ドラマ【パーフェクトワールド】のキャストあらすじ!松坂桃李が車椅子で挑む純愛物語!
2019年4月スタートの火曜9時のドラマは【パーフェクトワールド】!
有賀リエさん原作のコミックのドラマ化!
松坂桃李さんとヒロイン山本美月さんの純粋なラブストーリーです!
ここではドラマ【パーフェクトワールド】のキャスト、あらすじ、見どころを紹介!
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この記事の目次
1.ドラマ【パーフェクトワールド】のキャスト
2.ドラマ【パーフェクトワールド】の見どころ
3.ドラマ【パーフェクトワールド】のあらすじ
4.ドラマ【パーフェクトワールド】の原作
5.ドラマ【パーフェクトワールド】の主題歌は菅田将暉
6.車椅子を使ったドラマ
7.ドラマ【パーフェクトワールド】の相関図
8.ドラマ【パーフェクトワールド】の番組情報
ドラマ【パーフェクトワールド】のキャスト
主演は松坂桃李
ブルーリボン賞 助演男優賞をいただきました。
青空の下、駆け回る記者の方にちなんだブルーリボンと聞いております。
これからも言葉をしっかりと聞ける者で在りたいと、改めて思いました。
本当にありがとうございました。#白石監督 pic.twitter.com/ucVS19zPn3— 松坂桃李 (@MToriofficial) February 6, 2019
役:鮎川樹
高校時代はバスケットボール部のエースとして活躍したものの、大学3年の時に事故に巻き込まれ、脊髄損傷で下半身不随となる。夢だった建築士になることもあきらめかけていたが、周りの人々に支えられながら苦難を乗り越え建築士に。バリアフリー住宅の設計を担当するなど、建築士としても活躍するが、本心では”恋もバスケも、もうしない”と固く心に決めていた。
松坂桃李さんがカンテレ火曜ドラマ枠に出演するの『サイレーン』以来約3年ぶり。今回は初の純愛ラブストーリーに挑戦します。
松坂桃李:松坂桃李さんのドラマと言えば、TBSの日曜劇場『この世界の片隅に』の北條周作が記憶に新しいところ。最近では、ブルーリボン賞とヨコハマ映画祭において、映画『孤狼の血』で助演男優賞を受賞しています。
2019年は、5月公開の主演作『居眠り磐音』を始め、6月公開の『新聞記者』、10月公開の『蜂蜜と遠雷』と今、乗りに乗ってる俳優さんです。
追記:『居眠り磐音』に出演していたピエール瀧容疑者の逮捕を受けて、出演部分の撮り直しをして予定通りの5月17日の公開が発表されました。松坂桃李さんとの共演部分がどのくらいあるかは知りませんが、ドラマと並行しての撮影となるのかもしれません。なかなか忙しいことになりました。
https://twitter.com/eiga_mitsubachi/status/1096233428784013314#シム・ウンギョン × #松坂桃李 W主演!権力とメディアの裏側を描く、孤高のサスペンス・エンタテイメント!映画「#新聞記者」6月28日(金)公開決定。2019年、映画が日本を沸騰させるー。#藤井道人 監督 pic.twitter.com/dbzpPk3kDK
— 映画「新聞記者」 (@shimbunkisha) February 13, 2019
ヒロインは山本美月
役:川奈つぐみ
樹の高校時代の同級生。樹に対して恋心を抱いていた。絵を描くことが好きで高校時代は美術部に所属、美大を目指していたものの、自分の実力に自信が持てず受験を断念。その後インテリア会社に就職し、事務を担当している。
山本美月:最近では、NHK大河ドラマ『いだてん』やWOWOWの『孤高のメス』などに出演。ドラマ【パーフェクトワールド】では、樹を健気に全力で支えるつぐみを演じます。
瀬戸康史(役:是枝洋貴)
是枝洋貴:つぐみの幼なじみ。アプリ制作会社の社長。優しい性格で、長年つぐみに片思いしている。樹に尽くすつぐみを優しく見守ってはいるものの、つぐみへの思いは断ち切れないでいる。
瀬戸康史:1988年生まれ。フジテレビの月9『海月姫』や朝ドラ『まんぷく』で人気の俳優。今回、松坂桃李とは初共演。
瀬戸康史のコメント
ラブストーリーはそんなに経験がないので、照れくさい部分はありました。しかし、一人の人間としても役者としても経験を積んで、今こういった作品と巡り会えた事には意味を感じます。僕が演じる是枝は、内なる炎は燃えたぎっているのに恋に関して積極的にいけない、そして人に寄り添う事のできる優しい人物です。しかし彼の中にも攻撃的な部分はあり、人として醜い部分も垣間見えてきます。そこに人間味を感じるので僕は好きです。そういった部分をしっかり演じていくことで、30代前後という大人だけれど、まだどこか幼い中途半端な年齢ならではの恋愛模様が描けるのではないかと。
