ドラマ【私のおじさん～WATAOJI～】第1話の視聴率とネタバレ！エンケン妖精は好評価！

2024年11月6日

dorama9管理人

ドラマ【私のおじさん～WATAOJI～】の第1話の視聴率とネタバレ！

いよいよスタートした岡田結実主演のドラマ【私のおじさん～WATAOJI～】！

突然、現れたおじさんの妖精に付きまとわれるひかり。果たしてその正体は？

ドラマ【私のおじさん～WATAOJI～】の視聴率とネタバレ

第1話の視聴率

第1話の視聴率は5.6％でした。

前作『僕とシッポと神楽坂』が初回6.6％（最高）だったことを考えると1％も低いです。今後の検討に期待したいですね。

第1話のネタバレ

一ノ瀬ひかり（岡田結実）は、結婚を約束した彼氏にフラれ、12月になってようやく見つけた就職先はバラエティ制作会社のテレドリーム。リクルートスーツに身を包み、意気揚々と入社式にやってきたが、その古びたビルのオフィスには誰もいない。不安そうなひかりを出迎えたのは、プロデューサーの泉雅也（田辺誠一）だった。泉は、優しく中を案内し、ひかりを人気バラエティ番組の『限界MAX☆あなたもヤッテミー！！』のADに任命する。その最中、謎のおじさん（遠藤憲一）が度々顔を出す。

リクルートスーツのままロケ現場へ向かったひかりは、早速こき使われ、なんとか頑張って仕事をこなそうとするが、デブなチーフAD出渕輝彦（小手伸也）の指示は何を言っているのかわからず、先輩ADの(戸塚純貴）は何も教えてくれず、四苦八苦。しまいには冷ややかでニコリともしないディレクター千葉迅（城田優）に邪魔だと言われ、逃げ出してしまう。

トイレの個室に駆け込んだひかりの背後におじさんが出現し、悲鳴を上げるひかり。おじさんは自分を妖精だと言い、「やめてやる」とひかりの本音を言い当てる。

本音を言い当てられたひかりは翌日も出社。そこにはあのおじさんがいた。皆が出社してくるが、おじさんの姿はひかりにだけしか見えないらしい。ひかりは頼まれた小道具の食品の買い出しに奔走するが、予定変更のたびに別の買い物で無駄な一日を過ごす。やり切れない気持ちで夜に戻ったオフィスには、小道具のキャラクターの帽子をひとり直す千葉がいた。

一人暮らしの自宅に戻ったひかりを出迎えたのは妖精のおじさんだった。驚くひかりだったが、おじさんは無意味な仕事の意味を切々と語り、とっとと寝てしまう。

次にひかりに与えられた仕事は、街頭アンケートで辛い食べ物で有名な街の飲食店の取材交渉だった。その中で一軒、取材に応じてくれるカレー店を見つけるが、取材当日、そのカレー店は閉まっていた。ブチ切れる千葉。困った他のスタッフは、アンケートになかった店で先に画を撮り、あとでアンケートを作り直すことを提案するが、千葉は「それではヤラセだ」「この番組の趣旨とは違う」と許さない。そして「俺たちがあきらめたらそこで終わりだ」と断られた店の取材交渉へ向かう。

ひかりも取材交渉へ向かうが、やってきたのは取材拒否で有名な店。ここは無理だと次の店へ向かおうとする千葉。しかし、ひかりについてきた妖精のおじさんが無理やりひかりを店の中へ押し込む。出てきた店主は有無を言わさず断る。簡単に引き下がろうとするひかりを食い下がらせるおじさん。店内に飾られた店主夫妻の写真を見つけるひかり。聞けば、奥さんは親の介護で北海道へ行き、今は離れ離れだと言う。すかさずおじさんがひかりに言わせたいセリフを言う。おじさんの言う通りにしゃべるひかり。「淋しいですよね」「テレビに出て奥さんに元気な姿を見せてあげませんか？」「奥さんも喜ぶと思います」。考え込む店主。そこへ孫の少女が出てくる。ひかりの付けているシュシュを見てほしがる少女。千葉が勝手に「あげるよ」と言ってしまう。必死に抵抗するひかり。これは、フラれた彼氏に買ってもらった大切なシュシュだった。抵抗むなしく少女の手の渡るシュシュ。見ていた店主は開店までにロケを終わらせることを条件に取材を承諾する。