【フランケンシュタインの恋】2話のあらすじと視聴率!キノコが気持ち悪い?!
今春のドラマの中でも一際異色で話題のドラマ【フランケンシュタインの恋】。
脚本は「悪夢ちゃん」で有名なファンタジーの巨匠・大森寿美男氏が担当しています。怪物役に綾野剛、ヒロイン役に二階堂ふみ、そして、柳楽優弥、川栄李奈といった豪華な役者陣もこのドラマの魅力です!
前回は、怪物(綾野剛)に触れられた津軽さん(二階堂ふみ)の姉・晴果(田島ゆみか)の顔にキノコが付着して倒れてしまった!という気になる展開で終わってしまいましたね。
一体、姉・晴果はどうなってしまったのか??また、気になる怪物のお父さんや津軽さんの病気についても明らかになってきました。
それでは、ドラマ【フランケンシュタインの恋】2話の視聴率とあらすじ・感想についてまとめていきます。
キャストの詳細について
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ドラマ【フランケンシュタインの恋】2話 視聴率
【フランケンシュタインの恋】2話の視聴率は7.3%でした!
初回1話視聴率の11.2%より、3.9ポイント落とす残念な結果となってしまいました。
「キノコが気持ち悪い」(ヒドイ!笑)という評判も悪影響を及ぼしているんでしょうか??
ファンタジーという独特の世界観も「好き嫌い」を分ける大きな要因かもしれませんね。
今後のストーリー展開で明るい方向に向かえば視聴率もアップするのではないかと思います!
つづいて、気になる【フランケンシュタインの恋】2話のあらすじについてご覧ください!
ドラマ【フランケンシュタインの恋】2話あらすじ
悲鳴をあげた姉・晴果(田島ゆみか)の声をふさごうと顔に触れてしまった怪物(綾野剛)
晴果は、顔にキノコのような白いものが付着し、倒れこんでしまった。
倒れた晴果に津軽さん(二階堂ふみ)が駆けよると、一度は去った怪物が戻ってくる。
「そこにいたんですか?見てたんですか?お姉ちゃん、どうしたんですか?何があったんですか?」と怪物にたずねる津軽さん。
怪物「死んだんですか?人間は死にます。ごめんなさい。」
津軽さん「あなたが姉に何かしたんですか?あなたは何者なんですか?」
怪物「僕は人間の世界で生きては…」
津軽さん「もういいです。」
稲庭聖哉(柳楽優弥)の車で晴果を病院まで連れていく。
病院に着くも意識を取り戻さない姉・晴果に心配そうに付き添う津軽さん。
津軽さんは、稲庭に怪物から何があったのかちゃんと話を聞いて欲しいと頼む。
稲庭が家に戻ると、怪物の姿はすでに無かった。
稲庭の家では夕食に大量のシメジが並んでいた。このシメジは、怪物の布団に生えていたというのだ。稲庭はこのシメジを研究室に持っていき、教授・鶴丸十四文(柄本明)に相談。彼をもっと研究しなければ。彼をここに連れてくるよう伝える。
実は、森に戻っていた怪物。120年前のことを思い出していた。
津軽さんにそっくりなサキ(二階堂ふみ)と出会った怪物。自分のことを知っているようなサキに近付くと、怪物はどんどん変形してしまった。驚いたサキは逃げ出し、怪物は自分が何者なのか知りたいがためにサキを追いかける。とうとう追いつきサキに触ってしまった怪物。
晴果の時と同じように顔にキノコが生えてしまい、亡くなってしまったのだった。その様子を見ていた怪物の父親である博士(斎藤工)は、サキを抱え街へ下ろす。
「おまえにはこの私という家族がたったひとり存在している。おまえは、考える植物としてずっと生きてればいい」と涙を流す怪物を抱きしめながら、話すのだった。
一方、姉・晴果に付き添う津軽さん。そこへ祖母の日立叶枝(木野花)がやってきた。そして、自分の祖母の妹のサキが晴果と似た症状で亡くなったと話す。
その後、稲庭は鶴丸から、あるキノコから抽出したエキスで作った特効薬を受け取り、津軽さんに渡した。すぐに特効薬を晴果に飲ませる津軽さん。晴果は無事に回復に向かうのだった。
津軽さんは再び森に向かい、晴果無事だったことを怪物に伝えた。そして、何があったのかもう一度尋ねる。
怪物は何も答えず、「津軽さんとはいられません。僕は津軽さんとはいてはいけないんです。僕を許して下さい。僕をもう見つけないで下さい。」と言って森に帰っていった。
その夜、津軽さんは怪物が働く工務店に訪れ、社長の稲庭恵治郎(光石研)に怪物がもう戻ってはこないと話す。
津軽さんを送る先輩・稲庭は、津軽さんに(怪物に)もう一人で会いに行ったりするなよと告げるが、津軽さんは「先輩、私は恋愛なんてできないんです。誰かと一緒に未来を創造するなんて。私の未来は変えられないんです。」と伝え帰って行く。
天草純平(新井浩文)のラジオ「天草に訊け!」をいつものように聞いている怪物。
友達に一生懸命謝っても許してもらえません。どうしたらいいですか?という質問に対して
