ドラマ【後妻業】のキャストとあらすじ!木村佳乃が後妻業のエースとして遺産を狙う!

後妻業

後妻業

2019年冬クールのカンテレ・フジテレビ系火曜午後9時のドラマは【後妻業】です。

原作は黒川博行の同名小説で2016年8月には大竹しのぶ主演「後妻業の女」として映画が製作されています。今回の主演は木村佳乃。後妻業とは資産家老人を狙って遺産相続を目的とする結婚詐欺の一種です。木村佳乃は後妻業のエースとして天才的に男をたぶらかします。

今回は木村佳乃主演ドラマ【後妻業】のキャスト、あらすじ、基本情報、見どころなどをまとめていきます。

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目次

ドラマ【後妻業】の放送日程

放送時間:毎週火曜 夜9時~

放送局:カンテレ・フジテレビ系全国ネット

放送開始日:1月22日(火)

映画「後妻業の女」との違い!

今作品は既に「後妻業の女」として大竹しのぶさん主演で映画化されています。同じ黒川博行の同名小説が原作なので、その違いをどのように出していくのかもみどころでしょう。

まず大きいのが映画と連続ドラマの違いですね。映画の場合は全体で1つの作品として見どころを作ればよいですが、連続ドラマの場合、各話ごとにみどころを作っていく必要があります。

次に主演女優をはじめとしたキャストの違い、映画を見た方からすれば良くも悪くも比較対象となることでしょう。

主演は「後妻業の女」では大竹しのぶさんが務められ、今作品では木村佳乃さんが務められます。木村佳乃さんも演技力には定評があるので注目したいですね。

そして最後は脚本家の違いですね。ドラマというのは脚本家の味付けによって作品のイメージは大きく変わってきます。

映画「後妻業の女」は鶴橋康夫監督が自ら脚本も手掛けられた作品です。今回のドラマ版「後妻業」は関えり香さんが脚本を務めます。

映画「後妻業の女」との違いをどのように表現されるのか注目したいですね。

主演木村佳乃の演技!

ドラマ「後妻業」では木村佳乃さんが主演を務められます。木村佳乃さんと言えば今作品と同じカンテレ・フジテレビ系ドラマ「僕のヤバイ妻」で妻の真理亜役を演じておられますが、その怪演ぶりが話題になりました。

自ら爪をはがすシーンや頭から血を流しながら笑顔でワインを乾杯するシーンなどの演技が特に話題になりました。

ご本人も「血のりのシーンになると目が輝いているとはよく言われます。癖なんですよね、高揚感が」と語られていますが今回も男をたぶらかす女性ということで「僕のヤバイ妻」とは、また違った怪演ぶりが期待できると思います。

映画「後妻業の女」を演じた大竹しのぶさんとの違いをどのように演じるのかも注目ですね。

ドラマ【後妻業】のキャスト

木村佳乃(役:武内小夜子)

木村佳乃

武内小夜子…本作の主人公で後妻業のエース。天才的に男をたぶらかす能力を持ち遺産相続を目当てに資産家の老人をターゲットにする。

木村佳乃…1976年生まれ。高校時代から読者モデルとして活動。1996年にNHKドラマ「元気をあげる〜救命救急医物語」でデビュー。日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、以後女優として活躍している。夫は少年隊の東山紀之。

高橋克典(役:柏木亨)

高橋克典

柏木亨…結婚相談所「微祥」の経営者であり小夜子たちが行う「後妻業」の黒幕でもある。

高橋克典…1964年生まれ。1993年「抱きしめたい」で歌手デビュー。その後、俳優としてドラマにも出演。「サラリーマン金太郎」や「特命係長 只野仁」などのヒット作が生まれて人気を集める。

木村多江(役:中瀬朋美)

木村多江

中瀬朋美…小夜子にターゲットにされた中瀬耕造の娘。小夜子に父親の遺産を奪われることを阻止しようとしている。

木村多江…1971年生まれ。1999年ドラマ「リング〜最終章〜」「らせん」で山村貞子を演じて注目される。以後、「救命病棟24時」「白い巨塔」などに出演し人気を集める。「日本一不幸役が板につく女優」としても有名。

伊原剛志(役:本多芳則)

伊原剛志

本多芳則…私立探偵。元大阪府警のマル暴刑事で警察の情報をやくざに流したことがばれて退職している。大学のゼミの後輩にあたる朋美から依頼を受けて小夜子と柏木を調査し追い詰めていく。

伊原剛志…1963年生まれ。1982年にジャパンアクションクラブに入団。1983年舞台「真夜中のパーティー」で俳優としてデビューする。1996年NHKドラマ「ふたりっ子」でヒロインの幼馴染役を演じて全国区となる。代表作に「ふたりっ子」「こちら本池上署シリーズ」などがある。

ドラマ【後妻業】のあらすじ

主人公の武内小夜子(木村佳乃)は男をたぶらかす天才的な才能を持つ「後妻業」のエース。類まれなる美貌と卓越した話術に度胸を加えて多くの高齢男性を虜にして後妻として最期を看取り遺産を手に入れてきた。

小夜子が新たに狙うターゲットは中瀬耕造。耕造の娘・朋美(木村多江)は知人の私立探偵・本多芳則(伊原剛志)の力を借り父の遺産を守るため小夜子と闘います。

大阪を舞台に一癖も二癖もある人物たちが駆け引きを駆使しながら激しく戦います。

果たして最後に笑うのは、誰になるのでしょうか?

ドラマ【後妻業】は関えり香 単独脚本!

今作の脚本を務められる関えり香さんは共同脚本で担当されることが多いのですが、今作は単独脚本作品となります。

原作:黒川博行「後妻業」(文藝春秋刊)
脚本:関えり香
演出:光野道夫、都築淳一、木村弥寿彦
音楽:眞鍋昭大
企画、プロデュース:栗原美和子
プロデュース:杉浦史明、萩原 崇、水野綾子
制作:カンテレ、共テレ

記事内の画像出典:ドラマ公式サイト、ORICON NEWS

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