【緊急取調室3】6話の視聴率とあらすじ!容疑者は着ぐるみ?最後はやるせない結末に!
前回は磐城刑事部長の意味深な態度が気になりましたね。キントリの再編はどうなるのでしょうか?
それでは、【緊急取調室3】6話の視聴率、あらすじ、感想について紹介します。
【緊急取調室3】6話の視聴率
【緊急取調室3】6話の視聴率は12.3%。
今回も2桁視聴率をマークしました。これで初回から6話連続。人気シリーズだけに安定していますね。
【緊急取調室3】6話あらすじ
4歳の保育園児・西崎凛(落井実結子)が誘拐される事件が発生。母親・明日香(土居志央梨)が外出から帰ると娘の姿がなく、夫・康弘(向田翼)の死体を発見したといいます。
捜査一課の監物(鈴木浩介)は刑事の勘で「母親が怪しい」と考えキントリ(緊急事案対応取調班)に捜査協力を依頼します。
そんな中、近所の住民から凛を連れ去る怪しい人物を映した動画が提供されます。映っていたのは、ウサギの着ぐるみをまとった人物でした。
また、明日香は「30分外出した」と話していましたが、調べてみると2時間以上家を空けていたことも判明します。
そんな中、交番の前でひとりでいる凛を警察官が発見し保護しました。以前、母親への疑念が晴れない中、新たに怪しい人物が浮かび上がってきました。
それは、凛の担任保育士・柴田七海(倉科カナ)でした。事件現場から指紋が採取されたと言います。キントリは2人を重要参考人として事情聴取することにしました。
まず、七海の取り調べを玉垣(塚地武雅)と小石川(小日向文世)が行いました。その中で、七海は明日香が不倫相手と会うために保育園に子供を預けていたと言います。
次に明日香に事情を聞くと、不倫相手と会っていたことを認めました。そこで不倫相手にも話を聞きに行くと、会っていたことを認めます。また、明日香と別れようとしていたと言い、その理由は数日前に七海が会いに来て抗議していたからだそうです。
また、犯行時間の防犯カメラに2人の映像が映っており、2人のアリバイは証明されました。
真壁有希子(天海祐希)は凛に話を聞きに行きます。人見知りの凛でしたが、大好きなウサギのぬいぐるみを使って会話をすることで少しずつ話をしてくれました。
また、七海の勤める保育園にも話を聞きますが、園児たちに話を聞きたいというと園長から反対されました。警察が出入りしていると噂になると言われたので、保育の手伝いをしながら話を聞くことにしました。
教育熱心だった七海が育児に非協力的だった康弘を殺害し凛を保護したという仮説を立てますが、有希子は凛のことを考えている七海が凛の好きな父親を殺すはずがないと否定します。
七海の2回目の取り調べの中で、七海がウサギの着ぐるみを購入していたことがわかったことを話すと、七海は自分が康弘を殺害したと自供します。しかし有希子は納得できません。
そんな中、七海が5年前に乳児を死亡させる事件を起こしていたことが発覚します。
七海の3回目の取り調べの中で「嘘はついて無い」という七海に対して、有希子は推理を話します。それは康弘の死は事故死で、その事故の原因を作ったのは凛のそろばんを使ったいたずらであり、凛が父親を殺したと責任を感じないように凛をかばって嘘をついたというものです。
「証拠はあるんですか?」という七海に対して有希子は「証拠はありません。ですが凛ちゃんに聞けば、そろばんを置いたことはわかる」というと、「やめて!」と言い、自供を始めます。
そして「凛ちゃんには何も聞かないでください」と懇願する七海でしたが、有希子は「それは出来ません。人が亡くなったんです。その原因は突き止められるべきです」と語ります。
有希子は七海を保育園に連れて行き、園児たちに最後のお別れをさせるのでした。
【緊急取調室3】6話の感想
https://twitter.com/zakisanshin/status/1129029235501219840#緊急取調室
保育士は園児にとって成長すればその程度の存在になる。
自分の子供じゃない人を預かって園でみている間は命張って体力張って守っている。
自分の子供にちゃんとやってるかって事。
自分は無理だ。自分の事で一杯だ。— 匿名垢さん (@NanA_Si_nogonbe) May 16, 2019
https://twitter.com/osakana_kinngyo/status/1129028180491345920
緊急取調室、つらー。内容つらー。声が出る寸前まで悲しくて泣いてしまったー。何でこんな悲しい話放送したん( ;∀;)
— ちぃ。 (@emi16start) May 16, 2019
【緊急取調室3】6話のまとめ
今回は非常に辛く悲しいお話でした。そして、すごく考えさせられる話でしたね。
確かに保育士は大きくなれば、そこまで子供の印象には残らないことが多いでしょうね。
保育士という仕事に誇りを持っている七海が「私たちはその程度の存在なんです。」という言葉を語るのも深いですね。
また、「あなたのせいではない」と言われたとしても、自分が関わって人が命を落としたら、やっぱり自責の念にかられますね。
また、些細ないたずらが人の命を奪うこともあるということも今回のお話の教訓だと思います。子供は危険予測などの能力が弱いので深く考えずにやってしまうけど、実は危険なことってありますよね。
記事内の画像出典:ドラマ公式サイト
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