手は喜んでくれる」

室園美琴(川栄李奈)は「何もするな、相手の願いがかなうように、かげでひたすら願ってろ。相手の迷惑にならないように、相手の人生を応援するのが感謝ってもんだろ」と話す。

翌日、深志研は現場で屋上から山を眺めると、120年前の記憶がフラッシュバックのように蘇る。

津軽さんに良く似た祖母の妹サキと一緒にお地蔵様の前で手を合わせる自分の姿だった。

蘇った記憶に戸惑いよろめき転落してしまう。

病院に搬送されたものの、全くの無傷でぴんぴんしている深志研。連絡を受けた津軽さんと鶴丸教授も駆けつける。深志研は念のため1日入院することに。

研究室に帰ると、鶴丸教授が深志研の体は、普通の人間よりも回復力が高くて、永遠の命を与えられたといって良いと話す。

それを聞いた津軽さんは、周りの好きな人がどんどんいなくなってしまって、かわいそうだと話す。

稲庭先輩は「永遠の命だなんて怪物だ」と話すが、津軽さんは「長く生きることができない私の体と、長く生きることしかできないあの人の体とどこがどう違うんですか?教えてください」と反論する。

一方、津軽晴果(田島ゆみか)が深志研の検温に訪れると、布団に大量の白いキノコが生えていて悲鳴を上げる。

そして、津軽晴果は深志研に触れられ倒れたことを思い出す、

津軽晴果「妹に近付かないで!妹は体が弱いんです。あなたが傍にいたら継美はきっと死んでしまいます。私は妹を守る義務があるんです。継美に近付かないで!」

それを聞いた深志研は病室を逃げるように飛び出していく。

そのことを知った津軽さんは「お姉ちゃん、深志さんは何も悪くないんだよ。いつもそのことで悩んでるの。ずっと体のことで。わたしと同じなんだよ」と話し、深志研を追いかける。

お地蔵さんの前にいた深志研を見つける津軽さん。

深志研「僕は人間に触ってはいけないんです。人間を殺してしまうかもしれない。だから津軽さんに触れない。何もできない。抱擁もできないんです。だけど僕は津軽さんに恋をしています。それはいけませんか?津軽さんと一緒にいてはいけませんか?」

津軽さん「私にはわからないんです。恋をするということが。私には自信がないんです。恋なんて目に見えないじゃないですか?どんな顕微鏡でも見えない。そういうことに頭を使って振り回されたくないんです。自分の人生が短いことを悲しいとも思いたくないんです。私が恋をしても仕方がないんです。」

すると深志研は近くにあった木に抱きつき、津軽さんの好きなキノコ・アカナリカミタケをその木にいっぱい生やしだす。

深志研「津軽さんがいることに感謝しています。津軽さんに喜んでもらえるように、津軽さんが笑顔でもっともっと生きられるように僕が願います。津軽さんを枯らしません。僕が革命を起こします。」

津軽さん「はい」

うっすら涙を浮かべ津軽さんがうなずく。

その頃、稲庭先輩はなんと天草に会いに行っていた。「フランケンシュタインは自分の家にいます」と告げたのだった。

ドラマフランケンシュタインの恋話の感想

今回のドラマ【フランケンシュタインの恋】4話では、ひさしぶりに明るい展開で見ているこちらも嬉しくなるシーンが多くありました!二人のデートシーンはきっとキュンキュンした方も多かったはず(笑)気になるみんなの反応は以下の通りです♪

https://twitter.com/Kaju73/status/863764398199812096 https://twitter.com/0408firefly/status/864145109335498752

https://twitter.com/erifab1106/status/863940468156936192 https://twitter.com/Enigmanami/status/862248330381770752 https://twitter.com/mrhrlove118326/status/863762941547393024

視聴率は低迷しているものの、反響や感想はこんなに沢山!やっぱり話題のドラマ何だと感じます。ピュアな綾野剛も新鮮でいいですよね!これからの二人の恋がすごく楽しみです。

ドラマフランケンシュタインの恋話のまとめ

ドラマ【フランケンシュタインの恋】4話は、視聴率をわずかに落としたものの、みんなの反応や感想も多く寄せられていることから、まだまだ話題のドラマであることがわかりました♪

美しいキノコを花咲かじいさんのように生やした最後のシーンは、津軽さんの心を優しく諭したようでしたね。次回予告で、「わたしもあなたが好き」と伝えるシーンが!!ついに両思い、恋のスタートとなるか?!そして、天草さんとの対面も?!次回も見逃せません。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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