やくざの元へ行き謝罪をするとどうなるかを体当たりで実況する。が、やくざに殴られてしまうのであった。
殴られながらも、「友達に許してもらおうと思わず、罰を受け入れた上で謝れ!自分のしたことから逃げちゃダメだ!」と叫ぶ。その言葉を聞いた怪物は、津軽さんに謝ることを決意する。
森を出て、津軽さんを探す怪物。ようやく稲庭恵治郎(光石研)の工務店にたどり着く。
津軽さんに謝りたいとはなす怪物。稲庭は謝るならまずは態度で示すこと・ちゃんと働くところを見せた方がいいと話す。こうして、再び工務店で働くことになる。
連絡を受けた稲庭聖哉は津軽さんとともに怪物の元へ向かう。
怪物「罰を受けることを前提にして謝ります。ごめんなさい。ごめんなさい。」
津軽さん「どうすればいいんですか?どうすればあなたを罰することができるんですか?教えて下さい。」
怪物「それは僕にはわかりません。わからないので教えて下さい。罰ってなんですか?」
津軽さん「私こそごめんなさい。私のせいです。私があなたを森からここへ連れてきてしまったからです。」
怪物「それは違います。謝らないでください。」
津軽さん「私に罰を下さい。触れたんですか?触れるとああなるんですか?だったら触れて下さい。私は大丈夫です。私は死を恐れてはいません。ブランチ病という難病なんです。いつ頭の血管が破れても塞がってもおかしくない病気なんです。私の母も30歳で発病して34歳で亡くなりました。私は子供の頃からです。いつ死んでもおかしくないんです。だから私に触れて下さい。深志研さん、私にあなたの本当の姿を見せて下さい。」
逃げる怪物を追いかける津軽さん。激しい動悸が怪物を襲い、また変形していく。
「こっちにこないで下さい。お願います。」と叫ぶ怪物。
そばで聞いていた稲庭が「行かないよ!」と言い、今日はもう帰ろうと津軽さんを止める。
うずくまる怪物に稲庭が諭す様に話す。
「津軽さんももう帰りました。もう謝らなくてもいいんですよ。一緒に生きていればそういうこともあります。誰かと一緒に生きることは、もう人間の罰みたいなもんですから」
怪物は落ち着き、稲庭とともに工務店へ帰って行く。
ドラマ【フランケンシュタインの恋】2話の感想
2話は、終始悲しい顔していた怪物さんがなんとも切なく、笑顔や明るさであふれていた1話とは本当に対照的でした!
そして、怪物を作り出したお父さんがまさかあのセクシー俳優・斎藤工さんだったとは!!これには、みなさん衝撃的だったようでネットでの反響も多かったです。イケメン2ショットに癒されたけど、やっぱり悲しいシーンでしたね。
個人的には、天草純平さんの体当たりレポートがすごく印象的でした。ヤクザに殴られてまで、リスナーに答えようとするなんて、、まさにレポーターの鏡です。
怪物さんにいつも的確なアドバイスを送る天草さん。怪物さんとは今のところ別々に物語が進んでいますが、天草さんのエピソードもすごく気になります。みんなの反応は以下の通り!
https://twitter.com/honeyaoi26/status/858869726398758912「誰かと一緒に生きることが、人間の罰のようなもんだから」。柳楽優弥のあっさりした優しさが沁みる。サキタハヂメさんのノコギリの繊細な音色が沁みとおる。 #フランケンシュタインの恋
— 玉川 薫 (@tamagawakaoru) May 1, 2017
https://twitter.com/ruixiS2/status/858938990090633216 https://twitter.com/erifab1106/status/858889735028092928 https://twitter.com/0201Chie/status/858929708729122816綾野剛好きやけんフランケンシュタインの恋めっちゃ観たいけど大量のきのことか顔から生えたりとか気持ち悪すぎ
— あや( 'ω' ) (@kyu_sa_oor) April 30, 2017
やっぱり、「きのこシーン」の好き嫌いがあるようですね。。布団をめくったら、シメジがびっしりのシーンにはゾワゾワしました(驚)
ドラマ【フランケンシュタインの恋】2話のまとめ
ドラマ【フランケンシュタインの恋】2話は、視聴率を大きく落としてしまう結果になってしまいました。しかし、ネットの反響は大きいのでまだまだ視聴率も伸びる可能性があります!
そして、すっかり暗い雰囲気で終わってしまった2話。3話予告では、また怪物さんの悲しそうな姿が見えました(涙)早く綾野剛さんの素敵な笑顔に会いたいですよね~。
きっと会えるはずです♪
最後までお読みいただきありがとうございました。
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