【私のおじさん】最終回の視聴率とネタバレ!不思議な温かさに包まれた感動のラスト!

ドラマ【私のおじさん~WATAOJI~】最終回の視聴率とネタバレ!

3月8日に最終回が放送されました。

おじさんの正体は!?そして涙のお別れ!

感動の最終回の視聴率とネタバレをどうぞ!

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ドラマ【私のおじさん~WATAOJI~】の視聴率とネタバレ

最終回の視聴率

最終回の視聴率は分かり次第更新します。

最終回のネタバレ

物語は一か月後―。ひかりは、ウエディングドレス姿で再現ドラマの撮影をしていた。週刊誌の事実無根のスクープ、そして世間のバッシングの嵐により、無念の打ち切りを迎えた『限界MAX★あなたも私もヤッテミー!!』の番組スタッフは全員、別番組へと散り散りになり、それぞれがんばっていたのだ。そんな時、1か月ぶりに現れたおじさんに大喜びするひかり


そんなある日、ひかりのもとに、会社を辞めたはずのが突然現れ、ひかりに“とあるお願い”を持ち掛ける。数日後、会議室に呼び出されたひかりが目にしたのは、千葉馬場出渕九条の姿。
そう、実はは会社へ復帰し、ゴールデンタイムの2時間枠が空いたので“ヤッテミー”を復活させ、最後のリベンジを目論んでいたのだ。早速、企画会議が始まり、ひかりの企画が採用される。しかし、企画者のひかりの責任は重大で、ひかりはその重圧に四苦八苦。居酒屋でおじさんに愚痴を言いまくる。その時、店員の来夢にもひかりより以前からおじさんが見えていることが判明する。自分だけのおじさんじゃないことに悔しがるひかり
メインMCには再びパウダーにオファーをかけたが、なぜか突然事務所NGという連絡がくる。実は週刊誌によるデマ騒動で人気が急落したのちに、暴露本を出したパウダーは“毒舌根暗文化人”として再ブレークしていたのだった。だが、メンバーの協力を得てパウダーを口説き落とし、ロケ当日を迎える。

無事にロケが終わり、録画したテープを急いで編集へ渡すため、現場から走っていたひかりは、テープの入った袋を道へ落としてしまい、走ってきた車によってテープはバラバラに。取り返しのつかないことをしてしまったひかりは、みんなに会わせる顔がないまま帰れずにいた。

編集所にテープが届かない連絡を受けたメンバーはひかりの捜索を始める。公園で泣きながら困っているひかりに帰って謝るようおじさんは言うが、ひかりは言うことを聞かない。そこへ馬場出渕九条たちが来る。粉々になったテープを見てみんな驚く。泣きじゃくるひかりおじさんが慰めようと手を伸ばした時に、ひかりの頭に優しく手を置いたのはだった。「大丈夫だから」と言う馬場出渕九条たちも実はそれほど困ってはいず、ロケの出来もよくなかったからこれでよかったなどと言っている。明るくひかりをかばうみんなに安堵するひかり。そこへ手を差し出したのは千葉だった。「こんなとこでサボってんじゃねえよ。帰って企画会議するぞ。明日取り直すしかねえんだから」とみんなと引き上げていく。みんなに温かく包まれ、認められてきたひかりを優しく見つめるおじさん

徹夜明けのひかりを見守るおじさん。今までのように愚痴を言うかと思いきや、弱音も愚痴も言わないひかりは、目標が誰かにとっての”おじさん”になることに変わったと言う。愚痴を聞いてくれたり、迷った時に背中押してくれたりする存在になりたいというのだ。そんなひかりの成長に驚くおじさん

再び、ロケ現場へ向かうひかりを温かく見送るおじさん

編集中の千葉に、ひかりが助言すると、素直に「いいじゃん」と納得する千葉。そんな千葉の襟元を突然掴みキスするひかり。驚いて言い合いを始めるが、急にしんみりし、「これが最後ですよね」と言い出すひかり。寂しそうなひかりに対し、「そうだな」とあっさり答える千葉。「おまえもいつか、俺が爆笑するような面白い番組を作れよ」と言う。

編集室で疲れ果て寝ている千葉ひかり。冷やかすおじさんに、「空気読んで、どっか行って」と言うとスーッと消えるおじさん。またどこかへ行ってしまうと感じたひかりは、慌てて外へ探しに走り出す。

「こんな別れ方やだ」と叫びながら探すひかりの前におじさんが現れる。「やめてよこんなの、本当にいなくなったかと思ったじゃん」と言うひかりに、「もう大丈夫だよ、君は」とおじさん。まだおじさんがいないと全然ダメと言うが、おじさんは、「君には、おじさんもう必要ないよ。だってさあ、言いたいこと言えるようになったじゃん。仲間もできたじゃん。それに、夢もできた。だから、おじさんがいなくてももう大丈夫」。行かないでと泣きじゃくるひかりに、「君といれて飽きなかった」と言うと、役割を終えたように姿が消え始める。おじさんは、自分のマフラーをひかりに巻いてあげると、「本当に楽しかった。ありがとね」と言いながら笑顔で消えていく。泣き崩れるひかりの上を一陣の風が通り過ぎると、我に返るひかり。すると、泣いていることも、マフラーのことも、もう覚えていなかった。千葉が迎えに来て、いっしょに歩いていくひかりを、「さようなら」と見送るおじさん

『ヤッテミー』復活を目論んだ企画は、3.2%の惨敗に終わり、皆それぞれ別の部署でがんばっていた。そんなメンバーをなつかしそうに見て回るおじさん。今はしっかりと働いているみんなも、悩んで壁にぶち当たった時にそれぞれおじさんに助けられていたのだ。いや、ここのメンバーだけではない。待ちゆく人みんながおじさんに助けられていた。おじさんは、大昔から誰のそばにでもいる妖精だったのだ。

そんな中、千葉はかねてからの夢を叶えるためニューヨークへ。ひかりは、新しいバラエティの現場で、新人を指導し、「お局のパワハラ?」と言われながら頑張っているのだった。そんなひかりに、「がんばれよ、一ノ瀬ひかり」と声をかけるおじさん。もちろんひかりには、その姿は見えない。

ドラマ【私のおじさん~WATAOJI~】最終回の感想

岡田結実さん、がんばりましたね。演技もかなりうまくなったように思いました。お疲れ様でした。クランクアップの際の大号泣もうなずけます。『おっさんずラブ』のプロデューサー、貴島彩理さんの作品は、どこか温かく見る者を包み込んでくれますね。次回作も期待してチェックしたいと思います。

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記事内画像出典・公式ホームページ

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