【まんぷく】30話のあらすじと視聴率! 大谷亮平の明るさと涙の意味とは?
朝ドラ【まんぷく】30話のあらすじと視聴率!
安藤サクラ主演、NHK朝ドラ『まんぷく』第30話が11月3日土曜日に放送されました。
真一(大谷亮平)が戦争から帰還。しかし、その明るさとひそかに見せた涙の意味とは一体?
今回は【まんぷく】30話の視聴率とあらすじネタバレについて。(見逃した方はU-NEXTで)
【まんぷく】30話の視聴率
【まんぷく】30話の視聴率は20.8%
初回から30話連続の20%超えキープです。
【まんぷく】30話のあらすじネタバレ
繁盛していたハンコ屋だったが、同業者が次々と現れ、一家の収入は減る一方。
ある朝、忠彦(要潤)が絵に向き合っていた。色が分からなくなったが、分からないなりの絵を描きたいのだと克子(松下奈緒)に許しを請うた。
克子は喜び、許すも何も「あなたは画家やないですか」と告げた。
福子(安藤サクラ)と萬平(長谷川博己)は、この家を出ると鈴(松坂慶子)に告げた。
しかし行く当てもない中、ある日、世良(桐谷健太)から泉大津に残っている軍の倉庫を紹介された。
中に何かが残っているということですが、その正体は不明だという。
そんな中、亡き咲(内田有紀)の夫・真一(大谷亮平)が戻ってきた。
妙に明るかった真一だが、咲の大切にしていた絵を見ると涙した。
絵のタッチが変化した忠彦は、真一も地獄を見てきたからだと実感。
真一は挨拶もなしに立ち去った。そして鈴も連れて福子たちも引っ越した…。
【まんぷく】30話の感想
大谷亮平の明るさと涙で戦争が伝わる!
明るくキラキラとした笑顔で語る真一さんの、奥の方に隠された気持ちに気づくのは、やはり忠彦さん。いつでもその人の真実をまっすぐ見抜く目を持つ人。
色を失っても、きっと忠彦さんはこれからもいい絵を描ける。
#まんぷく— さとひ(もしくは渡辺裕子) (@satohi11) 2018年11月2日
#まんぷく
忠彦さんが預かってた咲姉ちゃんの桜の絵、見たとたんに涙があふれる真一さん。
真一さんも戦場で地獄を見て、みんなに心配かけないように明るく振舞って。
同じように戦場に行って傷ついて今も戦ってる忠彦さんだから分かる気持ちだね。— たけたけ@黒田武士研究所 (@taketak39460607) 2018年11月2日
#まんぷく
忠彦さんの悲運の挫折を引っ張らずに先へ。真一さんの帰還。サクサク進みつつも、心のヒダを描くことも忘れない。
真一さんの空々しい明るさの裏の地獄を見た辛さは、忠彦さんと2人きりの会話で。
戦争に行かなかった萬平さんは、ボロボロの靴から戦場の厳しさを読み取る。— いかめし (@kumamiso_beix) 2018年11月2日
戦争で地獄を見て、無理に明るく振る舞う真一さんに直接的な描写はなくとも視聴者に辛い思いをしたことが伝わる。そして忠彦さんも。言葉にしなくとも気持ちは伝わる。
思ったこと全部口に出すのは鈴さんだけw
それも含めて可愛らしい人やけど。#まんぷく— ほん×2 (@yukina5768) 2018年11月2日
真一さん…香田家の玄関に来るまでどんだけの勇気を振り絞ったんだろう。地獄の戦地を生き抜けたのはあの咲さんの思い出が詰まってる絵に会いたいという思いだったのかも。それぞれがそれぞれを思いやって…ええドラマやなぁ。#まんぷく
— komame (@kaoi1215) 2018年11月3日
【まんぷく】30話のまとめ
30話は、忠彦(要潤)に続き、真一(大谷亮平)も帰ってきました。
しかし背後には、地獄を見てきた哀しみが!
萬平は靴を見て想いを馳せます。
戦争を直接描かなくても伝わる凄惨さ、でした。
もう何度も言っていますが秀逸な脚本と演出です。
インスタントラーメン開発の成功物語と分かっているのに、『半分、青い。』のラブもないのに、毎回ワクワクとほろりと癒しも詰まっている、とても楽しめる朝ドラに仕上がっています。
引っ越しで舞台が変わる次週も期待です。
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