中村ゆり(役:長沢葵)
長沢葵:突然の事故で車椅子生活を余儀なくされ、自暴自棄になった樹を、身体的にも精神的にも支え続けているヘルパー。樹に恋愛感情を持っている。一度はその感情を断ち切って結婚したが、離婚する。
松村北斗〈SixTONED/ジャニーズJr.〉(役:渡辺晴人)
渡辺晴人:事務所の後輩で、10年来の友人。左足が義足になっている。樹とはリハビリセンターで知り合った。
木村祐一(役:渡辺剛)
渡辺剛:樹の勤め先の設計事務所の代表で、樹の良き理解者。
水沢エレナ(役:雪村美姫)
雪村美姫:樹の元交際相手。樹が障がいを負ったため、親の反対にあって別れた。その後結婚。
堀内敬子(役:川奈咲子)
川奈咲子:つぐみの母親。つぐみと樹の交際を心配するも、頑なに反対する夫をなだめようとする。
とよた真帆(役:東美千代)
東美千代:つぐみの勤務先のインテリアデザイン事務所の代表で、つぐみの夢を応援している。
麻生祐未(役:鮎川文乃)
鮎川文乃:樹の母親。とにかく樹の幸せを願っている。夫を病死で亡くしている。
松重豊(役:川奈元久)
川奈元久:つぐみの父親。過保護なほどつぐみを縛ろうとする。市役所の福祉課に勤務し、高齢者や障がい者が住みやすい町つくりに尽力しているが、障がい者である樹との交際には頑なに反対する。
ドラマ【パーフェクトワールド】の見どころ
リアルな車椅子生活の描写
見どころは「純愛」に尽きると思います。ただし、樹は車椅子生活。この足枷が通常の恋以上の感動をもたらします。原作もかなりリアルにこの車椅子での生活を描いていますし、それだけにドラマをきっかけに車椅子生活の方々の理解度が上がればいいですね。
苦難に立ち向かう愛
この物語のふたりには苦難が待ち受けています。しかし、ドラマのようにハンディがなくても、人それぞれ 何かしらの問題は抱えています。それを補いながら進めば、自分たちのパーフェクトな世界が作っていけるというテーマそのものが見どころとなるでしょう。
ドラマ【パーフェクトワールド】のあらすじ
高校時代、鮎川樹(松坂桃李)は、バスケットの部のエースだった。同級生の川奈つぐみ(山本美月)は、樹に淡い恋心を抱いていたが、二人は卒業しそれぞれの道を歩んでいた。ふたりは職場の飲み会で偶然再会する。しかし、樹の姿にとまどうつぐみ。それもそのはず、樹は大学3年の時に事故に巻き込まれ、下半身不随の車椅子生活を送っていたのだった。それでも幼い頃からの夢であった一級建築士となり、熱い思いで仕事に向き合う樹に惹かれていくつぐみ。
ある日、樹が高熱で入院したと知ったつぐみが病院へ駆けつけると、樹は翌日に迫ったプレゼンテーション用の資料を病床の中仕上げようと必死だった。痛々しいその姿に手伝いを申し出るつぐみ。なんとか応募出来たコンペを機にいっしょに仕事をするようになる。必死に樹を支えようとするつぐみだったが、樹はもう恋愛はしないと心に決めていた。しかし、つぐみのひたむきな思いが次第に樹の心を溶かしていく。次第に惹かれ合い、付き合うようになるふたりだったが、その行く手には、愛だけでは乗り越えられない幾多の苦難が待ち受けていた。
映画との相違点
細かなエピソードなどは、ドラマの方が多くなるでしょうが、大きなストーリーの流れはそう大きくは変わらないでしょう。映画ではつぐみが樹の後輩という設定になっていました。これは、主演の岩田剛典と、杉咲花の年齢差に起因していたのかもしれません。原作ではふたりは同級生ということになっているので、ドラマは映画より原作に忠実になっています。
エンディングは、映画では二人の結婚ということになっています。一見ハッピーエンドのようですが、見方によってはつぐみの妄想のような微妙な感じに仕上げてあります。
ドラマ【パーフェクトワールド】の原作
出典リンク
原作は、女性コミック誌「Kiss」(講談社)に連載中の作品で、累計部数は170万部を超える、有賀リエさんの同名コミック。幅広い年齢層から人気を得ていて、障害があってもなくても、年齢や性別を越え、すべての人に「幸せとは何か?」を問いかける作品です。
2018年10月に映画版『パーフェクトワールド~君といる奇跡~』が、岩田剛典&杉咲花のW主演で公開されています。
出典リンク
ドラマ【パーフェクトワールド】の主題歌は菅田将暉
ドラマ【パーフェクトワールド】の主題歌は米津玄師さん作詞、作曲、プロデュースを手掛けた菅田将暉さんの歌う「まちがいさがし」に決定しました。
菅田将暉さんのコメント
まず松坂桃李さんは、同業者の中で、常に、間近で、背中を見ていた人です。
気づけば10年近くなりますでしょうか?
