ドラマ【緊急取調室】1話のあらすじと視聴率!三田佳子さんの迫力が凄い!今期最高視聴率!
ドラマ【緊急取調室】1話視聴率
緊急取調室の1話視聴率は、17.9%!!!
今年放送の民放ドラマ最高視聴率でスタートです!
関西地区では21.4%と、20%を突破。
みなさん、”密室でのトークバトル”を楽しみにしてらっしゃったんですね。
偶然見た方も、「ドラマの迫力に最後まで見てしまった」という意見も多く、安定感・演技力・ストーリーとバランスが取れています。
ドラマ【緊急取調室】1話あらすじ
宅配便の配達員が殺された
真壁(天海祐希)らキントリメンバーが、珍しく射撃練習をしている。
集中力を高めるための練習だそうだが…
自首した犯人は77歳の老人
宅配便の配達車の中から、28歳の配達員・小牧修介(石田卓也)の遺体が発見された。
天涯孤独の未亡人・白河民子(三田佳子)が、「私が殺したんです。」と自首をする。再度確認をすると「私、そんなこと言いました?」と…、時間が経つと自首した記憶さえ曖昧な状態になる。
小牧の死因は薬物による砒素による中毒死。水筒のハーブティに毒が入っていたのだ。
そして、運転席で傘を差したまま死んでいた。車内の指紋はいずれも民子と一致しないばかりか、犯行に使われた毒物も彼女の自宅からは発見されなかったのだ。認知症の症状もないという診断だ。
この事件は重要案件に指定され、真壁有希子(天海)ら緊急事案対応取調班(通称・キントリ)のメンバーたちが取り調べを担当することに。真壁は「何歳であろうと犯人は犯人。丸裸にしてやる。」と意気込んでいる。
民子は小牧に「アクアブルーの水筒を渡した」という。
「小牧は愛想がいいが、裏がる。あの人は落書きを… 『民子さんが落書きをしたのを見たよ。黙っているから10万都合つけて』と言われて、怖くなって…」と脅されていたのだ。
水筒には「スーパーで売っている、一番安い煎茶を入れた。」。
一筋縄ではいかない77歳
何が嘘で、何が誠か。有希子は一筋縄ではいかない民子にいら立ちを覚えながらも、あらゆる手を尽くし、彼女の深層心理と真実へつながる突破口を開こうとする。
落書きをしたのは、民子ではなく12歳の男の子。
民子は、小牧が浮気をしていた女性・ふみかが犯人だと思い、「死ぬ前に誰かの役に立ちたい。ふみかの子供がかわいそうだから身代わりになった」と言う。
ふみかの家を捜索すると、アクアブルーの水筒とハーブティーも見つかり、車に残っていた指紋はふみかとその子供2人のものだった。
何もかもが、二転三転する。
ふみかの子供だけが民子の庭をキレイと言ってくれたから、庇った。
民子の夫は売れない画家で、パリで亡くなったが「自殺よ。でも砒素じゃないわよ。」
ふみかが犯人?
ふみかが取り調べで言うには「小牧と車の中で密会したところを、民子に見られた。それに、いつも子供がうるさいって言われてた。民子の言うことは嘘だ」と。
小牧は、特に老人に評判のいい配達員で、民子の家の蜂の巣を取ってやったりしていた。民子には、毎日のように荷物が送っていた。それに、ボランティア団体へ「歯ブラシ1本、タオル1枚」とか送っていた。
民子の家の玄関に、絵画を飾ってあったあとがあり、緑の傘をさした民子の絵が飾ってあったと推測。
昔の油絵の具の中には、毒を含んでいたものがあったらしい。
民子の夫の自殺は、毒だった。
それに、民子がふみかと同じ水筒を買っていたカメラ映像があった。やっぱり民子が犯人か…
民子の再聴取
「民子の取り調べの作戦はないけど、勝算はある。」そして民子に「疑っているわけではない。小牧を殺したのはあなたに間違いないとか確信しているのです。」意気込む真壁。
真壁は「ふみかの家へ行った時に、ふみかの指紋のついた水筒とすり替え、ハーブティーを盗んだんです。あなたを甘く見ていました。あなたが間違いない。必要がない傘がその証拠。あなたの玄関にあった絵に傘が描いてあったからです」
民子は「でもどうやって砒素を手に入れたの?」と切り返す。
民子は、小牧を亡くなった息子のように思っていたから、週に3日も集配を頼んで家に来てもらっていた。浮気を知って、腹が立っていた。
民子の夫が描いた絵が見つかったが、傘は「赤」色だった。民子の夫の絵は、最初に赤を塗る技法で描いており、その上に緑で色を重ねていた。その緑を剥がして「砒素」を手に入れていた。
民子の家に届いた荷物は、近くのコンビニから発送されており、すべて民子自身の筆跡。つまり、小牧に会いたいため、自分で自分に送っていたのだ。
民子は「あの人を、会いしていた。初めて本当に好きになった人だった。でも、人の道を外すような浮気をしていた。」
小牧は知っていたのだ。民子が自分で自分に宅配便を送っていたのを。「よっぽど俺のことが好きなんだな。キスくらいしてもいいけど、10万くらいは欲しいかな」と、バカにされたのが腹がたった。
結局、民子は「息子みたいに思っていたのに裏切られたから、殺したの。これでいいかしら?」と、本当の気持ち・本当の理由を隠したままだった。
真壁は、取り調べのカメラ映像の保管する際に「ミセスレインの初恋」とラベルを貼った。
ドラマ【緊急取調室】1話感想
ニュースを見たくてチャンネル変えたら三田佳子さんの迫力にビビってしまった。#緊急取調室
— なっちょ (@ohlalacestlavie) April 20, 2017
三田佳子さんの演技はもう別格!
天海祐希さんもよくがんばりました💮
素晴らしいふたりの女優。ラミパス氏も素敵。やっぱり好き。
— nanazero (@noahseairon) April 20, 2017
天海さんはもちろん
脇を固めるベテラン勢の安定感!#緊急取調室 次回以降もたのしみ✨— Y O T A (@0922YOTA) April 20, 2017
#緊急取調室 女優対決は、三田さんの貫禄の勝利。本編さながらに、積み重ねたナニかが違う。シワや肌感から感じる悲哀や激昂や感情の起伏が凄まじく。スーツおじさん達の渋さ加減もまたよろし。
— つらら (@turaran) April 20, 2017
緊急取調室面白かったー久しぶりに純粋にドラマに夢中になった
小日向さんの役いいなぁ、あんな立ち位置で活躍するのたまんない— C-fa@(`・Д・´)/ (@sawakuma2727) April 20, 2017
https://twitter.com/FpdUxpJi/status/855049005998288896
さすがでしたね。
真壁役の天海祐希さんに対し、犯人の77歳女性役を大ベテランの三田佳子さん。
この2人だから成り立つような、取り調べのやり取りでした。
三田佳子さんの、二転三転する証言の仕方、真壁の突っ込みに対する交わし方、おしゃれなんだけど孤独な老人役は、何ともいえないくらいです。
また、プロットもうまく練られていて、「まだいくの」っていうくらいに最後まで引っ張られました。それも嫌味じゃなかったんですよね。
最後に画面にアップになった「これていいかしら?」という三田佳子さんの顔は、とても美しくて迫力がありました。
シーズン2のスタートに相応しい内容とゲストでした。
https://dorama9.com/post-4206/
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