今では会えば家族のような挨拶をし、離れれば先輩後輩として作品のみで触れ合う。
そんな方のドラマの主題歌を僕が歌う。
しかも米津玄師が作ってくれる。
正直、何から整理すればいいのかわからない状況でした。
ちょっと吐きそうでした。
ただこんな贅沢なことはないと胸躍る自分が間違いなくいました。
「パーフェクトワールド」という作品が、皆さまの心に残るよう、少しでもお力になれればと思っております。
当たり前のことですが、一生懸命歌わせて頂きます。
宜しくお願い致します。
車椅子を扱ったドラマ
ひとつ屋根の下(93年) / ひとつ屋根の下2(97年)
江口洋介演じる柏木達也の弟で、四男の文也が事故により車椅子生活をしている設定でした。
Beautiful Life 〜ふたりでいた日々〜(2000年)
木村拓哉演じる腕はあるのに人気のない美容師と、常盤貴子演じる難病に侵され、車椅子生活を送る図書館司書との愛を描くドラマ。このドラマがきっかけで「バリアフリー」という言葉が広く知れ渡るようになり、劇中で使われたOXというメーカーの車椅子の売り上げが増加したり、美容師志望率が増加したりと、社会に様々な影響を与えたドラマでした。
車椅子で僕は空を飛ぶ(2012年)
日本テレビの24時間テレビ内で放送されたドラマで、転落事故で半身不随となった二宮和也演じるチンピラ崩れのダメ男が、出会った人々と交流する中で自分の人生に向き合っていくというドラマでした。
君に捧げるエンブレム(2016年)
フジテレビの新春ドラマスペシャルとして放送されたこの作品は、櫻井翔が演じる天才サッカー選手の物語でした。
マンゴーと赤い椅子(映画2015年)
元AKB48の秋元才加演じる宮園彩夏が不倫相手の態度がきっかけで自宅ベランダから転落、半身不随となるも、同じ境遇のバンドマン・五十嵐翔太に勇気をもらい、生きていくというストーリー。恋愛物ではありませんでした。
他、アニメやコミックにもいくつかありましたが、こうしてみると、健常者と障がい者の恋愛を扱ったものは、大方女性の方が障がいを持っていることが多いような気がします。これは、男性が障がい者だと女性の未来の明るいビジョンが見えにくいからなのではと筆者は考えます。なんというか、恋愛対象より、母親的な立場になってしまうのかもしれませんね。そう考えると、ドラマ【パーフェクトワールド】は、少々異例の設定となるのかもしれません。
ドラマ【パーフェクトワールド】の相関図
ドラマ【パーフェクトワールド】の番組情報
放送日時
カンテレ・フジテレビ系全国ネット2019年4月16日スタート。毎週火曜よる9時放送。
原作
有賀リエ「パーフェクトワールド」(講談社刊)
脚本
中谷まゆみ『隣の家族は青く見える』『ディアシスター』『ラストシンデレラ』他
音楽
菅野祐悟『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』『銭の戦争』『FINAL CUT』『半分、青い。』
プロデューサー
河西秀幸『明日の約束』『嘘の戦争』『銭の戦争』『サイレーン』『GTO』シリーズ他。
演出
三宅喜重『明日の約束』『嘘の戦争』『銭の戦争』『37歳で医者になった僕』映画『阪急電車』他
白木啓一郎『CRISIS公安機動捜査隊特捜班』『サイレーン』『幽かな彼女』他。
制作著作
カンテレ
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